美容整形について

カウンセリングで医者に手術、治療を断られることはあるのか?

初診の患者様のカウンセリングをしていて、「私は目頭切開の手術を受けたいのですが、できますか?」と質問され、私が、「できますよ」とお答えすると、時々、「他院にカウンセリングに行ったときは、私の目は目頭切開できないと言われました」と仰ることがあります。目頭切開以外の手術に関しても、患者様によっては、他院で「できない」と手術を断られたのに、私のカウンセリングでは、「できますよ」と言うことがあります。何故、実際には手術をすることができるのに、他院の医者に、「できない」と、断られることがあるのでしょうか?

理由は主に、
  1. ①単に知識がない
  2. ②技術的な問題
  3. ③患者様とのフィーリングの問題

の3つだと思われます。
以下に、それぞれについて詳しく説明します。

〈①単に知識がない場合〉
単に知識がないというのは、医者が勉強不足、知識不足、経験不足であるため、患者様の要求する治療を断ってしまうということです。例えば、目頭切開で切り過ぎてしまった目を、「1.5mmずつ戻して、下向きの蒙古襞を作ってください」と患者様が医者に要求した場合、逆Z法で蒙古襞形成をすれば、要求通りの目を作ることができるのに、その医者が逆Z法自体を知らなければ、「そんなことはできません」と、治療を断られることになってしまいます。

このようなケースは主に、
  • 経験不足の若い医者
  • 勉強不足の怠慢な医者
  • 昔の手術術式にばかり拘り過ぎ、新しい治療法を勉強して取り入れようとしない老年の医者
などにみられることが多いです。

〈②技術的な問題〉
医者に、患者様の要求する手術を行う技術や経験がない場合、手術を断るケースがあります。例えば、患者様がカウンセリングで、「目尻切開をして、目を外側に広げたいです」と要求した場合、医者に目尻切開をする技術がなかったり、経験がなければ、「できない」と断ってしまいます

その場合、正直に、
「私は目尻切開をやったことがないのでできません。ごめんなさい。」「私は目尻切開は得意ではないので、自信がありません」と話してくれれば良いのですが、プライドの高い医者は、
「あなたは目尻切開をすることができないタイプの目をしています」とか、「あなたは目尻切開は向いていないので、やってもほとんど効果はありません」などと、あたかも医学的な理由でできないようなことを言ってしまうことがあります。 お金儲け主義クリニックの医者の場合、「あなたの目は、目尻切開なんかより、ウルトラスーパー腫れないバレない脂肪取り埋没法4点留めをしたほうが可愛くなれますよ」などと、全く異なる高い手術をすすめてくる場合もあります。

〈③患者様とのフィーリングの問題〉
医者が、患者様とフィーリングが合わないと手術を断ってしまうことがあります。美容整形は、患者様から高い治療代金をいただいて、患者様の健康な身体に侵襲を加え、今より美しくしようとする医学です。手術後に、患者様が納得しなければ、手術代金の返金を要求されたり、無料での再手術を要求されたり、場合によっては、慰謝料を請求されたり、裁判所に訴えられる可能性もある、大変リスクの高い医学でもあります。お金をいただいて手術するほうの医者も、なるべく患者様とのトラブルは避けたいと思っています。そのため、医者が、この患者様の治療はしたくないと思ったとき、場合によっては、治療そのものを拒否することもあります。

例を挙げると、
理解力や記憶力が乏しく、手術前に説明したことを理解して記憶することができない患者様
…そのような患者様に手術を行ってしまうと、手術後に、「そんな話は聞いていない!」と、水掛け論のトラブルになってしまうから。
極度に左右差や細かい変化を望む神経質な患者様
…美容整形は魔法ではないため、コンピューターで絵を描くような完全な左右対称に仕上げることは不可能だし、0.何mm単位で細かい要求をされても対応できないため、術後に、「希望通りになっていない!」とトラブルになってしまうから。
非常に攻撃的な性格の患者様
…攻撃的過ぎる性格の患者様の場合、術後に少しでも気に入らないことがあると、クリニック内で大声を出したり、診察室に長時間居座って脅しをかけたり、大きなトラブルになってしまうから。
などです。

ただし、このような患者様に、「私はあなたの手術をしたくないので、拒否します」と、はっきり言ってしまうと、
「手術してもらえると思って、この日のために仕事休んで来たのに、手術できないのは納得がいかない。手術してくれるまで絶対に帰りません。」「せっかく仕事を休んで来たのに、手術しないんだったら、休んだ仕事分と交通費を補償してください」「先生の言葉に傷付いたから、精神的慰謝料を払ってもらいます」
などと、その場でトラブルになってしまうことがあるため、一部の医者は、
「あなたの目は目頭切開は向いていないので、しないほうがよいですよ」「あなたの目は目尻切開をすることができないタイプの目です」「この手術をすると、バランスが悪くなるので、しないほうが良いですよ」
のように、あたかも医学的な理由で手術ができない嘘をついて、丁重にお断りして、お帰りいただくことがあると思います。 また、礼儀に拘る年輩の医者などは、礼儀がなっていないという理由だけで、気分を害して、治療を断ることもあります。

例えば、
  • 診察室に入っても帽子を取らない
  • 顔のカウンセリングなのに、診察室に入ってもマスクを取らない
  • 診察室に入ってもサングラスを取らない
  • 診察中にガムを噛んでいる
  • 同伴者が診察室でサングラスを取らない
  • 年下の患者様に対して敬語で話しているのに、タメ口で話してくる

などの理由です(高須クリニックではこんな理由で治療をお断りすることはありませんので、ご安心くださいね)。このように、他院のクリニックの医者は、様々な理由で、患者様の要求する手術を、「できない」と、断ってしまうので、そのような患者様が、私のカウンセリングを受けて、「できる」と言われると、頭が混乱してしまうことになります。
しかし、私に関しては、患者様に嘘をついて手術をお断りすることは絶対にしません。私のカウンセリングのポリシーは、患者様の要求を聞いて、それに対して、できることできないことを正直に話し、その治療に対するメリットデメリットも正直に話し、最終的に治療をするかしないかは患者様の判断に委ね、無理に治療はすすめないようにしています。結果として、患者様にとって有益となる治療をおすすめするようにし、必要のない治療はおすすめしないようにしています。

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