顔の施術について
上まぶたや目の下の脂肪にイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルをしないのは何故か?
よくメールのお問い合わせなどで、「上まぶたの皮膚が厚くて腫れぼったいのですが、イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルで脂肪をなくすことはできますか?」とか「目の下の脂肪の膨らみをイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルでなくすことはできますか?」とご質問いただきます。
私の答えは、「まぶたの脂肪にイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルをすれば、確かに脂肪は減りますが、その代わり2ヶ月以上まぶたが強く腫れて大変なことになるのでやりません」です。
まぶたは非常に皮膚が薄いので、イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルの薬液によって脂肪が溶ける段階の炎症の腫れが非常に強く出てしまいます。下手したら、腫れによって1ヶ月以上目が開かなくなる可能性があります。眼球に炎症が及んでしまう可能性もあります。そこまでのリスクをおってまぶたにイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルをするなら、上まぶたは皮膚を小さく切開して脂肪除去し、目の下は裏側の粘膜から脂肪除去するほうがよっぽど腫れが少ないし、大きなリスクもありません。注射だけで脂肪が溶けると聞くと、簡単で手軽な治療だと思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、注射より手術のほうが手軽なこともあります。
平成11年 |
|
---|---|
平成11年 ~平成13年 |
|
平成13年 |
|
平成14年 |
|
平成15年 |
|
平成17年 |
|
平成19年 |
|
このコラムを見た方は、以下のコラムも見ています
※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
1週間後、腫れもすっかりおさまり、すっきりとした下まぶたに。表情も明るく、ハリのある目元になりました。
目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)
【全院】
目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)