耳介軟骨移植
(鼻先を出す)

ブタ鼻、ワシ鼻、だんご鼻…
鼻先の悩みを半永久的に解消

 

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。

料金表示に対するご注意
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耳介軟骨移植(鼻先を出す)の特徴

鼻先が上に向いた“ブタ鼻”や、鼻先が曲がった“ワシ鼻”、鼻先が厚く丸い“だんご鼻”など、鼻先をスマートに整えたい方におススメなのが『耳介(じかい)軟骨移植』。耳の後ろの傷が目立たない付け根部分を2cmほど切開し、耳の軟骨の一部を切り取って鼻先に移植して縫い合わせる手術です。鼻先への移植も鼻の穴の中を3〜4mmほど切って耳の軟骨を鼻先に挿入するので、傷跡はほとんど目立ちません。さらには、移植場所を調整することで、仕上がりの形を自由にできるのも魅力です。
自分の体の一部を使うので、見た目も、触り心地もごく自然。生きた組織を移植するので、術後の生活での衝撃やケガにも強く、効果が半永久的に続くのが特徴です。
また術後に包帯やテープなどを使用して保護する必要がなく、手術直後でも他人に気づかれる心配もありません。

鼻の手術診察風景

鼻の中を切開するので傷跡は目立ちません

鼻の耳介軟骨移植のデザインについて

鼻の耳介軟骨移植のデザインについて解説させていただきます。

鼻の耳介軟骨移植は、主に鼻先や鼻柱に行い、鼻先を出したり、鼻柱を出したりします。

移植するデザインや部位、方向によって、仕上がりが異なります。

鼻先に移植する場合

鼻先に移植する場合、鼻先を出す方向は主に、斜め上方向、前方、斜め下方向の3種類あります。

①斜め上方向に移植

鼻先が斜め上方向に出るため、アップノーズ気味の鼻先になります。

鼻先が上を向いたようなツンとした鼻になりたいという人に向いています。

②前方に移植

鼻先を前方に出したいという人に向いています。

鼻先の高さがほしい人には、前方に出すのが最も効果的なことが多いです。

鼻先が潰れているのを解消したいという人にも向いています。

③斜め下方向に移植

鼻先を斜め下方向に出したいという人に行います。

鼻先が上に向いている状態(俗に言うブタ鼻)を解消したいという人に向いています。

鼻先が上に向いていて、正面から見て鼻の穴が目立つのが嫌だという人に行うと、鼻の穴が目立たなくなったようになることが多いです。

鼻先に耳介軟骨移植をする場合、元の鼻先の状態や鼻先の皮膚の厚さ、硬さなどにより、移植できる軟骨の量、鼻先を出せる量に限界があります。

一般的に、鼻先の皮膚が厚い人や硬い人のほうが鼻先を出しづらいと言われていますが、かといって、鼻先の皮膚が薄くて軟らかい人に大量の耳介軟骨を移植すると、移植した軟骨の輪郭が浮き出やすいというデメリットがあります(移植する軟骨の量が多すぎなければ軟骨の輪郭が浮き出ることはありません)。

そのため、耳介軟骨移植で安全に鼻先を出す場合、3mm程度が限界であることが多いです(元の鼻にもよります)。

それ以上出したい場合は鼻中隔延長術を行いますが、鼻中隔延長術は、鼻が曲がる、鼻の通りが悪くなる、将来鼻先の軟骨が浮き出るなどのリスクが高いため、リスクと勘案しながら手術方法を選択することになります。

カウンセリングのときに、コンピュータシミュレーションをして、その人に合ったデザインを提案させていただくことが多いです。

鼻柱に移植する場合

鼻柱が奥に引っ込んでいてバランスの悪い鼻に行うと、バランスの整った鼻になります。

一般的には、小鼻(鼻翼)の付け根の位置と、鼻柱の付け根の位置が同じ高さにあるとバランスが良いと言われているため、小鼻の付け根の位置より鼻柱の付け根の位置が奥に引っ込んでいている人には、なるべく同じ高さの位置になるようにすることが多いです。

小鼻の付け根の位置と、鼻柱の付け根の位置が同じ高さにあるとバランスが良い

鼻柱の付け根が小鼻の付け根よりも奥に引っ込んでいてバランスの悪い

引っ込んでいる鼻柱を出すとバランスが良くなる

正面から見て下向きの矢印(↓)のような形の鼻になりたいという人に行うことも多いです。

小鼻の付け根より鼻柱が下にあると、下向きの矢印のような形になる

鼻柱に耳介軟骨移植をすれば、手術前に比べて、確実に鼻柱の位置が下に下がるからです。

また、鼻の下が長い人に行うと、鼻柱が下に下がった分、相対的に鼻の下が短くなるので、鼻の下が長いのが悩みの人に行うこともあります。

鼻柱が下に下がった分、相対的に鼻の下が短くなったように見える

鼻柱に耳介軟骨移植をする場合、元の鼻柱の状態や、皮膚の厚さ、硬さなどにより、移植できる軟骨の量、鼻柱を出せる量に限界があります。

一般的に、鼻柱の皮膚が厚い人や硬い人のほうが鼻先を出しづらいと言われていますが、耳介軟骨移植で安全に鼻柱を出す場合、2〜3mm程度が限界であることが多いです(元の鼻にもよります)。

カウンセリングのときに、コンピュータシミュレーションをして、その人に合ったデザインを提案させていただくことが多いです。

施術料金

耳介軟骨移植(鼻先を出す)
¥350,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

こんな方にオススメ!
  • 鼻先を高くしたい
  • ブタ鼻ワシ鼻、だんご鼻を治したい
  • 正面から見て鼻の穴が見えるのがイヤ
  • 半永久的な効果の治療が受けたい。

症例のご紹介

耳介軟骨移植(鼻先を出す)

施術前

施術直後

1週間後

その他の症例写真を見る

術後の注意事項・アフターケア

施術時間 30分
術後の通院 1回
術後の腫れ 強い腫れは約3〜7日(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 当日より可能
洗髪 当日より可能
メイク 当日より可能
洗顔 当日より可能
術後のダウンタイムについて

鼻先や鼻柱への耳介軟骨移植は、私(高須幹弥)の手術の場合、通常、左右どちらか一方の耳の穴の中から軟骨を採取し、右の鼻の穴の中から移植します。その場合、傷は鼻の穴の中と耳の穴の中だけです。
私の手術に関しては、術後に鼻にギプスやテーピングをすることはないし、耳にガーゼを当てることもありません(軟骨採取した耳の穴の中に1日綿球を入れておき、自分で取っていただくことが多いです)。
手術当日は局所麻酔注射の影響などもあり、鼻先や鼻柱がちょっと膨らんだように腫れています。手術翌日になると、直後のような腫れはだいぶ引きますが、どんな手術でも腫れのピークは手術当日〜翌日の2日間なので、やはりまだそれなりに腫れています。
手術後2日目になると、更に腫れは引きますが、まだわずかに膨らんでいる状態です。そこから更にだんだん腫れは引いていき、1週間後の抜糸の頃には直後の腫れの90%は引いた状態になっています。
その後は3〜6ヶ月かけて、残りのわずかな腫れが引いていき、完成ということになります。
腫れのピークである、手術当日〜翌日の2日間の間でも、腫れが目立つのはあくまで鼻先や鼻柱だけなので、マスクをすれば完全に隠すことができます。そのため、仕事中マスクをしていてもいい職場の人は、手術翌日から仕事することもあり、また、マスクして学校に登校する人もいます。
手術後2〜3日目くらいには、多少の腫れはあるものの、初対面の人が見た場合、手術したのがわからない程度の腫れなので、小さなことや細かいことを気にしない性格の人は、もうマスクを外して出勤したり登校する場合もあります(人目を気にする性格の人や神経質な人はまだマスクを外して人に会えないこともあります)。
手術後1週間経過すれば、大部分の腫れは引いているので、マスクを外して人に会ってもまず大丈夫です。
この手術は、ほとんど鼻に内出血が出ることはなく、他の鼻の手術に比べると腫れが少ないため、ダウンタイムは比較的短いです。

術後の施術部位への負荷について

術後は、しばらく鼻に強い外力が加わらないようにしていただく必要があります。
特に手術後1週間は手術部位や傷跡が不安定な状態であるため、うつ伏せで寝ると、鼻に強い外力が加わり、負担がかかってしまう可能性があるので、注意していただく必要があります。一番良いのは、寝ている間ずっと仰向けでいることなのですが、ずっと仰向けでいるのが難しかったら、鼻に外力が加わらなければ、多少横向きになっても構いません。
また、手術後1週間の間は、うつ伏せ寝以外にも、子供に鼻を叩かれたり、ぶつかってこられないように、特に注意を要する期間でもあります。手術後1週間経過すれば、手術部位や傷跡はだいぶ落ち着いてくるので、手術後1週間の間に比べると、多少外力が加わっても問題ないことが多いのですが、念のためにうつ伏せで寝るのは避けてください。
また、子供に叩かれたり、ぶつかってこられないように注意してください(指で軽くつっつかれるくらいなら問題ないことが多いですが、なるべく注意してください)。
手術後4週間経過すれば、手術部位や傷跡はかなり落ち着いており、だいぶ安定してきているので、多少うつ伏せで寝ても大丈夫です。ただし、どんな手術でも、切開を加える鼻の手術は、完全に落ち着いて完成するのは3〜6ヶ月かかります。そのため、手術後6ヶ月間は必要以上に鼻に外力が加わらないようにしましょう(多少うつ伏せで寝て大丈夫ですが、できる限りうつ伏せにならないようにするのが無難です)。
手術後6ヶ月経過すれば、手術部位や傷跡はほぼ完全に落ち着いており、完成です。もう普段通り寝ていただいて大丈夫です。常識の範囲内であれば、多少、子供に鼻を叩かれたり、ぶつかってこられても大丈夫です。

術後に鼻をかむ場合の注意点

手術後は、鼻の穴の中に傷があります。
傷がしっかりとくっついて治るまで、だいたい1週間くらいは強く鼻をかまないようにしていただく必要があります。強く鼻をかむと、鼻の穴の中の傷口に負担がかかってしまうし、鼻水には雑菌が混ざっているので、傷が不潔になるからです。どうしても鼻水がだらだら出てきてしょうがない場合は、出てきた鼻水を軽く拭き取る程度にしてください。花粉症やアレルギー性鼻炎の人は、なるべく鼻水が出ないように、花粉やハウスダストなどの原因物質に晒されないようにし、鼻炎薬などの内服薬などでコントロールしていただくのが良いです(点鼻薬を使っていただいても大丈夫です)。
手術後1週間経過すれば、傷口はくっついているので、多少鼻をかんでいただいても大丈夫です。ただし、強くいきんだり、鼻を強く押さえたりするのは、手術部位に負担がかかるので、小鼻を軽く押さえ、強くいきまず、控えめに鼻をかむようにしてください。
手術後1ヶ月経過すれば、傷も手術部位もかなり安定している頃なので、普段通り鼻をかんでもまず大丈夫です。ただし、どの手術でも、完全に安定して落ち着くのは6ヶ月かかるため、手術後6ヶ月経過するまでは、必要以上に強く鼻をかんだりして無理をするのは避けてください。

術後のメイク、化粧、洗顔について

鼻先や鼻柱への耳介軟骨移植は、私(高須幹弥)に関しては片方の耳の穴の中から軟骨を採取し、鼻の穴の中を数mm切開して、軟骨を移植します。
私に関しては、移植する軟骨の分だけ、移植部位を剥離し、スペースを作り、移植するので、腫れや出血も必要最小限で済み、術後のギプスやテーピングによる固定は必要ありません。
そのため、理屈的には手術直後からでも、よほど手術部位を強く擦ったりしなければ、鼻を含めて顔全体にメイクをすることはできます。
ただし、手術当日は局所麻酔注射などの影響もあり、手術部位周囲が強く腫れているため、メイクしても意味がないし、メイクする気も起こらないとおもいます。
手術翌日〜手術翌々日くらいになると、ある程度腫れが引いてくるため、メイクする気が起きてくるかもしれません。
鼻を含めて顔全体にメイクして大丈夫ですが、特に手術後1週間くらいは、手術部位は不安定な状態にあるし、強く押さえれば痛みもあるので、強くゴシゴシ擦ったり、押さえつけるのは避けて、優しくメイクやメイク落としをしてください。
洗顔に関しても、手術当日から洗顔フォームや石鹸を使って洗っていただいても大丈夫ですが、やはり手術後1週間くらいは特に手術部位は不安定な状態にあるので、手術部位を強くゴシゴシ擦ったり、押さえつけるのは避けて優しく洗ってください。
また、鼻の穴の中と耳に傷があるので、1週間は傷に洗顔フォームや石鹸の泡がつかないようにしてください。
もしついてしまったら、水道のお水かぬるま湯で軽く洗い流してください。
傷は手術後1週間以内でも、水道水ならちょっとくらい濡れても大丈夫なので、濡れた後は綺麗なタオルやティッシュペーパーなどで軽く拭き取ってください。

術後の入浴について

切開する手術であるため、術後早期に身体が温まると、血流が良くなり過ぎて、腫れが強く出ることがあります。特に手術を受けて24時間の間は、血流が良くなると、傷口から出血してくることもあるので、注意が必要です。
そのため、手術を受けた当日の夜は、湯船に浸からず、軽く首から下にシャワーを浴びるくらいにしておくのが無難です。どうしても湯船に浸かりたい場合は、身体が温まらない程度のぬるま湯にし、首から下あるいは下半身浴で、短時間(1〜3分程度)に済ませるのが無難です。
手術後1日目(手術翌日)になると、血流が良くなることによって傷口から出血するリスクは低くなりますが、それでも血流が良くなれば腫れが強く出てしまうことがあるので、やはり、手術後2日目くらいまでの間は、手術当日と同じように、首から下のシャワーだけにするか短時間のぬるま湯の首から下入浴か下半身浴にするのが良いです。
手術後3日目くらいになると、腫れが引き始め、血流が良くなることによって更に腫れるリスクは低くなりますが、それでも極端に身体が温まって血流が良くなれば腫れが強く出てくることはあるので、やはり、ぬるま湯での首から下入浴か下半身浴程度にし、熱いお湯に浸かるのは手術後6日目くらいまではやめましょう。
手術後7日目にもなると、血流が良くなることにより更に腫れが強く出ることはまずないので、もう普通に入浴していただいて大丈夫です。
サウナや岩盤浴に関しても、手術後7日目からある程度可能ではありますが、あまりにも身体が温まり過ぎると、痛みや腫れが強くなることがあるので、異常を感じるようでしたら、無理しないで中止してください。
手術後28日目以降になると、創部はかなり落ち着いているため、普段通りにサウナ浴や岩盤浴をしても問題ない可能性が高いですが、やはり、創部に異常を感じるようでしたら無理をしないでください。

術後の運動について

切開する手術であるため、術後早期に激しい運動をすると、血流が良くなりすぎて、腫れが強く出ることがあります。
特に手術後24時間の間は、身体が温まって血流が良くなることによって腫れが強く出やすいため、必要以上に身体を動かさないようにしましょう。
手術後1日目(手術翌日)から手術後3日目くらいまでの間は、家から駅まで歩いたり、コンビニに買い物に行くくらいのことは問題がない可能性が高いですが、無理して必要以上に身体を動かすと、血流が良くなることによって腫れが強く出ることがあるので、やめてください。
手術後4日目〜6日目くらいになると、血流が良くなることによって腫れが強く出るリスクは低くなりますが、それでも念のために、積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
手術後7日目以降になると、ウォーキング、ジョギング、エアロビクス、筋力トレーニングなどの運動は徐々に始めていっても大丈夫ですが、身体を動かすことによって、創部に痛みを感じたり、違和感を感じるようでしたら、無理をせず、運動を中止してください。
手術後14日目以降になると、かなり創部の状態は落ち着いているため、激しい筋力トレーニングやエアロビクスをしたり、プールで激しく泳いだりしても問題がないことが多いですが、それでも創部に痛みを感じたり違和感を感じるならば、無理をしないでください。
手術後28日目以降になると、更に創部の状態は落ち着いているため、激しい運動をしても創部に異常を感じることはほとんどないことが多いです。

術後のエステ・自宅で行う
顔のマッサージの注意点

鼻の周囲(特に手術部位)は、1ヶ月マッサージしないようにしてください。
鼻の周囲以外の、頬、顎、フェイスラインなどの部位は、手術当日からしていただいても大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

無理をして大量に軟骨移植した場合について

鼻先の耳介軟骨移植希望の患者様のカウンセリングをしていると、「できる限りおもいっきり鼻先を出してください」と御要望いただくことがあります。
そのような患者様には、なるべく御希望にそえるように手術させていただくのですが、軟骨を移植すればするだけきれいに鼻先が出るわけではありません。無理して大量に移植してしまうと、きれいに鼻先が出るのではなく、横に広がって団子鼻になってしまうことがあります。また、鼻先の皮膚の薄い人に無理して大量に移植してしまうと、軟骨の輪郭が浮き出て不自然になってしまうことがあります。
誰でも、その人に合った軟骨の移植量や、軟骨を移植できる量の限界というものがあるので、カウンセリングの際に的確に診察して説明させていただきます。

ドクターズボイス

日下志厳医師

軟骨の移植量は、その方が目指す鼻の理想形によって変わってきます。そして、鼻は顔の中でも特に立体的なパーツなので、正面だけでなく横から見たときの形も重要。当院では、移植量を微妙に調整し、どこから見ても美しい鼻を作り上げます。