美容整形には、高度な技術に加え、美しく仕上げるセンスが必要です。そのため、手術後に不満をかかえてしまう方も多くいます。
高須クリニックには、経験を積んだ形成外科の専門医や修正手術のプロフェッショナルが多数おります。しっかりとカウンセリングを行い、一人ひとりの状態と希望に合わせて、治療方法をご提案します。

施術料金

他院で受けた手術の修正(鼻)美容整形外科手術の修正

他院で受けた手術の修正(鼻)美容整形外科手術の修正 ¥55,000~935,000(税込)
※ご相談内容により施術料金が異なります。カウンセリング・診察にてご確認ください。

【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症について

他院で受けた手術の修正(鼻)

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

一連の流れを動画で解説

他院で受けた鼻中隔延長と眉間~鼻背ゴアテックスの除去手術のカウンセリングから手術、手術直後までの一連の様子を動画で解説します。

クリックすると動画が再生されます。
手術中の流血しているシーンがあるため、血を見るのが苦手な方は、再生をお控えください。

この動画を見た方はこんな動画も見ています

実際の施術をドクターが解説

この解説動画、写真解説では手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
高須 幹弥 医師 高須 幹弥 医師

高須クリニックにて実際に行っている施術の様子を動画もしくは静止画にて私が詳細に解説します。

他院で受けた鼻中隔延長と眉間~鼻背ゴアテックスの修正手術

他の施術解説も見たい方はこちらから

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

症例のご紹介

他院で鼻にL型シリコンプロテーゼを入れ、鼻先が上に向いて変形してしまったので、I型プロテーゼと耳介軟骨移植で修正手術した症例写真の術前術後画像

  • Before

  • After(6ヶ月後)

  • Before

  • After(6ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

他院で鼻にL型シリコンプロテーゼを入れられており、修正手術希望で来院されました。
診察させていただいたところ、L型シリコンプロテーゼが上に上がっており、それに伴って、鼻先が極端に上に上がって、拘縮を起こし、俗に言う「豚鼻(ブタバナ)」の状態になっていました。
L型シリコンプロテーゼを取り出し、I型シリコンプロテーゼに入れ替え、鼻先に耳介軟骨移植をする修正手術をすることになりました。
右の鼻の穴の中を切開し、L型シリコンプロテーゼを除去したところ、一番厚みがある鼻根部の部分が約3mmのものが入っていました。
少しでも縦方向の拘縮を解除するため、必要な分だけ、カプセルを除去しました。
鼻根部から鼻背にかけて高さを出し、鼻先が上に向いている状態を少しでも目立たなくするため、約4mmの高さのI型シリコンプロテーゼを眉間の下部から鼻根~鼻背にかけて入れ、鼻尖には入れないようにしました。
更に鼻先が下に向くように、耳介軟骨移植をしました。
修正手術後は、多少の拘縮がのこっているため、まだ少し鼻先が上に向いている印象はありますが、修正手術前に比べ、かなり鼻先が下に向いて、豚鼻はだいぶ改善しました。
L型シリコンプロテーゼのリスクには、
・鼻先の皮膚が薄くなる
・鼻先の皮膚を突き破って、シリコンが飛び出る
などがありますが、
・時間の経過と共に、L型シリコンプロテーゼが上に上がってきて豚鼻になる
というリスクもあります。
高須クリニックではL型シリコンプロテーゼは使用しておらず、I型シリコンプロテーゼを使用しているので、そういった心配はありません。

鼻のシリコンプロテーゼ抜き(除去)

¥192,500(税込)

【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

隆鼻術(シリコンプロテーゼ)

¥385,000(税込)

【全院】

耳介軟骨移植(鼻先を出す)

¥385,000(税込)

【全院】

高須のこだわり

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : ¥110(税込)【全院】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : ¥2,200(税込)【全院】

術前・術後の注意事項・アフターケア

  • 術後のエステ・自宅で行う顔のマッサージの注意点 ※プロテーゼを入れ替え、注入物を除去した場合

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    術後のエステ・自宅で行う顔のマッサージの注意点鼻の周囲(特に手術部位)は、1ヶ月マッサージしないようにしてください。
    鼻の周囲以外の、頬、顎、フェイスラインなどの部位は、手術当日からしていただいても大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

  • 手術後に処方する抗生剤や痛み止めなどの内服薬のアレルギーの可能性について

    高須クリニックでは、手術後に、抗生剤や痛み止めなどの内服薬を処方させていただいています。

    非常に稀にですが、これらの内服薬を飲むとアレルギーを起こす方がいらっしゃいます。

    もし、これらの内服薬を飲んだ後に、発疹(薬疹)、顔面浮腫(顔が強く腫れて浮腫んだ状態になります)喘息様症状、呼吸困難などの症状が現れたら、それらの薬の内服は中止していただく必要があります。

    そのことは手術後に患者様にお伝えするようにしているのですが、時々、患者の自己判断で、アレルギー症状が出ても、「薬を飲まないと不安だから」という理由で内服を継続されてしまう方がいらっしゃいます。

    その場合、非常に危険なので、アレルギー症状が出た場合は、必ず処方された薬を中断してください。

    以下に処方する薬について詳しく説明させていただきます。

    〈痛み止めについて〉

    痛み止めに関しては、ロキソプロフェンNaの内服薬(ロキソプロフェン錠)やボルタレン座薬を処方することが多いですが、アスピリン喘息の方や、過去にNSAIDsでアレルギーが出たことのある方が、ロキソプロフェン錠やボルタレン座薬を使用すると、喘息症状やアレルギー症状が出る可能性があります。

    そのため、そのような方には、ロキソプロフェン錠やボルタレン座薬は処方せず、代わりにカロナール錠(アセトアミノフェン)を処方させていただくことがあります。

    カロナール錠は、15歳未満の患者様で手術後に痛み止めが必要な場合に、担当の医師の裁量でお出しさせていただくこともあります(インフルエンザ脳症、ライ症候群予防のため)。

    カロナール錠(アセトアミノフェン)は、ロキソプロフェンやボルタレンなどのNSAIDsとは異なる種類の非ピリン系の内服薬です。

    ロキソプロフェンよりも穏やかな作用であり、炎症を抑える作用が弱く、鎮痛作用、解熱作用も比較的弱いですが、NSAIDsでアレルギー症状が出る人に対しては、比較的安全性が高いです。

    〈抗生剤について〉

    高須クリニックでは、術後の抗生剤に、フロモックスなどのセフェム系抗生剤、アモキシシリン、アモペニキシンなどのペニシリン系抗生剤を投与することが多いです。

    これらの薬でアレルギーがでたことがある人は、テトラサイクリン系のミノマイシン、ミノトーワなどに替えることがあります。

    このように、過去に抗生剤で薬疹や粘膜浮腫、顔面浮腫などのアレルギー症状がでたことがある人は、抗生剤の種類を替えて処方することができますが、何の薬でアレルギーが出たかわからない人や、薬を替えても抗生剤を飲みたくない人は、無理して飲む必要はないので、その場合は抗生剤は処方致しません。

    〈何故、手術後に抗生剤を飲まなくても大丈夫なのか?〉

    高須クリニックでは、昔から、手術後に抗生剤(抗生物質)の内服薬(飲み薬)を処方しています。

    二重まぶた埋没法、切開法、目頭切開などの目元の手術、シリコンプロテーゼ、小鼻縮小などの鼻の手術、顎のシリコンプロテーゼ、フェイスリフト、豊胸手術など、ほとんどの手術で術後に3~5日間程度抗生剤を処方しています。

    手術中、手術後に抗生剤を投与するのは、「術中感染、術後感染の予防投与」といい、術後に創部に感染症が起こらないようにするためのものとされ、日本では昔から様々な手術で投与されてきました。

    外科、心臓外科、整形外科、形成外科、耳鼻科などの科でも、手術後に抗生剤の点滴を何日間もしたり、内服薬の投与もすることが多いです。

    昔からこれだけ色々な科で、手術後にたくさんの抗生剤が投与されていると、

    「手術後の感染症を予防するための抗生剤投与は重要なことなんだなあ」

    と思う人が多いと思いますが、実際には、美容外科や形成外科の手術に関して、「手術後に抗生剤を投与すると感染症が予防できる」というエビデンスはありません。

    要するに、「手術後に抗生剤を投与すると、手術後に抗生剤を投与しなかった場合に比べて、感染症の発生率に有意差があった」という明らかなデータはないということです。

    では何故、日本では昔からこんなにもたくさん手術後に抗生剤が投与されていたかというと、それは健康保険の仕組みと、病院と製薬会社のしがらみによるからです。

    健康保険で診察、治療する場合、一部の例外を除くと、治療をすればするだけ保険点数は加算され、病院の収益になります。

    患者さんが軽い風邪で来院されても、解熱剤、咳止め、去痰剤、抗生剤などの薬をたくさん処方することによって利益をあげます。

    本来、ウィルス性の風邪に抗生剤は無効なのですが、「細菌の二次感染の予防のための予防投与」という建前で処方します。

    手術をした後も、「術後感染の予防」という建前で、抗生剤の点滴や内服薬の投与を長期間行い、保険点数を増やし、利益をあげます。

    しかし、必要のない薬であっても、医学的知識の乏しい患者様にとっては、どの薬が必要でどの薬が必要でないなんてことはわからないし、医者が必要と言えば必要なんだと思ってしまいます

    現在、世界では、術後に抗生剤を投与することによって感染症を予防できるというエビデンスがないことから、「抗生剤を投与する場合は手術から24時間以内が望ましい」という指針がメジャーであり、整形外科の人工関節の手術や心臓外科の手術などの感染ハイリスクの手術でのみ24時間以内までに抗生剤を投与し、それ以降は投与しないのが主流です。

    〈抗生剤には様々な副作用、リスクがある〉

    保険診療で、医者が患者様に抗生剤を必要以上にたくさん処方しても、患者様は医学の知識が乏しいため、何も文句は言いません。

    中には、「たくさん薬を出してくれた。医者に大切にされてるのでありがたい」と喜んでしまう患者様もいらっしゃいます。

    むしろ、軽い風邪で受診した患者様に対して医者が、「解熱剤も抗生剤も必要ないのでお出ししません」「水分をしっかり摂ってお家で安静にしてるだけで治りますよ」と言って、診察だけして何も薬を出さないと、「あそこの医者は何も薬を出してくれなかった!」と怒ってしまう患者様もいらっしゃいます

    しかし、抗生剤には様々なリスク、副作用があります。

    どんな抗生剤でも、体質によっては必ずアレルギーがでる可能性があり、全身に薬疹がでたり、口の中や気道の粘膜が腫れて、呼吸困難になったり、アナフィラキシーショックで死亡する可能性もあります。

    抗生剤の内服をすることにより、胃の粘膜が荒れて、胃炎になることもあります。

    抗生剤によって、腸の中の腸内細菌が死んでしまい、悪玉菌が増えることにより、お腹の調子が悪くなって、下痢をしたり、便秘になることがあります。

    抗生剤によって、皮膚の常在菌が死んでしまい、代わりに他の微生物が増えることにより肌が荒れたり、ニキビができたり、真菌症になって、カンジダ症やインキンタムシになることもあります。

    抗生剤を長期間投与し続けることにより、身体の中で抗生剤の効かない耐性菌が増えてしまい、将来、何らかの感染症を起こし、本当に抗生剤治療が必要になったときに、抗生剤が効かない身体になっていることもあります。

    健康保険で必要のない抗生剤を投与しても、患者様にとっては百害あって一利なしであり、得をするのは病院と製薬会社だけです

    とはいえ、日本には薬神話というものがあり、患者様が病院に行けば、医者が薬を出してくれるのが習慣であり、薬を出さないで正しいことをする医者が少数派になってしまうのが現状です。

    医者や看護師などの医療従事者達も、常に勉強して新しい知識を頭に入れ、何が正しくて何が間違っているか理屈でものを考える頭の人は、必要でない抗生剤を処方しないことを理解しますが、理屈でものを考えないで、昔から習慣的にやっていることや周りの人達がやっていることが正しいとだけ考えている頭の人は、未だに術後の抗生剤投与は絶対に必要だと考えています。

    もし、美容整形手術の術後の抗生剤を処方しないと、患者様によっては、

    なんでここのクリニックでは術後に抗生剤を出してくれないのですか!?

    ○○クリニックで手術したときは術後に抗生剤を出してくれたのに、なんでここのクリニックでは出してくれないのですか!?

    術後に抗生剤も出さないなんて、酷い扱いですね!

    と、怒ってしまう患者も多くいらっしゃると思います。

    そのため、高須クリニックでは術後に最低限の抗生剤を処方しておりますが、もしも抗生剤を飲むことを望まない患者様がいらっしゃれば、医師にお伝えください

他院で受けた手術についてよくあるご相談美容整形外科手術の修正についてよくあるご相談

他院で受けた手術についてのよくあるご相談をまとめました。

【注入による隆鼻術の修正】

アクアミドを注入しましたが、鼻が横に広がって不細工に。元に戻せますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

アクアミドは、とてもやわらかなジェルで、本来は鼻を高くするために用いるものではありません。5年くらいで吸収されて元の状態に戻るという医師もいますが、ほとんどの人が永久に残ってしまうのが実状です。いずれにしても、横に広がった鼻のまま長い間過ごすのは耐えられませんよね。完全に取り除くのは難しいのですが、技術力の高い医師なら、大半を除去して目立たない状態にできるでしょう。
アクアミドを取り除いた後、やはり高い鼻を望むならヒアルロン酸注入やプロテーゼ挿入を。除去と隆鼻を同じ日に続けて行うことができることもあります。

アクアミドを注入したが、鼻が横に広がってしまった場合

高須クリニックの再手術

アクアミドを取り除き、やはり高い鼻を望むならヒアルロン酸注入やプロテーゼ挿入をします。

当院で使用しているのは密度が高く硬さもある品質の高いヒアルロン酸ですので、鼻が横に広がることはありません。除去と隆鼻を同じ日に続けて行うことができることもあります。状態によって日にちを空けて手術する場合もあります。

ヒアルロン酸注入をしたが、横に広がって鼻が太くなってしまいました。すっきり高く細い鼻に修正できますか?

清水弘己医師

清水 弘己 医師

安価で粗悪なヒアルロン酸を注入すると、こういうことがよく起こります。注入直後はきれいな状態でも、時間とともに横に流れてなくなってしまうのです。
ヒアルロン酸を分解するヒアルロニダーゼを使えば、数日で元通りの鼻に。
当院では密度や硬さのしっかりした品質の高いヒアルロン酸を使用していますので、ほとんど横に流れず、上品な鼻をつくれます。しっかりリセットした上で、質の高いヒアルロン酸を丁寧に注入していきましょう。

ヒアルロン酸注入をしたが、横に広がって鼻が太くなってしまった場合

高須クリニックの再手術

ヒアルロン酸を分解するヒアルロニダーゼを使用すれば、数日で元通りになります。

しっかりリセットした上で、ヒアルロン酸を丁寧に注入します。当院の密度や硬さのしっかりした品質の高いヒアルロン酸なら、ほとんど横に流れず、上品な鼻をつくれます。

韓国のクリニックで、注入物で鼻を高くしました。通訳さんがいたのですが仕上がりも気に入らないし何を注入したのか解らずとても不安です。修正する事はできますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

注入したものがヒアルロン酸だった場合はヒアルロニダーゼで溶かすことができますし、それ以外のアクアミドやエンドプロテーゼなど非吸収性の注入物であれば手術である程度取り出せる可能性は高いです。レディエッセならば数年で吸収されますが、早く除去したいのであれば、手術でかきだすこともできます。

注入物がヒアルロン酸の場合

他院で注入した物がヒアルロン酸であれば

高須クリニックの再手術

ヒアルロニダーゼで溶かすことができます。

非吸収性の注入物だった場合

他院で注入した物が非吸収性の注入物だった場合

高須クリニックの再手術

手術である程度取り出せる可能性があります。
レディエッセの場合、数年で吸収されますが手術で掻き出すことも可能です。

他院で鼻に脂肪を入れて高くしました。イメージと違う顔になってしまいました。もとに戻せますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

鼻の穴の中を切開して注入した脂肪を除去する手術ができる可能性があります。脂肪の注入量が少量であれば、脂肪溶解注射で溶かしてある程度元に戻せる可能性もあります。

脂肪注入によって鼻先が丸くなった場合

脂肪注入によって鼻先が丸くなった場合

高須クリニックの再手術

鼻の穴の中を切開して注入した脂肪を除去する手術ができる可能性があります。

鼻先への脂肪の注入量が少量の場合

鼻先への脂肪の注入量が少量の場合

高須クリニックの再手術

少量であれば脂肪溶解注射である程度溶かすことができます。

【プロテーゼによる隆鼻術の修正】

プロテーゼの輪郭が透けて、整形したのがバレバレなのですが…。

谷奈保紀医師

谷奈 保紀 医師

皮膚の薄い人に、大きすぎるプロテーゼを入れると透けて見えることがあります。もしくは、通常は骨膜下に入れるプロテーゼが、皮膚の浅い部分(皮下)に挿入されているのかもしれません。皮下に入っている場合は、骨膜下へ。大き過ぎる場合は、やや小さなプロテーゼを入れ直せば、輪郭が透けることはなくなるでしょう。もうプロテーゼは入れたくないというなら、ヒアルロン酸注入にしてもいいですね。

プロテーゼの輪郭が透けてわかりやすい整形鼻になってしまった場合

高須クリニックの再手術

プロテーゼが、皮膚の浅い部分(皮下)に挿入されている場合は、骨膜下へ。大きすぎる場合は、やや小さなプロテーゼを入れ直せば、輪郭が透けることはなくなります。もうプロテーゼは入れたくないという場合は、ヒアルロン酸注入もあります。

骨の表面は骨膜という膜組織に覆われています。通常、プロテーゼは骨膜下に挿入します。
他院での手術で骨膜上にプロテーゼを挿入した場合
正しく骨膜下にプロテーゼを挿入した場合

L型プロテーゼを入れたのですが、鼻先の皮膚が薄くなってしまいました。

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

鼻先は負担がかかりやすい部分で、特にL型プロテーゼを入れると皮膚が薄くなりやすいもの。そのままにしておくと、穴が空いてしまうかもしれません。穴が空いてしまうと、鼻が変形した状態を治せないこともあるので、できるだけ早めにプロテーゼを抜いてしまったほうがいいでしょう。
こうした心配があるため、当院ではL型プロテーゼを使用していません。I型プロテーゼと耳介軟骨移植を組み合わせれば、L型プロテーゼと同じ効果が得られ、なおかつ鼻先の皮膚が薄くなったり穴が空いてしまうような危険を回避できるからです。

L型プロテーゼを挿入して、
鼻先の皮膚が薄くなってしまった場合

高須クリニックの再手術

L型プロテーゼを抜き、I型プロテーゼと耳介軟骨を挿入します。

I型プロテーゼと耳介軟骨を組み合わせれば、L型プロテーゼと同じ効果が得られ、なおかつ鼻先の皮膚が薄くなったり穴が空いてしまうような危険を回避できます。

プロテーゼが飛び出して、鼻先に穴が!なんとか元に戻せますか?

若佐 文医師

若佐 文 医師

即刻、ご来院ください!早くプロテーゼを取り除かないと、どんどん穴が大きくなって鼻が変形してしまったり、感染症を併発してとんでもないことになってしまう恐れがあります。プロテーゼを取った後は、傷を治すお薬で治療を続け、落ち着いたらまずは空いてしまった穴をできるだけ目立たない状態にしていきましょう。
その上で、やはり鼻を高くしたいなら再手術を。けれど、一度穴が空いてしまった人はリスクが高くなるので、慎重に検討したほうがいいですね。

プロテーゼが飛び出して、鼻先に穴が空いてしまった場合

高須クリニックの再手術

L型プロテーゼを除去します。術後は、傷を治すお薬で治療を続け、落ち着いたらまずは空いてしまった穴をできるだけ目立たない状態にしていきます。

やはり鼻を高くしたい場合は再手術をします。一度穴が空いてしまった人はリスクが高くなるので、慎重に検討することになります。

L型プロテーゼを入れたら、不自然なブタ鼻になってしまって…。

若佐 文医師

若佐 文 医師

L型プロテーゼのLの部分が鼻先の上の方にきてしまうと、ブタ鼻になりやすいのです。自然できれいな鼻にしたいなら、一旦L型プロテーゼを抜いて、I型プロテーゼに入れ替え、鼻先には耳介軟骨移植をするのがいいでしょう。この一連の手術を同時にすることができることもありますし、L型プロテーゼを抜いた後少し様子を見て、後日改めて再手術をすることも可能です。

L型プロテーゼを入れたら、不自然なブタ鼻になってしまった場合

高須クリニックの再手術

L型プロテーゼのLの部分が鼻先の上の方にきてしまうと、ブタ鼻になりやすくなります。自然できれいな鼻にするなら、L型プロテーゼを抜き、I型プロテーゼと耳介軟骨移植をします。

除去と隆鼻術を同時にすることができることもありますし、L型プロテーゼを抜いた後少し様子を見て、後日改めて再手術をすることも可能です。

プロテーゼを入れましたが、低すぎました。もっと高くしたいのですが。

日下志厳医師

日下志 厳 医師

低すぎた場合は、高いプロテーゼに。反対に、高すぎた場合は、低いプロテーゼに入れ替えれば、解決します。現在の挿入状態に特に問題がなければ、入れ替えを1度の手術で行うことができることが多いです。
プロテーゼが鼻根部までに入っていない場合は鼻根部にヒアルロン酸を注入する事が可能な場合もあります。

プロテーゼを入れ替える場合

入れたプロテーゼが低すぎた場合

高須クリニックの再手術

低いプロテーゼから高いプロテーゼに変えます。

現在の挿入状態に特に問題がなければ、入れ替えを1度の手術で行うことができることが多いです。

ヒアルロン酸を追加注入する場合

以前プロテーゼをいれた鼻にもう少し高さが欲しく、追加でヒアルロン酸を入れる場合。

基本的にプロテーゼの上の皮膚が薄いとヒアルロン酸を注入するスペースがないため、鼻筋などに注入することは皮膚に負担がかかり大変危険ですので注意が必要です。

10年前に今は無いクリニックでプロテーゼを入れる手術しました。最近、鼻が上にあがってきた気がします。調整ってできますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

L型プロテーゼが入っている可能性が高いです。正しいデザインで正しくI型プロテーゼに入れ替えれば上に上がって来ることも防げますし、綺麗にバランスよく仕上げることもできます。

L型プロテーゼが入っている場合、鼻先の皮膚に負担がかかって上にあがってくる場合があります。

高須クリニックの再手術

正しいデザインでI型のプロテーゼに入れ替えることで皮膚に負担がかからず自然な形にすることができます。

【鼻翼縮小の修正】

小鼻を小さくしたくて、鼻翼縮小をしたのですが、傷跡が目立ちます。きれいになりますか?

若佐 文医師

若佐 文 医師

縫合の仕方が悪いなどの理由で傷跡が非常に目立っている場合は、再手術できれいな状態にすることができます。小さな傷跡が気になる、もう少し薄くなればという程度なら、CO2レーザー炭酸ガスレーザーフラクセル2高周波点状照射治療器などで傷をぼかすことも可能です。その方の状態と希望に応えて、できるだけきれいに修正する方法を提案させていただきます。

鼻翼縮小をしたが、傷跡が目立つ場合

高須クリニックの再手術

縫合の仕方が悪いなどの理由で傷跡が非常に目立っている場合は、再手術できれいな状態にすることができます。

もう少し薄くなればという程度なら、CO2レーザーやフラクセル2などで傷をぼかすことも可能です。

他院で小鼻縮小手術後、鼻が小さくなったのは良いのですが息苦しく感じます。楽になるように再手術してもらえますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

小鼻縮小手術で切り取った部分に複合組織を移植する事で改善をはかることはできます。ただし、機能の回復と引き換えに傷跡はかなり目立つことになります。

鼻翼縮小手術で小鼻を取りすぎた場合

高須クリニックの再手術

皮膚や軟骨の複合組織を移植することもできますが、機能の回復を優先することになり傷跡はかなり目立ちます。

関連リンク:
鼻翼縮小(小鼻縮小)

【鼻尖形成の修正】

だんご鼻を治したくて、鼻尖形成をしました。でも、ほとんど変わりませんでした。

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

鼻尖形成はとても難易度の高い手術。皮膚の厚い人は効果が出にくく、脂肪や軟骨の除去量が少ないと、なかなか満足いく仕上がりになりません。ましてや糸でしばるだけの簡単な手術などを行ってもほとんど何も変わらないでしょう。
団子鼻の原因には、軟骨の形によるもの、脂肪によるもの、皮膚の厚みによるものなどがありますが、ほとんどの場合は、単独の原因によるのではなく、これらの原因が複雑に絡み合っています。手術の方法も原因によって実に様々な選択肢があります。カウンセリングでは、あなたの場合をじっくりと診察し、最適な解決法をご提案します。

他のクリニックで糸による施術をしたのですが、鼻筋が曲がってしまいました…元に戻せますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

まずは診察し状態を見てみないとわかりませんが吸収糸であれば、糸自体は溶けてなくなります。緊急性が低く、時間の経過とともに治りそうであればそのまま様子を見るのも一つの方法です。しかし、結合組織ができてしまっていると元に戻らない可能性もあります。その場合や解けない糸の場合などは手術によって取り除くことで、ある程度元の鼻に戻せる可能性も高いです。

他院で鼻先を糸で縛る施術をした場合

糸は溶けてなくなりますが結合組織ができてしまうと自然にはもとに戻らない可能性があります。

高須クリニックの再手術

手術によって取り除くことである程度元の鼻に戻せる可能性も高いです。

他院で糸による鼻尖縮小手術を受けたら、鼻先が丸くなってしまいました…修正できますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

手術を受けた時期によります。まだ手術後1週間〜2週間であれば半年くらい経てば留めている糸が溶けることで鼻先の丸みもおさまる可能性があります。
しかし、術後半年以上経っても鼻先の丸みが収まっていない場合は自然におさまる可能性は低いです。その場合は手術の必要があるかもしれません。この手術の場合、鼻尖縮小手術に使った糸を取り除けば元に戻るという短絡的な話ではなく、鼻の中で軟骨同士が癒着してしまっている可能性もあります。手術で糸の除去と同時に癒着の解除なども行えばある程度戻る可能性もありますが、100%は保証できません。
患者様の希望によっては必ずしも元に戻すだけではなく、丸くなってしまった鼻先に対して、耳介軟骨を移植し少しだけ鼻先を出すことで改善する場合や鼻根部や鼻背にプロテーゼやヒアルロン酸を入れることで目立たなくする方法もあります。

鼻尖縮小術後、1〜2週間の場合

半年くらい経てば留めている糸が溶けて収まる可能性があります。

鼻尖縮小術後、半年以上経っても鼻先の丸みが収まらない場合

高須クリニックの再手術

手術である程度戻せる可能性があります。

カウンセリングでは他の解決方法をご提案する場合もあります。

高須クリニックの再手術

希望によっては鼻根部や鼻背部にプロテーゼやヒアルロン酸を入れることで鼻先の丸さを目立たなくすることもできます。

【耳介軟骨移植の修正】

1年ぐらい前に他院で耳介軟骨移植をしました。耳介軟骨を耳から取りましたが、柔らかすぎてあまり取れなかったと言われました。結果、ほとんど鼻先が出ていません。もう一回、耳介軟骨移植はできますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

外耳道など軟骨が取れる場所はほかにもありますので、しっかりと軟骨を採取して、きちんと移植出来れば、鼻先をもっと高くできる可能性は高いです。

耳介軟骨移植であまり変化がない場合

高須クリニックの再手術

再度軟骨を採取できる可能性は高いです。

再移植することでより高くできる可能性は高いです。

【鼻中隔延長の修正】

1年前に他院で鼻中隔延長をしました。鼻が突っ張る感じがするのですが、どうしたらなおりますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

延長量が多すぎて鼻先の皮膚に負担がかかっているのでしょう。鼻中隔延長の材料として移植してある軟骨などを手術で削る、または取り出すことによって鼻先の皮膚への負担を解除することはできます。

鼻中隔延長で鼻先の皮膚に負担がかかっている場合

高須クリニックの再手術

移植した軟骨などを削るか取り替えることで皮膚への負担を解除することができます。

【上口唇短縮手術の修正】

鼻の下を短くする手術を他のクリニックですすめられて受けました。ぜんぜん短くなりません。修正してもらえますか?

高須幹弥医師

高須 幹弥 医師

皮膚の切除量が足りなかったかもしれません。もう一度ちゃんとおこなえば効果がでる可能性は高いです。

人中の短縮量が少なかった場合

高須クリニックの再手術

再手術できる可能性もあります。

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