美容整形用語集

気になる美容整形の用語や実際の診療前に知っておきたい用語を集めました。

「ま」から始まる用語

埋没法まいぼつほう

二重まぶた形成術の一種で、最も簡単かつ安全とされ、広く行われている術式。二重まぶたのヒダを作りたい線にそってまぶたの裏側2ヶ所を糸で留める。メスを使わないため術後のダウンタイムが短く、縫い留めてあるだけなので万一気に入らない場合は元に戻すこともできる。尚、この埋没法は当院の高須克弥が開発したものである。また当院では、一般的に普及している埋没法を進化させ、二重のラインが取れにくい高須式クイック二重術を採用している。

埋没法二針固定まいぼつほうにしんこてい

二重まぶた形成術の中で最も一般的となっている埋没法において、まぶたの皮膚や脂肪が厚いなどの理由により後戻りしやすい人や目頭側までしっかり二重の幅を作りたい人、幅の広い平行型の二重にしたい人のために開発された術式。通常の埋没法では二重まぶたのヒダを作りたい線の部分を2ヶ所糸で留めるが、埋没法二針固定では線として固定する。

魔女鼻まじょばな

鼻が大きく、鼻先が内側に曲がった鼻。わし鼻ともいわれる。欧米では魔女をイメージさせるため、嫌われる傾向にある。軽い魔女鼻は整った印象を与えることもあるが、通常はいじわるそう、きつそうなどの印象を与えることが多いとされている。また極端な魔女鼻では、顔全体のバランスをくずしたり、顔の印象を決定づける大きな原因となっている。

麻酔ガスますいがす

常温でガス(気体)状の麻酔薬。呼吸器から吸収されて作用する。現在唯一用いられているのは亜硫酸化窒素で、笑気麻酔とも呼ばれている。また、揮発性の吸入麻酔薬から放出された気体を麻酔ガスと呼ぶこともある。使用中に麻酔ガスが大気中に漏れることが多く、室内に充満すると医療関係者が吸い込んで麻酔中毒を起こすことがある。温室効果ガスでもあり、地球温暖化への悪影響も懸念されている。

麻酔クリームますいくりーむ

皮膚表面に塗る、クリームタイプの麻酔薬。化粧品のクリームと似た感触で、局所麻酔の注射やヒアルロン酸注射など注射・注入系治療の針を刺す痛み、レーザー照射時の痛みなどを軽減するために用いられる。施術内容や患者の体質などによって、塗る範囲や量が調節される。

麻酔中毒ますいちゅうどく

麻酔薬の大量投与や麻酔ガスの漏れなどにより、心身に何らかの悪影響が出ること。初期症状としては興奮・多弁・血圧上昇・脈拍増加などがあり、重篤になると全身麻痺・意識喪失・呼吸停止状態に落ちいることもある。麻酔ガスの漏れによる場合は、患者だけでなくその場に居合わせた医療関係者なども麻酔中毒になることがある。

睫毛まつげ

上下のまぶたの縁に沿って列をなして生えている毛。睫毛は、「まつげ」または「しょうもう」と読む。人間だけでなく、動物にも睫毛に当たる毛をもつものがいる。目にゴミや日差しが入るのを防ぐ役割があるとされ、砂漠や草原に生息するものはよく発達し、森に生息するものは発達しにくい傾向がみられる。

まつ毛エクステまつげえくすて

まつ毛エクステンションの略。自分のまつ毛に、人工繊維で作った人工まつ毛をグルーと呼ばれる接着剤で装着する施術。自分のまつ毛が自然に抜け落ちるまでの約2~3週間は効果が持続する。簡単に長く濃いまつ毛にできるため人気が高いが、エクステの人工繊維が目の角膜を傷つける、グルーがまつ毛にこびりつく、自まつ毛の成長が妨げられるなど、健康被害も多く報告されている。

まぶた脂肪取りまぶたしぼうとり

まぶたの余分な脂肪を取り除いてすっきりとした目もとにする施術。当院では「上まぶた脂肪取り」と「下まぶた脂肪取り」の2種類がある。上まぶたの脂肪取りでは、二重のラインを少し切開して脂肪を除去して縫合。約1週間後に抜糸する。下まぶたのたるみ取では、メスを使わずまぶたの裏側から細い管を使って脂肪を抽出する。いずれも当日からメイク、シャワーなどは可能で、腫れは3~4日程度(個人差有り)である。

眉下切開まゆしたせっかい

その名の通り、眉の下をメスで切開すること。当院では上まぶたのたるみを取る「上眼瞼リフト」で行う。眉の下を2~3cm程度切開し、目の上のたるみを引き上げて余分な皮膚を切除し、縫合する。約1週間後に抜糸をして完了となる。目の形に影響せず、二重の場合は二重のまま、一重の場合は一重のままでまぶたのたるみを除去できるのが特徴である。

マンマリーヒアル®まんまりーひある

人体の皮膚や細胞などに存在し、潤いや弾力などに関係するヒアルロン酸を主成分とした液体。元々体内に存在する成分であるため、アレルギーなどの心配はない。当院ではプチ豊胸術で使用しており、従来使われていたSUB-QやマクロレインVRF30などの注入材より粒子が丸く感触も軟らかいため、自然な仕上がりが得られる。また、ハイアコープより持続性が高いのも特徴である。

マーキングまーきんぐ

重要な箇所や必要な箇所などに、しるしや標識をつけること。「ペンでマーキングする」というように使われる。医療では手術の切開部分や照射箇所を明確にするためにマーキングすることが多い。また、動物が自分の縄張りを示すために行う行為(ふんや尿を残す、爪あとをつけるなど)もマーキングと呼ばれる。

「み」から始まる用語

ミディアムリフトみでぃあむりふと

しわやたるみを改善する切開手術で、こめかみから口もとまでの広範囲に作用し、ミニリフト(こめかみ・頬・口もとなどの部分的な改善)とフェイスリフト(顔全体および首までの改善)の中間に位置する効果をもつもの。切開跡が目立たないようこめかみの髪の生え際から耳の下までを切開し、皮膚を引き上げてしわとたるみを伸ばして縫合した後、余分な皮膚は切除する。

ミトコンドリアみとこんどりあ

多くの生物の細胞に存在する小器官。主な機能はATP(生体エネルギーの基礎となるもの)の産生で、細胞の酸素呼吸の場でもある。また、ステロイドやヘムをはじめ様々な体内物質の代謝や、カルシウムや鉄の濃度調整、細胞の寿命の調節などにも関わっている。

ミニ切開法みにせっかいほう

当院における二重まぶた形成術の一種で、部分的な切開によって二重をつくるもの。二重にしようとするヒダの予定線を1~2cm程度切開し、内部処理(脂肪除去など)をした後に縫合する。手術時間は片目で20分程度。埋没法(糸で二重のラインを止める)のように後戻りする心配がなく、効果は半永久的。また、全切開法より腫れがおさまるまでの時間が短い。

ミニリフトみにりふと

しわやたるみを改善する切開手術で、こめかみ・頬・口もとなどの部分的な改善に効果的なもの。切開跡が髪の毛で隠れやすい耳の前の軟骨に沿った部分を3~4cm程切開し、皮膚を引き上げてしわとたるみを伸ばして縫合した後、余分な皮膚は切除する。他の手術系リフトアップ術(ミディアムリフト、フェイスリフト)より切開部分が小さいため手術時間が短く、術後の腫れも少ないのが特徴。

ミュラー筋(ミューラー筋)みゅーらーきん

まぶたの裏側にあり、まぶたを持ち上げる際に作用する筋肉の一種。交感神経の刺激で収縮する。ミュラー筋(ミューラー筋)の働きが弱まると、たるみや眼瞼下垂の原因となる。またミュラー筋(ミューラー筋)は全身の筋肉とつながっているため、機能が低下すると首や肩のこり、頭痛などの引き金になっていることも多く、さらには便秘や冷えといった自律神経症状を引き起こすこともある。

「む」から始まる用語

浮腫みむくみ

皮下組織の細胞と細胞の間の水分が、異常に増加した状態。医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれる。朝起きたときの顔が腫れぼったい、夕方になると下肢がむくんで靴が窮屈になるなどの症状が現れる。重力の関係で水分は身体の下の方に溜まりやすいため、足に浮腫みが起きやすい。病気に起因する浮腫みも多いが、睡眠不足やストレス、栄養不良、運動不足、長時間同じ姿勢でいるなども浮腫みの原因となる。

ムコ多糖類むこたとうるい

多糖類(糖質が多数結合したもの)またはその誘導体と、たんぱく質とが結合した物質。ムコは「粘液性」という意味。多くの種類があり、皮膚の潤い成分として知られているヒアルロン酸もムコ多糖類の一種。全身の組織に存在し、特に関節軟骨や皮膚に多い。生体の運動を円滑にするほか、細胞や組織の表面をなめらかに覆うことで環境に対しての保護作用を発揮する。

「め」から始まる用語

メイラックスめいらっくす

抗不安作用をもつ薬で、不安・緊張・焦燥・抑うつ(意欲低下)なとの精神状態を改善する。神経症や心身症、自律神経失調症、更年期障害、腰痛症などで起こる不安や緊張、うつ症状、睡眠障害などの治療に用いられる。また、手術前後の不安や緊張を緩和するのに使用されることもある。同様の作用をもつものに、デパスやセパゾンなどがある。

目頭切開めがしらせっかい

日本人に比較的多いとされている蒙古ヒダを取り除くことによって目を大きくみせる手術のこと。蒙古ひだとは、目頭のところに上まぶたの皮膚がかぶさっている部分のことをさす。W法とZ法とがある。目頭切開は傷跡が残り、目立つ傾向があるので、医師から十分に説明を聞いて手術をするようにしたい。

目頭切開Z法めがしらせっかいぜっとほう

ひと回り大きな切れ長の目にする、離れている目を中央に寄せる、アイラインの幅を太くするなどの効果を持つ目頭切開おいて、蒙古ひだ(目頭から上まぶたにかけて被さっている皮膚)をZ型に切開する切開法。蒙古ひだが厚いまたは張り出しが大きいなどの人に向く方式である。このほか目頭切開には、蒙古ひだを完全に除去するW法、内側に大きく目を広げるV法などの切開方式がある。

メザイクめざいく

一重のまぶたを二重にするための化粧品。まぶたを二重にする「二重のり」の一種で、アーツブレインズ社が発売しているもの。同様の効果をもつものに「アイプチ」があるが、これはイミュの商標である。メザイクはアーツブレインズ社が特許を取得しているストレッチファイバーによって従来製品より自然な二重にできるとして人気がある。化粧で整形したように顔が変わる女性のことをメザイクと呼ぶこともある。

目ヂカラめじから

目が人に与える印象をいい、目全体の大きさや形のほか、黒目の見え方、まつ毛の長さ、目の動かし方など表情的な部分も含め、様々な要素が絡んでくる。目が印象的であったり、魅力的であったりすることを、「目ヂカラが強い」という。また、その人の精神状態そのものを表すものともいわれており、悲しいときは弱くなり、楽しいときや嬉しいときは強くなるとされている。

目尻切開めじりせっかい

ひと回り大きな切れ長の目にすると同時に、離れている目を中央に寄せたように見せる施術。また、アイラインの幅も広がり、黒目も強調されるようになる。施術では、目頭から上まぶたにかけて被さっている蒙古ひだと呼ばれる部分を切開する。総合的に目の印象が強くなり、また目の位置が中央に寄ることで顔全体のバランスを整えることができる。

滅菌器めっきんき

医療や食品製造などの清潔性を重視される環境において、機器類や薬剤、素材などの安全性を保つために、微生物を滅菌するための機器。滅菌の方式としては、高圧蒸気滅菌(水蒸気で加熱)、乾熱滅菌(乾燥空気中で加熱)、火炎滅菌、煮沸消毒、紫外線滅菌などの種類があり、滅菌するものの特性に合わせて選択される。

メディカルエステめでぃかるえすて

医学的見地から美容に携わり、医師が管理するクリニックの併設エステ施設のこと。エステで行う脱毛やピーリングがさまざまな問題をおこしているが、こうした危険を回避するために、単にエステ効果を期待するだけの場合でも、専門的な医師の指導により行うことを目的とした施設で受けるエステ。

メバチコめばちこ

目にできるいぼや炎症などによる膨らみで、主に近畿・四国などでの言い方。東海・関東では「ものもらい」という。各地方で様々な言い方があり、メコジキ、メボ、メイボなどとも呼ばれている。麦粒腫(まぶたの脂腺や汗腺の炎症)を指すことが多いが、まつ毛の生え際にあるマイボーム腺の炎症によってまぶたの内側が腫れる内麦粒腫などを含むこともある。

目袋めぶくろ

目の下にあり、下まぶたのラインにそってできる半円状のふくらみ(たるみ)。無表情のときは目立たないが、笑うと際立つ場合もある。また、若いときにはあり、加齢とともになくなる人も多い。目袋と涙袋は異なり、涙袋より下に目袋はできる。

メラニンめらにん

皮膚が紫外線を吸収するとメラニンができる。メラニンの本来の機能は、紫外線が真皮に到達するのを防いで、正常な細胞を紫外線から守る働きをしている。ところが紫外線が強すぎるとメラニンが過剰に発生し、シミやソバカスの原因になってしまう。

メラノサイトめらのさいと

表皮の基底層にあるメラニン生成細胞のこと。紫外線を浴びると、メラノサイトが活性化してメラニン色素を生成する。強い紫外線を浴び続けると活性型のメラノサイト自体の数も増殖し、その結果メラニン色素が過剰に発生する。

「も」から始まる用語

蒙古ひだもうこひだ

蒙古(もうこ)ひだとは、上まぶたの内側から目頭部分にかけてを覆っているひだ状の皮膚。日本人をはじめとした黄色人種に多く、西洋人にはほとんど見られない。生まれつき蒙古ひだがある場合のほか、加齢や病気などで生じることもある。蒙古ひだが張りすぎていると、目が細くなるほか、目と目が離れて見える。また反対にほとんどない状態では、目が顔の中央に寄っている印象になる。

毛周期もうしゅうき

毛の生えかわる周期。毛は毛母細胞が分裂を繰り返すことで成長しているが、成長過程は“成長期”“退行期”“休止期”の3つのサイクルを繰り返しながら行われており、この成長過程全体が「毛周期」となる。毛周期は毛1本1本で異なり、また身体の部位によっても違いがある。例えばムダ毛の代表ともいえるワキ毛の毛周期は2~4ヶ月程度といわれている。

毛包もうほう

毛包(もうほう)は毛嚢(もうのう)ともいい、毛を産み出す毛根を包む組織。毛根を保護するとともに、毛の伸長の通路にもなっている。AGA(エージーエー/男性型脱毛症:思春期以降に額の生え際や頭頂部の毛が薄くなる)の場合、頭皮内で毛包が十分に成長しないことで髪の毛が長く太くなる前に抜けてしまうため、徐々に薄毛が進行していくとされている。

モントゴメリー腺もんとごめりーせん

乳輪にぷつぷつと突起した形状で存在し、乳首と乳輪を保護する成分を分泌する腺。数や大きさには個人差があり、誰にでも存在するが、大きなものがたくさんあって目立ってしまうとバストの美しさを損なうとして悩む人も多い。モンゴメリー腺は切除しても健康上の問題はなく、ほくろやイボと同じように簡単に取り除くことができる。

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