- 注射するのは「長期持続型ヒアルロン酸」。 2年程度はふっくらとした手肌をキープ※。
- ヒアルロン酸注射は、手軽で即効性のある顔のシワ取り治療として人気。
- 顔や手の甲のほか、首やデコルテにも注入OK。
ただでさえ乾燥が気になる冬なのに、新生活様式で手を洗ったり消毒したりする機会が増え、手肌の衰えが気になるという人も多いようです。
今この時期、手荒れを防ぐには顔以上に丁寧なスキンケアが必要です。
洗ったらハンドクリームを塗るのはもちろん、乾きを感じる前にこまめに塗る習慣を。
時には、ちょっとリッチな化粧水やクリームなどでマッサージしてあげるのもいいでしょう。
そして、痩せてゴツゴツしてしまった手が気になるなら、美容医療に頼ってください。
自分でのケアやエステではどんなに頑張っても叶えられないとっておきの方法、「ヒアルロン酸注射」で手肌をみずみずしく、ふっくらさせましょう。
注射は1カ所だけ。ここからヒアルロン酸を注入し、なじませていきます。
手の甲にヒアルロン酸注射をした症例のご紹介をさせて頂きます。
長期持続型ヒアルロン酸を、左右で合わせて3本注入しました。(片側1本半ずつ入れました。)
その後、右手のみ追加で2本注入しました。
長期持続型のヒアルロン酸注射なので、2年くらいは持ちます。
2年たっても、目減りしてもゼロに無くなりはしないと思っています。
針穴は1ヶ所で、鈍針のカニューレ針で注入しました。
手の甲がふっくらすると、若々しい手になりました。
顔の施術風景です。
手荒れや乾燥は、肌の老化を進めてしまいます。新生活様式もはじまり、手を洗う機会が増えましたが、自ら手肌にダメージを与えるようなことはしていませんか?
見落としがちな手洗いのポイントをご紹介します。
熱いお湯は皮膚の潤い成分まで落とし、冷たい水は血管を縮こまらせて手肌にダメージを与えます。水気が残っていると、水が蒸発するときに手の水分まで奪って、ますます乾燥させてしまうことに。そして、厚生労働省によるとアルコール消毒と手洗いは、どちらか1つで良いとされています。