顔の施術について

鼻にアクアミドやレディエッセが入っている人にプロテーゼを入れる場合はどうするのか?

よく、鼻にヒアルロン酸以外の注入物(アクアミド、アクアジェル、レディエッセetc.)が入っている状態で、プロテーゼを入れたいという方がいらっしゃいます


鼻の穴を切開し、アクアミドやアクアジェルを掻き出します。

アクアミドやアクアジェルは、他院の広告では5年以上持続すると書かれていますが、実際には永久に残る非吸収性の注入物であり、非常に柔らかくブヨブヨしたジェル状の液体で、本来は鼻や顎などに注入するものではありません。非常に柔らかい液体であるため、鼻に注入すると、高くなると同時に横に広がって、ブヨブヨした不自然な鼻になることが多いです。しかも、ヒアルロン酸のように自然に吸収してなくなったり、ヒアルロニダーゼで溶解することができないので、厄介なものです。
鼻のアクアミドやアクアジェルを除去するためには、鼻の穴の中を切開し、鋭匙というスプーンのような器具を使ってひたすら掻き出すしかありません。

その方法によって、だいたい半分以上除去することができるのですが、残りは周りの組織に癒着していたり、浅い層に入っているため、無理して除去すると皮膚が薄くなったり、変形を起こしたりして危険です。

鼻にアクアミドが入っている人にシリコンプロテーゼを入れる場合、入っているアクアミドが少量であれば、アクアミドを除去するのと同時にシリコンプロテーゼを入れることができることがあります。

しかし、大量にアクアミドが入っており、鼻がブヨブヨに膨らんでいたり、太くなって変形している場合は、一旦、アクアミド除去手術のみをし、ある程度腫れがおさまってからプロテーゼを入れることになります(私に関しては最低1ヶ月は空けるようにしています)。

また、アクアミドは完全に除去できないため、残るアクアミドを考慮してプロテーゼをデザインする必要があります。それでも半分以上のアクアミドが除去できることが多いので、ブヨブヨした太い鼻はかなり自然で綺麗な鼻筋を通すことができます。

■アクアミド・アクアジェル除去後、プロテーゼを入れる場合

施術前       施術後
鼻からアクアミドやアクアジェルを掻き出します。   アクアミドは完全に除去できないため、アクアミドは体内に残ります。   残るアクアミドを考慮してプロテーゼをデザイン。調整したプロテーゼを挿入。

一方、レディエッセは吸収性の注入物で、1~2年で自然に吸収されてなくなるのですが、ヒアルロン酸のようにヒアルロニダーゼで溶解することはできません。そのため、プロテーゼを入れる場合は、レディエッセがある程度なくなるまで待ってから入れるか、レディエッセが残っている状態でプロテーゼを入れるかのどちらかです。
レディエッセが残っている状態でプロテーゼを入れる場合は、鼻の穴の中から鋭匙で掻き出すと、レディエッセはアクアミドのように癒着はせず、深い層に入っていることが多いので、ほとんどの場合、ある程度除去することができ、除去すると同時にプロテーゼを入れます。

アクアミド、アクアジェル、レディエッセ以外にも色々な注入物があるので、悩んでいる方は、一度カウンセリングにお越し下さい

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