半永久的な効果を望む方、2カップ以上の変化を望む方に、最も人気のある豊胸手術が『プロテーゼ挿入』。挿入物があるとは感じさせない自然な仕上がりで、手術跡もほとんど目立たなくなります。

  1. 100種類以上のプロテーゼを用意。
  2. その人の体格や希望によって、プロテーゼの種類と手術方法(挿入位置)を選択。
  3. 手術時間は1時間前後。全身麻酔で眠っている間に終了。
  4. 従来必要だった毎日のマッサージは不要。
  5. 仕上がりは、見た目も感触も自然。
  6. 術後の授乳も可能。
  7. ヒアルロン酸注入によるプチ豊胸とは異なり、半永久的に豊かなバストに。

より柔らかく、より自然に。完成度を高めるバッグ

仕上がりにこだわる高須クリニックでは、日本人の体型に合った特別オーダーのシリコンバッグを採用しています。

このバッグはアメリカのFDA(食品医薬品局)あるいはヨーロッパのCE(EC加盟国の基準を満たすものに付けられる品質マーク)に認可されており、耐久性に優れた質の高いものです。

温かく柔らかな触り心地で、自分の乳房のようにブラで寄せて上げて好みのバストを演出できます。

また、このシリコンバッグは、健康診断での正面からのレントゲンではほとんど写りません。

半永久的に形を保つ「コヒーシブシリコンバッグ」

これまで主流になっていたシリコンジェルバッグが進化したものです。従来のシリコンジェルバッグは、交通事故などの強い衝撃で破損した場合、中のシリコンジェルが体内に流れ出してしまうことがありました。コヒーシブルシリコンは形状を記憶してそのままの形を維持します。
万一破損しても、中身が漏れる心配はありません。また、従来のシリコンジェルバッグより仕上がりの自然さにも優れています。

耐久性に優れた「イントラシール」

形状を記憶するコヒーシブルシリコンを包んでいるのは、イントラシールと呼ばれる膜。この膜は特殊な3層構造になっており、優れた耐久性を発揮します。
衝撃に対する弾力性や強度が高いので、日常生活の中で破損する心配はまずないと思っていいでしょう。

イントラシール

オーダーメイド感覚で選べる「100種類以上」を用意

豊胸手術に使用するシリコンバッグプロテーゼを選ぶ際、プロテーゼの大きさや形などにより、100種類以上のプロテーゼから選択することになります。

大きさ(サイズ)に関しては、小さいもので100cc、大きいものだと300cc以上があり、100ccから300ccの間は、だいたい20~25cc刻みでサイズを取り揃えています

また、滅多に使用することはありませんが、ご希望に応じて、400ccや500ccなどの特大のプロテーゼも準備できるようにしています(500ccになると、大きすぎて身体に負担がかかることがあるので、安全性を考えて、ご提案することは滅多にありません)。

プロテーゼの形の種類には、

による分類があり、それぞれ、ラウンド型にロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型があり、アナトミカル型にもロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型があります。

高須クリニックでは、カウンセリングの際に、患者様の身体を診察させていただき、どれくらい大きくしたいか?何カップにしたいか?どこを膨らませたいか?どのような形にしたいか?などの患者様の希望や、皮膚、皮下脂肪、乳腺の厚みなどから、最適なサイズ、形のプロテーゼを選択させていただきます。

以下にプロテーゼを形の選択について詳しい説明させていただきます。

①ラウンド型orアナトミカル型
(ティアドロップ型)

・ラウンド型について

ラウンド型というのは、丸い形をしているという意味であり、その名のとおり、正面から見ると真ん丸な形をしています

真横から見ると、ほぼ円錐に近い形をしています

寝たときも流動物が横に広がるため自然な感じです。

どのような動きにも自在に対応します。

ラウンド型

円錐の形をしているため、日本人特有の元のバストが小さい人や特別大きくない人(A~Cカップくらい)に対して、自然に綺麗にバストを大きくするのに向いていますが、元々バストの大きい人に対して、更に大きくする場合にも向いています

妊娠、出産、授乳や加齢により、バストが萎んで垂れてしまった人に対して、張りのある美しい綺麗な胸にするのにも向いています。

萎んで垂れている胸は、特にバストの上方のボリュームがなくなって、貧相な胸になっているので、ラウンド型のプロテーゼを入れることによって、バストの上の方のボリュームを出すことができるからです。(そのような人にアナトミカル型のプロテーゼを入れると、バストの下の方のボリュームはアップしますが、上の方のボリュームは出ないため、バストの形の悪さが強調されてしまうことがあります)。

また、ラウンド型のプロテーゼは、ワキのシワに沿って皮膚を切開し、プロテーゼを挿入する場合に向いています。

ラウンド型プロテーゼは、正面から見て完全な円形であり、どの側面から見ても完全なシンメトリー(左右対称)であるため、ワキの傷口からプロテーゼを挿入し、乳腺下や大胸筋下に盲目的に入れても、綺麗におさまります。

これがアナトミカル型プロテーゼになると、ワキの傷口から入れた場合、正しい向きで綺麗にプロテーゼがおさまっているかどうか確認できないため、手術が終わった後、腫れが引いて見てみたら、正しい向きでプロテーゼが入っておらず、形の悪い胸になってしまうリスクがあります。

以上の理由から、ラウンド型プロテーゼは、日本人の豊胸手術に非常に向いており、高須クリニックで日本人の患者様に豊胸手術する場合は、ほとんどラウンド型プロテーゼを用いています

ラウンド型

・アナトミカル(ティアドロップ)型について

アナトミカルとは、「身体構造の」という意味です。

ティアドロップとは「涙」という意味です。

その名が示す通り、横から見たときに下半分が大きく下にボリュームが出た乳房の形をしています

本来乳腺は立位では重力で下方に垂れるので、アナトミカル型バッグは的をえた形であると言えます

アナトミカル型

ただし、妊娠、出産、授乳や加齢によりバストが萎んで垂れてしまい、上半分のボリュームがなくなった方は、この形のバッグを入れると下半分のみが大きくなり、垂れたバストが強調されてしまいます。

また、アナトミカル型プロテーゼをワキの傷口から入れると、正しい向きで綺麗にプロテーゼがおさまっているかどうか確認できないため、手術が終わった後、腫れが引いて見てみたら、正しい向きでプロテーゼが入っておらず、形の悪い胸になってしまうリスクがあります。

そのため、アナトミカル型プロテーゼを用いる際は、ワキからではなく、乳房下溝(起きた状態で、バストが垂れたときにできるシワのこと)を切開して、直視下にプロテーゼの位置を調節します。

しかし、日本人の場合、乳房下溝の傷跡は、バストが垂れるくらい大きくなっていれば、起きた状態では傷跡は隠れますが、仰向けになるとかなり傷跡が目立ちます。

以上の理由から、アナトミカル型プロテーゼは、白人で元々バストが大きい人で、バストの上のほうにもボリュームがある場合に、乳房下溝の切開から入れるのには向いていますが、日本人の豊胸手術にはあまり向いていません

そのため、高須クリニックで、日本人患者様に豊胸手術をする場合、アナトミカル型プロテーゼを用いることはあまりありません。

アナトミカル型

②ロープロファイル型orモデラートプロファイル型orハイプロファイル型

ここでいう「プロファイル」というのは、「横から見たときの輪郭」という意味です。

シリコンバッグプロテーゼを横から見たときの突出具合によって、

ロープロファイル

モデラートプロファイル

ハイプロファイル

になります。

「モデラート」というのは、「中等度の、中間の」という意味です。

・ロープロファイル型について

一番平べったいプロテーゼです。

少しだけバストの盛り上がりが欲しいという場合に使用します。

自然な仕上がりにはなりますが、底面積や表面積に対するボリュームが小さいため、バストを大きくするのには物理的に不合理な形であることは否めません

患者様のニーズに合わないことも多いので、正直、ほとんど使うことはありません。

・モデラートプロファイル型について

ロープロファイルとハイプロファイルの中間の形のプロテーゼです。

日本人の豊胸手術に向いている標準的な形のプロテーゼであり、多く用いられています

患者様の皮膚や皮下脂肪の厚み、元のバストのボリューム、体型に合ったサイズのプロテーゼを用い、自然で無理のないバストにする場合に多く用いられます。

・ハイプロファイル型について

横から見たときの突出度が最も大きいプロテーゼです。

底面積や表面積に対するボリュームが最も大きいため、しっかりと大きくしたいという人に向いています

AV女優、グラビアアイドルなど、バストが大きいことを売りにするタレントの豊胸手術をする場合は、これを用いることが多いです

アメリカのヌード雑誌などに出てるポルノ女優も、たいていこれを用いています

いわゆる「巨乳」にするときにはよくこれを用います。

身長が低く、身体が華奢だけど、大きいサイズのプロテーゼを入れたいという人に用いることもあります。

すべてに完成度を高めたシリコンバッグ。質の高いバッグを使用しているうえに、当院ではさらに柔らかで自然なバストにするために、術後に超音波マッサージを実施しています。

個人の特性に合わせて、最適な手術方法を選択

プロテーゼバッグを入れる位置には「乳腺下」「大胸筋」「筋膜下」があり、手術方法にも違いがあります。それぞれの特性と患者様の希望や体格を考え合わせ、最も美しく仕上がる手術方法を決定します。

乳腺下法

乳腺と大胸筋の筋膜の間を剥離し、シリコンプロテーゼを挿入します。

乳腺と大胸筋の筋膜の間は、ルーズであるため、手術後の痛みは、他の方法に比べ、最も少なく、回復も早いです。

3つの方法の中で、最も浅い(表面に近い)位置にシリコンプロテーゼが入ることになります。

そのため、皮膚や皮下脂肪が薄い人、元のバストが小さい人には、乳腺下法は向いていないことがあります。

そのような人に乳腺下法でシリコンプロテーゼを入れると、薄い皮膚や乳腺のすぐ下にシリコンプロテーゼがある状態になるため、触り心地が劣ったり、特に皮膚の薄い部分にプロテーゼが波打ったように不自然になる(リップリング)ことがあります(そのような人は、大胸筋下法が向いていることが多いです)。

逆に、皮膚や皮下脂肪が厚い人、元のバストが大きい人は、乳腺下法が向いており、そのような人は、大きめのシリコンプロテーゼ(200cc以上)をいれても、動きのある、自然で軟らかいバストになることが多いです。

また、元のバストが垂れている人、加齢、妊娠、出産、授乳でバストが垂れてしまった人、バストがシワシワになってしまった人は、乳腺下法が向いていることが多いです。

バストが垂れている人は、バストの皮膚が余っているため、余っている皮膚が均一に膨らんで、綺麗なバストになるためには、一番浅い層である乳腺下にシリコンプロテーゼを入れる必要があります。

逆に、そのような垂れているバストに、大胸筋下法や筋膜下法でシリコンプロテーゼを入れると、一番シワやたるみの多い乳輪周囲の皮膚が膨らまなかったり、バストの上の方だけが膨らんで、鏡餅のような二段に膨らんだバストになってしまうことがあります(そのような状態をダブルバブルといいます)。

右図(右胸赤い線の)断面図 下図(右胸赤い線の)断面図

大胸筋下法

大胸筋の下を剥離し、シリコンプロテーゼを挿入します。

筋肉の下を剥離するため、乳腺下法より、術後の痛みがやや強く、回復するまでの期間もやや長いです。

3つの方法の中で、最も深い位置にシリコンプロテーゼが入ることになります。

そのため、皮膚や皮下脂肪の薄い人、元のバストが小さい人は、大胸筋下法で行うことが多いです。

元のバストがAカップの人や、Aカップもないような人でも、大胸筋下法で自然で軟らかく、触り心地の良いバストが作れます。

大胸筋下法は、どちらかというと、元のバストが平坦なバストの人、垂れていないバストの人に向いており、逆に、垂れているバストには向いていません。

垂れているバストに、大胸筋下法でシリコンプロテーゼを入れると、一番シワやたるみの多い乳輪周囲の皮膚が膨らまなかったり、バストの上の方だけが膨らんで、鏡餅のような二段に膨らんだバストになってしまうことがあります(そのような状態をダブルバブルといいます)。

右図(右胸赤い線の)断面図 下図(右胸赤い線の)断面図

筋膜下法

大胸筋の固有筋膜の下を剥離し、バッグを挿入します。

乳腺下法や大胸筋下法に比べて歴史が浅く、新しい方法なのですが、筋膜を剥がさなければならないため、手術中、手術後の出血が多く、術後の痛みも強く、回復にも時間がかかります。

乳腺下法や大胸筋下法と比較すると、既存の膜構造と膜構造の間にシリコンプロテーゼが入らないことになるため、術後に被膜拘縮(カプセル拘縮)を起こすリスクが高くなることも考えられます。

乳腺下法や大胸筋下法に比べ、特別メリットがあるわけではないと考えています。

このため高須クリニックでは、筋膜下法で手術を行うことはまずなく、乳腺下法か大胸筋下法を選択することがほとんどです。

右図(右胸赤い線の)断面図 下図(右胸赤い線の)断面図

完成度の高さは、丁寧なカウンセリングから

満足できる仕上がりを実現するために、じっくりと時間をかけてカウンセリング。悩みやご希望を詳細におうかがいするとともに、症例写真やプロテーゼバッグの実物を見ながら、カウンセリングを進めていきます。
手術の内容や術後のケアなどについても、詳しく分かりやすく説明。豊かで美しいバストを手に入れていただけます。

カウンセリング

豊胸手術のシリコンバッグプロテーゼの解説

手術跡を感じさせない美しい仕上がり

傷跡が極力目立たないよう、ワキの下にある横じわに沿って数センチ切開し、プロテーゼを挿入。そして切開部分は、極細の針と糸を使用して丁寧に縫合します。
傷跡は数ヶ月で赤みが消えれば、ワキの下のしわと同化。ノースリーブや水着も問題なく楽しめる、美しい仕上がりを実現します。

施術後の傷跡

万一の事態に備え、アフターケア体制を整備

術後の痛みを抑える鎮痛剤を処方していますが、万一の事態に備えて、24時間の緊急サポート体制を整えています。また、より自然で柔らかなバストに仕上げるために、超音波マッサージを無料で実施。このほか、今後の健康面まで考慮し、乳がん検診のご案内もしています。プロテーゼを入れたことで検診を躊躇される患者様が多いのですが、豊胸手術を受けた方の検診経験が豊富な医院を紹介します。

アフターケア

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 2カップ以上しっかりバストアップしたい
  2. 小さなバストに悩んでいる
  3. 左右差や形の悪さを整えたい
  4. 出産・授乳で垂れてしまった
  5. 年齢とともにボリュームがなくなってきた
  6. 美しいバストを取り戻したい
  7. 半永久的に豊かなバストを手に入れたい

施術料金

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)

¥1,000,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

一連の流れを動画で解説

豊胸手術(シリコンプロテーゼ)のカウンセリングから手術、手術直後までの一連の様子を動画で解説します。

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豊胸手術(シリコンプロテーゼ)の施術風景

実際の施術をドクターが解説

この解説動画、写真解説では手術シーンが含まれます。
気の弱い方、血を見るのが苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
高須 幹弥 医師

高須クリニックにて実際に行っている施術の様子を動画もしくは静止画にて私が詳細に解説します。

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術(大胸筋下法)

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術(乳腺下法)

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※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術のタイプ別について

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術は、患者様の年齢、元のバストの大きさ、出産、授乳をしているかしていないか、バストが垂れているか垂れていないかなどにより、仕上がりの状態や行う手術が異なってきます。

また、患者様のご要望などにより、入れるプロテーゼのサイズや形も異なってきます。

シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術のタイプ別について

ここでは、患者様の元のバストの状態や入れるプロテーゼのサイズ、形の違いによるタイプ別の症例の解説をさせていただきます。

  • ①非常に小さい胸を大きくする。

  • ②大きめのバストにする。

  • ③非常に大きいいわゆる「巨乳」にする。

  • ④バストの上の方のボリュームを出す。

  • ⑤出産、授乳により、萎んで垂れたバストの形を整える。

  • ⑥乳頭縮小手術を同時に行うことにより、バランスの良いバストになることがある。

  • ⑦胸の谷間をしっかりつくる。

  • ⑧大きさや形が左右非対称のバストを整える。

  • ⑨他院で受けて失敗した豊胸手術を修正する。

症例のご紹介

大胸筋下に180CCずつ

  • Before

  • After

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

出産を経験された40代女性です。大きなボリュームアップを希望されていました。胸の形がいびつで、バストのふくらみが小さく皮膚が薄かったため大胸筋下に180ccずつプロテーゼを挿入し、張りのある、豊かなバストに。形も左右が揃い、きれいなお碗型。仕上がりもごく自然です。

クリックすると動画が再生されます。 手術中の流血しているシーンがあるため、血を見るのが苦手な方は、再生をお控えください。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

カウンセリング当日に豊胸手術を受けたい方に!

検査や術前の体調管理などを必要とするプロテーゼ挿入はできませんが、「マンマリーヒアル®(プチ豊胸術・ヒアルロン酸豊胸術)ヒアルロン酸注入豊胸(プチ豊胸術)」は、カウンセリング当日でも可能です。特に体調などに問題がなければ、その日に豊かな胸へと変身できます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております(現在は名古屋院でのみ常備)。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : \100【名古屋】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています(現在は、名古屋院、大阪院で常備)。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : \2,000【名古屋、大阪】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間40~60分
術後の通院1~4回程度
術後の腫れ1~2週間(個人差あり)
入院の必要性なし
麻酔全身麻酔と局所麻酔併用
(麻酔からさめても痛みが軽度)
シャワー創部がぬれなければ当日より可能
洗髪当日より可能
その他激しい運動は4週間後より可能
  • 術後の痛みについて

    当院のシリコンバッグプロテーゼ豊胸手術はほとんどの場合、全身麻酔で行います。
    全身麻酔のため手術中は意識がなく、痛みは全くありません。
    全身麻酔で行いますが、手術中の出血や組織の損傷を抑える目的で、チュームセント液という局所麻酔液を使用するため、手術が終わって麻酔が覚めたばかりのときは局所麻酔液が効いており、痛みはほとんどありません。
    3~4時間くらい経過すると、局所麻酔が切れてきて、徐々に痛みが出てきます。
    5~6時間くらい経過すると、局所麻酔はほぼ完全に切れ、痛みがピークになり、痛みのピークは翌日くらいまで続きます。
    ピーク時の痛みの強さは、言葉で例えるなら「激しい筋肉痛のような痛み」です。これは、普段運動をしていない人が激しい運動をしたとき、翌日から翌々日にかけて襲ってくる痛みが1.5~2倍くらい強くなった感じの痛みです。
    因みに、乳腺下法と大胸筋下法を比較すると、乳腺下法より大胸筋下法のほうが筋肉の剥離操作がある分、5割増しくらい痛くなります。また、乳腺下法でも大胸筋下法でも、入れるシリコンバッグプロテーゼが大きいほど、剥離操作が広くなるため、痛みが強くなります。
    痛みは、術後2日くらいから徐々に引いていきます。
    1週間後の抜糸の頃には、痛みはピーク時の1/5~1/3くらいにはなり、1ヶ月後にはほとんど痛みはなくなります。
    術後は、痛み止めの内服薬や座薬を処方させていただいてます。これは頓服薬として処方させていただくもので、痛みが我慢できれば飲む必要はありませんが、患者様の多くは術後3~4日間は使用されています。内服薬より座薬のほうが速効性があり、痛みを抑える効果が強いので、シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術の後は、座薬を好んで使われる方が多いです。

  • 術後の入浴について

    豊胸手術後は、固定のためのバストバンドを手術当日を入れて3日間付けたままにしていただきます。その間はバストバンドが濡れないようにしていただくため、全身にシャワーを浴びたり、全身浴はできません。
    洗髪、洗顔、下半身にシャワーを浴びたりすることは可能です。
    下半身浴をすることも可能ですが、術後3日間は特に体が温まり血行が良くなると、腫れや痛みが強くなるため、下半身シャワーのほうが無難です。どうしても下半身浴したい場合は、手術当日は避け、手術翌日からぬるま湯で短時間、体が温まらない程度にしてください。
    術後3日目からはバストバンドを短時間なら外しても大丈夫なので、バストバンドを外して全身にシャワーを浴びていただいても結構です。ただし、ワキの縫合してある傷痕にはまだ糸がついており、多少濡らしたり石鹸やボディーソープがついても大丈夫ですが、タオルなどでゴシゴシ擦るのはまだやめてください。
    軽く下半身浴するのは大丈夫ですが、全身を入浴するのは念のため、まだやめておいてください。
    術後約1週間で、ワキの傷後の抜糸を行い、バストバンドは完全に外していただきます。抜糸後は、もう全身を入浴していただいて大丈夫です。ただし、ワキの傷痕をタオルなどでゴシゴシ強く擦るのは、念のため1ヶ月くらいはやめておいてください。

  • 術後の仕事や運動について

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術を受けた後、当日から翌日にかけてが痛みのピークで、激しい筋肉痛のような痛みがあります。
    手術当日を入れて3日間は特に安静を要する期間です。この間は5kg以上の重い荷物を持ったり、子供を抱える、頭より高い位置にある物をとったりする作業は、避けていただくほうが安心です。
    そのため、事務職、美容師、理容師などの仕事をしている人は、3日程度は休んだほうが良いです。もちろん、もっと休めれば休むに越したことはありません。
    重い荷物を運ぶ肉体労働系の仕事や、身体を使うことの多い介護や看護の仕事は、1週間程度は避けたほうが良いです。
    手術後の運動は2週間後くらいから、軽いウォーキング程度から始めていただくのが良いです。ただし、ウォーキングなど軽い運動でも、心拍数があがり、血圧が上がると、手術部位の血行が良くなり、痛みや腫れが強くなることがあります。自分の体と相談しながら徐々に始めて、痛みや腫れがあれば中止してください。
    胸や腕の激しい筋肉トレーニングなどの運動は、1ヶ月間はおやめください。
    胸や腕以外の筋肉トレーニングは、術後2週間くらいから徐々に始めていただき、痛みや腫れが強くなるようでしたら、自分の体と相談しながら無理をしないようにしてください。
    また、サウナや岩盤浴なども血行が良くなりすぎると、手術部位の痛みや腫れが強くなることがあります。念のため、1ヶ月間はやめていただくのが良いです。
    手術後1ヶ月経過すれば、胸や腕の激しい筋力トレーニング、柔道、プロレスなど、もう何をしていただいても大丈夫です。思う存分、運動やスポーツ、サウナや岩盤浴をお楽しみください。

  • 術後のバストバンド着用について

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術後は、一定期間、固定のためのバストバンドをしていただきます。

    これは、術後に、挿入したシリコンバッグプロテーゼが正しい位置におさまるように固定するのが目的です。豊胸手術は通常、わきの下のしわに沿って数cm切開し、患者様の体形に合わせて、乳腺下or大胸筋下or筋膜下を剥離し、シリコンバッグプロテーゼを挿入します。
    シリコンバッグプロテーゼを挿入するために、傷口からシリコンバッグプロテーゼを入れる位置まで広い範囲を剥離するため、手術後に、シリコンバッグプロテーゼがずれないように、一定期間固定する必要があります。
    私の手術に関しては、手術した日を入れて3日間、バストバンドは外さないで固定し続けていただきます。
    3日経つと、シリコンバッグプロテーゼが挿入された周り以外の剥離された部分はある程度癒着します。短時間ならバストバンドを外しても大丈夫になるため、シャワーを浴びるときだけバストバンドを外していただき、それ以外のときはバストバンドを着けていただくようにします。
    術後1週間経過し、わきの傷跡の抜糸をした後は、もうバストバンドをする必要はありません。1週間経過した頃には、挿入したシリコンバッグプロテーゼの周りを取り囲むように、薄いコラーゲン繊維の被膜(カプセル)が形成され、シリコンバッグプロテーゼはほぼ固定された状態になります。
    また、術後のバストバンドは、腫れや内出血を抑える効果もあります(手術後1週間経過した後にバストバンドを装着しても、腫れや内出血を抑える効果はありません)。
    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術の後は、看護師からバストバンドの使用方法を詳しく説明させていただくので、指示通りご使用ください。

  • 術後のブラジャー着用について

    豊胸手術を受けた後は、入れたシリコンバッグプロテーゼがずれないように手術日を入れて3日間バストバンドを装着して、外さないようにしていただきます。
    3日後からは、シャワーを浴びるときなどはバストバンドを外していただいて大丈夫ですが、それ以外のときはバストバンドを装着していただきます。
    7日後、ワキの傷跡の抜糸に来院されたときバストバンドを外していただき、以後、装着する必要はありません。
    バストバンドを外してからの3週間(手術後1週間から手術後4週間の間)は、スポーツタイプのブラジャーの着用は大丈夫ですが、ワイヤー入りのブラジャーは避けていただきます。
    豊胸手術をして1週間後には、入れたシリコンプロテーゼの周りに薄いコラーゲンの被膜(カプセル)が形成され始め、シリコンプロテーゼはほぼ入れた位置に固定されます。
    しかし、まだできかけの薄い被膜であるため、胸に強い外力を加えると、被膜が破れて、シリコンプロテーゼが入れた位置からずれてしまうことがあります。
    その時期にワイヤー入りのブラジャーを付けると、ワイヤーの圧力により、シリコンプロテーゼが入れた位置からずれてしまう可能性が0ではないため、手術後1週間から4週間の間は、念のためワイヤー入りのブラジャーを付けるのは避けていただくことになります。
    スポーツタイプのブラジャーは、ワイヤー入りのブラジャーと違い、前方からバストを圧迫するだけなので、それによって、シリコンプロテーゼが入れた位置から動いたりずれたりすることはまずありません。
    手術後4週間経過した頃には被膜はほぼ完成しているため、ワイヤー入りのブラジャーを装着しても、ワイヤーの圧力でシリコンプロテーゼが動いたりずれたりすることはありません。
    柔道やプロレスといった激しい運動をしてもずれることはありません。

  • 術後の性交渉について

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術後2週間くらいは胸を強く揉むと痛みがあります。また、術後2週間くらいの間に強く揉んでしまうと、腫れや内出血が出たり、シリコンバッグプロテーゼを入れた位置がずれてしまうこともあります。
    2週間以上経過すれば、そのようなことは起こりにくいのですが、念のため術後4週間は自分で強く揉んだり、男性に揉ませるのは避けていただくのが無難です。4週間すれば胸を揉まれても、通常の性交渉をしても大丈夫です。
    どうしても男性が4週間我慢できない場合は、術後2週間ほど経過すれば、バストに負担がかからないように性交渉していただいて大丈夫です。
    その場合、正常位などの体位で、自分や男性の体重が胸にかからないようにし、胸に振動が伝わらないようにゆっくり優しくしてください。
    ただし、たとえゆっくり優しく性交渉しても長時間行えば、心拍数が上がって血行が良くなることにより、胸に痛みが出てくることがあります。もし痛みが出てくるようでしたらすぐに中止してください。
    また、風俗で働いていらっしゃる方は、4週間仕事を休んでいただくようお願いしています。4週間経過すれば、お仕事でお客さんに胸を揉まれても、胸を使ったプレイをしても大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

  • 身体に合っていないサイズのバッグ

    シリコンバッグプロテーゼによる豊胸手術のリスク、副作用、合併症に、その人の身体に合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れることによって、形や感触が不自然になるということがあります。
    具体例に挙げると、痩せていてバストの小さい人にサイズの大きすぎるプロテーゼをいれた場合、張りがですぎることによって、触り心地がやや固くなったり、プロテーゼのエッジを触れてベコベコした感触になったり、動きが少ないバストになり、仰向けになってもバストが横に流れなかったりします。
    痩せていてバストの小さい人は、皮下脂肪が少ない上にプロテーゼを入れるキャパシティが小さいため、キャパシティに合っていない大きすぎるサイズのプロテーゼを入れると、どうしてもそのようなことが生じてしまいます。
    逆に、ふくよかな身体つきの人や元々バストの大きい人は、比較的大きめのサイズのバッグを入れても、そのようなことが生じないことが多いです。
    痩せていてバストの小さい人でも、無理をして身体に合っていないサイズのプロテーゼを入れるようなことはせず、その人の身体に合ったサイズのプロテーゼを入れれば、自然な形、感触のバストを作ることは可能です。
    痩せていてバストの小さい人が豊胸手術をして自然なバストにしたい場合は、術前に担当医としっかりカウンセリングをして、自分の身体に合ったサイズのプロテーゼを選択することが大切です。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の身体は左右非対称にできています。

    バストも必ず多少の非対称はあります。

    バストのついている位置、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、脂肪のつき具合、乳腺のボリューム、乳頭、乳輪のついている位置、乳頭、乳輪の大きさ、形、色調など、必ず左右非対称があり、それらにより、元のバストは非対称になっています。

    そのため、仮に、完璧に左右対称にデザインし、完璧に左右対称の手術を行ったとしても、元の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性について

    シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性というものがあります。

    シリコンプロテーゼ豊胸手術を希望される患者様の中には、バストの形、大きさなどを非常に細かく要望される方がいらっしゃいます。

    中には、グラビアなどの写真を見せて、「この人と同じようなバストにしたい」などのようにおっしゃり、他人と全く同じ形、大きさのバストにしようと希望される方もいらっしゃいます。

    しかし、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、何でも自由自在に形を変えることは現実的、物理的に不可能です。

    また、バストの構造は、人によって千差万別であり、骨格、乳腺の発達具合、胸の筋肉のつき具合、脂肪のつき具合、皮膚の厚み、皮膚のたるみ具合、年齢による違い、乳輪や乳頭の大きさ、形など、必ず解剖学的な個人差があります。

    土台が違うのに、表面的に豊胸手術でバストを大きくしても、他人と全く同じバストを作ったり、完璧に理想の大きさ、形のバストにすることは、やはり現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく患者様の希望の形に近づくようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、患者様が非常に細かいデザインを要望される場合、完璧にその通りに仕上げるのは不可能である場合が多いです。

  • 感染

    シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、手術中の感染があります。

    当院では、シリコンプロテーゼ豊胸手術をする際、手術部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。

    また、使用するシリコンプロテーゼも滅菌処理されたものを使用しております。

    厳重な無菌管理下に手術を行えば、手術中感染を起こす可能性は極めて低いです。

    しかし、どれだけ厳重に無菌管理下に一連の手術を行っても、手術中感染を起こす可能性は0ではありません。

    シリコンプロテーゼ豊胸手術をして手術中感染する場合、手術後数日以内に注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。

    万が一感染症を起こした場合、一旦、シリコンプロテーゼを除去し、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

  • ワキの傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性について

    シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、ワキの傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性というものがあります。

    シリコンプロテーゼ豊胸手術は、ワキのシワに沿って皮膚を数cm切開し、そこからプロテーゼを挿入します。

    切開した皮膚は丁寧に縫合します。

    手術をして3~4ヶ月くらいの間は傷跡が赤くなったり、盛り上がったりして、多少目立つことがあり、その傷の状態のことを肥厚性瘢痕といいます。

    ワキの傷跡は、個人差がありますが、通常、手術後3ヶ月くらいがピークで肥厚性瘢痕になり、赤みや盛り上がりが生じることが多く(これも個人差があり、体質によってはほとんど肥厚性瘢痕にならない人もいます)、その後は3ヶ月から1年くらいかけて赤みや盛り上がりが引いていき、ワキのシワと同化した目立たない傷跡になっていきます。

    ただし、稀に、肥厚性瘢痕の赤みや盛り上がりが引くのにもっと時間のかかる体質の人もいらっしゃいます。

    また、ケロイド体質の人は、肥厚性瘢痕よりも盛り上がる傷跡になることもあります。

    肥厚性瘢痕の赤みや盛り上がりがなかなか引かない場合やケロイドになった場合は、傷跡の盛り上がりを早く引かせるステロイドホルモンを傷跡に直接注射する治療をさせていただくことがあります。

  • 手術後しばらくの間、ワキの傷跡が突っ張ることがある

    シリコンプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、手術後しばらくの間、ワキの傷跡が突っ張ることがあるということがあります。

    シリコンプロテーゼ豊胸手術は、通常、ワキのシワに沿って数cm皮膚を切開し、そこから乳腺下や大胸筋下を剥離して、シリコンバッグプロテーゼを挿入、留置します。

    ワキの傷は細い糸で丁寧に縫合し、約1週間後に抜糸をします。

    人によりますが、その後、数週間~数ヶ月程度、腕を挙げるとワキの傷跡が突っ張る感じがすることがあります。

    これは、プロテーゼを入れて胸が大きくなったことで、腕を挙げると必然的にワキの皮膚が突っ張ってしまうものです。

    また、ワキの皮膚は非常に柔らかいところなので、傷跡が肥厚性瘢痕になりやすい手術後3~6ヶ月の間は、傷跡が硬いため、余計に突っ張る感じがすることになります。

    突っ張りが強いと、腕を挙げたときに、二の腕からワキにかけて筋のようなバンドルができることもあります。

    ただし、これは一時的なものであり、傷が軟らかくなる数週間~数ヶ月の経過で改善するので心配ありません。

    ワキが突っ張っている間でも腕を挙げることはできるし、無理しない範囲内で腕を上げてストレッチすることによって回復を早めることもできます(無理してストレッチしなくても回復します)。

  • 被膜拘縮(カプセル拘縮)について

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、手術後に被膜拘縮(カプセル拘縮)を起こす可能性というものがあります。

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術は、乳腺の下や大胸筋の下にシリコンバッグのプロテーゼを挿入し、バストを大きくする手術です。

    通常、シリコンバッグプロテーゼを身体の中に挿入すると、身体がプロテーゼに反応し、プロテーゼを取り囲むようにコラーゲンの被膜(カプセル)を形成し、被膜が成熟して安定することにより、軟らかく安定したバストを維持します。

    その被膜が厚く硬くなったり、収縮を起こすことを被膜拘縮(カプセル拘縮)といい、被膜拘縮を起こすとバストが硬くなったり、丸くボール状に変形したりします。

    また、被膜拘縮を予防するためには、手術中や手術後の出血を抑え、清潔な滅菌管理下にスムースで迅速な手術をする必要があります。

    高須クリニックでは、手術中の出血を予防するために、チュームセントテクニックを用いたウェットメソッドで滅菌管理下に手術を行い、手術後の出血を抑えるために、徹底したバストの圧迫固定を行っております。

    その成果もあり、現在、被膜拘縮は統計的にもほとんど起こらなくなっています。

    万が一、被膜拘縮が起こった場合は、収縮した被膜の大きさに合った小さめのシリコンバッグプロテーゼに入れ替える、乳房下溝(アンダーバストのシワ)を切開し、拘縮した被膜を切開してシリコンバッグプロテーゼを入れ替える(カプセルトミー)などの処置をすることになります。

  • 手術後の血腫

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術のリスク、副作用に、手術後の血腫があります。

    シリコンバッグプロテーゼ豊胸手術は、ワキや乳房下溝などの目立たない部位の皮膚を切開し、そこから乳腺下or大胸筋下or筋膜下を剥離して、プロテーゼを挿入留置します。

    その剥離する際に、肋間から立ち上がって出てくる血管(貫通枝)などを切断することになります。

    切断された血管は、手術中に使用する局所麻酔液やチュームセント液に含まれる血管収縮剤(エピネフリン)やプロテーゼによる圧迫などにより止血されますが、非常に稀に、手術後に切断された血管から再出血し、血腫が生じることがあります。

    血腫が生じる場合、手術後に血管収縮剤の効果がなくなってくる3~4時間後くらいに生じることが多いですが、手術後24時間以内であれば、血圧が上がることなどによっても生じる可能性があります。

    そのため、手術当日から翌日にかけてはなるべく安静を保つことが重要です。

    万が一血腫が生じた場合は、溜まった血腫の量によっては、血腫を取り除く処置をさせていただくことがあります。

他の施術との比較

豊胸手術
(シリコンプロテーゼ)
ピュアコンデンス脂肪注入豊胸純粋濃縮脂肪注入豊胸 ヒアルロン酸注入豊胸
(プチ豊胸術)
効果の持続 半永久 生着した脂肪は半永久に残る 約3年
感触 自然 自然 自然
術後の痛み ++ (強い筋肉痛の様な痛み) + (軽度の痛み) ほとんどない
術後の通院 1~4回程度 1回 なし
大きさ 1~5cupのサイズup可 (取る脂肪によって、限界がある) 0.5~2cup 0.5~2cup程度
値段 ¥1,000,000 ¥300,000
(脂肪吸引を除く)
10cc ¥70,000
30cc×2で0.5cup程度アップ
安全性 高い 高い 高い
麻酔 全身麻酔と局所麻酔併用 全身麻酔or局所麻酔 クリーム+局所麻酔
施術時間 40~60分 1~2時間 約10分
術後の腫れ 1~2週間(個人差あり) 1~2週間(個人差あり) 極くわずか
1日でほとんど引きます。
入院の必要性 なし なし なし

ドクターズボイス

高須克弥医師

高須克弥 医師

豊胸手術には色々な方法がありますが、ぐっとバストアップしたい場合は、やはりプロテーゼ挿入。ヒアルロン酸注入ではかなりの量が必要ですし、自分の脂肪を注入する方法では、痩せている方は十分な脂肪を確保できません。
けれども、プロテーゼバッグを入れた後、本当に自然なバストになるのか?不安を抱かれる方も多いものです。じっくりと時間をかけてカウンセリングを行い、悩みやご希望を詳細におうかがいするとともに、症例写真やプロテーゼバッグの実物を見ながら、カウンセリングを進めていきます。気になることは、なんでもカウンセリングできいてください。

施術方法は200種類以上

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