
Dr.高須幹弥の
美容整形講座
お客様が気になる
美容整形の疑問に
お答えします。
顔の施術について
上まぶたや目の下の脂肪にイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルをしないのは何故か?
よくメールのお問い合わせなどで、「上まぶたの皮膚が厚くて腫れぼったいのですが、イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルで脂肪をなくすことはできますか?」とか「目の下の脂肪の膨らみをイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルでなくすことはできますか?」とご質問いただきます。
私の答えは、「まぶたの脂肪にイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルをすれば、確かに脂肪は減りますが、その代わり2ヶ月以上まぶたが強く腫れて大変なことになるのでやりません」です。
まぶたは非常に皮膚が薄いので、イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルの薬液によって脂肪が溶ける段階の炎症の腫れが非常に強く出てしまいます。下手したら、腫れによって1ヶ月以上目が開かなくなる可能性があります。眼球に炎症が及んでしまう可能性もあります。そこまでのリスクをおってまぶたにイタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射高濃度脂肪溶解メソカクテルをするなら、上まぶたは皮膚を小さく切開して脂肪除去し、目の下は裏側の粘膜から脂肪除去するほうがよっぽど腫れが少ないし、大きなリスクもありません。注射だけで脂肪が溶けると聞くと、簡単で手軽な治療だと思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、注射より手術のほうが手軽なこともあります。
目の下の脂肪取り
(6ヶ月後)

担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
除去した左右の目の下の脂肪です。
40代女性の患者様で、目の下の膨らみを気にされていました。
診察させていただいたところ、下まぶたの眼窩内脂肪が発達しており、目の下がぷっくりと膨らんでいました。
また、よく見るとそこそこの涙袋が存在するのですが、涙袋のすぐ下の眼窩内脂肪が膨らんでいるため、涙袋と目袋が重なり、涙袋が埋もれている状態になっていました。
経結膜下眼瞼脂肪切除術で、下まぶたの裏から眼瞼内脂肪を除去することになりました。
左右の目の下から、内側と中央と外側のコンパートメントからほどよい脂肪を除去しました。
術後は、膨らんでいた目袋がほぼ平らになり、老けている印象が改善されました。
また、目袋が平らになったことにより、元々あった涙袋が浮き出てきて、ハツラツと笑顔溢れる印象になりました。
施術料金
目の下の脂肪取り
目の下(片目) | ¥250,000 |
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目の下(両目) | ¥500,000 |
【東京、横浜、名古屋、大阪】
この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
目の下の脂肪取り
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