特徴

刺青(タトゥー)除去の種類と特徴

1.「レーザー」「切除縫縮」「剥削」「皮膚移植」の4つの方法 2.色や大きさなどによって、最適な方法を選択 3.傷跡を残したくない、できるだけ早く消したいなどの希望も考慮

自分を強く見せたいといった理由のほか、ファッション感覚や旅先の開放感などで入れ墨(タトゥー)を入れる人が増えています。けれども年月が経つと、多くの方が後悔。就職や結婚の障害になったり、銭湯や温泉の入場を断られてしまったり。いつも入れ墨を隠すための装いを選んでいる方も多いようです。
入れ墨のタイプによっては、元の皮膚に戻すのは難しい場合もありますが、それとは気づかれない傷跡に変えることはできます。

4つの除去法

  • 【1】レーザー

    黒や青の一色の場合や、色の濃い箇所に反応しやすいのがレーザー。
    繰り返し照射することで、徐々に色が薄くなっていきます。

    ●薄く小さなものは、1回の照射で除去できることも。 ●術後の痛みや腫れはごくわずか。
    ●傷跡を残したくない方に向いている。

  • 【2】切除縫縮

    皮膚を切って縫える大きさのものは、
    一本の傷にすることができます。

    分割式切除(シリアルエキシジョン)

    幅の広い入れ墨は、2回に分けて切除することができます。

    <1回目切除>3~6ヶ月待って、周りの皮膚がのびるのを待ちます <2回目切除>最終的に1本の傷になります

    ●仕上がりはガラスで切ったような傷跡に。 ●できるだけ早く消したい人に向いている。

  • 【3】剥削

    広範囲のものや、レーザーに反応しにくい赤や黄色の入れ墨は、皮膚の表面を削ります。それでも取りきれずに残った色は、レーザーで消していきます。

    ●1~2ヶ月で皮膚が乾いてくると、火傷の跡のように。
    ●術後の赤みや盛り上がりは、年月とともに徐々に落ち着いてくる。
     ※剥削+レーザーを1回の治療で同時に行うことができます。

  • 【4】皮膚移植

    傷跡が目立たない太ももや背中などから皮膚を切り取り、その皮膚を移植して入れ墨部分をふさぎます。剥削の後に、より皮膚表面を自然に整えるために行うこともできます。

    ●広範囲のものやレーザーでは反応しにくい赤や黄色の入れ墨に。
    ●移植部が定着すると、火傷の跡のように。

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このような方に向いています

  • 入れ墨を後悔している
  • 就職や転職を考えている
  • 元のきれいな肌にしたい
  • 結婚や出産を控えている
  • 温泉や銭湯に行きたい
  • 自由にファッションを楽しみたい

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症例のご紹介

刺青(タトゥー)除去 切除縫縮にて除去
谷奈保紀医師からのコメント
施術前
レーザーでも除去可能な黒い入れ墨でしたが、できるだけ早くわからないようにしたいというご希望だったので、切除縫縮を選択しました。
施術直後
入れ墨部分を1本の線に。 麻酔の影響で少し腫れ、縫合部分に細い糸がついています。約1週間後に抜糸をしますが、その頃には腫れも引いてきます。
1週間後
抜糸直後の状態。腫れは引きましたが、皮膚の盛り上がりや赤みがあります。この手術による傷跡は、6ヶ月~1年でかなり目立たなくなっていきます。

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術後の注意事項・アフターケア

■レーザー
施術時間 10秒~2時間(範囲による)
術後の通院 0~5回程度(色素の濃さ、深さによる)
術後の腫れ わずか
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔orクリーム麻酔+局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
■切除縫縮
施術時間 約10分~2時間
術後の通院 1回
術後の腫れ わずか
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
■剥削
施術時間 5分~2時間(範囲による)
術後の通院 1~5回程度(範囲による)
術後の腫れ 6ヶ月程度は赤みが強いです
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔+局所麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能
■皮膚移植
施術時間 10分~2時間(範囲による)
術後の通院 1~5回程度(範囲による)
術後の腫れ 1ヶ月程度は赤みがあります
カウンセリング当日の治療 出来ないことが多いです
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔+局所麻酔or全身麻酔
シャワー 創部がぬれなければ当日より可能

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リスク・副作用・合併症について

■色が完全に消えない場合

入れ墨のレーザー治療のリスク、副作用に、入れ墨が完全に消えないということがあります。
まず、入れ墨のレーザーは、黒色や青色の入れ墨には比較的効果がありますが、それ以外の赤色、黄色、緑色のものにはあまり反応せず、効果が乏しいことが多いです。
そのため、黒色や青色以外の入れ墨に対しては、レーザー治療はお勧めせず、最初から切除縫縮、剥削、皮膚移植などの外科的治療をお勧めすることが多いです。
また、黒色や青色の入れ墨であっても、濃い色素を使っているものや、深い部分まで色素が入っているものは、レーザー治療である程度色を薄くすることはできても、完全に消えない場合があります。
特に濃い色で線彫りしているものや、文字が書いてあるものは完全に消すのが難しいことが多いため、レーザー治療ではなく外科的治療をお勧めすることが多いです。
また、昔付き合っていた恋人の名前を入れている場合も、レーザー治療で入れ墨の色が薄くなったとしても、完全に消えなければその恋人の名前を識別できてしまうことがあるため、最初から外科的治療をすることが多いです。

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ドクターズボイス

高須幹弥医師

大きさや色、形と、千差万別な入れ墨ですが、当院では最小限の傷跡で除去することを心がけています。できるだけレーザーを使い、それでも難しいものは切除縫縮や皮膚移植などとの併用も提案。あなたの場合に的確に応え、美しい仕上がりを目指します。

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