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全院
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年代 / 性別
20代 / 男性
診療科目
眼瞼下垂(がんけんかすい)
症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,Before,ba_ganken033_b01.jpg

Before

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,After(6ヶ月後),ba_ganken033_b01.jpg

After(6ヶ月後)

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,After(6ヶ月後の目を閉じた状態),

After(6ヶ月後の目を閉じた状態)

20代男性の患者様で、右目の先天性眼瞼下垂の手術治療目的で来院されました。
診察させていただいたところ、左目は普通にまぶたの開きが良く、奥二重のラインもあったのですが、右目は生まれつきの先天性眼瞼下垂で、挙筋機能(まぶたを開ける筋肉の力)はほぼ0でした。
挙筋機能がほぼ0であるため、通常の挙筋前転術や挙筋短縮術は適応にならず、筋膜吊り上げ手術をすることになりました。
全身麻酔では正確なまぶたの開き具合を調節できないため、手術は局所麻酔下に行いました。
左側の側頭部の有髪部を数cm切開し、側頭筋膜を採取しました。
左目の奥二重のラインと同じ位置で右目のまぶたを切開し、眉毛の上縁も切開しました。
1つの切開線の間をトンネル状に剥離し、採取した側頭筋膜を、上端は前頭筋と真皮に、下端は瞼板に縫合し、まぶたが開くように吊り上げました。
術後は程よくまぶたが開くようになり、やや健側の左側より開きは悪いものの、術前に比べて、かなり左右対称に近づきました。
先天性眼瞼下垂を手術で開けると、吊り上げた分、まぶたが閉じづらくなり、目を閉じた状態で白目が少し見えたり、下を向いたときにまぶたが下に下がりきらず左右差が生じるリトラグ現象が起こります。
この患者様は、先天性下垂で、挙筋機能がほぼ0であり、対側のまぶたの開きが良いため、対側と同じくらいまぶたを開けてしまうと、目を閉じたとき、かなりの白目が出てしまうことになるので、生活に支障がない範囲内で白目がでる程度でまぶたを開けるようにしました。
その結果、まぶたを閉じた状態で、わずかに閉じきらず、少し白目が出る程度になりました。

料金

眼瞼下垂(がんけんかすい) 片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

リスク・副作用・合併症

術後の経過

■術後の経過:正面

手術前

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,手術前,mainpic_ganken033a.jpg
高須幹弥医師からのコメント

手術前です。
右目の先天性眼瞼下垂症です。
側頭筋膜で吊り上げ手術をすることになりました。

手術直後

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,手術直後,目を開けた状態,mainpic_ganken033b.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

手術直後です。
眉毛の上縁と新しく作る二重のラインに沿って皮膚を切開し、その間にトンネルを作り、筋膜で吊り上げました。
局所麻酔注射などの影響で腫れていますが、腫れは必ず引くので心配ありません。

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,手術直後,目を閉じた状態,mainpic_ganken033c.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

手術直後の目を閉じた状態です。
右目は完全に閉じない状態になっています。

1週間後

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,1週間後,目を開けた状態,mainpic_ganken033d.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

1週間後です。
抜糸をしました。

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,1週間後,目を閉じた状態,mainpic_ganken033e.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

1週間後の目を閉じた状態です。
手術直後に比べると目が閉じるようになっていますが、完全には閉じない状態です。

6ヶ月後

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,6ヶ月後,目を開けた状態,mainpic_ganken033f.jpg

目を開けた状態

高須幹弥医師からのコメント

6ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引き、完成です。

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,6ヶ月後,目を閉じた状態,mainpic_ganken033g.jpg

目を閉じた状態

高須幹弥医師からのコメント

6ヶ月後の目を閉じた状態です。
完全には閉じない状態です。
わずかに白目が出ています。

■術後の経過:筋膜採取部位

手術直後

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,手術直後,mainpic_ganken033h.jpg
高須幹弥医師からのコメント

手術直後の筋膜採取部位の状態です。
縫合してあります。

6ヶ月後

症例写真,片目の先天性眼瞼下垂を筋膜吊り上げで手術した症例写真,6ヶ月後,mainpic_ganken033i.jpg
高須幹弥医師からのコメント

6ヶ月後の筋膜採取部位の状態です。
傷跡はほとんどわかりません。

この症例と同じ診療科目の
症例写真はこちら

眼瞼下垂(がんけんかすい)

20代女性の患者様で、半年以上前に他院で二重まぶた全切開法を受けていました。
目を閉じた状態で、約14mmの位置で切開されており、大量の脂肪を除去されたためか、目の上が窪んで、目を開けた状態で二重の幅が約6mmあり、すっぴんの状態での見た目は明らかに不自然でした。
皮膚を切除されているかどうかは、診察だけでははっきりわかりませんでした。
御本人様が望んでこのような超幅広の二重を作ったのか、もっと狭い二重を望んでいたのに超幅広にされてしまったのかは、カウンセリングでははっきりわかりませんでした。
いずれにせよ、家族や友人から、「明らかに変な目だよ」「これって失敗じゃないの?」と言われるため、ノイローゼ状態になり、自然な二重に修正したいという御要望でした。
手術は、前回の手術の切開線を含め、睫毛側の皮膚を約4mmの幅で切除し(目が閉じれなくならない限界の幅です)、元々眼瞼下垂気味で二重の幅が広かったのもあるので、眼瞼下垂手術に準じて挙筋腱膜を前転して、まぶたの開きをよくし、目を開けた状態で二重の幅が狭くなるようにしました。
結果的には目を閉じた状態で約11mmの位置に切開線がきて、目を開けた状態で約3.5mmの二重になりました。
前回の手術が、かなり上のほうで切開されており、合わせて大量の脂肪を除去されていたので、自然に幅狭く修正するのはこれが限界でした。

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料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

20代の女性の方で、今流行りの幅広平行二重を希望されて来院されたのですが、元々目を開ける力の弱い方で、目を開けた状態で黒目が40%くらいしかでておらず、軽度の眼瞼下垂を呈しておりました。
このような方は生まれつき、あるいは後天的に目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱いことが根本的にあるので、埋没法、ミニ切開法、全切開法などの二重手術のみを行ってしまうと、はっきりとした二重にならず、力の弱い浅い二重になってしまう上に、なんとなく眠たそうな二重になってしまいます。
眼瞼下垂の手術を行い目を開ける力を強くしたうえで、同時に幅広二重をつくりました。
術後は目を開ける力が強くなり、大きなカラコンをしても黒目が約80%以上出るようになり、幅広平行二重もはっきりと出るようになりました。
二重の幅は、目を開けた状態で約3mmあります。
また、この方のように眼瞼下垂手術で同時に二重をつくった場合は切開の二重と同様に元に戻ることはありませんのでご安心ください。

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料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

細い目や眠たそうな目は眼瞼下垂の手術で大きく開くようにする治療しました。この患者様の場合、全体的にまぶたが目にかぶさっていて、特に右目はほとんど開いていない状態でした。眼瞼下垂の手術は、その弱まった上まぶたの眼瞼挙筋を縫い縮めることでまぶたの開く力を強化し、目の縦の幅を広げます。この患者様の場合、開けにくかった目が上下に開いて二重の形もきれいになりました。眼瞼下垂によるまぶたのたるみや開きにくさは眼精疲労や頭痛、肩こりなどの原因になる場合もあるため、注意が必要です。

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料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

20代女性の患者様で、目を大きくして二重にしたいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、一重まぶたである上にまぶたの開きが悪く、普通に目を開けて、黒目が半分程度しか見えてませんでした。
患者様は、「幅広平行型二重にして、目をパッチリさせたい」というご希望でした。
「目をパッチリさせたい」というご要望をされる患者様はたまにいらっしゃいますが、「パッチリ」という表現は非常に抽象的で曖昧な表現であり、たいてい幅広に二重にすることか、まぶの開きを良くすることのどちらかか両方です。
まぶたの開きが悪いため、眼瞼下垂手術を行い、同時に二重まぶた全切開法に準じて幅広平行型二重を作ることになりました。
まぶたの端から端まで全切開した後、眼瞼挙筋腱膜を瞼板に前転固定し、短縮しました。
挙筋腱膜を前転固定した位置に重瞼ラインを作成し、幅広平行型二重になるようにしました。
皮膚切除や眼窩内脂肪、ROOFの除去は必要がないため行いませんでした。
術後は程よくまぶたが開いて黒目が大きく露出し、希望通りの幅広平行型二重になりました。

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料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

強い窪み目と目の開けづらさで来院された患者様の眼瞼下垂の症例写真です。
病歴、診察から、眼瞼下垂症の中でも特に内部構造が壊れている、緑内障の点眼薬の副作用(プロスタグランジン眼窩周囲炎)による症状と診断しました。
内部構造を全て丁寧に分解して、壊れた部分を修復し、元に戻す時計職人のような作業を行います。
術後すぐに窪みと瞼の開けづらさは改善しました。

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料金

片目(通常の手術の場合)
¥385,000(税込)
両目(通常の手術の場合)
¥770,000(税込)
片目(筋膜移植の場合)
¥605,000(税込)
両目(筋膜移植の場合)
¥990,000(税込)

全院

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