顔の施術について

皮膚が伸びてる人に二重まぶた切開法をする場合について

二重まぶたのカウンセリングをしているとよく患者様から、「アイプチのやり過ぎで皮膚が伸びてしまってるんですが、切開法のときに余分な皮膚を切除してもらえますか?」とか、「私はまぶたの皮膚が伸びているように感じるのですが、切開法のときに切除してもらえますか?」と御質問いただきます。私に関しては、本当に皮膚が伸びていて切除する必要があれば切除することはあります

その場合、2cm以上の横幅で皮膚を切除する必要があるため、全切開法をすることになります(ミニ切開法では皮膚を切除することはできません)。切除する幅はだいたい2~5mmくらいです。眼瞼下垂手術をして同時に二重を作る場合でも同じです。私に関しては、その場合の料金は別途いただきません。

ただし、皮膚を切除することによるデメリットがある場合もあるので、切除するかしないかは、診察時に慎重に判断させていただきます。皮膚を切除することによるデメリットは以下の通りです。
  • 傷が長くなる。
  • 目を開けた状態での二重の幅が希望より狭くなってしまうことがある。
  • 目を開けた状態で、二重のラインの上の皮膚が厚ぼったくなることがある。
  • 術後に二重の幅を狭く修正手術したい場合に、あまり狭くできないことがある。

また、加齢によるまぶたの皮膚のたるみを切除する場合は、上まぶたのたるみ取りという手術になるので、私に関しては、余分な皮膚のたるみや脂肪の切除+二重まぶた全切開での二重作成で385,000円(税込)で行っております。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

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