顔の施術について

眼瞼下垂手術で同時に二重の幅を広くし過ぎると黒目の上に皮膚が被り、まぶたの開きがよくならなくなる

眼瞼下垂手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、「眼瞼下垂手術をして、まぶたの開きを良くして、同時に二重の幅を広げることはできますか?」とご質問いただきます。

私の答えは、「眼瞼下垂手術をするときに、同時に二重の幅を広げることは可能ですが、あまり二重の幅を広げ過ぎると、まぶたの開きが良くならないことがあります」です。

眼瞼下垂手術は通常、まぶたの皮膚を切開し、まぶたを開ける筋肉である上眼瞼挙筋の挙筋腱膜を瞼板に前転固定、短縮させ、まぶたの開きを良くし、目を大きくする手術です。まぶたの皮膚を切開する手術であり、同時に二重まぶた切開法をすることができるので、二重のラインを作りたい位置でまぶたの皮膚を切開すれば希望の幅で二重を作ることができます。

しかし、あまり二重の幅を広げ過ぎてしまうと、二重のラインの下の皮膚がぷっくりと膨らみ、まつ毛の生え際や黒目の上に覆い被さり、まぶたの開きがあまり良くならないことがあります(二重まぶた埋没法orミニ切開法or全切開法で、二重の幅を広くし過ぎると、かえって眠たそうな目になるのと同じ原理です)。それでも、もし、その幅広いラインで眼瞼下垂手術ではなく、二重まぶた全切開法orミニ切開法のみで二重を作った場合は、更にまぶたの開きが悪くなり、眠たそうな目になるため、眼瞼下垂手術をする価値はあります。

しかし、患者様にとっては、「眼瞼下垂手術でまぶたの開きを良くして、黒目の見える面積も大きくなると期待していたのに、まぶたの開きも黒目の見える面積もあまり変わらなかった」ということになってしまいます。そのため、どうしても眼瞼下垂手術と同時に二重の幅を広げたい人はやむを得ませんが、確実にまぶたの開きを良くして、黒目の見える面積を大きくしたい人は、あまり二重の幅を広げ過ぎないようにする必要があります

施術料金

眼瞼下垂(がんけんかすい)

片目(通常の手術の場合) ¥350,000
両目(通常の手術の場合) ¥700,000
片目(筋膜移植の場合) ¥550,000
両目(筋膜移植の場合) ¥900,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

他院で受けた全切開二重手術を眼瞼下垂(がんけんかすい)手術で修正


(4ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、半年以上前に他院で二重まぶた全切開法を受けていました。
目を閉じた状態で、約14mmの位置で切開されており、大量の脂肪を除去されたためか、目の上が窪んで、目を開けた状態で二重の幅が約6mmあり、すっぴんの状態での見た目は明らかに不自然でした。
皮膚を切除されているかどうかは、診察だけでははっきりわかりませんでした。
御本人様が望んでこのような超幅広の二重を作ったのか、もっと狭い二重を望んでいたのに超幅広にされてしまったのかは、カウンセリングでははっきりわかりませんでした。
いずれにせよ、家族や友人から、「明らかに変な目だよ」「これって失敗じゃないの?」と言われるため、ノイローゼ状態になり、自然な二重に修正したいという御要望でした。
手術は、前回の手術の切開線を含め、睫毛側の皮膚を約4mmの幅で切除し(目が閉じれなくならない限界の幅です)、元々眼瞼下垂気味で二重の幅が広かったのもあるので、眼瞼下垂手術に準じて挙筋腱膜を前転して、まぶたの開きをよくし、目を開けた状態で二重の幅が狭くなるようにしました。
結果的には目を閉じた状態で約11mmの位置に切開線がきて、目を開けた状態で約3.5mmの二重になりました。
前回の手術が、かなり上のほうで切開されており、合わせて大量の脂肪を除去されていたので、自然に幅狭く修正するのはこれが限界でした。

施術料金

眼瞼下垂(がんけんかすい)

片目(通常の手術の場合) ¥350,000
両目(通常の手術の場合) ¥700,000
片目(筋膜移植の場合) ¥550,000
両目(筋膜移植の場合) ¥900,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
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