ボディの施術について

豊胸手術をする方は、何ccのバッグを入れる人が多いのか?

よく、プロテーゼ(シリコンバッグ)による豊胸手術を希望される患者様のカウンセリングの際に「何ccのバッグを入れる人が多いですか?」と質問されます。

高須クリニックでは、小さいものでは100ccから、大きいものでは300ccまで取り揃えており、極端な巨乳願望の方には400ccや500ccなどを海外から取り寄せることもあります

私の患者様に関しては、最近一番多いのは125ccのバッグです。 125ccだと、約1.5カップのサイズアップするので、例えばAカップ強の方に入れれば、Cカップくらいになります。10年くらい前は「サイズによって値段が変わらないし、どうせやるならしっかりと大きくしたい」という人が大半だったので、200ccくらいのバッグを入れる人が多かったのですが、最近は「人に気付かれない程度に大きくしたい」、「人並み程度の膨らみができれば良い」という人が多く、125ccくらいが多くなっています

もちろん、今でも「どうせやるならしっかりと大きくしたい」という方はいらっしゃるので、200~300ccの大きめのバッグを使うことはありますが、100~150ccくらいの小さめのバッグを使うことの方が圧倒的に多くなっています。

以前に比べ、小さいバッグを入れる方が多くなったのは、近年のプチ整形などの流行により、気軽に美容整形をしに訪れる方が増えたからだと思います。気軽に美容整形を受ける人ほど、他人にバレることを嫌ったり、変身願望が小さかったりするので、小さいバッグを選択されます。小さいバッグを入れるメリットとしては、術後の腫れや痛みが、大きいバッグに比べて少ないということがあります

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)大胸筋下に125CCずつ


⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

胸のふくらみがほとんどなかった30代女性。手術方法では、大胸筋下を選択されました。125ccのプロテーゼを挿入。自然なふくらみで、見た目にも違和感がなく、女性らしいボディラインを実現できました。ワキの下の傷跡もしわと同化し、ほとんど目立たちません。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
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