よりよいセックスライフを追求し、パワーの増大を望む方のために、「シリコンボール法」と「ペニスリング法」の2つの強化術をご用意。安全性の高い素材を使って、見た目はもちろん彼女を喜ばせるパワーを増大します。

シリコンボール法

直径7mm前後のシリコンボールを陰茎に挿入。ボールの数や挿入位置はご希望に合わせて、三角形状に入れるなど、彼女への刺激を高めやすいように挿入することができます。最初は試しに1つ2つ入れ、様子をみて徐々に数を増やしていくこともできます。
※形状や大きさは各院によって異なる場合がありますので詳細はお問合せ下さい。

シリコンボール
当院で使用しているシリコンボール

当院で使用しているシリコンボール

ペニスリング法

医療用のシリコンでできたペニスリングを亀頭の真下に挿入。カリが二段構えとなるため、女性のGスポットへの刺激が倍増し、性感の持続性が高まります。見た目の強化以上に、彼女に大きな快感を与えることができます。
ペニスリングは自在に伸縮するので、勃起時・非勃起時に関わらず、ペニスの機能への影響はありません。希望やペニスの状態に合わせて、より効果的な場所に挿入できます。

ペニスリング
当院で使用しているペニスリング

当院で使用しているペニスリング

カウンセリングから施術まで、すべて男性医師が担当

デリケートな陰茎の悩みを、同じ男性として真摯に受け止めます。丁寧なカウンセリングであなたに適切なアドバイスを。強化したい度合いや場所、ご予算に合わせた強化計画をご提案します。高須クリニックにはペニス強化術のプロフェッショナルが揃っているので、お気軽にご相談下さい。

痛みを最小限に抑えて、快適施術

高須クリニック独自の痛みをともなわないシール麻酔やクリーム麻酔、特殊な極細の針による注射で局所麻酔をしてから施術を行うので、術中の痛みは少なくて済みます。術後の腫れや痛みもわずかで、施術当日からシャワーもOKです。

手術後は、痛み止めの内服薬などを処方しています。

▼処方する痛み止めの種類とよくある質問
美容整形手術後の自宅疼痛管理

麻酔クリーム

麻酔クリーム

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. ペニスをよりカッコよく見せたい
  2. もっと彼女を喜ばせたい
  3. マンネリ化したセックスをなんとかしたい
  4. 半永久的な効果を望んでいる

施術料金

シリコンボール・ペニスリング

シリコンボール法(1個) ¥55,000(税込)
ペニスリング法※大阪のみ ¥330,000(税込)

【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症について

シリコンボール・ペニスリング

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

シリコンボール入れ手術のデザイン、術式について(高須幹弥の場合)

術式について

シリコンボールは、主に亀頭のカリの部分の下辺りに挿入します。
カリの下の部分に入れることにより、女性の性感帯の一つであるGスポットを効率よく刺激することができます。
カリの下の部分は、ペニスの包皮の稼働性が少なく、シリコンボールが安定して動きにくいというメリットがあります。
逆にペニスの根元の方は、ペニスの包皮の稼働性が大きく、シリコンボールを入れても中で動いてしまい、位置が安定しないことがあります。

ボールはカリの直ぐ下の部分に入れるのが良い。
ペニスの包皮の稼働性が少なく、シリコンボールが安定して動きにくい。
女性の性感帯であるGスポットを効率よく刺激することができる。

ペニスの根元の方は、ペニスの包皮の稼働性が大きく、シリコンボールを入れても中で動いてしまい、位置が安定しないことがある。
また、この位置にボールを入れても、Gスポットを刺激することはできない。

Gスポットとは?

ドイツの産婦人科医によって発見された女性の尿道海綿体のことであり、性行為の刺激により強く感じる性感帯スポットです。
膣の入り口から3~5センチ入ったところの膣の前側にあり、クリトリスのようなピンポイントの性感帯ではなく、ある程度広い範囲の性感帯です。
性行為や自慰行為で開発され、磨かれていく性感帯ですが、強い性的快感を感じるためには、ある程度の訓練が必要になると言われています。
そのため、女性なら誰でもすぐにGスポットに刺激を受ければ強い性的快感を得られるというわけではなく、愛情のある刺激を年月をかけて繰り返していくことにより、徐々に開発されていきます。
開発されたGスポットは、刺激されて気持ちよくなってくるとだんだん膨らんできます。
そうなると、とても強い性的快感が得ることができるようになり、ここで感じることができるようになれば、セックスの挿入で、より大きな快感を得られるようになります。

Gスポットの位置。
膣の入り口から3~5センチ入ったところの膣の前側にあり、ある程度広い範囲の性感帯。

亀頭の直ぐ下に入れたシリコンボールは、勃起したペニスを普通に出し入れする際、効果的にGスポットを刺激する。

非常に軟らかいボールです

従来、ペニスをパワーアップさせる方法として、真珠、パチンコ玉、歯ブラシの柄などを埋め込むことがありました。
これらは専門の医療機関ではなく、一般人が自分で入れたり、人に入れてもらうことが多いです。
麻酔をしないため、非常に痛いばかりでなく、不衛生な環境で行うため、感染症などを起こし、上手くいかないことが多かったのです。
また、これらのものは非常に硬く、女性を喜ばせるどころか、痛がらせてしまい、逆に嫌がられることもあります。
高須クリニックで使用しているシリコンボールは非常に軟らかく、ソフトな感触であるため、デリケートな女性器の内部にも優しく、女性を痛がらせることもまずありません。

ボールは何個入れるのがいいの?

ご希望に合わせて入れるボールの数を決めさせていただきます。
まずはお試しで1個だけ入れてみたいという方は1個だけ入れるし、1度に5個入れたいという人には5個入れさせていただきます。
最初は少なめにボールを入れてみて、後から更に追加して入れることも可能です。

亀頭の直ぐ下に1つだけ入れる場合。

亀頭の直ぐ下に3つ入れる場合。

亀頭の直ぐ下に5つ入れる場合。

後からボールを追加していくこともできる。

手術の流れについて(高須幹弥の場合)

①デザイン

入れるボールの個数や入れる位置をカウンセリングで決め、デザインペンやピオクタニンでデザインします。

ボールを入れる位置にデザインする。

②局所麻酔注射

ボールを入れる部位の皮膚に局所麻酔注射をします。
注入するときに痛みを感じないようにアルカリ性に調整した局所麻酔液を極細の注射針で麻酔注射するので、痛みは極わずかです。

ボールを入れる部位の皮膚に局所麻酔注射をする。
アルカリ性に調整した局所麻酔液を極細の注射針で麻酔注射するので、痛みはそれほど強くない。

③皮膚切開、剥離

ボールを入れる部位の皮膚を数mmメスで切開し、ボールを入れるスペースを剥離します。

ボールを入れる部位の皮膚を数mmメスで切開し、

ボールを入れるスペースを剥離し、ポケットを作る。

④シリコンボール挿入

剥離して作成したポケットにボールを挿入します。

剥離して作成したポケットにボールを挿入する。

⑤皮膚縫合

最後に傷口を吸収糸で縫合し、手術終了です。

傷口を吸収糸で縫合し、手術終了。

糸がとれた後、傷跡はほとんどわからなくなる。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : ¥110(税込)【全院】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : ¥2,200(税込)【全院】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約10分
術後の通院 なし~1回
術後の腫れ 強い腫れは約1週間(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 当日より可能
性交渉 約3週間後より可能
  • 術後の入浴について

    手術は、ぺニスのシャフトの部分の皮膚を切開し、糸で縫合します。

    手術した当日は、創部を刺激すると出血しやすい状態であるため、念のために、創部は濡らさないようにしていただいてます。

    創部を濡らさなければ、身体が温まらない程度に脚から下の入浴をしたり、頭や顔を洗ったり、上半身を蒸しタオルで拭いたりしてもらって大丈夫です。

    手術翌日からは、創部を含め、性器をシャワーで洗っていただいて大丈夫ですが、傷を強く擦ったりして刺激すると、創部に負担がかかってよくないので、手術翌日~手術翌々日は、軽くシャワーをかける程度にしておくのが無難です。

    手術後3日目からは、傷が濡れてしみなければ、ボディーソープや石鹸を使って優しくもみ洗いしていただいて大丈夫です。

    創部を含めて腰から下の入浴したり、首から下の入浴をするのは、手術後1週間はやめていただきます。

    1週間経過して、傷が濡れてもしみなければ、創部を含めて入浴していただいて大丈夫ですが、熱いお風呂に長時間浸かると、身体が温まることにより、全身の血行が良くなり過ぎて、創部が腫れてくることが稀にあるので、もしそのようなことがみられれば、ぬるま湯に短時間浸かる程度にしておくのが無難です。

    ただし、他人が入浴した後のお風呂のお湯は、雑菌だらけで不潔になっていることがあるので、手術後2週間くらいまでの間は、念のため、他人が入った後のお風呂に入らないようにするのが無難です。

    また、自分がお風呂のお湯を不潔にしてしまうこともあるので、手術後2週間くらいまでは、自分が入浴した後のお湯はすぐに流してしまいましょう。

    手術後3週間経過すれば、普通に性器を洗っていただいたり、いつも通りの入浴をしていただいても大丈夫です。

    サウナ浴や岩盤浴などもしていただいて大丈夫です。

  • 術後の抜糸について

    手術をする場合、私(高須幹弥)に関しては、溶ける吸収糸で縫合します。

    吸収糸で縫合しますが、2週間後くらいに抜糸に来ていただくことをおすすめしています。

    何故なら、抜糸をしたほうが、傷が綺麗に治るし、清潔だからです。

    吸収糸で縫合した場合、抜糸しないで糸を放置しておくと、2~8週間くらいかけて、糸の一部が吸収されて、糸は脱落し、自然にポロポロと取れていきます。

    2~8週間くらいかけて、徐々に糸が取れていくのですが、糸が長期間残っているほど、傷跡に縫合した糸の痕(縫合糸痕、スーチャーマークといいます)が残りやすいです。

    また、傷跡に長期間糸がついていると、糸に雑菌がついて不潔になりやすいです。

    そのため、傷がくっつく2週間後くらいに抜糸来ていただくのが望ましいです。

    吸収糸の抜糸に来ていただく2~3週間後の頃には、既にある程度糸が無くなっていることが多いし、残っている糸も半分溶けているので、抜糸の痛みはごくわずかです。

    どうしても抜糸にお越しいただけない場合は、自然に糸が取れるまで待つしかありません。

    その場合、傷跡に縫合糸の痕が残りやすいです(パイプカット手術の場合は、傷跡は陰嚢に小さくつくだけなので、あまり気にならない人も多いです)。

    (※吸収糸で縫合するか、非吸収糸で縫合するかは、手術する医者や手術術式によって異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)

  • 術後の運動について

    男性器の手術をした後、2週間くらいの間は、長時間走ったりすると、腫れが出やすい状態であるため、サッカー、野球、陸上などのスポーツは2週間はやめていただきます。

    性器は心臓より下に付いているため、手術をしてしばらくの間は、長時間立っていたり、歩いたり、走ったりすると、重力の影響もあり、手術部位が腫れやすい状態になります。

    立った状態で行わない運動、例えば、ベンチプレス、クランチ(寝た状態で行う腹筋運動)などは、手術後1週間くらい経過すれば、無理しない程度に、徐々に始めていただいて大丈夫です。

    ただし、あまり激しく運動すると、全身の血流が良くなることにより、手術部位が腫れてくることがあるので、自分の身体と相談しながら、無理しない範囲内で運動を始めてください。

    長時間走ったりするスポーツは、手術後2週間経過すれば、徐々に始めていただいて大丈夫ですが、激しい運動をすれば、血流が良くなることにより、手術部位が腫れてくることもありうるし、パンツの中で傷跡が擦れて痛みが出てくることもあるので、自分の身体と相談しながら、無理しない範囲内で運動してください。

    手術後4週間経過すれば、傷跡も腫れも落ち着いているので、普段通りの運動、激しい運動をしていただいてもまず大丈夫です。

  • 術後の性交渉について

    手術は、ぺニスのシャフトの皮膚を切開し、糸で縫合する手術です。

    傷がしっかりとくっついて、多少引っ張っても傷口が開かないようになるまで3週間くらいかかることが多いので、手術後3週間は、セックス(通常の性交渉はもちろん、オーラルセックスなども含む)やオナニー(自分の手で行う自慰行為、マスターベーションはもちろん、テンガやラブドールを用いた自慰行為も含む)はしないようにしていただきます。

    人間の膣の中や口の中は雑菌だらけであり、皆さんが想像している以上に不潔なので、傷がしっかりくっついて治っていない状態で性交渉するのは、衛生的によくありません。

    また、傷がしっかりと治っていない状態で性交渉すると、もし相手が性病を持っていたら、自分も感染する確率が非常に高くなります。

    自分の手でオナニーするのも、皮を引っ張って傷に負担がかかるのはよくないので、3週間はやめていただきます。

    手術後3週間経過して、傷がしっかりとくっついて治っていれば、通常通りの性交渉やオナニーをして大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

  • 術後の腫れについて

    性器の手術は、術後に多少の腫れを伴います。
    当たり前ですが、性器は下半身に付いており、心臓より低い位置にあります。
    そのため、術後に長時間立っていたり、歩き回ったりすると、腫れが強く出やすいです。
    特に手術当日は腫れやすく、出血もしやすいため、手術の後、帰りに遊びに行ったり、寄り道したりせず、真っ直ぐ家に帰って安静にするのが良いです。
    また、手術当日は血行が良くならないように、お酒を飲むことは避け、創部が濡れないように軽くシャワーを浴びるくらいにするのが良いです。
    手術翌日~3日後くらいまでも、手術当日ほどではありませんが、腫れやすい状態であるので、長時間歩き回ったりしないほうが腫れが出にくいし、早く腫れがひきます。

  • 感染

    シリコンボール入れ手術のリスク、副作用に、手術中の感染があります。

    当院では、シリコンボール入れ手術をする際、手術部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。

    また、使用するシリコンボールも滅菌処理されたものを使用しております。

    厳重な無菌管理下に手術を行えば、手術中感染を起こす可能性は極めて低いです。

    しかし、どれだけ厳重に無菌管理下に一連の手術を行っても、手術中感染を起こす可能性は0ではありません。

    シリコンボール入れ手術をして手術中感染する場合、手術後数日以内に注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。

    万が一感染症を起こした場合、一旦、シリコンボールを除去し、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

    感染症状が治まれば、再びシリコンボールを入れることは可能です。

  • 手術後にボールが多少動く可能性がある

    シリコンボール入れ手術のリスク、副作用に、手術後に多少ボールが動く可能性ということがあります。

    シリコンボール入れ手術は、ぺニスのシャフトの部分の皮膚の下にシリコンボールを埋め込む手術です。

    シャフトの部分の皮膚は、手でしごくとよく動く非常にルーズな部分であり、その部分を剥離してシリコンボールを埋め込むので、手術後に皮膚の下で多少ボールが動くことがあります。

    亀頭に近い部分の皮膚は比較的動きが少ない部分なので、ボールが動くのはわずかなのですが、根元に近い部分の皮膚は非常にルーズでよく動く部分なので、根元のほうにボールを入れるとより動きやすい傾向があります。

    そのため、幾何学的に整った形に複数のボールを入れることは難しいことがあります。

    稀に患者様で、「3つのボールを均等に横に並べて同じ高さに入れてください」とか、「北斗七星の形になるように7つのボールを入れてください」などのように、幾何学的にボールを入れることを要望される方がいらっしゃいますが、皮膚の下で多少ボールが動くこともあるので、なかなか完璧に幾何学的にボールを入れることはできないのが現実です。

ドクターズボイス

奥田裕章医師

奥田裕章 医師

かつてのペニス強化術といえば、真珠や歯ブラシの柄を埋め込む方法。こうした異物を使うと、健康面が心配ですし、彼女を喜ばせるどころか痛がらせてしまいます。生体親和性の高い素材を使って、本当のパワーアップを検討されてはいかがでしょうか。

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