もっと詳しく美容整形を勉強したい方のための Dr.高須幹弥の美容整形講座

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顔の施術について

鼻にレディエッセが入っている状態で、シリコンプロテーゼを入れる場合はどうするのか?

高須クリニックにはよく、他院で鼻にレディエッセを入れた後、シリコンプロテーゼを入れたいという方がいらっしゃいます

レディエッセは、ハイドロキシアパタイトを主成分とした注入物で、注入後は1〜2年くらいかけて吸収されてなくなるといわれています

鼻にヒアルロン酸が入っている人がシリコンプロテーゼを入れる場合は、手術前あるいは手術後にヒアルロニダーゼを注射すれば、ヒアルロン酸は分解吸収されてなくなってしまうので、何も問題ありません。しかし、レディエッセを分解させる注射は存在しません。レディエッセが吸収されてからシリコンプロテーゼを入れるという手段もありますが、その場合、1〜2年待たなければなりません。

レディエッセが入っている状態でシリコンプロテーゼを入れることは可能です。その場合、プロテーゼを入れるスペースを作るために骨膜下を剥離しますが、その際に半分以上レディエッセを出すことができます。しかし、残りのレディエッセは出すことができないので、その状態でプロテーゼを入れると、手術の腫れが引いた後の仕上がりは、レディエッセが残っている分、やや高くなっています。残りのレディエッセが吸収されるまで1〜2年かかるため、最終的に完成するのは1〜2年後ということになります。

そのため、レディエッセが入っている状態でプロテーゼを入れる場合の術前のデザインは、どれくらいレディエッセが入っているのかを触診で予想し、レディエッセが全部なくなるとどれくらいの高さになるのかをコンピューターでシミュレーションし、その状態でどれくらいの高さのプロテーゼを入れると患者様の希望の高さの鼻になるのかをシミュレーションします