とてもデリケートなのが、性器の悩み。人には見えない部分であっても、当人にとっては辛いものです。その悩みが男女関係を含めて、生活全般の消極性につながってしまうこともあります。
『小陰唇肥大』は外観的に違和感を覚えることが多いのですが、その度合いによっては炎症を起こしやすい状態になることもあります。
小陰唇肥大を修正する手術では、余分な小陰唇を切除し、大きさと形を美しく整えて縫い合わせます。手術は30分程で終了。尚、この手術によって、膣に悪い影響が出ることはまずありません。

思い悩んでいるなら、専門医に相談を

小陰唇が必要以上もしくは他の女性より大きいのではと悩んでいる女性は少なくありません。けれども、本人が思い込んでいるだけで、まったく正常な場合もあります。女性スタッフが対応しますので、気軽に相談してください。

術中も術後も快適に。自信の持てる、きれいな仕上がりに

手術を選択した場合も、事前に極細の針による注射で局所麻酔をしますので、術中の痛みは少なくて済みます。縫合は専用の溶ける糸で行うので、抜糸の必要はなく、仕上がりもとても自然。術後の腫れや痛みもわずかで、手術当日からシャワーもOKです。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 小陰唇の形や大きさで悩んでいる
  2. 左右不ぞろいなのが気になっている

施術料金

小陰唇縮小

片方 ¥150,000
両方 ¥250,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

リスク・副作用・合併症について

小陰唇縮小

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

小陰唇縮小手術の術式について(高須幹弥の場合)

小陰唇縮小手術は、小陰唇の伸びて長くなっている部分を切除して短くし、美しい見た目の女性器にします。
小陰唇の大きさや長さはある程度自由自在に小さくすることができますが、必要以上に短くしたり、小さくしてしまうと、常にパンティで陰部が刺激されるようになってしまい、不都合が生じてしまうことがあります。
そのため、特別なご要望がなければ、未婚女性の平均サイズくらいの小陰唇の大きさに仕上げさせていただきます。
その場合、長すぎず、大きすぎずの丁度よい無難なサイズの小陰唇になります。

小陰唇縮小手術の術式について(高須幹弥の場合)

女性器の解剖。

丁度よいサイズの小陰唇。
だいたい未婚女性の平均サイズ。
見た目が美しい。

長くて大きめ小陰唇。
見た目があまり美しくない。

①デザイン

小陰唇の切除すべき余分な組織をデザインペンやピオクタニン(デザイン用の紫色の消毒液色素)でデザインします。

小陰唇の切除する部分をデザインペンでデザインする。

②局所麻酔注射

切除する部分に局所麻酔注射をします。
局所麻酔液は、注入するときに痛みを感じないように、酸性ではなく、体液のPHに近いアルカリ性に調整してあるものを使用しています。
また、極細の注射針を使用しているので、刺すときもそれほど痛みを感じません。

切除する部分に局所麻酔注射をする。
アルカリ性に調整した麻酔液を極細の注射針で注入するので、痛みはそれほど強くない。

③余分な組織を切除

余分な組織をメスで切除します。
局所麻酔がしっかり効いているので、手術中の痛みは感じません。

余分な組織をメスで切除する。

両側の余分な組織が切除された状態。

④止血

出血している部分があれば、バイポーラーで電気凝固止血します。
小陰唇の粘膜は血流が豊富な部位なので、入念に止血する必要があります。

バイポーラーで入念に止血する。

⑤縫合

組織を切除した部分を吸収糸(溶ける糸)で細かく丁寧に縫合して手術終了です。

傷跡を吸収糸で丁寧に縫合し、
手術終了。

吸収糸で縫合しますが、手術後は、できれば2週間後くらいに抜糸に来ていただくようにしています。
抜糸をしないで、吸収糸を放置した場合、1~2週間後くらいから徐々に糸がポロポロと自然に取れていきますが、長いと、完全に取れるまで1~2ヶ月かかることがあります。
あまり長い間糸を放置しておくと、傷跡に糸の跡が残って汚くなったり、糸に垢がついて不潔になることがあります。
抜糸をしなかった場合に比べ、抜糸をした場合のほうが傷が綺麗に治るため、できれば抜糸にいらっしゃることをおすすめします。
抜糸にいらっしゃる頃には、ある程度糸は取れていることが多いし、吸収糸を抜糸するのは、非吸収糸を抜糸するのに比べ、痛みが少なく、時間も速いです。
(溶ける吸収糸で縫合するか、ナイロン糸などの溶けない非吸収糸で縫合するか、吸収糸で縫合した場合に抜糸に来ていただくかそのまま自然に糸が取れるまで待つかは、手術する医者や手術術式にもよるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください。非吸収糸で縫合した場合は必ず抜糸に来ていただくことになります。)

糸がとれた後は、傷跡はほとんど目立ちません。
小陰唇は血流が豊富な粘膜組織であるため、丁寧に縫合すると、傷跡はほとんどわからなくなります。

糸がとれた後は、傷跡はほとんど
わからなくなる。

小陰唇縮小手術のデザインと仕上がりについて

小陰唇縮小手術は、元の小陰唇の状態や、患者様の要望などにより、手術やデザインが異なることがあります。
以下に、それぞれのパターンについて詳しく解説させていただきます。

小陰唇縮小手術のデザインと仕上がりについて

①ほぼ左右対照の大きめ、長めの小陰唇を小さくする

最もスタンダードな手術です。
大きめ、長めの小陰唇を小さくします。

左右が共に長い小陰唇。

左右の小陰唇の余分な組織を切除する。

綺麗な小陰唇になる。

②左右非対称の小陰唇の長い方だけを小さくする

左右非対称の小陰唇で、片方の長さは標準的で、もう片方の長さが長い場合は、長い方を短くして、なるべく左右対照の小陰唇になるようにします。

左右非対称の小陰唇で、片側だけが長い場合。

長い方の小陰唇だけを切除する。

綺麗な小陰唇になる。

③左右非対称で、左右共長くて大きい小陰唇を小さくする

左右非対称で、左右の小陰唇が長くて大きい場合は、左右の小陰唇を小さく短くします。
なるべく左右対照になるようにします。

左右非対称の小陰唇で、左右共に長い場合。

左右の小陰唇の余分な組織を切除する。

綺麗な小陰唇になる。

④小陰唇の黒ずみを手術でとる

小陰唇の先端が黒ずんでいて、尚且つ、小陰唇が長い場合、先端の黒ずんでいる部分を切除して小さくすると、見た目が非常に綺麗になります。
小陰唇が長い人は刺激を受けやすいこともあり、小陰唇の先端が黒ずんでいることが多いです。

小陰唇が長くて、先端が黒ずんでいる場合。

先端の黒ずんでいる部分を切除する。

綺麗な小陰唇になる。

症例のご紹介

小陰唇縮小/クリトリス包茎

  • Before

  • After(1ヶ月後)

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、女性器を綺麗にしたいというご要望で来院されました。
私に関しては、女性器のカウンセリングの場合、診察室でお話しする前に、処置室で女性器の診察をさせていただきます。
処置室で女性器の診察をさせていただきました。
処置室で女性器の診察をさせていただく際は、女性看護師が1名付き添っています。
診察させていただいたところ、左右の小陰唇は、平均サイズよりやや長めであり、尚且つ、右に比べて左のほうが長く、左右非対称になっていました。
また、小陰唇の先端のほうは色素沈着により色が黒ずんでおり、全体的にあまり美しくない外観を呈していました。
クリトリスには包皮が大きく被さっており、完全に隠れ、クリトリス包茎の状態になっていました。
私はこの患者様の性器の状態を頭の中に記憶し、患者様は服を来ていただいて診察室に移動していただきました。
診察室でのカウンセリングは、看護師等は付き添わず、私と患者様の2人だけで行わせていただきます(もし患者様が希望されれば、女性の看護師や受付事務員、患者様のご家族やご友人に付き添っていただくことは可能です)。
診察室のカウンセリングでは、カルテに性器の状態を絵に書いて、患者様に説明させていただきました。
説明させていただいたところ、両側の小陰唇縮小手術を行い、平均サイズ程度の大きさ形の小陰唇にして、可能な限り左右対照にし、尚且つ、小陰唇の先端の黒ずんでいる部分も可能な限り切除し、全体的に美しい小陰唇にすることになりました。
また、クリトリス包茎の手術も同時に行い、クリトリスを覆っている余分な皮膚を切除し、クリトリスが自然に露出している状態にすることになりました。
手術は局所麻酔下に行い、30分程度で終了しました。
手術後は、ほぼ左右対照の綺麗な形の小陰唇になって、小陰唇の先端の黒ずんでいた部分が切除されてなくなり、色も形も綺麗になりました。
クリトリスは程よく露出するようになり、クリトリス包茎も改善しました。
全体的に美しい女性器になりました。

施術の流れを写真で解説

実際に行っている施術の様子を写真を混じえながら詳細に説明いたします。

このマークがついている画像は手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております(現在は名古屋院でのみ常備)。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : \100【名古屋】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています(現在は、名古屋院、大阪院で常備)。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : \2,000【名古屋、大阪】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約30分
術後の通院 0~1回
術後の腫れ わずか(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔
シャワー 当日より可能
  • 術中、術後の痛みについて

    手術は、余っている皮膚を切除して縫合する手術であるため、最初に切除する皮膚に局所麻酔注射をします。

    そのときだけチクッとした痛みがありますが、極細の注射針で注射するため、それほど強い痛みではありません。

    また、注入するとき痛くないように、希釈して酸性度を落とし、人間の身体の中のphに近づけるようにアルカリ性の緩衝液を混ぜた、高須クリニックオリジナルの局所麻酔液を用いるため、わずかな痛みだけで済みます。

    手術中は局所麻酔がよく効いているので、痛みは感じません。

    手術が終わった後は、3~4時間程度経過すると、局所麻酔が切れてきて、徐々に軽い痛みが出てきますが、それほど強い痛みはないので心配ありません。

    傷というのは、新鮮な創面(生傷の状態)が空気に晒されていると強い痛みがあることがありますが、細かく丁寧に縫合され、創面が閉鎖されていると、あまり痛くはないからです。

    痛みが強くて日常生活に支障がでたり、痛くて夜も眠れないなんてことはまずないので大丈夫です。

  • 術後の腫れについて

    手術は、余分な皮膚の部分に局所麻酔の注射をして、切除し、縫合する手術です。

    元々、小陰唇やクリトリス包皮の皮膚や粘膜は薄く、ぷらぷらしているところなので、手術後の腫れが出やすいところです。

    そのため、手術後しばらくの間は、手術した部位がぷっくりと腫れて膨らんでいます。

    完全に腫れが引いて完成するのは、個人差がありますが、だいたい3~6ヶ月くらいです。

    それまでの間は多少ぷっくりしていますが、必ず腫れは引くので心配ありません。

    また、多少ぷっくりとしていても、傷が治っていれば、性行為には支障ありません。

  • 術後の抜糸について

    手術をする医者や手術術式にもよりますが、ほとんどの場合、溶ける吸収糸で縫合します(手術する医者や手術術式によっては、ナイロン糸などの非吸収糸で縫合することもあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)。

    吸収糸で縫合した場合、私(高須幹弥)の手術に関しては、できれば2週間後くらいに抜糸に来ていただくようにしています。

    抜糸をしないで、吸収糸を放置した場合、1~2週間後くらいから徐々に糸がポロポロと自然に取れていきますが、長いと、完全に取れるまで1~2ヶ月かかることがあります。

    あまり長い間糸を放置しておくと、傷跡に糸の跡が残って汚くなったり、糸に垢がついて不潔になることがあります。

    抜糸をしなかった場合に比べ、抜糸をした場合のほうが傷が綺麗に治るため、できれば抜糸にいらっしゃることをおすすめします。

    抜糸にいらっしゃる頃には、ある程度糸は取れていることが多いし、吸収糸を抜糸するのは、非吸収糸を抜糸するのに比べ、痛みが少なく、時間も速いです。

    (溶ける吸収糸で縫合するか、ナイロン糸などの溶けない非吸収糸で縫合するか、吸収糸で縫合した場合に抜糸に来ていただくかそのまま自然に糸が取れるまで待つかは、手術する医者や手術術式にもよるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください。非吸収糸で縫合した場合は必ず抜糸に来ていただくことになります。)

  • 術後の入浴について

    手術の後は、手術当日からでも軽くシャワーで、創部を含めて陰部を洗い流していただいて大丈夫です。

    ただし、強い水圧で創部にシャワーを当てたり、手で擦ったりすると、痛みがあったり、軽く出血することもあるので、手術当日はこれらのことはせず、あくまで軽くシャワーをかけて洗い流す程度にしていただきます。

    手術翌日からは、強すぎない程度の水圧で、創部を含めて陰部にシャワーをかけていただいたり、軽く指先で洗っていただいて大丈夫です。

    石鹸やボディーソープを使って創部を洗うのは、稀に傷がしみて痛いことがあるので、念のため、手術後1週間避けていただくのが無難です。

    陰部を含め湯槽に浸かって入浴するのは、浴槽の中の雑菌が創部についたり、身体が温まって血行が良くなり過ぎることにより創部の腫れが引きにくくなることも稀にあるため、念のために10日後くらいからにするのが無難です。

  • 術後の運動について

    手術は、粘膜や皮膚を切開して縫合する手術であるため、手術後間もないときに激しい運動をすると、全身の血行が良くなることにより、創部が腫れてくることがあります。

    そのため、手術した当日に歩いて帰ったり、電車で帰っていただいたりしても大丈夫ですが、当日はなるべく家で安静にしていてください。

    手術した翌日から普通に職場に出勤したり、学校に登校していただいて大丈夫ですが、自転車に乗るのは念のため10日間くらい避けていただきます。

    女性器の手術をしてから自転車に乗ると、サドルが局部に当たるため、激しくペダルをこぐと創部がサドルと擦れて痛みが出たり、腫れが出てくることがあるので、念のため10日間くらいは自転車に乗らないのが無難です。

    また、手術後1週間は、ジョギング、テニス、エアロビクス、スクワットなどの下半身を激しく使う運動はやめていただきます。

    1週間以上経過し、少しずつ運動で身体を動かしていき、創部が腫れてきたり、痛みが生じなかったら、自分の身体と相談しながら徐々に激しい運動を始めていくのが良いです。

    手術後3週間も経過すれば、今までしていた激しい運動をしても、まず何も問題はありません。

  • 術後の性交渉について

    手術は、余分な皮膚や組織を切除して縫合する手術です。

    傷が治っていない状態で性行為をすると、傷に負担がかかったり、痛みが出たりすることがあります。

    そのため、念のために、手術後3週間、できれば4週間性行為をしないようにしていただいております。

    手術後4週間経過していれば、傷はしっかりとくっついて治っているため、長時間激しくぺニスを膣に出し入れしても、傷に負担がかかることはまずありません。

    女性器を指で刺激されたり、口や舌で愛撫されるのは、優しくされるのは手術して3週間後から大丈夫ですが、激しくされるのは4週間後からにしてください。

    女性器を責められたり、セックスをしなければ、3~4週間経過しなくても、相手の男性や女性と性的に戯れることはできるので、キスをしたり、乳首や乳房を愛撫されたり、手や口を使って相手を責めてあげることは可能です(ただし、手術当日は激しく身体を動かしたり、興奮し過ぎたりすると、全身の血行が良くなり、手術部位が腫れてくることがあるので、翌日以降からするのが無難です)。

    風俗で働いてらっしゃる方は、本番行為のあるお仕事や、性器を激しく責められることがあるお仕事をしてらっしゃる場合は、4週間お休みしていただくようにしていただいてます。

リスク・副作用・合併症について

  • 術後の腫れについて

    性器の手術は、術後に多少の腫れを伴います。
    当たり前ですが、性器は下半身に付いており、心臓より低い位置にあります。
    そのため、術後に長時間立っていたり、歩き回ったりすると、腫れが強く出やすいです。
    特に手術当日は腫れやすく、出血もしやすいため、手術の後、帰りに遊びに行ったり、寄り道したりせず、真っ直ぐ家に帰って安静にするのが良いです。
    また、手術当日は血行が良くならないように、お酒を飲むことは避け、創部が濡れないように軽くシャワーを浴びるくらいにするのが良いです。
    手術翌日~3日後くらいまでも、手術当日ほどではありませんが、腫れやすい状態であるので、長時間歩き回ったりしないほうが腫れが出にくいし、早く腫れがひきます。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    小陰唇縮小手術のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の身体は左右非対称にできています。

    小陰唇も必ず多少の非対称はあります。

    小陰唇のついている位置、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、脂肪のつき具合、色調など、必ず左右非対称があり、それらにより、元の小陰唇は非対称になっています。

    そのため、仮に、完璧に左右対称にデザインし、完璧に左右対称の手術を行ったとしても、元小陰唇の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

ドクターズボイス

高須敬子医師

高須敬子 医師

当院では、小陰唇の縮小手術を多数手がけています。他の人より大きいかどうか、きちんと判断できるので、ひとりで思い悩まずに相談してください。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

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高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

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受付時間:9:30〜22:00(日・祝日は21時まで)
診療時間:10:00〜19:00