女性の薄毛治療(HARG療法)の基礎知識

髪の毛について

髪の毛の構造

髪の毛は、皮膚の外に出ていて私たちの目に見える部分の「毛幹」と、皮膚の中に隠れて見えない部分の「毛根」から成り立っています。

髪の毛は、皮膚の中の「毛根」で作られます。髪の毛の材料となるエネルギー源は、酵素や栄養素。これらは皮膚の奥深くにある「毛細血管」を流れており、そこから「毛乳頭細胞」を通って「毛母細胞」へ送られます。毛母細胞は酵素や栄養素といったエネルギーを使って増殖や分化をくりかえしており、増殖した細胞の一部は角化して(硬くなって)皮膚の外へ向かって伸びていきます。これが髪の毛になります。

毛母細胞へ送られるエネルギーは、毛乳頭細胞が様々な物質を分泌することで、常に適切な量になるようにコントロールされています。

毛母細胞やそこでつくられた髪の毛は、「毛球」や「毛包」という膜に包まれています。毛包は筒状の形をしており、そこに張り巡らされた血管からエネルギーが送られ、髪の毛の成長が促されます。

皮膚の外に出ている「毛幹」は、外側から順に以下の3つの層から成り立っています。

毛小皮(キューティクル)
1ミクロン程度の薄い膜ですが、非常に丈夫で、外部の刺激から毛を守る役割を果たしています。
毛皮質(コルテックス)
毛髪の大部分を占め、たんぱく質の細い線維が束になっています。その線維がほどけて広がらないように柔らかいたんぱく質が隙間を埋め、接着剤の役割をしています。毛小皮が損傷を受けると、このたんぱく質が流れ出し、毛髪が傷んでしまいます。
毛髄質(メデュラ)
毛の中心にあり、比較的柔らかいたんぱく質でできていて、たくさんの空隙があります。毛髄質がない毛髪もありますが、毛髪の弾力や強さには関係なく、その役割はわかっていません。
ヘアサイクル

毛髪の成長には周期があり、成長、脱毛を繰り返しています。これは「ヘアサイクル」と呼ばれます。
ヘアサイクルは成長期、退行期、休止期の3つに分けられます。

通常、毛髪の成長期は2~6年、成長期から休止期に移行する退行期は約2週間、休止期は3~4ヶ月で、このサイクルを繰り返しています。

ページトップへ戻る

高須クリニックなら
あなたのイメージ通りに!

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

受付時間:9:30〜22:00(日・祝日は21時まで)
診療時間:10:00〜19:00