特徴

上口唇短縮手術の特徴

鼻の下が長いと、顔が間延びして見えたり、老けた印象を与えてしまいます。これを改善するのが、『上口唇短縮手術』。上口唇リフトやリップリフト、人中短縮術とも呼ばれる方法で、鼻の下の余分な皮膚を切除して縫合するため、確実に鼻の下を短くする効果があります。しかし、この手術には様々なリスクを伴うという特徴もあり、充分に理解した上で決断することが大切です。

【施術クリニック】名古屋、大阪

鼻と唇の境目の皮膚を切除して縫い合わせる 上口唇が引き上がるため、鼻の下が短くなる

特別な大きなリスクがない手術なら、鼻先や鼻柱をしたに下げて鼻の下を短くみせることができる『耳介軟骨移植(鼻先を出す)』や『鼻中隔延長(鼻先を大きく下方に延ばす)』などもあります。

また、根本的に治すなら『LefortⅠ骨切り』と言われている骨切りの手術があります。鼻の下が長い人の原因のほとんどが、骨格的に中顔面が長いことによるもの。中顔面の骨をダルマ落としのように中抜きし、上下の骨をプレートで固定して短縮します。この手術を行う場合は、手術前後の数年間に渡る歯科矯正治療や約1ヶ月間の入院と術後の顎間固定が必要とされ、リスクが高い手術です。一般的には本来は顎変形症という病気の方に健康保険で行う手術のため、美容目的で行うことはほとんどありません。

きちんと知ってほしい。上口唇短縮手術のリスク

1傷跡が目立ちやすい

鼻と唇の境目は元々傷が赤く盛り上がったり、ケロイド状になりやすい部位。手術で唇を引き上げることで傷跡に緊張がかかるため、傷跡の幅が広がって赤く盛り上がった肥厚性瘢痕やケロイドになりやすい。
特にケロイド体質の人がこの手術をすると、傷跡がかなり目立つことがあります。

2鼻の穴が下に伸びて大きく目立つ

余分な皮膚を切除して唇を引き上げた分、鼻柱の付け根と小鼻の付け根が下に引っ張られ、鼻の穴が縦に広がって大きくなりやすい。
正面から見たときに鼻の穴が目立ち、いわゆるブタ鼻のような状態になることもある。

最近の若い患者様は正面から見て鼻の穴が見えることを嫌う傾向がありますが、この施術は正面から見て鼻の穴が目立ちます。
正面から見た時に鼻の穴が見えることを避けたい方には、この手術は向きません。

3ガミースマイルになりやすい

上口唇が引き上がるため、笑ったときに歯茎が見えるガミースマイルになりやすい。
鼻の下が長い人は元々ガミースマイルであることが多く、この手術をするとさらに症状が悪化する可能性があります。

3修正が難しい

この手術は、手術後に傷跡や鼻の穴が目立ったり、ひどいガミースマイルになっても、修正することがほとんどできません。(術後の仕上がりが気に入らなくても、元に戻すことはできません)

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鼻の下が長いけれど、上口唇短縮手術(リップリフト)をしたくない方へ

様々なリスクが考えられる「上口唇短縮術」。もし大きな問題が出てしまったら、元に戻すことはできず、一生その顔で生きていかなければいけません。
そこで当院がファーストチョイスの治療方法として提案しているのが、『耳介軟骨移植』です。『耳介軟骨移植』は鼻柱に耳介軟骨移植を移植することで鼻柱をしたに下げ、鼻の下を短く見せる手術です。物理的に鼻の下を短くするのではないため、上口唇短縮術に比べると鼻の下を短く見せる効果は劣りますが、「上口唇短縮術」ほど大きなリスクはありません。

【側面】

鼻先と鼻柱基部(鼻柱の付け根)に耳介軟骨移植をした症例

Before After(2ヶ月後)

【正面】

耳の穴の中や耳の裏側などから耳介軟骨を採取。
採取した耳介軟骨を鼻の穴の内側から鼻柱の先端に移植することで、鼻柱が下に下がるため、鼻の下が短く見える。

【耳介軟骨の採取部位】

耳介軟骨は耳の穴の中や耳の裏側から切開して採るので、傷跡は目立ちません。

【耳介軟骨移植のメリット】

  • 傷跡は鼻の穴の中と耳の穴の中または耳の裏なので、目立つ心配がない。
  • 鼻の穴が縦長に大きくなって正面から目立つ心配がない。むしろ、鼻先が下がることでブタ鼻が改善されることもある。
  • 上口唇に影響しないため、ガミースマイルになる・悪化する心配がない。

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このような方に向いています

  • 半永久的に効果のある方法を探している
  • 傷跡が残っても鼻下を短くしたい

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ドクターズボイス

高須幹弥医師

鼻の下を短くする施術として美容外科クリニックで一般的になっている「上口唇短縮手術」。安心・安全で美しい仕上がりを目指す当院では、リスクが大きいため、ほとんど行うことはありません。他院で上口唇短縮手術を行い、後悔して、修正目的で来院される方もよくいらっしゃるのですが、ほとんど何もできないというのが実状なのです。悩みを解消したり、より美しくなるために受ける美容整形。術後のリスクをしっかり理解した上で、よりよい方法を選択してください。

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