美容整形用語集

気になる美容整形の用語や実際の診療前に知っておきたい用語を集めました。

「ら」から始まる用語

Latisse(ラティース™)らてぃーす

まつ毛が貧弱で不十分な状態である「まつ毛貧毛症」を改善する処方薬で、FDA(米国医薬品局)が世界で初めてまつ毛の貧毛治療剤として効能・効果および安全を承認した医薬品。緑内障の点眼薬の成分であるビマトプロストにまつ毛を伸長させる作用があることがわかり、開発された。1日1回塗るだけの手軽さでまつ毛を濃く長くする効果が期待でき、広く一般の方にも使われている。処方薬であるため、医師の診察を必要とする。

ラミネートベニヤらみねーとべにあ

変色した歯の表面を削り、セラミックの薄いつけ歯を張りつけて、歯を白くみせる術。すき間が空いた歯と歯の間を埋める場合にも用いられる。神経を処理する必要がなく、歯への負担を最小限で白い歯を得ることができる。

ラムゼイハント症候群らむぜいはんとしょうこうぐん

耳性帯状疱疹ともいわれる。帯状疱疹とは過去にかかった水痘(みずぼうそう)のウイルスが体の中に残り、何らかの要因で再活性して水疱が出現する疾患。体の様々な部位に症状が出るが、特に耳とその周辺に現れ、顔面神経麻痺や内耳神経症状である難聴・めまい・耳鳴りなど伴うものが、耳性帯状疱疹(ラムゼイハント症候群)と呼ばれる。

「り」から始まる用語

リウマチりうまち

関節および関節の周囲の骨や腱、筋肉などに痛みの症状が出る疾患を総称して、リウマチ性疾患といい、一般的には単にリウマチと呼んでいる。また「リウマチ」という場合、最も患者数が多い「関節リウマチ」のことを指すことが多い。関節リウマチは免疫の異常によって主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気で、進行すると関節が動かせなくなっていく。また関節だけでなく、症状が徐々に全身へと広がっていくこともある。

罹患りかん

罹患(りかん)とは、病気にかかるという意味。「インフルエンザ罹患者(イフルエンザにかかった人)」、「インフルエンザ罹患率(一定期間内にインフルエンザにかかった人の人口に対する割合)」のように使う。よく似た意味を持つ言葉に、「発病」「罹病」などがある。

理学療法士りがくりょうほうし

Physical Therapist(PT)とも呼ばれ、国家資格を有するリハビリテーションの専門家。ケガや病気などによって身体に障害のある人や今後障害の発生が予測される人を対象に、座る・立つ・歩くなどの基本動作の能力回復・維持や、障害の悪化予防を目的に、運動療法をはじめ様々な手法を用いて自立した日常生活が送れるよう支援する。主に病院、クリニック、介護関連施設などで従事している。

リガメントりがんめんと

顔の耳下腺の前縁と咬筋の前縁、頬骨の前方外側の限られた部分ある靭帯。強固な繊維組織を持ち、顔の皮膚を骨に固定している。このリガメントのある部分は、皮膚と骨が強固に結合しているため、たるみにくいという特徴がある。反対にリガメントのない部分の皮膚は土台となる組織との癒着が弱く、たるみやすいといえる。
当院のフェイスリフトでは、リガメントを支えに引き上げる「リガメント法」を採用してる。 

リザベンりざべん

手術による傷跡などをきれいに治すために用いられる経口薬。手術前から手術後にかけて数ヶ月間服用すると、服用しない場合に比べて傷が多少きれいに治るとされている。但し、その効果は微量で実感に乏しい傾向があり、また一定の確率で血尿や膀胱炎症状が現れることが知られている。このため当院では、特別な理由がない限りリザベンを処方することはない。 

リストカットりすとかっと

手首(リスト)を切る(カット)ことから造られた和製英語で、カッターナイフなどの刃物を用いて主に手首を中心とした上腕を自分で傷つける自傷行為。リストカットを略して「リスカ」と言うことがあり、リストカットをする人のことを「リストカッター」と呼ぶ。リストカットをする理由は人それぞれだが、鬱積したストレスを表現するひとつの方法とされ、苦しい心の状態の叫び、SOSであると考えられている。

リダクションりだくしょん

リダクションとは英語で「縮小、減少、削減、補正、修正、割引」などの意味。リダクションギア(減速ギア)のように、「減らす」という意味合いで使われることが多い。美容業界では、主に痩身の分野で「脂肪を減らす」「たるみを取り除く」「サイズダウンする」などの意味合いで使われている。
当院では、お腹のたるみと脂肪を同時に取り除く「腹リダクション」という施術がある。

リドカインりどかいん

歯科治療などで広く使われている局所麻酔薬。世界で最も多く使われている麻酔薬ともいわれている。美容外科でも様々な施術の麻酔薬として使用しているが、例えば当院で使用している長期持続型ヒアルロン酸にも含まれ、リドカインを含有していることで注入するときの痛みが抑えられる。このため、、ヒアルロン酸を注入する前に局所麻酔の注射をする必要がない。

リノライトりのらいと

花粉症をはじめとしたアレルギー性鼻炎の改善のために開発された光治療器。特別に形成された紫外線を鼻粘膜に照射することにより、アレルギー反応を抑制する。鼻の粘膜にリノライトの光を数分間当てるだけで治療が完了し、アレルギー性鼻炎の鼻の諸症状(鼻水、かゆみ、くしゃみ、鼻づまりなど)が和らぎ、完全になくなることもあるため、現在非常に注目されている治療。症状の程度により治療回数は異なるが、多くの場合、数回の治療で辛い症状が緩和される。

リバウンドりばうんど

ダイエットによって減少した体重が短期間で元に戻ってしまったり、ダイエット前よりも体重が増加してしまうこと。減量のときには脂肪とともに筋肉も同時に減るが、リバウンドのときには、脂肪のみで体重が増加。筋肉が減った分、同じ体重に戻っても体脂肪率が高くなり、健康被害をもたらす率が大きくなる。

リパーゼりばーぜ

元々体内にある、脂肪分解酵素。トリグリセリド (グリセリンに3分子の脂肪酸がエステル結合している脂肪、いわゆる中性脂肪) のエステル結合を加水分解して、脂肪酸を遊離させる。食事でとり入れた脂質の消化を行うほか、脂質の体内代謝に関与している。脂肪溶解注射イタリアン・メソシェイプでは、リパーゼの産生を促進することで、体内の脂肪を溶かしていく。

リポレーザー®りぽれーざー

部分痩せに有効な痩身治療器。脂肪に直接レーザーを照射し、脂肪細胞を破壊して脂肪数を減少させる。脂肪細胞そのものを減らすため、照射した部位は太りにくくなる。またレーザー照射によって皮膚のコラーゲンが収縮・活性化することによりリフトアップ効果が得られるほか、肌表面に凸凹をつくるセルライト(脂肪と老廃物が結びついたもの)の解消にも有効である。

リモデリングりもでりんぐ

再構成、再構築、組織修復などの意味をもつ英語。様々な分野で使われる言葉だが、医療業界の場合は体内で日々繰り返されている細胞や組織の修復作用を意味することが多く、コラーゲンのリモデリング(加齢や紫外線などの影響でダメージを受けて収縮したコラーゲン繊維が修復される過程。新しいコラーゲンが生成され、収縮したコラーゲンと置き換わる)のように使われる。

隆鼻術りゅうびじゅつ

鼻筋を通して高くする手術のこと。プロテーゼを、患者の希望にあわせて、加工して、挿入することで、鼻を高くする方法と、ヒアルロン酸を注入して、鼻を高くする方法がある。ヒアルロン酸の場合、注入する量により高さを調節することができる。

隆鼻注射りゅうびちゅうしゃ

ヒアルロン酸を注入することによって、鼻を高くするもの。注射1本で形を整えながら鼻を高くすることができ、術中・術後の痛みや腫れも少ないため人気となっているプチ整形。またヒアルロン酸は元々体内にある成分なので、アレルギーなどの心配もない。美しい形状をつくり、皮膚表面をなめらかに仕上げるには、ヒアルロン酸の品質や医師の技術が大きく関わってくるとされる。

緑内障りょうくないしょう

目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経に障害が起こり、視野が狭くなる病気。一度障害を受けた視神経は再生しないため、進行すると失明に至ることがある。症状は非常にゆっくりと進行し、また両方の目が同時に進行することは珍しいため、かなり進行するまで自覚症状はほとんどないといわれている。

輪郭形成手術りんかくけいせいしゅじゅつ

フェイスラインともいわれる顔の輪郭を整えたり、小顔にするために、アゴ削り、エラ削り、頬骨削りなどの主に骨を削る手術を輪郭形成手術という。骨を削るため術後の腫れや痛みが強く出るほか、痺れや知覚麻痺が長く続くなどの副作用や合併症のリスクもある。見た目の効果はとても大きいが、その分リスクも大きなことを十分に理解し、覚悟の上でのぞむべき手術といえる。

リン脂質りんししつ

細胞膜を構成する主成分であり、血液中にも存在する成分。体内での脂肪の運搬や貯蔵に関わる。リン脂質には複数の種類があり、よく知られているものに卵黄や大豆に豊富なレシチンがある。レシチンなどのリン脂質が不足すると、細胞膜の正常な働きを保つことができなくなるほか、血管にコレステロールが蓄積するなど、様々な弊害が起こる。このためレシチンは、ダイエット用・生活習慣病予防用の栄養補助食品や脂肪塞栓症、脂肪異常症、アルコール性肝炎などの治療用の医薬品としても使われている。

リンパ液りんぱえき

血管の外へ染み出した血液中の血漿やタンパク質などがリンパ管に再吸収された透明な組織液。古くなった細胞や不要となったものをリンパ管を通して運ぶほか、体内に侵入したウィルスや細菌、変性した細胞などを処理するリンパ球を含んでいる。リンパ液は血液のようにポンプで体内を流れているのではなく、骨格筋の収縮によって流れている。

「る」から始まる用語

涙丘るいきゅう

目頭の目の内側にある、粘膜が少し盛り上がったピンク色の部分。涙の成分をつくったり、涙の出方を調節するなどの役割があるとされている。目を開いたときに涙丘が少し見えるのは自然なことだが、大きく目立って見えると寄り目に、反対に涙丘がほとんど見えないと目と目が離れた印象になる。涙丘の見え方は蒙古ひだ(上まぶたの内側から目頭にかけて覆いかぶさっている皮膚)の発達状態が関係している。

ROOFるーふ

まぶたの内側にある脂肪のことで、日本語では眼輪筋下脂肪といいう。まぶたに腫れぼったさや厚ぼったい印象を与える大きな原因となるもの。まぶたの脂肪による厚みは、皮下脂肪・眼窩内脂肪・ROOFの量によって決まってくるが、このうち特に大きく関係するのが皮下脂肪とROOFとされてる。例えば二重まぶたの施術でROOFを切除するには、全切開法が必要となる。

「れ」から始まる用語

レジンれじん

レジンとは英語で樹脂の意味。樹脂には多くの種類があるが、天然樹脂と合成樹脂に大別され、合成樹脂はさらに熱可塑性(熱で溶ける)と熱硬化性(熱で固まる)に分けられる。尚、熱可塑性の樹脂は、一般に広く「プラスチック」と呼ばれている。

レスチレンれすちれん

ヒアルロン酸を主な成分とする最新のしわ取り剤。浸透する真皮層に応じて、ヒアルロン酸の分子の大きさを操作。分子の一番小さいレスチレンファインラインは真皮浅層までのごく表面的な小ジワに、それよりやや深い、真皮中層までのシワの場合はレスチレン、さらに深い真皮層深部に達する本格的なシワの場合はパーレーンといった選択ができる。

劣性遺伝れっせいいでん

遺伝によって親から子へと伝えられる両親の性質で、遺伝されやすい性質に対して遺伝されにくい性質を指す。両親同士の遺伝子の性質が共通しているものはそのまま子どもに受け継がれるが、例えば母親が代々二重まぶたで父親が代々一重まぶたの場合、その子どもは二重まぶたになることが多い。このように両親に対立している遺伝子がある場合、強く現れやすい性質を優性遺伝、隠れやすいものを劣性遺伝という。優性遺伝は優秀な遺伝と思われがちだが現れやすい性質ということであり、劣性遺伝は隠れやすい性質ということだけで劣っているという意味ではない。

レディエッセれでぃえっせ

鼻を高くする、顎を出す、シワを目立たなくするなどに使われる注入材の一種で、主成分はハイドロキシアパタイト。効果の持続は注入してから1~2年程度とされ、長期持続型ヒアルロン酸に匹敵する持続力があるとされる。比較的仕入れ原価が安い注入剤であるため使用している美容外科クリニックは多い。しかし、注入時の痛みや注入後の腫れが長期持続型ヒアルロン酸より大きく、仕上がりに満足がいかない場合に元に戻すのが難しい。これらの理由により、当院では扱っていない。) 

レトラックれとらっく

消炎鎮痛剤の一種で、様々な疾患や外傷、手術後や抜歯後などに広く処方される。一部服用に注意を要する疾患や体質などもあるが、効果が高く、持続性もあり、副作用も少ないとされている。レトラックとひと口にいっても様々な剤型があり、症状や病状によって1日の使用回数や使用量が異なってくる。

レビトラれぴとら

厚生労働省が認可しているED(勃起不全症)治療薬の一種。独バイエル社と英グラクソスミスクライン社によって開発されたもので、日本では2004年4月に厚生労働省が承認している。同様のED治療薬として有名なバイアグラは食後すぐに飲むと効果が出るまでに時間がかかるが、レビトラは食後すぐの服用でも効果に影響がないのが特徴。服用後10~25分程度で効果を発揮し、4~5時間作用するとされている。

レーザー脱毛れーざーだつもう

アレキサンドライトレーザーなどの医療用レーザー機器を使用して脱毛することをいう。色に反応するレーザーは、毛根の黒い部分、すなわち毛乳頭に反応して、破壊することができる。痛みも少なく、皮膚を傷つける心配もない。

レーザー治療れーざーちりょう

シミ、あざ、ほくろなどを除去するために、レーザー治療が行われる。皮膚のメラニン色素のみに反応するので、まわりの組織を傷つけないで、除去することができる。治療に使われるレーザー機器の種類は様々であり、若返りのためのレーザーも数多い。

レーシック手術れーしっくしゅじゅつ

視力矯正手術の一種で、角膜のカーブをレーザーで変えることによって屈折異常を矯正し、視力を高めるというもの。手術では角膜を剥がすため、これが安定するまで一定期間は眼球を安静に保つ必要がある。そのため目の周りの施術(埋没法や切開法などの二重手術、眼瞼下垂手術、目頭切開、目尻切開、タレ目形成、目の下の脂肪除去、涙袋ヒアルロン酸注射など)をレーシック手術後にする場合は、角膜が十分に安定してから行う。角膜が安定するまでの期間は一般的に3ヶ月程度とされているが、レーシック手術の細かな方法によっても異なってくる。

「ろ」から始まる用語

老人性眼瞼下垂ろうじんせいがんけんかすい

加齢とともに上まぶたを開ける筋肉が弱まり、目が十分に開けられない状態になった症状。視界を妨げるほか、上まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋を過度に使うことで、肩こりや頭痛、疲れ目の原因にもなる。日常生活に支障がある場合は、保険適用で上まぶたを縫い縮める手術をすることができる。但し、健康保険による手術では目が正常に開くようになれば成功とされるため、美しい仕上がりを求めるのは難しい。

老人性シミろうじんせいしみ

額やこめかみ、頬などに多くみられる茶色の薄いシミのこと。加齢とともに肌の細胞の傷みから、保護するようにメラニンが生じてくる。ソバカスに似ているがメラニン色素の増殖が原因なわけではない。加齢や紫外線が影響してできる。治療せずに放っておくと、さらに厚く、大きくなってしまう。

ロキソニンろきそにん

解熱・鎮痛・炎症抑制の効果が強力でありながら、副作用が少ないのが特徴の医薬品。関節リウマチ、関節痛・関節炎、神経痛・神経炎、気管支炎、月経困難症、手術後・外傷後の痛み・炎症などの治療に広く用いられている。様々な剤型があり、症状や病状によって1日の使用回数や1回の使用量が決められる。一般的には、胃腸障害などの副作用を防止するために、食後に服用する。

肋軟骨ろくなんこつ

胸郭の上位にある7対の肋骨を、胸骨に結合している軟骨。肋骨は非常に硬いものだが、しなやかな肋軟骨のおかげで、胸郭の可動性や弾力性が大きくなる。肋軟骨は採取してもそれを包んでいる肋軟骨膜を温存していれば再生する性質があるため、美容外科で鼻中隔延長などでの移植手術に用いられるほか、小耳症(耳が小さく難聴となる)を改善する素材としても使われている。

ロックウッド靭帯ろっくうっどじんたい

眼球の下側にあり、眼球を支えているハンモック状の靭帯。加齢とともに上下のまぶたは下がってくるが、この老化現象は主にロックウッド靭帯が緩んで眼球が下がることによって上まぶたがくぼみ、下まぶたが膨らむことが大きな原因とされている。

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