
粉瘤(アテローム)の特徴
粉瘤は、アテロームとも呼ばれ、皮下にできる腫瘍の一種です。腫瘍といっても、誰でも発症しうるおできの一種で、癌のような悪性の腫瘍ではありません。粉瘤の正体は、外皮から剥がれ落ちた垢などの老廃物の塊です。
粉瘤は体のさまざまな部分にできますが、とくに頭部や眉毛や頬などの顔、首、耳のうしろや背中にできやすいと言われています。例えば、ピアスの跡やわきがの手術など、外傷が原因となり発症することも多いようです。
通常、痛みはありませんが、細菌などに感染した場合は腫れたり、痛むこともあります。
小さなものは無症状のこともありますが、放っておくと大きくなる可能性もあるため、気になるしこりを見つけたら、専門医の診察を受けましょう。治療は、メスで表面の皮膚ごと取り除く手術を行います。日帰りでできる比較的簡単な手術です。

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表皮にしこりができた状態
皮膚の表面に直径数mmから数cmのしこりができて、半球体に盛り上がります。放っておくと大きくなる可能性があります。

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しこりの大きさに合わせて、最小の範囲で切除
粉瘤のある部分に局部麻酔を注射し、しこりの大きさに合わせた最小の切開を行い、皮膚を切除します。

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腫瘍の再発の原因となる袋ごと除去
根元から除去するため、再発の心配はありません。
切開した部分は傷跡が残りにくいよう縫合します。

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アフターケア
手術の約一週間後に抜糸を行い、終了です。
施術に関して
| 施術時間 | 10分前後 |
|---|---|
| 術後の通院 | 1回 |
| 術後の腫れ | 軽い腫れあり(1週間程度) |
| カウンセリング当日の治療 | 可能 |
| 入院の必要性 | なし |
| 麻酔 | クリーム麻酔+局所麻酔 |
| シャワー | 創部がぬれなければ当日より可能 |
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