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これでほうれい線を撃退!高須おすすめ美容医療と治療法6選!
2024.06.18
読了目安:この記事は約 13 分で読むことができます。
ほうれい線は目立ちやすくメイクでもカバーしにくいことから、悩みを抱えている方も多いでしょう。
しかし、ほうれい線は顔全体のバランスを考慮して治療すれば、ほぼ確実に改善が期待できます。
このページでは、ほうれい線に関して多数の症例を持つ高須クリニックがおすすめする美容医療を患者様の年代やこだわり別にご紹介します。
ほうれい線の原因とともに、どんな治療を選ぶべきか、気になる方は参考にしてみてください。
ほうれい線とは?
ほうれい線は、しわの一種です。しわには、小じわ・大じわ・表情じわ・たるみじわなどさまざまな種類があり、ほうれい線は「たるみじわ」に該当します。
たるみじわとは、肌が下垂して影ができ、しわのように見えるもので、肌内部の形状が崩れてしまっているため、主に外側に対してアプローチするセルフケアでの改善は容易ではありません。
ほうれい線の治療法の種類
ほうれい線の治療には、大きく分けて肌に働きかける美容医療と、糸や針、メスを使って改善を行う美容整形の2つに区分されます。
それぞれ多くの治療法がありますが、美容医療と美容整形別にほうれい線の治療法をまとめると次のようになります。
美容医療(美容皮膚科)
美容整形
患者様のお悩み別ほうれい線のおすすめの治療法
ここからは高須クリニックがおすすめする患者様のお悩み別のベストな治療法についてそれぞれご紹介します。
とにかく即効性が欲しい方に~シワ取りヒアルロン酸注射~
すぐに効果を実感したい方や、イベントや行事に合わせてほうれい線を目立たなくしたい方には、ヒアルロン酸を注入する注射治療が適しています。
ヒアルロン酸は水分を集めて膨張するので、ほうれい線のシワの溝をふっくらと盛り上げてくれる効果が期待できます。
従来のヒアルロン酸注射は、即効性は高いものの、通常2~3ヶ月で効果が薄れてしまうのが難点でした。
しかし、高須クリニックのヒアルロン酸は、密度の高いヒアルロン酸を厳選しており、1年近く効果を実感できます。
理想の顔を目指せるよう、経験豊富な医師が注入場所・注入量を調整するため、気になるほうれい線も目立たなくなるでしょう。
シワ取りヒアルロン酸注射の詳細はこちらをご覧ください。
ほうれい線が浅い方に~トリニティプラス(RF)~
そろそろほうれい線が気になり始めた方には、改善のファーストステップとしてトリニティプラスをおすすめしています。
「トリニティプラス」は、赤外線やRFエネルギーを照射することで、真皮全体に均一な熱エネルギーを与え、ほうれい線の原因となるたるみやしわへ同時にアプローチする施術です。
痛みが少なく、施術時間も20~30分とコンパクト。
1~2週間でほうれい線が薄くなったと感じられる、比較的即効性が期待できる治療です。
トリニティプラスの詳細はこちらをご覧ください。
20~30代の若い方におすすめ~サーマクールFLX(RF)~
サーマクールFLXは、肌の奥深くに高周波の電気的な熱エネルギーを加え、コラーゲンの生成を促進して皮膚を美しくする治療です。
“切らないフェイスリフト”とも呼ばれ、1回20分程度の施術でリフトアップ手術にも匹敵する効果があるとされています。
クリーム麻酔を使うため痛みが少なく、独自のクーリングシステムのおかげでダウンタイムもほとんどなく、忙しくて時間がとれない若い方におすすめの施術です。
サーマクールFLXの詳細はこちらをご覧ください。
40代以上の方におすすめ~ウルセラシステム(HIFU)~
40代以上になると、ほうれい線もくっきりと深くなりがちで、若い方より皮膚の下の筋膜をより引き締める必要があります。
「ウルセラシステム」は、皮下組織よりさらに深い筋肉(SMAS筋層)に直接熱エネルギーを加えて筋肉を引き上げ、ほうれい線やたるみを改善する施術です。
高密度の超音波でSMAS筋層を直接刺激し、1回30分程度の施術で終了し、表面には熱を伝えないメカニズムになっているのでダウンタイムもほとんどありません。
効果が徐々に出るので周りに気付かれにくいことも人気の秘訣となっています。
とにかく長持ちさせたい方におすすめ~イタリアンリフト(糸リフト)~
できるだけ長い期間ほうれい線の改善効果を保ちたいと願う方には「イタリアンリフト」がおすすめです。特殊な糸を皮下に通して、たるみを物理的に引き上げます。
糸は、皮下に引っかかりやすくするための毛羽だった構造が特徴です。
時間が経つと吸収されて肌組織の一部に変わります。
時間が経って効果を感じられなくなったら、糸の追加も可能です。
イタリアンリフトの後に、先ほどご紹介したサーマクールやウルセラシステムといった照射系の治療を加えるのもおすすめです。リフトアップの効果を持続させ、照射による治療の効果も高まります。
顔全体を抜本的に改善したい方におすすめ~フェイスリフト
ほうれい線はもちろん、顔全体や首のしわも抜本的に改善したいと考えるなら、メスを使うフェイスリフトの手術がおすすめです。
フェイスリフトの手術では、髪の生え際や耳の周りなど傷が目立たない場所を切開し、たるんだ皮膚や筋肉組織を引っ張り上げて固定します。筋肉や筋膜まで引き上がるので、しわやたるみが戻ることもありません。
こめかみや口元には「ミニフェイスリフト」、頬やフェイスラインのたるみやしわには「ミディアムフェイスリフト」、あごのラインや首のしわまで改善するには「フルフェイスリフト」がおすすめです。
フルフェイスリフトは比較的大きな切開が必要な手術なので、腫れや痛みがなくなるまで、1週間前後のダウンタイムを必要とします。
施術前後の注意事項
ほうれい線治療は症状や年齢、目的に応じて、多くの治療から最適な方法を選ぶことができます。
とはいえ治療法を選ぶ際には、効果だけでなく、リスクやダウンタイムも考慮したいところです。生活スタイルや体質などを考え、より負担の少ない治療を選ぶことが求められます。
各治療の注意事項をまとめましたので、治療法を選ぶ際の参考にしてください。
高周波・超音波の治療(トリニティプラス(RF)、サーマクールFLX(RF)、ウルセラシステム(HIFU))
照射系の治療では、肌の発赤が起こることがあります。多くは患部を冷やすことで症状が落ち着くので、心配する必要はありません。
また、色素沈着などを避けるために、日焼けに注意しましょう。治療後は、まめに日焼け止めを塗るなどの対処が必要です。
注射による治療(シワ取りヒアルロン酸注射)
注射治療では、注射した部位が内出血したり、赤くなったりするケースがあります。治療後1週間程度は注入部のマッサージなどは避けて、患部を刺激しないようにしましょう。
糸・針による治療(イタリアンリフト)
イタリアンリフトなどの糸による治療では、手術当日に麻酔によって顔が腫れる場合があります。翌日には腫れは引くので、心配は不要です。
また、術後1~3ヶ月は、顔のマッサージは禁止されています。顔に圧力をかけない生活を心がけましょう。
メスによる治療(フェイスリフト)
フェイスリフトなどのメスによる治療では、術後に切開した周囲が腫れることがありますが、耳の周囲を切開するので、それほど目立ちません。1週間ほどで腫れは引くので心配せずに症状がおさまるのを待ちましょう。傷跡の周囲の感覚が鈍くなることもありますが、およそ数ヶ月で感覚は戻ります。
そのほかに、傷跡が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性があります。通常3ヶ月から1年程度で赤みは引きますが、体質によってはケロイド化する場合もあります。そうした場合にはステロイドホルモンを傷跡に直接注射するなど、治療を行います。
さらに非常に稀な例としては、血腫があります。手術後に再出血し血腫が発生することがあるので、手術当日・翌日は安静に過ごしましょう。血腫が大きい場合、取り除く処置をすることがあります。
ほうれい線の原因
なぜ肌が下垂し、ほうれい線ができてしまうのかその理由を解説します。
加齢による肌のたるみ
肌のたるみはおもに、加齢によって引き起こされます。歳を重ねると顔の土台である骨が骨密度の減少によって小さくなり、小さな骨では筋肉や皮下脂肪、皮膚を支えきれず、たるんでしまうのです。
また、皮下脂肪の量の減少や移動が起こると、頬の脂肪が下垂してたるみが加速する原因となります。さらに、加齢によってコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少し、肌のハリや弾力も失われてたるみが大きくなり、ほうれい線が目立ってしまうのです。
表情筋の減少・衰え
加齢がなくとも、頬口元の表情筋が衰えると、皮下脂肪や皮膚を支えきれず、ほうれい線が目立ちやすくなります。特に、上下に引っ張る筋肉のバランスの崩れが大きな要因です。
マスク着用で口角を上げることのない生活を続けた顔は、思ったよりたるんでしまっているかもしれません。
顔立ち
生まれつきの顔立ちによって、ほうれい線が目立ちやすい人もいます。頬骨が高い・張っていない、口元が突出している人は、比較的ほうれい線が目立つ傾向にあります。筋肉や脂肪のつき方にも影響を受けるでしょう。
肌の乾燥・むくみ
肌が乾燥するとしわや溝が目立ちやすくなり、肌に余分な水分が溜まってむくんでいると、たるみやすくなります。このように、乾燥やむくみなどの肌トラブルが、ほうれい線に悪影響を与えることも少なくありません。
骨格のゆがみ
体全体のバランスが悪いと、ほうれい線を悪化させる場合があります。例えば、左右のどちらか一方で咀嚼する、就寝時に左右どちらかを向いて寝るなど、左右のバランスが偏る動作を取ると顔も歪みがちです。猫背などの姿勢の悪さも、ほうれい線を深くする一因になり得ます。
高須クリニックが選ばれる理由
高須クリニックではカウンセリングを重視し、顔全体の状態から総合的に考えて、どうやったらほうれい線が改善できるのかを考えて提案しています。
先ほどもご紹介した通り、ほうれい線が深くなる原因はさまざまで、また、単にほうれい線だけを浅くしても、仕上がりがイメージと違った…ということにもなりかねません。
ほうれい線だけにフォーカスするのでなく、患者様がどのような目的で、どのようになりたいかをお聞かせ頂き、顔立ち、肌の状態、顔の筋肉の強弱に至るまで、患者様の個性を踏まえて、多くの治療の中から最適な治療をご提案いたします。
「顔全部をバランス良く整えて、ほうれい線を目立たなくしたい」と考える方にぜひ選んでいただきたいです。
ほうれい線の治療なら高須クリニックへ
たるみじわであるほうれい線は、さまざまなアプローチによって改善が期待できるものです。 “より自然でより若々しい、ほうれい線のない顔をより長く保ちたい”という思いを叶えるために、高須クリニックでは、一人ひとりに合った最適な治療をご提案します。まずはカウンセリングをご予約ください。
美容皮膚科を専門として、皆さまの「美肌づくり」のお手伝いができれば・・・と常々思っています。
しみ、そばかすをはじめ、赤ら顔やニキビ、ニキビ跡、小じわ、たるみなど、お肌に関するお悩みは、お気軽にご相談ください。女性の立場から、キメ細やかな治療を心がけています。
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当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。
高須クリニックには、日本美容外科学会(JSAS)や国際美容外科学会で学会長を務めた院長をはじめ、日本形成外科学会専門医を持つ医師が数多く在籍しております。
また、日本美容外科学会(JSAS)専門医、医学博士、日本美容外科医師会会員、日本美容外科学会会員、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会会員(JSAPS)、日本美容外科学会会員(JSAS)、臨床研修指導医、日本麻酔科学会指導医、日本麻酔科学会専門医、麻酔科標榜医、日本脂肪吸引学会会員、日本肥満学会会員、臨床皮膚科学会会員、日本美容皮膚科学会員、日本皮膚科学会専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本レーザー医学会会員、BOTOXVISTA認定医、サーマクールCPT認定医、ジュビダームビスタ認定医、VASERLIPO認定医、ミラドライ認定医、日本歯科学会会員、国際インプラント学会インプラント認定医、歯学博士、日本眼科手術学会会員など様々な科目の専門医や資格を保有した医師が在籍しています。