ボディの施術について

シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術の後に、自分でマッサージする必要はあるのか?


当院で使用している
オリジナルのシリコンバッグ

シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、「手術後に自分でマッサージする必要はありますか?」とご質問いただきます。

私の答えは、「高須クリニックで使用しているシリコンバッグプロテーゼは、手術後に自分でマッサージする必要はないので、ご安心ください」です。

高須クリニックが豊胸手術に使用しているシリコンバッグプロテーゼは、主に、コヒーシブシリコンジェルバッグのマイクロテクスチャードタイプのものであるため、自分でマッサージする必要はありません。何故、コヒーシブシリコンジェルでマイクロテクスチャードタイプだと、自分でマッサージする必要がないのか、以下に詳しく説明します。

〈コヒーシブシリコンジェルについて〉

コヒーシブとは「形状記憶型」という意味です。
通常、乳腺下や大胸筋下にシリコンバッグプロテーゼを入れると、プロテーゼの周りにコラーゲン繊維の被膜(カプセル)が作られます。被膜(カプセル)は、体質によっては、収縮して縮んでいくことがあります。
昔使われていた(他院では現在も使われている)、生理食塩水バッグ、コヒーシブではないシリコンジェルバッグ、ハイドロジェルバッグは、コヒーシブシリコンジェルバッグのように形状記憶型タイプではないため、プロテーゼの周りに形成された被膜(カプセル)が、体の中でプロテーゼの形が変わるのと同じように形が変わり、収縮して縮みやすくなります。被膜(カプセル)が収縮すると、それにつられてプロテーゼも収縮して丸くなってしまうので、結果として胸が硬くなってしまいます。そのため、被膜(カプセル)が収縮しないように、常に自分でバストを強くマッサージして、被膜を広げる必要がありました
コヒーシブシリコンジェルは形状記憶型シリコンジェルであるため、本物のバストと同じように、揉んだときは形が変わり、揉むのをやめれば元の形に戻る、自然な形、触り心地があります。そのため、コヒーシブシリコンジェルバッグプロテーゼの周りにできた被膜(カプセル)は、プロテーゼと同じように、元の形に戻るため、収縮されなくなります。

〈マイクロテクスチャードについて〉

マイクロテクスチャードとは「表面に適度な細かいざらざらがある」という意味です。
昔使われていた(他院では現在も使われている)、スムースタイプのプロテーゼは、マイクロテクスチャードタイプのように、プロテーゼの表面にざらざらがなく、つるつるしていました。表面がつるつるしているプロテーゼを乳腺下や大胸筋下に入れると、プロテーゼの周りに、プロテーゼの表面と同じように、つるつるした表面の被膜(カプセル)が形状されます。すると、プロテーゼと被膜(カプセル)がつるつると滑る状態になるため、プロテーゼが被膜(カプセル)の中で常にコロコロと動くため、被膜(カプセル)が安定せず、収縮しやすい状態になります。そのため、スムースタイプのプロテーゼを入れて豊胸手術した人は、被膜(カプセル)が収縮しないように、常に自分でバストを強くマッサージして、被膜を広げる必要がありました。
マイクロテクスチャードタイプのプロテーゼを入れた場合は、プロテーゼの表面と同じように、表面がざらざらとした被膜ができるため、スムースタイプを入れたときのように、被膜(カプセル)の中でプロテーゼがつるつる滑ったり、コロコロ動いたりせず、常に同じ位置に安定します。そのため、被膜(カプセル)収縮する心配はなく、自分でマッサージする必要もありません
高須クリニックでは、患者様の負担が少なくなるように、常に最新式で質の高い医療材料を使用しているので、ご安心くださいね。

症例写真
■授乳後の萎んで垂れたバストに乳腺下100ccのシリコンプロテーゼで豊胸手術した症例写真


■豊胸手術のシリコンバッグの解説

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