美容整形用語集

気になる美容整形の用語や実際の診療前に知っておきたい用語を集めました。

「な」から始まる用語

ナイロン糸ないろんいと

耐久性の高い高機能樹脂を素材とした糸。衣類などの繊維製品の他、手術の縫合用にも使用される。縫合糸には様々な種類があり、大別すると吸収糸と非吸収糸の2種類になるが、ナイロン糸は抜糸を必要とする非吸収糸に分類される。細い吸収糸による丁寧な縫合は、最も傷跡の治りが美しく仕上がるとされるため、顔や胸などの美容外科手術でよく用いられる。

なみだ袋なみだぶくろ

なみだ袋は、目の下まぶたに添ってできるふくらみ。目の周りにリング状に存在する眼輪筋という筋肉がふくらんだもので、涙堂(るいどう)とも呼ばれる。またホルモンがつまっていることからホルモンタンクと呼ばれることもある。生まれつき発達している人とそうでない人がいる。笑うと眼輪筋に力が入って大きくふくらんで強調されため、笑顔の象徴ともいわれ、なみだ袋がある人は表情が明るく見えやすい。また若い時は筋肉と皮膚にハリがあるため目立つが、加齢とともに筋肉と皮膚が緩むため目立たなくなっていく。このため、若さの象徴ともなっている。

なみだ袋形成なみだぶくろけいせい

笑った時に強調される目の下のふくらみが“なみだ袋”。よく観察すると、女優やアイドルはなみだ袋のある人がとても多く、愛くるしい笑顔の重要なポイントになっている。このなみだ袋をヒアルロン酸を注入することで作るのが、「なみだ袋形成」。注射1本による10分程度の施術で終了し、ヒアルロン酸は約1年間十分な効果が持続。約2~3年かけて徐々に体内に吸収されていく。

「に」から始まる用語

二重あごにじゅうあご

下あごの肉付きがよく、あごが二重に見える状態。肥満や加齢によってできやすい。原因としては、下あごが小さいなどの骨格、皮下脂肪が多い、皮膚のたるみ・むくみなどが考えられ、これらが複合していることも多い。美容外科では原因別の様々な解消法があり、例えば骨格によるものはヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼ、皮下脂肪によるものは脂肪吸引や小顔専用脂肪溶解注射などの施術を行う。

日本美容外科医師会にほんびようげかいしかい

多くが日本美容外科学会(JSAS)に所属する美容外科を目指す医師の集まり。美容医学の推進と美容医療の質の向上を目的として、結成された会。

乳管にゅうかん

乳管とは、乳腺で作られた母乳を乳首まで運ぶ導管。乳管が未発達で短いと、乳首が乳管に 引っ張られて陥没乳頭の原因になるといわれている。また乳管は植物にもあり、この場合は乳液を分泌する細胞が集まってできている管を差し、タンポポやケシなどにみられる。

乳腺にゅうせん

授乳をするための器官のこと。乳房の皮下脂肪に包まれて、存在している。バストの大きさや形は、この乳腺組織の発達の度合いと皮下脂肪の量で決まってくるとされている。

乳腺炎にゅうせんえん

乳腺炎とは、母乳を分泌する乳腺が何らかの原因でつまって炎症を起こし、痛みを発生するもの。母乳が分泌できなくなることで炎症を起こす場合が多い。また出産をしていない場合も、乳輪や乳頭に傷がつくとブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が原因となって乳腺炎を起こすことがある。ストレス・疲労などによる体調不良や、甘いもののとり過ぎ、高タンパク・高脂肪などの食生活も乳腺炎の原因になることがあるといわれている。

乳腺組織にゅうせんそしき

乳腺組織は、乳房を構成する主な組織。母乳を分泌する乳腺が乳頭を中心に放射状に並んでいるほか、母乳を乳頭に運ぶ乳管などが存在する。女性は月経周期が始まると周期的なホルモン分泌によって乳腺組織が発達し、授乳のための準備を開始する。そして乳腺組織は妊娠・授乳期に最も発達し、授乳が終わると元の状態へと戻り、徐々に萎縮していく。尚、乳腺組織は男性にも存在する。

乳頭縮小にゅうとうしゅくしょう

乳頭縮小とは、長いまたは大きな乳頭(乳首)を小さく整える手術。乳首が長い場合は根元の皮膚をカットして縫合し、乳首が大きな場合は先端の皮膚をカットして縫合する。このほか、個人の状態によって様々な術式がある。乳頭が大きくなる原因としては、先天的なもののほか、妊娠・出産・授乳によるものがある。女性だけでなく、男性にも悩みを持つ人が多く、男女問わず手術可能である。

乳房縮小手術にゅうぼうしゅくしょうしゅじゅつ

身長や骨格に比較して大きく、スタイルを損なったり肩こりの原因となったりしている乳房をバランスよく小さく整える手術。乳房の余分な脂肪と皮膚のたるみを取り除き、乳腺や乳輪・乳頭などの位置も上部に引き上げる。バストや乳輪の左右差がある場合は、乳房の縮小と同時に整えることができる。乳腺を温存すれば、授乳への影響がないのも特徴である。

乳房吊り上げ手術にゅうぼうつりあげしゅじゅつ

乳房吊り上げ手術とは、加齢や授乳などで下垂した乳房を修正し、以前のような状態に近づける手術。マストペクシー、下垂乳房形成、乳房下垂修正、垂れ乳修正などともいわれる。たるんで下がった皮膚のみを切除して縫合するため、バストそのものの大きさは変わらないのが特徴。乳房とともに下がっていた乳輪・乳頭の位置も上向きになり、美しく整ったバストが手に入る。

乳輪縮小手術にゅうりんしゅくしょうしゅじゅつ

大きな乳輪を小さく整える手術。大きさや状態などによって術式は様々だが、乳輪外側部分の周囲を円形に切除して皮膚を縫い縮めることが多い。乳腺を傷つけないため、授乳には影響しない。尚、乳輪が大きくなる原因としては、先天的に大きく成長期に広がってしまったもののほか、妊娠・出産・授乳などによるものがある。また、大きさは一般的でも色素が濃いために乳輪が目立っている場合もある。

妊娠線にんしんせん

正式には皮膚伸展線条(ひふしんてんせんじょう)または線状皮膚萎縮症(せんじょうひふいしゅくしょう)といい、妊娠期にできたものを妊娠線と呼ぶ。妊娠して腹部が大きくなるにつれて皮膚はある程度伸びることができるが、急激な膨らみに追いつくことができず、亀裂が生じてしまったものが妊娠線である。痛みが出ることはまれだが、痒みは出やすい。妊娠線は出産後も残ることが多く、かき壊すとさらに跡になっていまうため注意が必要である。

妊娠中毒症にんしんちゅうどくしょう

妊娠中毒症は、浮腫(ふしゅ・むくみ)、たんぱく尿、高血圧などを症状とする症候群。正式には妊婦高血圧症候群といわれる(2005年に改称)。妊娠の末期(8~10ヶ月)に起こりやすく、子宮や胎盤の血流を減少させるため胎児の成長に悪影響を及ぼし、死産や早産、未熟児などの原因となることがある。また妊娠中毒症を起こした場合、妊娠線が強く出やすい傾向にある。

ニードル脱毛にーどるだつもう

ニードル脱毛は、1980年代に始まった医療脱毛の初期に導入された方法で、電気針脱毛とも呼ばれる。看護師などの施術者が、毛穴の一つひとつに絶縁針を挿入し、毛根を電気焼灼していく方法。1本1本の毛を焼灼するため施術時間がかかり、患者の痛みも強かった。また施術者によって技術の差が大きく、仕上がりのバラつきも大きなものであった。現在も行っているところがあるが、レーザー脱毛機や光脱毛機が普及したことにより、ごく限られたものとなっている。

「の」から始まる用語

嚢胞のうほう

嚢胞(のうほう)とは、体内に形成された病的な袋状のもの。袋の中には一般的に液状の内容物があり、その内側が上皮によって覆われている場合がほとんどである。先天性のものと後天性のものがあり、乳房などにできるシコリも嚢胞の一種であることが多い。大半は悪影響がなく放置しても問題ないとされるが、大きなものや周辺組織と癒着した場合は、摘出する必要がある。

ノーズラインのーずらいん

ノーズラインとはノーズ(鼻)の線、いわゆる鼻筋を意味する。鼻全体の形状を指すこともある。一般にノーズラインはまっすぐで表面がなめらかであり、一定以上の高さがあり、鼻の根元は狭く、鼻先は小さく引き締まっているのが美しいとされる。また小鼻が小さく、正面から鼻の穴が見えないことが望ましい。鼻は顔の中央にあり、顔立ちの立体感の決め手ともいわれ、ノーズラインの状態は美しさを大きく左右するものとなっている。

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