50代女性に行ったイタリアンリフト症例写真

顔全体がたるみにより下がってきた方です。両頬のたるみをイタリアンリフトにより、リフトアップすることで、口角が上がり、頬やあごにもハリが出てきました。顔全体が引き締りましたね。イタリアンリフトは糸が溶けて吸収された後でも効果があり、老化予防にも最適です。

痩せ型の60代の患者さまです。
とてもとても痩せている方なので、ヒアルロン酸をあっちにもこっちにも、Vシェイプリフトの手技でたくさん注入したくなりますが、今回は糸でのリフトアップを希望されたので、ハリを出しつつリフトアップする、イタリアンリフトを行うこととなりました。
両頬全体～ほうれい線や、口横のマリオネットラインにかけて、さらに、しっかりリフトアップするよう、頬から上に向かってコメカミ辺りにも、糸を挿入していきました。
施術後は、頬やフェイスラインのもたつきが、キュッと引き締まり、自然な感じでリフトアップしました。
たるみによって、四角くなっていた輪郭が、逆三角形に近づきました。
糸治療は、コラーゲンの生成を活性化するので、ちりめんジワのような細かな皺も減り、お肌に弾力を戻してくれて、肌質もつるんと艶っと元気になります。
ひきつれも無く、ナチュラルな仕上がりでリフトアップしました。

50代女性の患者様で、老化による全体的な顔のたるみを気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に顔がたるんでおり、頬のたるみにより、法令線が深くなり、マリオネットラインもしっかりと現れていました。
このような頬のたるみに対しては、ミニフェイスリフト（頬のたるみ取り）、ミディアムフェイスリフト、フルフェイスリフトなどの切るフェイスリフトが最も効果があるのですが、「ダウンタイムがとれない」「変わりすぎて、家族や友人に整形したことがバレるのは困る」などの理由で、切らないリフトアップ治療を希望されていました。
切らない治療でなるべくリフトアップしたいというご要望だったので、イタリアンリフトとウルセラシステムを同じ日にすることになりました。
まず、ウルセラシステムを行い、その後、局所麻酔下にイタリアンリフトを行いました。
術後は、頬のたるみが引き締まり、フェイスラインが綺麗になったことにより、マリオネットラインも目立たなくなりました。
また、肌の張りが出たことにより、小じわも少し目立たなくなりました。
ウルセラシステムもイタリアンリフトも大変満足度が高く、人気のある治療ですが、2つを組み合わせて行うことにより、相乗効果で、よりいっそうの効果を出すことができます。

30代女性の患者様で、顔全体のエイジングケア希望で来院されました。
切りたくない、変わりすぎて美容整形したことが家族や友人にバレたくない、ダウンタイムが取れない、効果が持続する治療が良い、異物が残るのは嫌などの理由で、イタリアンリフトとイタリアンリフトファインをすることになりました。
イタリアンリフトは両頬に3本ずつ計6本入れ、頬のたるみを引き上げました。
イタリアンリフトファインは細かい吸収糸を顔全体に30本入れ、顔全体の肌の張りを出しました。
この2つの治療は作用、効果が異なるため、両方行うと相乗効果でより効果が期待できます。
どちらの治療も、使用する糸は吸収されますが、吸収される過程で自己のコラーゲン線維に置き換わり、そのコラーゲン線維は糸が吸収された後も残るため、エイジングケア効果は持続します。

イタリアンリフトの患者様をご紹介します。

イタリアンリフトは、専用の特殊な糸を皮下に埋め込むことによってリフトアップ効果を図るものです。
お顔のたるみはご相談をよく受けますが、特に輪郭、口元のたるみを気にされる方が多いです。
輪郭のリフトアップに糸リフトは特におすすめです。
糸にはリフトアップ効果だけでなく、たるみ予防や美肌効果もあると言われていますので、これからさらに進んでしまうたるみを少しでも食い止めることにも役立ちます。

糸の刺入部はいくつかありますが、この方は輪郭にしっかり効かせるため、耳の前から糸を挿入しました。
頬のたるみにより四角い輪郭になってしまっていましたが、糸リフトにより自然に持ち上がっています。
傷は耳の前の針穴程度の傷（左右1か所ずつ）、腫れは麻酔による浮腫み感のみで、ダウンタイムが少ないのも特徴です。
輪郭のエイジングケアをご希望の方にご検討いただきたい施術です。