顔の施術について

当院の涙袋ヒアルロン酸注射は、かなり長期間持続します。

涙袋を作る場合、通常はヒアルロン酸を注射して作ることになります。注射するヒアルロン酸は色々な種類があり、通常、注射する部位により、粒子の大きさ、架橋の数、固さ、持続期間などの違うものを使い分けます

高須クリニックでは、涙袋にヒアルロン酸を注射する場合、涙袋専用の粒子が細かく、柔らかいヒアルロン酸を用います

従来のヒアルロン酸:密度が低く、架橋が少ないため、早く吸収される→当院のヒアルロン酸:密度が高く、架橋が多いため、効果が長く持続する

元の涙袋の状態により、皮下~眼輪筋内に注射するのですが、当院の涙袋専用のヒアルロン酸は、かなり長期間効果が持続します。当院で涙袋にヒアルロン酸を注射して、3年以上経過しても、まだ半分以上のヒアルロン酸が残っていることが多いです。長く持続する理由は、元々長く持続するヒアルロン酸を使用しているということと、目の下の皮膚は非常に薄いため、皮膚の緊張による圧迫を受けにくく、吸収されにくいということだと考えられます。

当院の涙袋ヒアルロン酸注射は、一度注射すれば、かなり長期間持続するため、早くなくなってしまい、すぐに再度注射しなければならない安価なヒアルロン酸に比べ、経済的にお得だと思います。

症例のご紹介

大きな涙袋をヒアルロン酸美容整形で作った症例写真

  • Before

  • After

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、もともと小さな涙袋はあったのですが、もっと大きな涙袋が欲しいということでヒアルロン酸を注入しました。
涙袋のヒアルロン酸注射は、あまり入れ過ぎでしまうと目の下のクマやタルミのようになったり、「いかにもヒアルロン酸入れています」みたいな感じになることがあるので、初めてやる方はやや控えめにやることをご提案していますが、この方はやり過ぎなくらいしっかりと入れて欲しいというご要望でした。
最近は人気のあるアイドルやモデルでもやり過ぎなくらい涙袋にヒアルロン酸を入れて大きく膨らましている方がいらっしゃるため、その方達に憧れている患者様達は当然同じように大きな涙袋を希望されます。
流行の顔というのは、その時代においてカリスマとなっているアイドル、歌手、モデル達がテレビ、雑誌、ネットなどで活躍して形成されてゆくものです。
大きな涙袋をしているアイドルがカリスマになり、様々なメディアで活躍するようになれば、当然その大きな涙袋がその時代の流行の顔のパーツとなって、そのカリスマに憧れている女子達はその涙袋を目指します。
我々はプロなので、基本的に患者様のニーズに合わせて最善を尽くすように心掛けております。
患者様が大きな涙袋を望めば、満足いただけるよう全うさせていただきます。
しかし、涙袋ヒアルロン酸希望の患者様が全てこのような大きな涙袋を希望されているわけではないので、控えめな涙袋を希望されている方にはそれ相応の涙袋を作りますので御安心ください。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
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※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

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