美容整形用語集

気になる美容整形の用語や実際の診療前に知っておきたい用語を集めました。

「は」から始まる用語

ハイアコープはいあこーぷ

ハイアコープは、主にボディ・輪郭形成に用いられるヒアルロン酸注入剤の一種。シワ治療に用いられるヒアルロン酸より粒子が大きいため、ボリュームアップや持続性、感触の柔らさかさなどに優れている。尚当院では、豊胸術において、ハイアコープと同等のボリュームアップ効果と感触の柔らかさをもち、より持続性の高いマンマリーヒアルという注入剤を使用している。

ハイドロキシアパタイトはいどろきしあぱたいと

骨や歯、貝殻なども含まれている成分で、水酸化燐灰石(りんかいせき)のこと。人体の歯や骨と同じ化学組成をもつことから人体になじみやすく安全性も高いため、人工骨や人工歯などの医療素材として使われている。また、歯の表面を修復する再石灰化を目的に、歯磨き剤に配合されている場合もある。

ハイドロキノンはいどろきのん

強力にメラニンを白くする成分で、シミの合成を阻止し、できてしまったシミを漂白する強力な作用をもつことから、肌の漂白剤ともいわれる。医師の処方によって治療を目的に使われていたが、01年から化粧品への配合が可能になった。

ハイドロキノン軟膏はいどろきのんなんこう

肌の漂白剤ともいわれる強力な美白作用のあるハイドロキノンという成分を配合した塗布薬。ハイドロキノンは美白成分として最も有名といわれ、シミや色素沈着の元となるメラニンの合成を阻止し、すでに存在するメラニンを還元して取り除く効果があるとされる。シミの予防改善の他、レーザー治療後などで起きる可能性のある色素沈着を予防するのにも用いられる。

ハイドロジェルバッグはいどろじぇるばっぐ

ハイドロジェルはさまざまな医療の現場で使われている製品。組織に適合性があり、吸収された後、体外に排泄される。美容外科では豊胸術に用いられるバストアップのためのバッグの中身のひとつ。生理食塩水に高分子のポリマーを加えてジェル状にしたもの。バッグが破損しても安全な物質とされている。

剥削はくさく

剥削(はくさく)とは、削って剥がすこと。奪いとる、搾り取るなどの意味もあるとされる。但し、一般的に使用されることは少なく、入れ墨用語として、皮膚を削ることで入れ墨を剥がし取ることを意味する場合が多い。医療における入れ墨除去の方法にも、剥削法があり、仕上がりは火傷の跡のようになる。このほかの入れ墨除去法として、レーザー、切除縫縮、皮膚移植などがる。

白内障はくないしょう

白内障(はくないしょう)は目の疾患の一種で、視力低下が起こるもの。目の中でカメラのレンズのような働きをする透明な水晶体が、加齢とともに白く濁ることで光が眼底に十分届かなくなることで視力が低下していく。視界が全体にかすんだり、光をまぶしく感じる、暗いときと明るいときとでは見え方が違うといった症状も出やすい。加齢のほかに糖尿病やアトピー性皮膚炎、目の怪我などが原因となって発症することもある。

剥離はくり

剥離(はくり)は、はがすこと、もしくは、はがれること。網膜剥離、剥離骨折、剥離剤、塗装を剥離する・塗装が剥離するのように使用することが多い。

破折はせつ

破折(はせつ)は主に歯科用語として使われ、外から加わった力で歯が割れたり折れたり欠けたりすることを意味する。何かに強くぶつかるなどのほかに、物を噛む、噛み合わせの不具合、歯ぎしりなどによっても起こる。この歯科用語として以外に、「教義解釈などの誤りを指摘する」という意味でも使われることがある。

白血球はっけっきゅう

白血球(はっけっきゅう)は、主に血液に多く含まれる成分で、免疫機能をもつリンパ球(T細胞、B細胞、NK細胞)、マクロファージ、多形核白血球(好中球、好酸球、好塩基球)など多くの種類がある。白色をした血液成分という意味で、白血球という名がついたとされている。骨髄でつくられ、体内に侵入した病原菌や異物、さらには体内で発生したガン細胞などを攻撃したり取り除いたりする作用をもつ。

鼻縦横比率の法則はなたてよこひりつのほうそく

多くの人が美しいと感じる、顔のパーツの黄金比率を示したもののひとつ。鼻の縦の長さを100とした場合、鼻の横幅(小鼻の端からもう一方の小鼻の端まで)は64の比率になるのが理想的とされる。尚、鼻の横幅は目の横幅と同じであることが理想とされ、目が3cmなら鼻の横幅も3cm、この場合の鼻の長さは4.6センチが理想形となる。

鼻プロテーゼはなぷろてーぜ

鼻を高くする、鼻筋を通すなどの目的で使用される挿入物。素材は安全性や耐久性、加工の自由度が高く、感触の自然さにも優れたシリコンが用いられることが多い。形状のタイプはI型とL型があり、L型は鼻の皮膚の負担が大きいとされ、ブタ鼻になったり、笑ったときの不自然さを招くことがある。尚、当院では、鼻の皮膚に負担をかけずに自然な仕上がりとなるI型プロテーゼのみを使用している。

はり師はりし

はり師とは、痛みや不調を訴える患者の経穴(ツボ)に金属製の細い針を刺すことで刺激を与え、患部や局部の治療を行う人、もしくは治療を行うための資格を指す。「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」で定められた国家資格で、きゅう師とともに鍼灸(しんきゅう)師と呼ばれることもある。

瘢痕はんこん

瘢痕(はんこん)とは、いわゆる傷跡のこと。切り傷や火傷、潰瘍(かいよう)などの傷が治ったあとに、皮膚組織などに残る変形部分である。欠損した傷の組織が増殖し、古くなって線維化してできる。盛り上がっているものはケロイド、平たいものは扁平瘢痕などと呼ばれている。収縮する傾向があり、大きなひきつれが起きると、部位によっては機能障害が出ることもある。

反対咬合はんたいこうごう

反対咬合(はんたいこうごう)は、歯科における不正な噛み合わせの一形態。正常な噛み合わせでは、すべての上の歯は下の歯よりやや外側になるが、これが反対となり、上の歯よりも下の歯が前に出た状態である。下顎前突(かがくぜんとつ)ともいわれ、一般的には受け口やしゃくれなどと呼ばれている。上下の前歯の傾斜に原因がある場合と、骨格に異常がある場合がある。

ハンプ切除はんぷせつじょ

ハンプとは、こぶ、起伏、隆起などの意味で、美容外科では通常、段鼻の原因となっている鼻筋の骨が飛び出して段になっている部分を指す。ハンプ切除とは、この部分をなめらかに整える治療である。鼻の穴の内側を切開し、骨の出っ張った部分のみを切り取りとって形を整える。施術時間は30分程で、入院は不要。約1週間後に抜糸をして治療完了となる。尚、洗顔や洗髪などは、創部が濡れなければ手術当日から可能である。

HARG療法はーぐりょうほう

HARG療法とは、育毛治療の一種。毛髪再生のための有効成分グロスファクター(ヒト成長因子)150種類以上と毛髪成長に必要なビタミン等をブレンドした「HARGヘアカクテル」を、薄毛になっている頭皮部分へ注射あるいはダーマーローラーにて直接与えていく。各種有効成分が直接毛根に行き届くため、男女の性別に区別なく高い発毛・育毛効果が期待できる。尚当院では、個人の薄毛・抜け毛の栄養素的要因に合わせ、各成分の配合量を調整し、より確実な効果実感が得られる施術を行っている。

「ば」から始まる用語

バイアグラばいあぐら

勃起しない、勃起しても長続きしないなどの勃起不全症(ED)の経口治療薬。1999年に米ファイザー社が厚生労働省から認可を受けて発売された。服用後30分から1時間程度で効果が現れ、約3時間持続するのが特徴である。マスコミで大々的に取り上げられたことで有名となった。厚生労働省の認可を受けているED治療薬は他に「レビトラ」と「シアリス」がある。尚、いずれも使用には医師の処方箋を必要とする。

バイオアルカミドばいおあるかみど

隆鼻術やあご形成などに用いられる非吸収型の注入剤。注入型のプロテーゼ(挿入物)ともいわれる。バイオアルカミドを注入すると周囲に膜ができ、半永久的に分解されにくいため、形状持続効果が高い。但し、凹凸になりやすく、除去には切開を要する。このため、当院では使用していない。

バストバンドばすとばんど

バストバンドは、胸部を固定するためのサポーター。伸縮性の高い幅広の素材でできており、胸部骨折や豊胸術の後など、胸部の安定を持続させるために用いられる。呼吸により伸縮を繰り返している胸部をしっかり固定するには、息を吐ききった状態で装着するのが望ましい。

バッカルファットばっかるふぁっと

バッカルファットは、側頭から顔中面にあたる頬の深い部分にある卵大の柔らかな脂肪の塊。10代後半頃までは高い位置にあるが、加齢とともに下がり、たるみを促進する。これにより口角も下がるため、いわゆるブルドッグ状の変形が起こってくる。口の内側からの簡単な切開手術で取り除くことができる。尚、バッカルファットを除去すると、たるみ改善・予防のほか、小顔効果も得られる。

バッグプロテーゼばっぐぷろてーぜ

袋状(バッグ)になった挿入物(プロテーゼ)。主に豊胸手術で用いられるものをバッグプロテーゼという。バッグの中身は様々だが、最近は弾力性や耐久性の高いシリコンが主流となっている。当院では形状記憶や安全性に優れた最新のコヒーブルシリコンバッグを採用し、思い通りの大きさや形にできるよう100種類以上のバッグプロテーゼを用意している。

抜糸ばっし

抜糸とは、切開手術の切り口が治癒して癒着したあとに、縫合に使用した糸を抜き取ること。縫合糸をピンセットやハサミを使って抜き取る。抜糸時期は部位や切開口の大きさによって異なるが、術後1~2週間程度に行われことが多い。尚、抜糸時の痛みは縫合時の状態(皮膚の緊張度合など)によって異なり、技術力の高い医師の場合はチクチクする程度である。

バンテージばんてーじ

バンテージは包帯の一種で、傷口の保護や固定などをはじめ、様々な医療シーンで用いられる。例えば美容医療では、脂肪吸引後の状態を安定させるためにバンテージを巻く。またスポーツにおいては、足首やこぶしなどに巻いて、筋肉や関節などへの衝撃を抑えるために用いられることもある。幅や伸縮性には多くの種類があり、目的に合わせて使い分けられる。

「ぱ」から始まる用語

パイプカットぱいぷかっと

パイプカットは、男性の避妊方法として最も有効といわれるもの。手術によって射精時に精子を送り込む精管を遮断する。手術後は精子の含まれていない精液となり、射精や性交の感覚に変化はなく、その他体への影響もない。尚、既婚者がパイプカットを受ける場合は、配偶者の同意を要する。また、再生手術はあるが妊娠の可能性は極端に低くなるため、決断には熟考が必要である。

パウダールームぱうだーるーむ

パウダールームとは、女性専用の化粧室および洗面所のこと。様々なタイプがあり、単に洗面所やトイレスペースを広くしたものや別に化粧スペースを設けたもののほか、着替え空間やシャワーまで取り付けたり、ソファーを置いてくつろげるコーナーを設けたものなどもある。

パッチテストぱっちてすと

接触アレルギーの有無を調べるための検査である。化粧品や様々な物質が、かゆみや湿疹などの、皮膚の炎症の原因になっていないかどうかを調べることができる。

パニック障害ぱにっくしょうがい

パニック障害は、動悸、発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、めまい、胸の不快感などの症状が、突然かつ激しく起こる疾患。このまま死んでしまうのではないかという強い不安に見舞われることもある。緊張時や人混みのほか、電車やエレベーターなどの閉鎖的な状況などで起こることが多いが、発作的な症状は10分から1時間程度で喪失する。発作の再発を恐れ、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになり、外出ができなくなってしまうこともある。

パロットノーズぱろっとのーず

parrotは英語でオウムを意味し、パロットノーズはオウムのくちばしのような形状の鼻のこと。具体的には鼻先の上の部分が盛り上がっている状態。ポリビーク変形ともいわれる。生まれつきパロットノーズの人もいるが、不適切な鼻形成手術によって起こってしまうこともある。

パーツ位置関係の法則ぱーついちかんけいのほうそく

多くの人が美しいと感じる、顔のパーツの黄金比率を示したもののひとつ。パーツ位置関係の法則は、眉・目・唇の位置の理想を示したもの。眉については、眉頭が目頭の真上にあり、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上にくるのが美しいとされる。目は、髪の生え際と唇の真ん中までの距離のちょうど中間に位置するのが美しいとされる。唇は、鼻の下からあごの先までを3等分し、上の3分の1の線上に唇の真ん中が位置し、さらに口角が黒目の鼻側と直線で結べれば理想的とされる。

パーツバランス3分の1の法則ぱーつばらんすさんぶんのいちのほうそく

多くの人が美しいと感じる、顔のパーツの黄金比率を示したもののひとつ。パーツバランス3分の1の法則は、目と鼻の位置を示したもので、目鼻立ちといわれるように美の最も基本的ともいえる比率。「額の髪の生え際から眉毛の生え際」「眉毛の生え際から鼻の先端」「鼻の先端からあごの先」が3等分、つまりそれぞれが顔全体の3分の1になっているのが理想的とされている。

「ひ」から始まる用語

ヒアルロニダーゼひあるろにだーぜ

ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解する酵素。シワ治療や豊胸術、隆鼻術などで注入したヒアルロン酸によって凹凸ができたり不自然になった場合、ヒアルロン酸の除去を目的に使用される。ヒアルロニダーゼ注入後、1~2日で効果が現れ、徐々にヒアルロン酸が分解・吸収されて元の状態に戻る。尚、人体にもともとあるヒアルロン酸には作用しないとされている。

ヒアルロン酸ひあるろんさん

注入用の吸収性人工物。保湿・保水能力をもつ。もともと人間の体内に存在しているムコ多糖類という成分である。加齢とともに減少する。ヒアルロン酸を注入することで、しわやたるみを改善することができる。化粧品の保湿成分としても利用されている。

ヒアレイン点眼ひあれいんてんがん

ヒアレイン点眼は目薬の一種で、ドライアイやコンタクトレンズ着用による傷の治療などに用いられる。角膜の治癒を促し、目の乾燥を防ぐ効果があリ、刺激が少ないのも特徴である。尚、美容整形による手術(二重まぶた形成や眼瞼下垂手術、目頭切開など)を行った後に目薬を使用したい場合、傷口が治癒するまではこのヒアレイン点眼をはじめ、刺激の少ないタイプを使用するのが望ましい。

皮下脂肪ひかしぼう

体内に蓄積された体脂肪の一種で、皮下、つまり皮膚のすぐ下に存在するもの。体内エネルギーの貯蔵場所としての役割があるほか、外から加わる力のクッションとなって内臓や骨などの組織を守っている。特に女性の下半身に蓄積されやすく、女性らしい体のラインをつくる要素もある。体脂肪にはもうひとつ内臓脂肪があり、これは腸を中心とした内臓の周辺に蓄積されやすい。

ヒスタミンひすたみん

ヒスタミンは肥満細胞から分泌される成分で、全身に広く分布する。血管拡張や血圧降下、胃酸分泌促進、平滑筋収縮作用など多くの生理活性を示す。通常は他の成分と結合して作用を発しない不活性状態で存在しているが、外傷や毒素などで活性化され、炎症を起こす。過剰に活性化されると赤みやかゆみ、浮腫を起こすほか、アレルギー症状の原因にもなる。

ヒップアップひっぷあっぷ

hip(尻)とup(上へ)を合わせた和製英語で、何らかの方法で臀部の筋肉や脂肪を引き上げること。一般的には美容体操などの運動やボディラインを補正するガードルなどの下着を着けたりすることが多い。美容医療の分野では、マシーンで熱エネルギーを照射することで筋肉や脂肪の引き締めたり、手術によって垂れさがった部分を切除する方法などがある。

表在性筋膜ひょうざいせいきんまく

表在性筋膜は皮膚のすぐ下にある組織で、皮膚を支えている土台ともいうべきもの。加齢とともに肌にはたるみやシワが出現してくるが、これは皮膚そのものだけの問題だけではなく、それを支えている表在性筋膜が緩むことが大きな原因となっている。この表在性筋膜に直接熱エネルギーを加えて引き上げ、効果的にたるみ・シワを改善する治療に「ウルセラシステム」がある。

表情シワひょうじょうしわ

表情シワとは、笑ったときに目尻に、考えごとをしているときに眉間に、驚いて眉が上がったときに額にできるなど、表情によって皮膚に刻まれるシワのこと。若いうちは表情を戻すと消えるが、加齢とともにシワの癖がついて刻まれ、無表情のときにも現れるようになることが多い。固定されてしまったシワは消えにくいが、ヒアルロン酸注入やボトックス・ボツリヌストキシン注射、照射治療、フェイスリフトなど、改善できる方法は多くある。

表面麻酔ひょうめんますい

部分的に痛覚に作用する局所麻酔の一種で、麻酔薬を皮膚や粘膜の表面に塗るものを表面麻酔という。液体状、クリーム状、ジェル状など様々な剤形がある。美容皮膚科では注射や照射の痛みを軽減するために皮膚に塗布するほか、歯科では抜歯などの際に歯茎に、眼科では点眼薬が眼球に用いられる。尚、注射による局所麻酔は、浸潤麻酔と呼ばれる。

「び」から始まる用語

鼻孔縁びこうえん

鼻孔とは鼻の穴のことで、鼻の穴を形成している縁の部分を鼻孔縁(びこうえん)という。鼻孔縁のラインが上方に引きあがっていると、正面から見たときに鼻の穴が目立つ。これは鼻孔縁の表側にある皮膚や裏側の粘膜が少ないのが原因といわれる。鼻孔縁を下方に引き下げる鼻孔縁形成術という施術があるが、鼻の穴の形が変形したり左右差ができやすいなどのリスクがあるため、鼻の穴の修正には、鼻翼修正か鼻中隔延長手術をまず検討したほうがよいとされている。

鼻根部びこんぶ

鼻根部(びこんぶ)とは目と目の間に位置する、鼻の最も上の部分。この部分の高さが、顔の立体感を大きく左右するといわれ、鼻筋が通っている人は鼻根部にある程度の高さがある。日本人の顔立ちが平坦な理由のひとつに、鼻根部の低さがあるとされる。

微弱電流(イオン)びじゃくでんりゅう(いおん)

体内には極わずかな電流が流れているが、これと同等の電流を微弱電流という。微弱電流を体内で受け入れやすようイオン化して流すことで細胞を活性化し、弱ったり傷ついたりしている細胞を修復しやすい状態にすることができる。このため、肌をはじめ様々な組織にある症状を細胞レベルから改善していくのに用いられる。

鼻尖びせん

鼻尖とは鼻先のこと。その構造は、蝶の羽のような形をした大鼻翼軟骨と呼ばれる左右2枚の軟骨を芯に、脂肪や皮膚などの組織が覆いかぶさってる。美容整形で相談の多いだんご鼻は、この軟骨や脂肪、皮膚が発達していることによって起こる。軟骨が発達している場合のだんご鼻修正に適する方法として「鼻尖縮小術(鼻尖形成)」がある。

鼻尖縮小術びせんしゅくしょうじゅつ

鼻尖形成ともいわれる、だんご鼻などの広がった鼻先をすっきり細くする手術。軟骨が発達している場合に適用され、余分な軟骨を切除する。手術は鼻の内側から行われ、2cm程切開して軟骨を切除した後に縫合。軟骨の状態を安定させるため、術後1週間程度ギブスによって固定する。効果は半永久的で、骨削りなどに伴う強い痛みや後遺症の心配もないのが特徴である。

鼻中隔びちゅうかく

鼻中隔(びちゅうかく)は鼻の穴を左右に分けている壁で、鼻を上下から支えるという重要な役割がある。鼻中隔の軟骨が小さい場合、鼻先が上を向き、いわゆるブタ鼻になる。

鼻中隔延長びちゅうかくえんちょう

鼻の穴を左右に分けている鼻中隔(びちゅうかく)の軟骨が小さいことが原因となってるブタ鼻を治す手術。耳介(じかい)軟骨あるいは肋軟骨を採取し、鼻先に柱になるように移植して鼻中隔を下方に延長する。鼻先を少し延長する場合は耳介軟骨のみを用い、さらに外国人のような長い鼻を求める場合は肋軟骨を含めた移植となる。鼻中隔延長によって鼻の穴が正面から見えることがなくなり、また鼻すじ全体も整う。

鼻柱基部びちゅうきぶ

鼻柱(びちゅう)は鼻の穴と穴の間の部分を指し、この鼻柱の付け根を鼻柱基部(びちゅうきぶ)という。鼻注基部が奥に引っ込んでいると鼻全体が低くなる。また鼻注基部が引っ込んでいることで、口元が飛び出て見えることがある。鼻注基部を修正するには、プロテーゼ挿入や耳介軟骨移植などの方法がある。

ビックリ目びっくりめ

ビックリしたとき、つまり驚いたときに目が見開いて大きくなった状態。人によっては白目の量が非常に多く見えてしまい、美しさを損なうこともある。誰でも起きる現象で瞬間的なことが多いが、何もないときまでビックリしたような目である場合は不自然な印象を与えてしまう。

鼻背部びはいぶ

鼻根部(目と目の間)と鼻尖部(鼻先)の間にあたるのが鼻背部(びはいぶ)で、いわゆる鼻筋といわれる部分。鼻は顔の中央に位置しており、鼻根部から鼻背部にかけての高さは、顔立ち全体の立体感に大きな影響を与える。鼻背部の高さや形を整える隆鼻術には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などの方法がある。

美白点滴びはくてんてき

シミ・そばかす、肝斑など、色素沈着の改善を目的とした点滴治療。当院ではプラセンタやビタミンCなど美白効果の高い成分を高濃縮・高配合した「スーパー美白点滴」という施術メニューを用意している。点滴は薬剤が消化管を経由しないため成分が全身に素早くくまなく、そして無駄なく行き渡るのが特徴で、メラニンの生成を抑えて体の中から透き通るような白い肌へと導いていく。

鼻翼びよく

鼻の頭の左右両側にあり、ふくらんでいる部分。一般に、小鼻といわれる。鼻翼が横に広がっていると鼻が大きく見える。また上向きになっていると、正面から鼻の穴が見える。これらの状態は顔の洗練度を欠くといわれており、鼻翼は小さく引き締まった形状が美しいとされている。

鼻翼溝びよくこう

鼻翼溝(びよくこう)は、小鼻の外側の根元にある溝。例えば鼻翼縮小の手術では、小鼻が大きく広がっている場合、鼻の穴の内側から鼻翼溝にかけてを切開し、余分な皮膚を切除して縫い縮める。これによって小鼻が小さくなるのはもちろんだが、鼻の穴も小さく目立たなくすることができる。

鼻翼縮小びよくしゅくしょう

鼻翼とは小鼻のことで、鼻翼縮小の手術では、上や横に広がった小鼻を縮小してすっきりとした鼻に修正する。鼻の穴の内側から鼻翼溝(小鼻の外側の溝)にかけてを切開し、目立たない部分を数ミリ切除して縫い縮める。手術時間は約30分程で、1週間後に抜糸をして完了となる。存在感のあった小鼻と同時に目立っていた鼻の穴も小さくなり、鼻全体が美しく整った印象となるのが特徴。

ビーナスラインの法則びーなすらいんのほうそく

多くの人が美しいと感じる、顔のパーツの黄金比率を示したもののひとつ。鼻先・唇・あご先を結ぶラインをビーナスラインと呼び、これが一直線だと美しいといわれる。さらにビーナスラインの角度が、男性では90度、女性では110度が望ましく、また鼻の高さは鼻の長さの3分の1であるのが理想形とされる。日本人は鼻が低いため、唇がビーナスラインの外側にきていることが多い。

「ぴ」から始まる用語

PRP皮膚若返り治療ぴーあーるーぴーひふわかがえりちりょう

自分の血液から抽出した高濃度の血小板血漿を老化した皮膚に注入する最新の皮膚再生医療。自分の血漿を使うため感染症やアレルギーの心配もなく安全性も高い。肌に注入された血小板からは様々な成長因子が放出されてコラーゲンやヒアルロン酸の生産が増加する。これによって加齢によるシワをはじめ、総合的な肌の若返りが期待できる。また、創傷治癒(人体に備わった治癒能力で傷などを修復・再生する働き)も促し、肌を丈夫にする効果も得られる。

PRP(血小板成長因子)ぴーあーるーぴー(けっしょうばんせいちょういんし)

PRPはPlatelet Rich Plasmaの略で、血液中の血小板を高濃度に濃縮した血漿(けっしょう)を意味する。血小板には体内での止血作用をはじめ傷ついた血管や細胞を修復する働きがあり、血小板の中には血管新生、線維芽細胞の活性、コラーゲン産生などを促す多くの成長因子が含まれている。このためPRPを皮膚などに注入すると、老化によるシワやたるみなどを改善できる。

pH調節薬ぴーえいちちょうせいやく

医薬品などに混合し、酸性またはアルカリ性の度合いを調整する薬剤。酸性またはアルカリ度が高いと人体の刺激となるが、pH調整剤薬によって中性付近にすることで刺激を抑えられる。薬剤がしみるのを防止する目的や、刺激による炎症で腫れが出ることなどを軽減する目的で使用される。

ピーリングぴーりんぐ

表皮に残っている古い角質を削り落として、肌質を改善すること。以前は皮膚の老化した角質などを物理的に擦り取るものが主流だったが、最近はフルーツ酸などで溶かし、再生させる新しい美顔技術が主流。ニキビあと、しみやしわが取れる。効果を期待して施術を受け、逆に皮膚のトラブルを起こしたという相談も数多いので、信頼できる美容外科医とよく相談して行おう。

「ふ」から始まる用語

ファインオールセラミックふぁいんおーるせらみっく

ファインセラミックとは、高精密なセラミック(磁器)。審美歯科では、歯の上から人工歯をかぶせることで歯並びや大きさのふぞろい、変色などを改善する治療に用いられる。色合いや質感は生まれつきの歯と見分けがつかないほど自然で、光の透過性や透明感、強度、耐久性にも優れる。これを治療で用いるすべての素材に採用したのがファインオールセラミックで、金属を用いた場合のアレルギーや術後の歯茎の黒ずみなどの心配もないのが特徴である。

不安神経症ふあんしんけいしょう

不安を主な症状とする神経症。不安という感情は誰にでも起こるが、明確な理油がないのに不安が起こったり、非常に小さな理由でも強い不安が起こるなどして、その状態が長く続く病的な不安である。この病的な不安とともに様々な身体症状(筋肉の緊張、首や肩のこり、頭痛、震え、動悸、息苦しさ、めまい、頻尿、下痢、疲れやすい、不眠など)を伴うことが多い。

フィナステリドふぃなすてりど

AGA(男性型脱毛症)の治療内服薬で米国食品医薬局(FDA)の認可を受けている「プロペシア」に配合されている成分。発毛を妨げる原因である男性ホルモンの働きを抑えることで薄毛・抜け毛への効果があると医学的に証明されている。尚、AGAは女性に起こるが、フィナステリドを配合したプロペシアは、男性にのみ適用される。

フェイスラインふぇいすらいん

顔の輪郭のことで、顔の形そのものを指す。美容の世界では、特に頬からあごにかけてのラインを指すことが多い。美しい場合は「ほっそり引き締まったフェイスライン」、反対の場合は「ゆるんだフェイスライン」などと表現される。加齢によって頬やあごの皮膚がたるんでくると、ファイスラインも崩れ、老けて見えるほか顔が大きく見えてしまう。

フェイスリフトふぇいすりふと

顔の皮膚のたるみやシワを手術で取り除くこと。手術では、傷が目立たないように、頭部の毛髪の中などを切開して、余分な皮膚のたるみを筋膜ごと引き上げる。部分的に行うミニリフトや内視鏡によるリフト、レーザーによるリフトなど、さまざまな方法がある。

フォアダイスふぉあだいす

口唇や陰茎などに発生する白いブツブツとした塊で、生理現象の一種といわれる。汗腺などに脂肪が溜まったもので、ニキビのようなもの。亀頭の周辺など陰茎にできた場合は性病の尖圭コンジローマと形状が似ているため性病と間違われることがあるが、ウィルス性ではなく感染することもなく、体への害は特にないとされる。レーザー治療によって簡単に取り除くことができる。

フォスファチジルコリンふぉすふぁちじるこりん

動植物の細胞壁に含まれているリン脂質。脂肪を分散させる乳化作用のほか、血液中のコレステロールや中性脂肪の量を下げ、脂肪の適切な代謝を促す働きがある。大豆レシチンから抽出したものが利用されることが多く、脂肪溶解注射(イタリアンメソシェイプ)では、脂肪を脂肪細胞から遊離させる成分として用いられている。ダイエット用・生活習慣病予防用の栄養補助食品の原料になるほか、ドイツでは脂肪塞栓症や脂肪異常、アルコール性肝炎の治療用の医薬品として使われてる。

フォトRFふぉとあーるえふ

照射系治療の一種で、光治療(IPLフォトフェイシャル)に高周波をプラスした治療器。シミ、そばかす、くすみ、ニキビ、赤ら顔などの様々な肌悩みを総合的にケアできるが、毛穴とハリ、たるみへのアプローチが強化されている。また、産毛が薄くなる効果も期待できる。高周波の併用により、低出力でも高い効果を発揮するのが特徴。術中の痛みや肌へのダメージの心配がないため、美容治療の初心者に人気が高い。

フォトフェイシャルふぉとふぇいしゃる

表皮に残っている古い角質を削り落として、肌質を改善すること。以前は皮膚の老化した角質などを物理的に擦り取るものが主流だったが、最近はフルーツ酸などで溶かし、再生させる新しい美顔技術が主流。ニキビあと、しみやしわが取れる。効果を期待して施術を受け、逆に皮膚のトラブルを起こしたという相談も数多いので、信頼できる美容外科医とよく相談して行おう。

副作用ふくさよう

医薬品を使用した場合に、その薬本来の治療目的以外の働きが出た場合、それを副作用という。特に好ましくない働きを指すことが多く、医薬品との因果関係が高いものを指す。様々な副作用があるが、例えば風邪薬や頭痛薬などによる眠気の誘発なども副作用の一種であることが多い。対して、病気治療や症状緩和など、薬本来の目的を果たす働きは「主作用」と呼ばれる。

腹水ふくすい

腹腔内を流れる水。腹部には胃や腸などの臓器があり、その間にあるのが腹腔(隙間)で、臓器と臓器の摩擦を少なくして臓器の働きを円滑にするために、腹腔には常に少量の水が入っている。その水が何らかの原因で必要以上に溜まった状態を「腹水が溜まる」というが、必要以上に溜まった状態そのものを腹水と呼ぶこともある。

副乳ふくにゅう

副乳(ふくにゅう)とは、退化した乳房で、通常ヒトでは左右1つずつ(1対)とされる乳房以外に乳頭が存在するもの。脇の下に出ることが多く、ほくろやイボと認識されてるものが実は乳頭という場合もある。発達して膨らんだり乳が分泌する可能性もあるが極めてまれであり、乳首を備えることも少ない。レーザーまたはメスでの切除により、簡単に取り除くことができる。

不随意筋ふずいいきん

内臓や血管の筋肉、心臓の心筋など、通常は自分の意志によっては動かすことができない筋肉。心筋は横紋筋だが、多くは平滑筋である。不随意筋は、主に自律神経の支配を受けて拡縮する。これに対して、骨格筋など自分の意思によって動かすことのできる筋肉を随意筋という。

不整脈ふせいみゃく

心拍や脈拍のリズムが一定ではなく不規則な状態、または脈が正常よりゆっくり打つ(徐脈)、速く打つ(頻脈)といった状態を指す。徐脈は脈が1分間に50以下の場合で、100以上の場合は頻脈となる。こうした不整脈は、何らかの病気に由来するものと、生理的なものがある。 生理的なものとは、運動や精神的興奮、発熱によって脈が速くなるというような誰にでも起こるものを指す。

二重手術ふたえしゅじゅつ

埋没法と切開法の2種類に分類される。埋没法はメスを使わないで、糸でとめて二重のラインをつくる方法。切開法は二重ラインを決めてから、余分な皮膚や脂肪を切除する方法。二重手術を行っても、目頭のひだに埋もれているときれいな二重にならないので、目頭切開法によってひだを取り除く。

二重まぶたふたえまぶた

上まぶたのまつ毛の少し上にある溝の幅が大きく、目を開けたときに折りたたまれて二重になるまぶた。溝が狭く二重にならないものを一重まぶた、二重が隠れてわかりにくいものを奥二重という。二重まぶたには目を大きくはっきり見せる効果があり、男女ともに整った顔立ちの象徴的存在となっている。表情が明るく見えるなどの利点もあり、良好なコミュニケーションにも役立っている。

フッ化アパタイトふっかあばたいと

強化カルシウムのことで、歯を強くなめらかにする成分。審美歯科のホワイトニング治療で用いられるホワイトニング剤に配合されていることが多い。ホワイトニング剤にフッ化アパタイトを配合することで、歯が丈夫になるほか、白く艶やかな印象となり、着色による色戻りも軽減できるとされている。

フラクセルふらくせる

「スキンリプレイスメント(肌の取り替え)」とも呼ばれる、レーザー照射による美肌治療器。皮膚表面にレーザーでミクロ単位の穴を開け、この照射した部分の古い組織が排出されてなめらかな若々しい肌に再生されていく。開発当初のフラクセルは肌へのダメージが大きかったが、改良された「フラクセル2」では術後すぐにメイクができるほどになっている。また、よりきめ細かく一人ひとりの肌悩みや状態に合わせて対応できる「フラクセル3DUAL」という機種も登場している。

フルフェイスリフトふるふぇいすりふと

切開によるフェイスリフト系手術において、最も効果が高い方法。目もとや頬はもちろん、口もと、あご、さらには首までのシワやたるみを1度の手術で解消できる。髪の生え際や耳の周りなどの傷が目立たないところを切開し、緩んだ皮膚とともに皮膚の土台となっている筋肉組織を一緒に引っ張り上げて固定するため、シワやたるみが戻らないのが特徴。余った皮膚は切除して縫い合わせる。

粉瘤(アテローム)ふんりゅう

粉瘤は「ふんりゅう」と読み、アテロームやアテローマなどとも呼ばれる。新陳代謝によって皮膚から剥がれ落ちるはずの角質(垢)や皮脂などが、剥がれ落ちずに皮膚の下に溜まってできた腫瘍の総称。良性の腫瘍だが、稀に化膿して腫れることもある。数ミリから数センチ程度のものが多いが、放置すると大きくなる可能性がある。体のさまざまな部分にできるが、特に頭部、眉毛部分や頬などの顔、首、耳のうしろ、背中にできやすいとされる。切開により簡単に摘出できる。

「ぶ」から始まる用語

Vビームぶいびーむ

皮膚に赤みのある症状(頬の赤み、赤ら顔、赤く炎症したニキビ、赤みのあるニキビ跡、赤あざ、赤く盛り上がったケロイドなど)に効果的な照射系治療。赤い色素のみに吸収されるレーザー光を当てることで、赤みの原因となっている余分な毛細血管や色素が除去され、他の皮膚と色調を揃えていくことができる。1回の施術でも赤みが薄くなったのがわかるが、他の皮膚と変わらぬようにするには3回以上行うのが望ましい。

V法(平賀法)ぶいほう(ひらがほう)

蒙古ひだを切開して目を内側に広げる目頭切開における術式の一種で、V字型に切開する方法。平賀医師によって開発されたため、平賀法とも呼ばれる。目頭切開の切開法には他に、Z法、W法など様々な方法があるが、V法は特に内側に目を大きく広げることができるのが特徴である。尚当院では、ひとり一人の目の状態や希望に合わせて、術式を選択している。

ブタ鼻ぶた鼻

鼻先が上を向き、鼻の穴が正面から見えているような鼻。鼻の穴を左右に分けている鼻中隔の軟骨が小さいと、ブタ鼻になる。ブタ鼻の修正には「鼻中隔延長」という、耳介(じかい)軟骨あるいは肋軟骨を採取して鼻先に移植する方法がある。

部分床義歯 ぶぶんしょうぎし

専門的には局部床義歯、一般的には部分入れ歯ともいわれ、人工歯を残っている他の歯に固定させる方法の一種で、患者自身で取り外すことができる義歯。歯肉にぴったりと沿った床といわれる土台に人工歯を取り付け、クラスプと呼ばれるバネを用いて隣の歯などに固定させる。床は薄い金属または樹脂で作られる。歯を失った本数に関わらず幅広く適用されるが、歯をすべて失った場合の「全部床義歯(総義歯)」とは区別する。

ブラックライトぶらっくらいと

近紫外線(波長315~400nm)を放射するランプ。人間の目ではほとんど見えないが、蛍光塗料などを塗ったものに照射すると暗闇で鮮やかに光って見える。用途は鉱石や宝石の鑑定をはじめ各種検査、補虫器用の光源などのほか、劇場や各種イベントなどの演出、インテリア照明などに用いられている。

ブリーチングぶりーちんぐ

脱色すること、漂白すること。美容医療では皮膚の色素沈着(シミやあざなど)、審美歯科では歯や歯茎の色素沈着(タバコのヤニや飲食物などの成分、加齢などによる)を解消する方法として、主に薬剤やレーザーなどを用いてブリーチングする。

ブローリフトぶろーりふと

下がっている眉毛を引き上げることで、若々しく魅力的な目もとにするリフトアップ術。眉毛の上の部分を切開し、上まぶたを引き上げて縫合する。眉だけでなく上まぶたも上がるため、目が大きくなる効果もある。また下がった眉毛やまぶたは目を開けるときに額にシワを寄せることが多いため額の横じわが深くなるが、フローリフトによってこの問題も解消できる。

「ぷ」から始まる用語

プライマリーケアぷらいまりーけあ

初期治療、一次治療などともいわれ、病気やケガなどの健康問題に対し、最初に施される治療。このほか、総合医療、身近な医療といった意味でも使われる。この場合は、地域住民のあらゆる健康問題に対し、初期から総合的かつ継続的に対応する地域の政策や機能などを指す。

プラセンタぷらせんた

プラセンタとは、胎盤の意味。医療・美容の施術でプラセンタという場合は胎盤そのものではなく、胎盤から抽出された有効成分のことを指す。保湿・美白などの作用が有名だが、タンパク質や酵素、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、糖類ほか、数百種類の成分を含み、細胞分裂を促進して肌の再生能力を高めたり、抗酸化作用によって老化を防ぐなど、様々な効果を持っている。美容医療だけでなく、更年期障害や胃潰瘍の治療などにも用いられている。

プロテーゼぷろてーぜ

鼻やあごなど、形成したい箇所に挿入される手術材料のこと。人間の軟骨に近い素材である。人工心臓や人工関節の素材として用いられているもの。変形や変質もなく、患者の希望にあわせて加工したプロテーゼを挿入することで、鼻やあごなどラインを形良くすることができる。

プロペシアぷろぺしあ

AGA(男性型脱毛症)の治療薬で、男性のみに処方される内服薬。主成分は、発毛を妨げる原因である男性ホルモンの働きを抑えることで薄毛・抜け毛への効果があると医学的に証明されている 「フィナステリド」。効果と安全性を審議する米国食品医薬局(FDA)の認可を受けており、世界数十カ国 で発売され、日本国内では13,000以上の医療機関が採用している。

プローブぷろーぶ

医療機器・美容機器などの機器類におけるエネルギーの出力口。その機器が皮膚など体に直接触れる部分を指す。プローブ(probe)の本来の意味は、探査、精査。転じて測定や実験などの際に調べたい試料に接触する部分をプローブと呼ぶようになり、その他機器類においてもアプローチするものに直接接する部分をプローブというようになった。

「へ」から始まる用語

ヘアサイクルへあさいくる

体毛の生え変わる周期。全身の毛にはそれぞれ成長と脱毛を繰り返す生え変わりの周期があり、これをヘアサイクルと呼ぶ。ヘアサイクルは、成長期(新しい産毛が生え毛が太く成長していく)・退行期(毛根が活動を止めだんだん毛が衰えていく)・休止期(毛が抜け落ちる)の3つに分けられる。体毛は部位によってヘアサイクルが異なるが、髪の毛の場合は通常、成長期2~6年、退行期約2週間、休止期3~4ヶ月で、このサイクルを繰り返している。

平行型二重へいこうがたふたえ

二重のラインの幅が、目頭から目尻までほぼ平行になっている状態。幅が広いと目が大きく見え、ハーフっぽい印象となり、またアイメイクもしやすい。狭い場合は、大人っぽい華やかな印象になるとされる。二重まぶたの形状には、平行型のほかに末広型(目頭は幅が狭く、目尻に向かって広くなる)、奥二重型(二重の幅が狭くまぶたの内側に隠れている)などがある。

でべそやヘソヘルニア(内臓が皮下まで脱出した状態)を解消する治療。飛び出している表面の皮膚をカットして形を修正して縫合する。手術は15分~30分程度で終了し、痛みや腫れも少なく、創部が濡れなければ当日からシャワーも可能。約1週間後に抜糸をして治療完了となる。水着になったときや友人との温泉旅行などで恥ずかしくないようにと受ける人が多い。

内臓が皮下まで脱出することによりヘソが膨らんだ状態。見た目は一般的なでべそ(固い組織の塊が飛び出し、押しても引っ込まない)と変わらないが、ヘソヘルニアではヘソの奥にヘルニア門と呼ばれる穴があり、指で押すと引っ込み、指を離すとまた出てくる。新生児に多く、ほとんどは1歳頃までに自然に治る。出産や肥満で起こることも多い。2歳児以降でヘルニア門が大きな場合は、手術が必要になる。

ヘリング現象へりんぐげんしょう

片方の目のみ眼瞼下垂の手術をして下垂を解消した際、反対側の目には逆に顕著な下垂が現れること。へリングの法則と同義語。

ヘリングの法則へりんぐのほうそく

片方のみ眼瞼下垂の手術をした際、反対側の目のまぶたに顕著な下垂が現れること。眼瞼下垂があると、開かないまぶたを開けようとして、まぶたを開ける不随意筋であるミューラー筋(ミュラー筋)という筋肉が緊張する。通常、左右両方のまぶたのミューラー筋は同時に緊張・弛緩しているが、片方のみ眼瞼下垂の手術をしてまぶたが上げやすくなったことでミューラー筋(ミュラー筋)が緩むと、反対の目のミューラー筋(ミュラー筋)も緩み、下垂が顕著に現れる。

ヘルニアへるにあ

体内の臓器や組織などが、本来あるべき場所から飛び出している状態。内ヘルニア(体腔内の隙間などに入り込んだもの)と外ヘルニア(体腔外に突出したもの)に大別される。腹部の内臓に多く見られ、例えば脱腸もヘルニアの一種。患者数の多いヘルニアとして椎間板ヘルニア、ヘソヘルニア(見た目はでべそと変わらないが、内臓が皮下まで脱出した状態)などがある。

「べ」から始まる用語

VASER® Hi Def ミケランジェロ(ベイザー・ミケランジェロ)べいざーみけらんじぇろ

最先端の美容テクノロジーを駆使し、理想のボディラインを作り出す究極のボディデザインアートとも呼ばれる施術。ミケランジェロの彫刻のような美しいラインにできることかから、その名が付いた。特殊な超音波“VASER波”と刃のついていない特殊構造の吸引管“VentX”(国際特許取得)を使用して、従来の脂肪吸引ではできなかった皮膚に近い部分の脂肪も安全に除去できるのが特徴。さらにこの脂肪を胸やヒップなどに注入することで思い通りのボディラインに仕上げていく。

ベル麻痺べるますい

原因が特定できない顔面麻痺(顔面神経の障害によって顔面の筋肉がコントロールできなくなった状態)のこと。顔面神経の炎症に起因して起こると考えられている。この症状を報告したスコットランドの解剖学者であるチャールズ・ベルの名にちなんで「ベル麻痺(ベルまひ)」と呼ばれるようになった。

「ぺ」から始まる用語

ペニシリンぺにしりん

1928年に世界で最初に発見された抗生物質。ブドウ球菌の培養実験中に生じたアオカビが産生する物質から発見されため、アオカビの学名に由来したペニシリンと名付けられた。第二次世界大戦中に多くの負傷者を感染症から救い、以降、様々な種類のペニシリン系抗生物質が開発され、医療現場で広く活用されている。ペニシリンの発見は、20世紀の偉大な発見といわれている。

「ほ」から始まる用語

豊胸術ほうきょうじゅつ

バストアップのために脂肪を注入する方法と、バッグプロテーゼを挿入する方法とがある。脂肪注入法はおなかや太ももなどの部分から脂肪を吸引して、バストの脂肪層に注入する。バッグプロテーゼ法は、乳腺下、または大胸筋下にバッグを挿入する。バッグにはバイオセルバッグ生理食塩水バッグ、CMCバッグなど、いくつかの種類がある。

豊胸バッグほうきょうばっぐ

豊胸手術の際に胸を大きくするために挿入するバッグの総称で、プロテーゼともいう。シリコンバッグ、生理食塩水バッグ、ハイドロジェルバックなどの種類がある。当院では安全性・耐久性が高く、半永久的に美しい形状を保つ最新の「コヒーシブルシリコンバッグ」を採用。100種類以上の形や大きさの異なるものを用意し、イメージ通りの豊胸が実現できるようにしている。

包茎ほうけい

包皮に陰茎が覆いかぶさっている状態のことをいう。その種類に、仮性包茎、真性包茎、カントン包茎がある。包茎が臭うのは、包皮がかぶさっているので、その内側に尿や体液が垢となった恥垢がたまりやすいことが原因とされる。

包皮ほうひ

陰茎包皮(男性)と陰核包皮(女性)があり、単に包皮という場合、男性の陰茎を覆っている陰茎包皮のことを指すことが多い。陰茎包皮は勃起していないときに亀頭を覆っているヒダ状の皮膚で、尿道を保護する役割がある。但し、陰茎包皮の口が狭い場合は亀頭を露出できず包茎の原因となる。女性の陰核包皮は、陰核の先端にある陰核亀頭を覆うヒダ状の皮膚である。

ほうれい線ほうれいせん

頬がたるんだ重みによって、小鼻から口もとにかけてできるしわのこと。鼻から口角にかけてのライン鼻唇溝(ほうれい線) 。ヒアルロン酸やヒューマンコラーゲンの注入で消すことができる。お肌にハリと弾力が出てきたら、ほうれい線がより目立つのを防ぐことが防止の一策。

頬骨削りほほぼねけずり

張り出した頬を削って顔立ちを整える、輪郭形成術の一種。口の中または耳の横の生え際など、傷跡が目立ちにくい部分を切開し、余分な骨を削っていく。手術は全身麻酔下で行われる。また、3日程度の入院を要する。目立っている頬骨を確実に改善できるが、術後は2週間から1ヶ月程度の強い腫れや痛みを伴い、また様々な副作用や合併症などのリスクもある。

「ぼ」から始まる用語

ボトックス・ボツリヌストキシン注入ぼとっくす・ぼつりぬすときしんちゅうにゅう

ボツリヌス菌から抽出した毒素を加工して作った医薬品。額、目尻、眉間などに、力を入れるとできる「表情ジワ」をつくる筋肉部分にボトックス・ボツリヌストキシンを注射することで、その筋肉が麻痺をおこし、収縮できなくなる。つまり、筋肉の動きを抑えることによって、シワをできにくくするのである。

「ぽ」から始まる用語

ポニーテールリフトぽにーてーるりふと

ポニーテールにすると目尻が引き上げられて若々しい印象になる効果からヒントを得て開発された、高須クリニックオリジナルのフェイスリフト術。傷跡が目立たない髪の中を数センチ切開し、こめかみ周辺のたるんだ組織を糸で引き上げる。皮膚そのものの引き上げや切除をしないので、目もとから頬にかけてのたるみが自然に改善される。効果は半永久的で、術後の老化を遅らせる効果もある。

ポラリスぽらりす

照射系施術の1種で、ダイオードレーザーと高周波(RF:ラジオ波)を組み合わせたもの。高い電気エネルギーを皮膚の深部に届けることができ、コラーゲンの生成を活性化することで、シワ・たるみ・毛穴の開き、ニキビ・ニキビ跡などに効果を発揮する。照射直後から肌の引き締まりを実感でき、皮膚の表面にダメージを与えないため術後すぐにメイクができるなどの特徴がある。

ポリプロピレン糸ぽりぷろぴれん糸

合成繊維の一種で、布製品のほか、医療では主に手術用縫合糸として使われる。手術用縫合糸には、自然に分解される吸収系と分解されないため術後に抜糸を必要とする非吸収系があるが、ポリプロピレン糸は非吸収糸で、吸収糸より手術跡が残りにくいという特性がある。美容医療では手術用縫合糸としてのほか、リフトアップなどの糸系施術にも広く用いられている。

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