顔の施術について

鼻のL型プロテーゼはお勧めしません。

鼻のシリコンプロテーゼには、I型プロテーゼとL型プロテーゼがあり、その他バード型プロテーゼなどがあります。I型プロテーゼは、鼻根部(鼻の目と目の間辺り)から鼻先の少し上まで入り、鼻先の高さはほとんど変わりません。L型プロテーゼは、鼻根部から鼻先、鼻柱基部(鼻柱の根元)まで入り、鼻根部から鼻先までを出すことができます。バード型プロテーゼはI型のL型の中間のタイプのもので、鼻先まで入り、鼻柱基部までは入りません。

高須クリニックではI型プロテーゼを使用しており、L型やバード型は使用しておりません。なぜなら、L型プロテーゼやバード型プロテーゼは鼻先にシリコンが入るため、鼻先の皮膚に負担がかかり、長い年月をかけて鼻先の皮膚が薄くなったり、最悪の場合、鼻先の皮膚を突き破ってシリコンが露出してしまうからです。鼻先というのは鼻根部などと違って、表情をつくったときに動くところなので、鼻先にシリコンなどの異物が入っていると、異物によって鼻先の皮膚が内側から刺激を受け、皮膚に負担がかかるのです。

従来のL型プロテーゼ ・鼻先の皮膚に負担がかかる。・鼻先が上にあがってブタ鼻になりやすい。・笑ったときに鼻先があがらないので不自然になる。当院で使用しているI型プロテーゼ ・皮膚に負担がかからない。・ブタ鼻になりにくい。・笑ったときに鼻先が自然にあがる。

また、L型プロテーゼは鼻根部から鼻先、鼻柱基部まで一本のシリコンが入るため、笑ったときに鼻先が上がらなくなり、表情が不自然になります。その上、年月が経つとL型プロテーゼがだんだん上に上がってきて、鼻先が上に向いてブタ鼻になることがあります。L型プロテーゼの利点としては、未熟な医師でも一つの手術で簡単に鼻根部から鼻先まで高くすることができることですが、その反面、表情が不自然になったり、鼻先の皮膚に負担がかかる弊害があります。

当院では、I型プロテーゼを使用しているため、よほど無理して高すぎるプロテーゼを入れない限り、年月が経って弊害が出ることはまずありません。I型プロテーゼだけで鼻先を出すことはできませんが、鼻先も出したい場合は、同時にあるいは後日、鼻先の耳介軟骨移植を行うことをお勧めします。耳介軟骨は、耳の後ろや耳の穴の中から取るものなので、耳の傷は分からないし、自分の組織なので、鼻先の皮膚に負担がかからない上、プロテーゼと繋がっていないため、笑ったときに自然に鼻先が上がり、不自然になることがありません

今、L型プロテーゼが入っていて何も問題を感じていない人でも、数年~数十年経って弊害が起こることがあるので、できればL型プロテーゼを抜いてしまうか、抜いてI型プロテーゼに入れ代えるか、抜いてI型プロテーゼと耳介軟骨移植をするか、抜いてヒアルロン酸を入れるかした方が良いです。当院で行っているI型プロテーゼや耳介軟骨移植は、年月がたって弊害が出たり、不自然になることはまずありませんので、安心して受けていただくことができます。

症例写真
■他院で入れたL型プロテーゼをI型プロテーゼへ入れ替え 耳介軟骨移植(鼻先を出す)も施行




他院でL型プロテーゼを挿入されたのですが、鼻先の上方にあるため、鼻の穴が正面に向きブタ鼻になっていた20代女性。鼻の根元をI型プロテーゼに入れ替え前よりも少し高く、また鼻先には耳介軟骨を斜め下方向に移植し鼻先が下向きにみえるようになりました。

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