豊胸手術
(プロテーゼ挿入)

手術を受けたことを忘れてしまうほど
自然にボリュームアップ

 

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。

料金表示に対するご注意
Webページ上で掲載されている価格は税抜き表示となっております。ご来院時の消費税率にて精算させていただきます。
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正しい料金については、当サイトをご確認して頂くようお願いします。

豊胸手術(プロテーゼ挿入)の特徴

半永久的な効果を望む方、2カップ以上の変化を望む方に、最も人気のある豊胸手術が『プロテーゼ挿入』。挿入物があるとは感じさせない自然な仕上がりで、手術跡もほとんど目立たなくなります。

  1. 1100種類以上のプロテーゼを用意。イメージ通りの大きさと形にできる。
  2. 2その人の体格や希望によって、プロテーゼの種類と手術方法(挿入位置)を選択。
  3. 3手術時間は1時間前後。全身麻酔で眠っている間に終了
  4. 4最新のプロテーゼを採用しているため、従来必要だった毎日のマッサージは不要。
  5. 5仕上がりは、見た目も感触も自然。ブラジャーでのバストメイクも思いのまま。
  6. 6術後の授乳も可能
  7. 7ヒアルロン酸注入によるプチ豊胸とは異なり、半永久的に豊かなバストに

施術イメージ

施術料金

豊胸手術(プロテーゼ挿入)
¥1,000,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

施術後の解説動画

乳腺下にシリコンプロテーゼ245ccを挿入した手術6ヶ月後の腫れなどを、動画で解説します。

豊胸手術(プロテーゼ挿入)の施術風景

より柔らかく、より自然に。
完成度を高めるオリジナルのバッグ

安全と仕上がりにこだわる高須クリニックでは、日本人の体型に合った特別オーダーのシリコンバッグを採用しています。

このバッグはアメリカのFDA(食品医薬品局)あるいはヨーロッパのCE(EC加盟国の基準を満たすものに付けられる品質マーク)に認可されており、安全性と耐久性に優れた質の高いものです。

温かく柔らかな触り心地で、自分の乳房のようにブラで寄せて上げて好みのバストを演出できます

また、このオリジナルのシリコンバッグは、健康診断での正面からのレントゲンではほとんど映りません。

当院で使用しているオリジナルのシリコンバッグ

半永久的に形を保つ「コヒーシブルシリコンバッグ」

これまで主流になっていたシリコンジェルバッグが進化したものです。従来のシリコンジェルバッグは、交通事故などの強い衝撃で破損した場合、中のシリコンジェルが体内に流れ出してしまうことがありました。コヒーシブルシリコンは形状を記憶してそのままの形を維持します。
万一破損しても、中身が漏れる心配はありません。また、従来のシリコンジェルバッグより仕上がりの自然さにも優れています。

安全性・耐久性に優れた「イントラシール」

形状を記憶するコヒーシブルシリコンを包んでいるのは、イントラシールと呼ばれる膜。この膜は特殊な3層構造になっており、優れた安全性・耐久性を発揮します。
衝撃に対する弾力性や強度が高いので、日常生活の中で破損する心配はまずないと思っていいでしょう。

イントラシール

術後に差がつく「テクスチャードタイプ」

バッグの表面は、ツルツルとしたスムースタイプと、ザラザラとしたテクスチャードタイプがあります。バッグを挿入すると、やがてその周りはコラーゲンなどの膜で包まれるようになります。このとき馴染みの良いのが「テクスチャードタイプ」です。コラーゲンがバッグを締め付けて硬くなったり縮んでしまう心配がなくなるので、拘縮予防のためのマッサージを自分でする必要がありません。このため高須クリニックでは、テクスチャードタイプを採用しています。
コヒーシブルシリコンバッグの場合、表面のテクスチャード加工が優れているため、より拘縮を防止する機能が高くなっているのも特徴です。

オーダーメイド感覚で選べる「100種類以上」を用意

豊胸手術に使用するシリコンバッグプロテーゼを選ぶ際、プロテーゼの大きさや形などにより、100種類以上のプロテーゼから選択することになります。

大きさ(サイズ)に関しては、小さいもので100cc、大きいものだと300cc以上があり、100ccから300ccの間は、だいたい20〜25cc刻みでサイズを取り揃えています

また、滅多に使用することはありませんが、ご希望に応じて、400ccや500ccなどの特大のプロテーゼも準備できるようにしています(500ccになると、大きすぎて身体に負担がかかることがあるので、安全性を考えて、お勧めすることは滅多にありえません)。

プロテーゼの形の種類には、

  1. ①ラウンド型orアナトミカル型(ティアドロップ型)
  2. ②ロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型

による分類があり、それぞれ、ラウンド型にロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型があり、アナトミカル型にもロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型があります。

高須クリニックでは、カウンセリングの際に、患者様の身体を診察させていただき、どれくらい大きくしたいか?何カップにしたいか?どこを膨らませたいか?どのような形にしたいか?などの患者様の希望や、皮膚、皮下脂肪、乳腺の厚みなどから、最適なサイズ、形のプロテーゼを選択させていただきます。

以下にプロテーゼを形の選択について詳しい説明させていただきます。

①ラウンド型orアナトミカル型(ティアドロップ型)

・ラウンド型について

ラウンド型というのは、丸い形をしているという意味であり、その名のとおり、正面から見ると真ん丸な形をしています

真横から見ると、ほぼ円錐に近い形をしています

寝たときも流動物が横に広がるため自然な感じです。

どのような動きにも自在に対応します。

円錐の形をしているため、日本人特有の元のバストが小さい人や特別大きくない人(A〜Cカップくらい)に対して、自然に綺麗にバストを大きくするのに向いていますが、元々バストの大きい人に対して、更に大きくする場合にも向いています

妊娠、出産、授乳や加齢により、バストが萎んで垂れてしまった人に対して、張りのある若々しい綺麗な胸にするのにも向いています。

萎んで垂れている胸は、特にバストの上方のボリュームがなくなって、貧相な胸になっているので、ラウンド型のプロテーゼを入れることによって、バストの上の方のボリュームを出すことができるからです。(そのような人にアナトミカル型のプロテーゼを入れると、バストの下の方のボリュームはアップしますが、上の方のボリュームは出ないため、バストの形の悪さが強調されてしまうことがあります)。

また、ラウンド型のプロテーゼは、ワキのシワに沿って皮膚を切開し、プロテーゼを挿入する場合に向いています。

ラウンド型プロテーゼは、正面から見て完全な円形であり、どの側面から見ても完全なシンメトリー(左右対称)であるため、ワキの傷口からプロテーゼを挿入し、乳腺下や大胸筋下に盲目的に入れても、綺麗におさまります。

これがアナトミカル型プロテーゼになると、ワキの傷口から入れた場合、正しい向きで綺麗にプロテーゼがおさまっているかどうか確認できないため、手術が終わった後、腫れが引いて見てみたら、正しい向きでプロテーゼが入っておらず、形の悪い胸になってしまうリスクがあります。

以上の理由から、ラウンド型プロテーゼは、日本人の豊胸手術に非常に向いており、高須クリニックで日本人の患者様に豊胸手術する場合は、ほとんどラウンド型プロテーゼを用いています

・アナトミカル(ティアドロップ)型について

アナトミカルとは、「身体構造の」という意味です。

ティアドロップとは「涙」という意味です。

その名が示す通り、横から見たときに下半分が大きく下にボリュームが出た乳房の形をしています

本来乳腺は立位では重力で下方に垂れるので、アナトミカル型バッグは的をえた形であると言えます

ただし、妊娠、出産、授乳や加齢によりバストが萎んで垂れてしまい、上半分のボリュームがなくなった方は、この形のバッグを入れると下半分のみが大きくなり、垂れたバストが強調されてしまいます。

また、アナトミカル型プロテーゼをワキの傷口から入れると、正しい向きで綺麗にプロテーゼがおさまっているかどうか確認できないため、手術が終わった後、腫れが引いて見てみたら、正しい向きでプロテーゼが入っておらず、形の悪い胸になってしまうリスクがあります。

そのため、アナトミカル型プロテーゼを用いる際は、ワキからではなく、乳房下溝(起きた状態で、バストが垂れたときにできるシワのこと)を切開して、直視下にプロテーゼの位置を調節します。

しかし、日本人の場合、乳房下溝の傷跡は、バストが垂れるくらい大きくなっていれば、起きた状態では傷跡は隠れますが、仰向けになるとかなり傷跡が目立ちます。

以上の理由から、アナトミカル型プロテーゼは、白人で元々バストが大きい人で、バストの上のほうにもボリュームがある場合に、乳房下溝の切開から入れるのには向いていますが、日本人の豊胸手術にはあまり向いていません

そのため、高須クリニックで、日本人患者様に豊胸手術をする場合、アナトミカル型プロテーゼを用いることはあまりありません。

②ロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型

ロープロファイル モデラートプロファイル ハイプロファイル

ここでいう「プロファイル」というのは、「横から見たときの輪郭」という意味です。

シリコンバッグプロテーゼを横から見たときの突出具合によって、

ロープロファイル

モデラートプロファイル

ハイプロファイル

になります。

「モデラート」というのは、「中等度の、中間の」という意味です。

・ロープロファイル型について

一番平べったいプロテーゼです。

少しだけバストの盛り上がりが欲しいという場合に使用します。

自然な仕上がりにはなりますが、底面積や表面積に対するボリュームが小さいため、バストを大きくするのには物理的に不合理な形であることは否めません

患者様のニーズに合わないことも多いので、正直、ほとんど使うことはありません。

・モデラートプロファイル型について

ロープロファイルとハイプロファイルの中間の形のプロテーゼです。

日本人の豊胸手術に向いている標準的な形のプロテーゼであり、最も多く用いられています

患者様の皮膚や皮下脂肪の厚み、元のバストのボリューム、体型に合ったサイズのプロテーゼを用い、自然で無理のないバストにする場合に多く用いられます。

・ハイプロファイル型について

横から見たときの突出度が最も大きいプロテーゼです。

底面積や表面積に対するボリュームが最も大きいため、しっかりと大きくしたいという人に向いています

AV女優、グラビアアイドルなど、バストが大きいことを売りにするタレントの豊胸手術をする場合は、これを用いることが多いです

アメリカのヌード雑誌などに出てるポルノ女優も、たいていこれを用いています

いわゆる「巨乳」にするときにはよくこれを用います。

身長が低く、身体が華奢だけど、大きいサイズのプロテーゼを入れたいという人に用いることもあります。

すべてに完成度を高めた高須オリジナルのシリコンバッグ。質の高いバッグを使用しているうえに、当院ではさらに柔らかで自然なバストにするために、術後に超音波マッサージを実施しています。

個人の特性に合わせて、最適な手術方法を選択

プロテーゼバッグを入れる位置には「乳腺下」「大胸筋」「筋膜下」があり手術方法にも違いがあります。それぞれの特性と患者様の希望や体格を考え合わせ、最も美しく仕上がる手術方法を決定します。

乳腺下法

乳腺と大胸筋の筋膜の間を剥離し、シリコンプロテーゼを挿入します。

乳腺と大胸筋の筋膜の間は、ルーズであるため、手術後の痛みは、他の方法に比べ、最も少なく、回復も早いです。

3つの方法の中で、最も浅い(表面に近い)位置にシリコンプロテーゼが入ることになります。

そのため、皮膚や皮下脂肪が薄い人、元のバストが小さい人には、乳腺下法は向いていないことがあります。

そのような人に乳腺下法でシリコンプロテーゼを入れると、薄い皮膚や乳腺のすぐ下にシリコンプロテーゼがある状態になるため、触り心地が劣ったり、特に皮膚の薄い部分にプロテーゼが波打ったように不自然になる(リップリング)ことがあります(そのような人は、大胸筋下法が向いていることが多いです)。

逆に、皮膚や皮下脂肪が厚い人、元のバストが大きい人は、乳腺下法が向いており、そのような人は、大きめのシリコンプロテーゼ(200cc以上)をいれても、動きのある、自然で軟らかいバストになることが多いです。

また、元のバストが垂れている人、加齢、妊娠、出産、授乳でバストが垂れてしまった人、バストがシワシワになってしまった人は、乳腺下法が向いていることが多いです。

バストが垂れている人は、バストの皮膚が余っているため、余っている皮膚が均一に膨らんで、綺麗なバストになるためには、一番浅い層である乳腺下にシリコンプロテーゼを入れる必要があります。

逆に、そのような垂れているバストに、大胸筋下法や筋膜下法でシリコンプロテーゼを入れると、一番シワやたるみの多い乳輪周囲の皮膚が膨らまなかったり、バストの上の方だけが膨らんで、鏡餅のような二段に膨らんだバストになってしまうことがあります(そのような状態をダブルバブルといいます)。

大胸筋下法

大胸筋の下を剥離し、シリコンプロテーゼを挿入します。

筋肉の下を剥離するため、乳腺下法より、術後の痛みがやや強く、回復するまでの期間もやや長いです。

3つの方法の中で、最も深い位置にシリコンプロテーゼが入ることになります。

そのため、皮膚や皮下脂肪の薄い人、元のバストが小さい人は、大胸筋下法で行うことが多いです。

元のバストがAカップの人や、Aカップもないような人でも、大胸筋下法で自然で軟らかく、触り心地の良いバストが作れます。

大胸筋下法は、どちらかというと、元のバストが平坦なバストの人、垂れていないバストの人に向いており、逆に、垂れているバストには向いていません。

垂れているバストに、大胸筋下法でシリコンプロテーゼを入れると、一番シワやたるみの多い乳輪周囲の皮膚が膨らまなかったり、バストの上の方だけが膨らんで、鏡餅のような二段に膨らんだバストになってしまうことがあります(そのような状態をダブルバブルといいます)。

筋膜下法

大胸筋の固有筋膜の下を剥離し、バッグを挿入します。

比較的歴史が浅く、新しい方法なのですが、筋膜を剥がさなければならないため、手術中、手術後の出血が多く、術後の痛みも強く、回復にも時間がかかります。

乳腺下法や大胸筋下法と比較すると、既存の膜構造と膜構造の間にシリコンプロテーゼが入らないことになるため、術後に被膜拘縮(カプセル拘縮)を起こすリスクが高くなることも考えられます。

乳腺下法や大胸筋下法に比べ、特別メリットがあるわけではないと考えています。

このため高須クリニックでは、筋膜下法で手術を行うことはまずなく、乳腺下法か大胸筋下法を選択することがほとんどです。

麻酔について

豊胸手術(プロテーゼ挿入)の手術は、全身麻酔で行います他院では執刀医が麻酔医を兼ねることもありますが、高須クリニックでは麻酔の専門医が手術室に待機しています。血圧や脈拍などを管理し、痛みのないことや体調をしっかりチェックし続けます。
麻酔に関して専門医にまかせられるので、執刀医は手術に専念できます。このため、手術の完成度、仕上がりの美しさにも差がつきます。

こんな方にオススメ!
  • 2カップ以上しっかりバストアップしたい
  • 小さなバストに悩んでいる
  • 左右差や形の悪さを整えたい
  • 出産・授乳で垂れてしまった
  • 年齢とともにボリュームがなくなってきた
  • 若々しいバストを取り戻したい
  • 半永久的に豊かなバストを手に入れたい

症例のご紹介

大胸筋下に150CCずつ

Before

After

高須幹弥医師

出産を経て、胸が垂れてしまった50代女性です。大胸筋下の手術を希望され、150ccのプロテーゼを挿入しました。張りのある豊かな胸もとになり、シルエットにも女性らしさが増しました。その人の体格や希望に合わせて、プロテーゼの種類と挿入位置を選択しますので、見た目も感触も自然です。

その他の症例写真を見る

他の施術との比較

  豊胸手術
(プロテーゼ挿入)
(マルチプルインジェクション法)・脂肪注入 マンマリーヒアル®
(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)
効果の持続 半永久 生着した脂肪は半永久に残る 約3年
感触 自然 自然 自然
術後の痛み ++ (強い筋肉痛の様な痛み) + (軽度の痛み) ほとんどない
術後の通院 1〜4回程度 1回 なし
大きさ 1〜5cupのサイズup可 (取る脂肪によって、限界がある) 0.5〜2cup 0.5〜2cup程度
値段 ¥1,000,000 ¥300,000
(脂肪吸引を除く)
10cc ¥70,000
30cc×2で0.5cup程度アップ
安全性 高い 高い 高い
麻酔 全身麻酔と局所麻酔併用 全身麻酔or局所麻酔 クリーム+局所麻酔
施術時間 40〜60分 1〜2時間 約10分
術後の腫れ 1〜2週間(個人差あり) 1〜2週間(個人差あり) 極くわずか
1日でほとんど引きます。
入院の必要性 なし なし なし

術後の注意事項・アフターケア

施術時間 40〜60分
術後の通院 1〜4回程度
術後の腫れ 1〜2週間(個人差あり)
入院の必要性 なし
麻酔 全身麻酔と局所麻酔併用
(麻酔からさめても痛みが軽度)
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
洗髪 当日より可能
その他 激しい運動は4週間後より可能
術後の痛みについて

当院のシリコンバッグプロテーゼ豊胸手術はほとんどの場合、全身麻酔で行います。
全身麻酔のため手術中は意識がなく、痛みは全くありません。
全身麻酔で行いますが、手術中の出血や組織の損傷を抑える目的で、チュームセント液という局所麻酔液を使用するため、手術が終わって麻酔が覚めたばかりのときは局所麻酔液が効いており、痛みはほとんどありません。
3〜4時間くらい経過すると、局所麻酔が切れてきて、徐々に痛みが出てきます。
5〜6時間くらい経過すると、局所麻酔はほぼ完全に切れ、痛みがピークになり、痛みのピークは翌日くらいまで続きます。
ピーク時の痛みの強さは、言葉で例えるなら「激しい筋肉痛のような痛み」です。これは、普段運動をしていない人が激しい運動をしたとき、翌日から翌々日にかけて襲ってくる痛みが1.5〜2倍くらい強くなった感じの痛みです。
因みに、乳腺下法と大胸筋下法を比較すると、乳腺下法より大胸筋下法のほうが筋肉の剥離操作がある分、5割増しくらい痛くなります。また、乳腺下法でも大胸筋下法でも、入れるシリコンバッグプロテーゼが大きいほど、剥離操作が広くなるため、痛みが強くなります。
痛みは、術後2日くらいから徐々に引いていきます。
1週間後の抜糸の頃には、痛みはピーク時の1/5〜1/3くらいにはなり、1ヶ月後にはほとんど痛みはなくなります。 術後は、痛み止めの内服薬や座薬を処方させていただいてます。これは頓服薬として処方させていただくもので、痛みが我慢できれば飲む必要はありませんが、患者様の多くは術後3〜4日間は使用されています。内服薬より座薬のほうが速効性があり、痛みを抑える効果が強いので、シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術の後は、座薬を好んで使われる方が多いです。

術後の入浴について

豊胸手術後は、固定のためのバストバンドを手術当日を入れて3日間付けたままにしていただきます。その間はバストバンドが濡れないようにしていただくため、全身にシャワーを浴びたり、全身浴はできません。
洗髪、洗顔、下半身にシャワーを浴びたりすることは可能です。
下半身浴をすることも可能ですが、術後3日間は特に体が温まり血行が良くなると、腫れや痛みが強くなるため、下半身シャワーのほうが無難です。どうしても下半身浴したい場合は、手術当日は避け、手術翌日からぬるま湯で短時間、体が温まらない程度にしてください。
術後3日目からはバストバンドを短時間なら外しても大丈夫なので、バストバンドを外して全身にシャワーを浴びていただいても結構です。ただし、ワキの縫合してある傷痕にはまだ糸がついており、多少濡らしたり石鹸やボディーソープがついても大丈夫ですが、タオルなどでゴシゴシ擦るのはまだやめてください。
軽く下半身浴するのは大丈夫ですが、全身を入浴するのは念のため、まだやめておいてください。
術後約1週間で、ワキの傷後の抜糸を行い、バストバンドは完全に外していただきます。抜糸後は、もう全身を入浴していただいて大丈夫です。ただし、ワキの傷痕をタオルなどでゴシゴシ強く擦るのは、念のため1ヶ月くらいはやめておいてください。

術後の仕事や運動について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術を受けた後、当日から翌日にかけてが痛みのピークで、激しい筋肉痛のような痛みがあります。
手術当日を入れて3日間は特に安静を要する期間です。この間は5kg以上の重い荷物を持ったり、子供を抱える、頭より高い位置にある物をとったりする作業は、避けていただくほうが安心です。
そのため、事務職、美容師、理容師などの仕事をしている人は、3日程度は休んだほうが良いです。もちろん、もっと休めれば休むに越したことはありません。
重い荷物を運ぶ肉体労働系の仕事や、身体を使うことの多い介護や看護の仕事は、1週間程度は避けたほうが良いです。
手術後の運動は2週間後くらいから、軽いウォーキング程度から始めていただくのが良いです。ただし、ウォーキングなど軽い運動でも、心拍数があがり、血圧が上がると、手術部位の血行が良くなり、痛みや腫れが強くなることがあります。自分の体と相談しながら徐々に始めて、痛みや腫れがあれば中止してください。
胸や腕の激しい筋肉トレーニングなどの運動は、1ヶ月間はおやめください。
胸や腕以外の筋肉トレーニングは、術後2週間くらいから徐々に始めていただき、痛みや腫れが強くなるようでしたら、自分の体と相談しながら無理をしないようにしてください。
また、サウナや岩盤浴なども血行が良くなりすぎると、手術部位の痛みや腫れが強くなることがあります。念のため、1ヶ月間はやめていただくのが良いです。
手術後1ヶ月経過すれば、胸や腕の激しい筋力トレーニング、柔道、プロレスなど、もう何をしていただいても大丈夫です。思う存分、運動やスポーツ、サウナや岩盤浴をお楽しみください。

術後のバストバンド着用について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術後は、一定期間、固定のためのバストバンドをしていただきます。

これは、術後に、挿入したシリコンバッグプロテーゼが正しい位置におさまるように固定するのが目的です。豊胸手術は通常、わきの下のしわに沿って数cm切開し、患者様の体形に合わせて、乳腺下or大胸筋下or筋膜下を剥離し、シリコンバッグプロテーゼを挿入します。
シリコンバッグプロテーゼを挿入するために、傷口からシリコンバッグプロテーゼを入れる位置まで広い範囲を剥離するため、手術後に、シリコンバッグプロテーゼがずれないように、一定期間固定する必要があります。
私の手術に関しては、手術した日を入れて3日間、バストバンドは外さないで固定し続けていただきます。
3日経つと、シリコンバッグプロテーゼが挿入された周り以外の剥離された部分はある程度癒着します。短時間ならバストバンドを外しても大丈夫になるため、シャワーを浴びるときだけバストバンドを外していただき、それ以外のときはバストバンドを着けていただくようにします。
術後1週間経過し、わきの傷跡の抜糸をした後は、もうバストバンドをする必要はありません。1週間経過した頃には、挿入したシリコンバッグプロテーゼの周りを取り囲むように、薄いコラーゲン繊維の被膜(カプセル)が形成され、シリコンバッグプロテーゼはほぼ固定された状態になります。
また、術後のバストバンドは、腫れや内出血を抑える効果もあります(手術後1週間経過した後にバストバンドを装着しても、腫れや内出血を抑える効果はありません)。
シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術の後は、看護師からバストバンドの使用方法を詳しく説明させていただくので、指示通りご使用ください。

術後のブラジャー着用について

豊胸手術を受けた後は、入れたシリコンバッグプロテーゼがずれないように手術日を入れて3日間バストバンドを装着して、外さないようにしていただきます。
3日後からは、シャワーを浴びるときなどはバストバンドを外していただいて大丈夫ですが、それ以外のときはバストバンドを装着していただきます。
7日後、ワキの傷跡の抜糸に来院されたときバストバンドを外していただき、以後、装着する必要はありません。
バストバンドを外してからの3週間(手術後1週間から手術後4週間の間)は、スポーツタイプのブラジャーの着用は大丈夫ですが、ワイヤー入りのブラジャーは避けていただきます。
豊胸手術をして1週間後には、入れたシリコンプロテーゼの周りに薄いコラーゲンの被膜(カプセル)が形成され始め、シリコンプロテーゼはほぼ入れた位置に固定されます。
しかし、まだできかけの薄い被膜であるため、胸に強い外力を加えると、被膜が破れて、シリコンプロテーゼが入れた位置からずれてしまうことがあります。
その時期にワイヤー入りのブラジャーを付けると、ワイヤーの圧力により、シリコンプロテーゼが入れた位置からずれてしまう可能性が0ではないため、手術後1週間から4週間の間は、念のためワイヤー入りのブラジャーを付けるのは避けていただくことになります。
スポーツタイプのブラジャーは、ワイヤー入りのブラジャーと違い、前方からバストを圧迫するだけなので、それによって、シリコンプロテーゼが入れた位置から動いたりずれたりすることはまずありません。
手術後4週間経過した頃には被膜はほぼ完成しているため、ワイヤー入りのブラジャーを装着しても、ワイヤーの圧力でシリコンプロテーゼが動いたりずれたりすることはありません。
柔道やプロレスといった激しい運動をしてもずれることはありません。

術後の性交渉について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術後2週間くらいは胸を強く揉むと痛みがあります。また、術後2週間くらいの間に強く揉んでしまうと、腫れや内出血が出たり、シリコンバッグプロテーゼを入れた位置がずれてしまうこともあります。
2週間以上経過すれば、そのようなことは起こりにくいのですが、念のため術後4週間は自分で強く揉んだり、男性に揉ませるのは避けていただくのが無難です。4週間すれば胸を揉まれても、通常の性交渉をしても大丈夫です。
どうしても男性が4週間我慢できない場合は、術後2週間ほど経過すれば、バストに負担がかからないように性交渉していただいて大丈夫です。
その場合、正常位などの体位で、自分や男性の体重が胸にかからないようにし、胸に振動が伝わらないようにゆっくり優しくしてください。
ただし、たとえゆっくり優しく性交渉しても長時間行えば、心拍数が上がって血行が良くなることにより、胸に痛みが出てくることがあります。もし痛みが出てくるようでしたらすぐに中止してください。
また、風俗で働いていらっしゃる方は、4週間仕事を休んでいただくようお願いしています。4週間経過すれば、お仕事でお客さんに胸を揉まれても、胸を使ったプレイをしても大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

身体に合っていないサイズのバッグ

シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術のリスク、副作用、合併症に、その人の身体に合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れることによって、形や感触が不自然になるということがあります。
具体例に挙げると、痩せていてバストの小さい人にサイズの大きすぎるプロテーゼをいれた場合、張りがですぎることによって、触り心地がやや固くなったり、プロテーゼのエッジを触れてベコベコした感触になったり、動きが少ないバストになり、仰向けになってもバストが横に流れなかったりします。
痩せていてバストの小さい人は、皮下脂肪が少ない上にプロテーゼを入れるキャパシティが小さいため、キャパシティに合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、どうしてもそのようなことが生じてしまいます。
逆に、ふくよかな身体つきの人や元々バストの大きい人は、比較的大きめのサイズのバッグを入れても、そのようなことが生じないことが多いです。
痩せていてバストの小さい人でも、無理をして身体に合っていないサイズのプロテーゼを入れるようなことはせず、その人の身体に合ったサイズのプロテーゼを入れれば、自然な形、感触のバストを作ることは可能です。
痩せていてバストの小さい人が豊胸手術をして自然なバストにしたい場合は、術前に担当医としっかりカウンセリングをして、自分の身体に合ったサイズのプロテーゼを選択することが大切です。

ドクターズボイス

高須克弥医師

豊胸手術には色々な方法がありますが、ぐっとバストアップしたい場合は、やはりプロテーゼ挿入。ヒアルロン酸注入ではかなりの量が必要ですし、自分の脂肪を注入する方法では、痩せている方は十分な脂肪を確保できません。
けれども、プロテーゼバッグを入れた後、本当に自然なバストになるのか?不安を抱かれる方も多いものです。そこで高須クリニックでは、実際に手術を受けた方を招いてのバストセミナーを開催。体験者の生の声を聞けば、当院の豊胸手術がいかに満足いただけるものなのか、わかっていただけると思います。