入れ墨除去 レーザーにて除去

ドクターからのコメント

高須幹弥医師
子供のときに前腕に根性焼きをして、その上に自分で墨汁で入れ墨を入れたのをきれいにしたくて来院されました。
墨汁の入れ墨はレーザーが良く効くことが多いので、レーザーで治療することになりました。
レーザー治療後3ヶ月の状態を見ると、入れ墨がかなり薄くなったのがわかると思います。
繰返しレーザーを照射すれば、更に色を薄くすることができます。
墨汁の入れ墨はレーザー治療が適応になることが多いですが、入れ墨の色の濃さや色素が入っている深さによっては、うっすらと色が残ってしまうこともあるので、昔の恋人の名前が彫ってある場合など完全に文字を読めなくする必要がある場合は、切除縫縮や剥削などの外科的治療をすることもあります。
入れ墨除去 剥削にて除去

ドクターからのコメント

高須幹弥医師
20代男性の患者様で、ふくらはぎにハガキ1.5枚分くらいの大きさの入れ墨が入っていました。
お店でプロの彫り師が入れたもので、カラフルな色が非常に濃く入っていました。
カラフルなものや濃い色はレーザーの反応が悪いため、入れ墨を完全に除去したい人はレーザーは適応になりません。
また幅が広いため、切除して縫い縮めることはできないので、剥削手術で1回で削り取ることになりました。
入れ墨は完全に除去することができ、術後は火傷跡のようになりました。
剥削手術と同じような手術で皮膚移植手術という方法がありますが、皮膚移植は背中や太ももから移植する皮膚を採る必要があるため、背中や太ももにも傷が残ってしまう上、約2週間の安静を要し、歩くことができなくなるので、剥削手術のほうが向いています(剥削手術の場合は手術当日から歩くことができます)。
入れ墨除去 切除縫縮にて除去

ドクターからのコメント

高須幹弥医師
胸の上部の入れ墨除去目的で来院されました。
色が濃いため、レーザー治療で完全に除去するのは不可能であり、外科的治療の適応になります。
剥削手術で1回で削りとってしまうか、2回に分けて切除縫縮するかの2種類の方法がありますが、この方はより傷が目立たない切除縫縮を選択されました。
1回目の手術と2回目の手術の間隔は最低3ヶ月空ける必要がありますが、長ければ長いほど周りの皮膚が伸びて、手術がしやすくなるし、最終的に傷が綺麗になります。
この方は6ヶ月待ってくださいました。
2回目の手術後6ヶ月の時点で、傷はまだ赤いですが、年月をかけて白くなり、更に目立たなくなっていきます。
入れ墨除去 切除縫縮にて除去

ドクターからのコメント

高須幹弥医師
20代女性の方で、二の腕にイニシャルの入れ墨が入っていました。
色は黒、赤、黄、緑が入っており、黒に関してはレーザー治療でもある程度薄くすることができるのですが、完全に消すことは不可能で、イニシャルの文字が読めなくなるほど薄くはできないし、赤、黄に関してはほとんどレーザーは効果がないので、外科的な治療をすることになりました。
外科的な治療は、切除縫縮、?削、皮膚移植がありますが、この方の場合は二の腕の皮膚にある程度のゆとりがあり、2回に分ければ切除縫縮して1本の目立たない傷にすることが可能であったので、切除縫縮を選択しました。
外科的治療の中ではこの方法が最も目立たないので、切除縫縮できる方はなるべくこの方法でするようにしています。