顔の施術について

自分が眼瞼下垂かどうか自己診断することはできるのか?眼瞼下垂症の診断基準について

二重まぶたや目元のカウンセリングをしているとよく、「私って眼瞼下垂ですか?」とご質問いただきます。

また、よくメールのお問い合わせなどで、「前に別の美容整形クリニックにカウンセリング行ったときに、『あなたは眼瞼下垂ですよ』と言われ、眼瞼下垂手術をすすめられたのですが、また別の美容整形クリニックに行ったときは、『あなたは別に眼瞼下垂ではないですよ』と言われました。いったいどちらの医者の言っていることが正しいのでしょうか?」とか、「自分が眼瞼下垂かどうか自己診断することはできますか?」などとご質問いただきます。

私の答えは、「眼瞼下垂症の明確な診断基準はないので、診察した医者が眼瞼下垂と診断すれば眼瞼下垂ということになります」です。

眼瞼下垂症は、明確な診断基準はありません。そのため、診察した医者が、「あなたは眼瞼下垂です」と言えば、眼瞼下垂と診断されたことになるし、「あなたは眼瞼下垂ではありません」と言えば、眼瞼下垂ではないと診断されたことになるので、診察した医者によって言うことが違ってくることがあります。

健康保険で眼瞼下垂手術をする場合の眼瞼下垂症の診断の目安としては、「瞳孔にまぶたが被さっている」というものがあります。瞳孔にまぶたが被さっていると、視野が狭くなり、視野障害、眼精疲労、頭痛、肩凝りなどの症状が強くなり、確実に生活に支障がでてくるからです。そのような人に眼瞼下垂手術をしてあげると、視界が明るくなり、視野傷害、眼精疲労、頭痛、肩凝りなどの症状が軽くなり、大変喜んでいただけます。本来、健康保険での眼瞼下垂手術の適応は、このような、「瞳孔にまぶたが被さっていて、日常生活に大きな支障がある人」であるべきです。

眼瞼下垂の重症度分類

ただし、瞳孔にまぶたが被さっておらず、日常生活に大きな支障がない人でも、眼瞼下垂手術をすればまぶたの開きを良くし、目を大きく見せることができます。そのような場合は、健康保険で手術することはできないので、自費診療で手術することになります。

症例写真
■眼瞼下垂(がんけんかすい)


(6ヶ月後)

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