診療科目

肌 美容皮膚科
ボディ
その他

お電話での相談も承ります。 0120-5587-35 受付時間 9:30〜22:00 ※日曜日・祝日は21:00まで

ボツリヌストキシン
注射(わきが・多汗症)

メスを使わない多汗症治療
軽度のわきがの方に

 

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

ボツリヌストキシン注射(わきが・多汗症)の特徴

“メスを使わない多汗症治療”として人気なのが、『ボツリヌストキシン注射』。ニオイのもととなるアポクリン汗腺や汗のもととなるエクリン汗腺の働きを衰えさせる効果のあるボツリヌストキシンを利用して、ニオイと汗量を軽減させる治療です。ワキに注射を打つだけなので施術時間が10分程度と短いのも特徴。効果は、半年〜1年(個人差あり)程持続します。
強いわきがでない方はボツリヌストキシンだけで十分な効果が出るので、露出の増える夏の間だけなど期間限定でニオイと汗を抑えたい方にピッタリ。また、手のひらの多汗症の方もこの治療をご検討ください。繰り返し注射を行うことでアポクリン汗腺とエクリン汗腺が徐々に萎縮し、持続期間が長くなったり、効果が倍増していきます。

施術料金

ボツリヌストキシン注射(わきが・多汗症)
ワキ(両側) ¥150,000
手のひら(両手) ¥150,000
足の裏(両足) ¥150,000
¥100,000〜200,000

【全院】

リスク・副作用・合併症

施術風景、解説動画

施術する部位、施術ポイント、経過などを、動画で解説します。

ボツリヌストキシン注射(わきが・多汗症)のメカニズム

ボツリヌトキシンが交感神経からアポクリン腺やエクリン腺への刺激をブロックし、臭いの元と汗を抑えます。

施術の流れを写真で解説

わきボツリヌストキシン注射キャプチャ(写真)解説
〜高須幹弥の術式の場合〜

ワキのボツリヌストキシン注射をします。

ワキのボツリヌストキシン注射は、主にワキ毛の生えている範囲に行います。
ワキ毛の生えている範囲に、汗を出すエクリン汗腺や臭いの元を出すアポクリン汗腺が密集しているからです。
注射が痛みを感じないように、事前に麻酔クリームを塗ってあります。

エクリン汗腺は皮膚浅い部位に存在するので、浅い部位に注射する必要があります。

真皮内に皮内注射するような感じで注射していきます。
事前に麻酔クリームが塗ってあり、極細の注射針で注射していくので、痛みは極わずかです。
痛みに弱い人でも大丈夫です。

ワキ毛の生えている範囲を中心に広範囲に注射していきます。

真皮内に注入して膨疹を作るように細かく注射していきます。

右ワキの注射が終わりました。

注射直後はこのように注射したところの皮膚が膨らんでブツブツしていますが、5〜10分程度で薬液が馴染んでいき、平らになります。
すぐに見た目も自然になるのでご心配なく。

反対側にも同じように注射していきます。

両ワキで10分程度で終了します。
注射後は3〜4日後くらいから徐々に効果が現れ始め、1週間後には汗の量がかなり減ります。
ワキガの人にワキボツリヌストキシン注射を行うと、汗の量が減ることにより、臭いの元になる雑菌の繁殖を抑える効果もあり、ワキガの臭いがかなり軽減します。
ワキガの人はワキ汗の量が多く、臭いを周りに撒き散らす傾向がありますが、ワキ汗の量が格段に減ることにより、臭いを周りに撒き散らすのを予防する効果もあります(もちろん臭い自体も軽減します)。
ちなみに、手のひら、あしのうら、額(おでこ)などの多汗症に対しても同じように注射していきます。

今回解説した施術の動画一覧

施術
ワキ汗、多汗症ボツリヌストキシン注射 額、顔、頭、手のひら、足の裏の多汗症にも効果があります

こんな方はご検討ください。
  • 治療をしたいが、あまり時間がとれない
  • メスを使う手術はしたくない
  • ニオイや汗の気になる時期が限られている

他の施術との比較

  クイック法吸引法 コンビネーション法吸引法+剪除法 剪除法 ボツリヌストキシン注射(わきが・多汗症) わきが・多汗症のミラドライマイクロ波照射(わきが・多汗症)
手術時間 約30分 約50分 約60〜120分 約10分 約60〜90分
値段 ¥150,000 ¥200,000 ¥300,000 わき(両側)・手のひら(両手)・足の裏(両足)
各 ¥150,000

¥100,000〜200,000
¥350,000
臭いへの効果 (+) (++) (+++) (++) (+++)
アポクリン汗腺
除去率
(約50%除去) (約60〜75%除去) (約90〜95%除去) 汗の量を抑えることにより、雑菌の繁殖を抑え、臭いも抑える。また、臭いが周囲に広がるのを抑える。 アポクリン汗腺の発汗機能を抑えることで、臭いを抑える。
汗への効果 わずかに効果あり
(±)
軽度効果あり
(+)
効果あり
(++)
非常に効果あり
(+++)
非常に効果あり
(+++)
手術の安静 1週間 軽い固定 1週間 固定 1〜2週間 固定 通常通り生活できます。 通常通り生活できます。(数日間激しい運動は控える)
ほとんど目立たない5mm程度の傷が残ります。 シワに沿った一本の線状の傷が残ります。(あまり目立ちません。) シワに沿った一本の線状の傷(あまり目立ちません) 残りません 残りません。
術後のワキ毛 ほとんど変わらない 少しうすくなる 大分うすくなる 変わらない 大分うすくなる
入院の必要性 なし なし なし なし なし

術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約5分
術後の通院 なし
術後の腫れ ほとんどなし(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 クリーム麻酔
シャワー 当日より可能
額、顔、ワキ、手のひら、足の裏などの汗を止める治療(多汗症ボツリヌストキシン注射)の効果の現れ方、効果の持続について

多汗症のボツリヌストキシン注射は、筋肉に注射するのではなく、皮膚に注射します。

皮膚の浅い部位にあるエクリン汗腺に作用し、汗の量を格段に減らすことができます。

多少個人差がありますが、注射して2〜3日くらいから徐々に効果が現れてきて、1週間後にははっきりとした効果が現れます。

その後、1ヶ月くらい強い効果が続き、その後は4〜6ヶ月くらいかけて徐々に効果が弱まっていき、効果がなくなって、ほとんど元に戻ります(注射する量、テクニックなどによって多少差がありますが、高須クリニックの場合はこのような経過になることが多いです)。

ただし、これらの治療でも、こまめに複数回注射すると、ある程度半永久的な効果になることもあります。

高須クリニックに通って繰り返しボツリヌストキシンを注射している人の話を聞くと、

「繰り返し注射していたら、1回の注射の持続期間が長くなってきました。」
「前は6ヶ月に1回注射してたけど、何回か通って注射してたら、1年に1回で済むようになりました」

などの声をよく聞きます。

これは、繰り返しボツリヌストキシンを注射することにより、使われないエクリン汗腺が萎縮してきたことが考えられます。

ただし、このように効果を蓄積させていき、ある程度半永久的な効果を出すためには、高濃度のボツリヌストキシンを大量に注射する必要があります(高須クリニックでは全ての患者様に対してそのようにしています)。

繰り返し注射する場合は、やはりなるべく間隔を詰めて注射するほうが効果的ですが(3〜4ヶ月間隔くらい詰めてもいいと思います)、6ヶ月以上空いても大丈夫です。

術後の入浴について

極細の注射針で行うため、直後でも腫れはわずかです。注射後の痛みもほとんどありません。
しかし、あくまで、針を刺して注入を行っているので、治療当日に熱いお風呂に長時間入浴したり、サウナ浴や岩盤浴などをすると、全身の血行が良くなることにより、注射した部位の血流も良くなり、針を刺したところが、多少腫れてくることがあります。場合によっては、注射直後はほとんど腫れていなかったのに、内出血が生じて、青くなってくることもあります。
そのため、注射した当日は、身体が温まりすぎないように、軽めのシャワー程度にしておくのが無難です。どうしても注射した当日に湯船に浸かりたい場合は、ぬるま湯に短時間(5分以内くらい)の入浴くらいに済ませるのが無難です。
同じ理由で、注射した当日のサウナ浴、岩盤浴も避けるのが良いです。注射した翌日には、普段通りの入浴をしても大丈夫です。サウナ浴、岩盤浴なども翌日から可能です。

術後の運動について

注射した当日は激しい運動は控えていただくのが無難です。
極細の注射針で行うため、直後でも腫れはわずかです。注射後の痛みもほとんどありません。
しかし、あくまで、針を刺して注入を行っているので、激しい運動をして、血流が良くなると、針を刺したところが、多少腫れてくることがあります。場合によっては、注射直後はほとんど腫れていなかったのに、注射した当日に激しい運動をしたことにより、内出血が生じて、青くなってくることもあります。
注射当日に激しい運動をしたことにより、腫れてきたり、内出血を起こしても、必ず引くし、最終的な仕上がりに特別影響が出ることはまずないのですが、せっかくダウンタイムのないほとんど腫れない治療なのに、腫れや内出血が出てしまうと、悲しいものがあります。そのため、注射した当日は、普通に歩いて帰ったり、家事をしたりする動作くらいは問題ありませんが、激しい筋力トレーニング、ランニング、エアロビクスなどはあえて行わないのが無難です。
ただし、注射した当日は絶対に運動してはいけない、注射当日に運動をすると取り返しのつかないことになるというわけではないので、注射した当日にどうしても運動したいという人は、腫れや内出血が出る可能性があることを頭の中に入れ、自分の身体と相談しながら運動してください。

リスク・副作用・合併症について

内出血について

わきが・多汗症(ワキ、手のひら、足の裏、額)のボツリヌストキシン注射などの治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。
注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。
むしろ内出血を生じない人のほうが多く、内出血が生じてしまうのはだいたい2人に1人くらいの割合です。
内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。
私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、2分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。
程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えてしますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸ったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に弄らないことなどが大切です。

妊活中、妊娠中、授乳中にボツリヌストキシン注射はできないことについて

ボツリヌストキシン注射のリスク、副作用に、妊活中、妊娠中、授乳中に注射することができないということがあります。

理由は、ボツリヌストキシンは妊娠中の胎児への安全性や授乳中の乳児への安全性が100%確保されていないからです。

通常、どんな薬でも、人体への悪影響がないかを調べるには、「治験」といって、希望者に対して人体実験を行い、副作用、リスク、合併症がないかを調査します。

しかし、そもそも妊婦や授乳中の母親に対して人体実験を行い、胎児や乳児に悪影響があるかどうかを調べるということが倫理的に出来ないため、ボツリヌストキシンが実際に人間の胎児や乳児に影響があるのかないのかを調べた研究結果がないのが現状です。

男性に関しても、ボツリヌストキシンを投与してすぐに女性を妊娠させて、胎児に影響があるのかないのかを調べた人体実験の治験データはありません。

ちなみに、ボツリヌストキシンの商品に添付されている使用上の注意には

・妊娠する可能性のある婦人は、投与中及び最終投与後2回の月経を経るまでは避妊する。

・男性は、投与中及び最終投与後少なくとも3ヶ月は避妊する。

と記されています。

男性は精子の形成される期間にボツリヌストキシンが投与されることを避けるため、3ヶ月という数字になっています。

そのため、高須クリニックでは、女性の場合、妊活中、妊娠中、授乳中の方にボツリヌストキシン注射はしない方針にしており、ボツリヌストキシン注射後は、2回目の月経(生理)が終わるまでor3ヶ月以上経過するまで妊娠しないようにしていただいてます。

ボツリヌストキシンの分子量は15万程度であり、胎盤を通過できず、理論的には妊婦に投与しても胎児には届きません。

また、妊娠中にボツリヌストキシンを注射してしまったが、元気な赤ちゃんを出産し、成長する過程でも何も問題はなかったという報告も多数あります。

妊娠中、授乳中にボツリヌストキシンを投与すると必ず問題が起こるというわけではありませんが、100%絶対に問題が起こらないと言いきることもできないのが現状であるため、患者様が100%安全で安心でいられるため、このような方針にさせていただいております。

ドクターズボイス

清水弘己医師

注射1本の気軽さで、傷跡も残さないのがボツリヌストキシン注射の大きなメリット。数回注射を繰り返せば、半永久的に汗やニオイが気にならなくなっていきます。女性は、合わせてレーザー脱毛もご検討ください。レーザー脱毛には、多少ですがニオイを抑える効果があるのです。ボツリヌストキシン注射と併用すれば、汗やニオイの悩みから早々に解放される上、ワキがつるつるになる。とても魅力的だと、思いませんか?