ボディの施術について

乳頭縮小、陥没乳頭の手術の後、いつからシャワー浴や入浴、サウナ浴、岩盤浴をしていいのか?

乳頭縮小手術、陥没乳頭修正手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、

いつからシャワーを浴びていいですか?

いつからお風呂に漬かっていいですか?

いつからサウナ浴や岩盤浴などをしていいですか?

などのご質問をいたただきます。

乳頭修正手術や陥没乳頭修正手術は、乳頭の皮膚の一部をメスで切開した後、細い糸で縫合します。

縫合した糸は8~14日後くらいに抜糸します(抜糸するまでの期間は、手術術式や医者によって多少異なることがあるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)。

手術当日、手術翌日、翌々日の3日間は、なるべく創部を濡らさないようにしていただきます

創部を濡らさなければ、洗髪、洗顔、バストより下のシャワー浴や入浴をしていたただいて大丈夫です。

ただし、3日間の間は、体が温まり過ぎると、血行が良くなって、創部が腫れてきたり、痛みが出てくることがあるので、入浴する場合は、体が温まらないように、ぬるま湯に短時間浸かる程度にしてください

手術後3日目からは、創部をシャワーなどで濡らして洗っていたただいて大丈夫ですが、湯船に創部まで浸かって入浴するのは、抜糸するまで念のため避けてください。

また、創部を洗うときは、強くゴシゴシ擦らないように、優しくシャワーで洗い流す程度にしてください。

抜糸をしたら、次の日から創部も湯船に浸けて入浴していたただいて大丈夫だし、サウナ浴や岩盤浴をしていたただいても大丈夫です。

創部を洗うときは、手術して1ヶ月経過するまでは、強くゴシゴシ擦るのは避け、指先で優しく洗う程度にしてください。

1ヶ月経過すれば、普段通り洗っていたただいて大丈夫です

乳頭縮小手術でやや大きめな乳首を小さめにした症例写真の術前術後画像

乳頭縮小手術でやや大きめな乳首を小さめにした症例写真の術前術後画像

  • Before

    Before
  • After

    After(3ヶ月後)

  • Before

    Before
  • After

    After(3ヶ月後)

  • Before

    Before
  • After

    After(3ヶ月後)
⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、乳首を小さくしたいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、平均よりもやや大きめな乳首をしてらっしゃいました。
また、大きめであるため、起きた状態だと、乳首が重みで垂れ下がった状態になっていました。
乳頭縮小手術で乳首を小さくすることになりました。
患者様は小さめな乳首を希望されていたため、不自然にならない範囲内でやや小さめになるようにデザインして手術しました。
手術後に、妊娠、出産した場合にちゃんと授乳できるように、乳管を温存して、乳管開口部の乳頭の皮膚を残し、キノコ状に皮膚を切除し、丁寧に細いナイロン糸で縫合しました。
術後は術前よりも乳頭の高さ、正面から見たときの面積が共に小さくなって、小ぶりの可愛らしい乳首になりました。
乳首の大きさは実に千差万別であり、生まれつき巨峰くらい大きい人もいれば、小豆くらいの小さい乳首の人もいます。
また、乳首の大きさの好みも、人によって実に千差万別です。
乳頭縮小手術は、ある程度患者様の希望通りの大きさに仕上げることができるので、ご希望のある方にはなるべくご希望にそえるように手術させていただいております。

施術料金

乳頭縮小

片方¥165,000(税込)
両方¥330,000(税込)
高須幹弥医師の場合 片方¥220,000(税込)
高須幹弥医師の場合 両方¥440,000(税込)

【全院】

陥没乳頭

  • Before

    Before
  • After

    After(1年後)

  • Before

    Before
  • After

    After(1年後)

  • Before

    Before
  • After

    After(1年後)

  • Before

    Before
  • After

    After(1年後)

  • Before

    Before
  • After

    After(1年後)
⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

20代女性の患者様で、陥没乳頭を治したいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、両側の乳頭(乳首)が完全に陥没しており、刺激をしてもほとんど出てこない、重症の陥没乳頭でした。
また、まだ未婚であり、今後、妊娠、出産、授乳する可能性が非常に高いということでした。
手術は、局所麻酔下に、乳頭の真ん中のくびれている部分を切開し、可能な限り乳管を温存しながら、乳管の周りの結合組織をハサミで縦に割き、引っ込んでいる乳頭を引っ張り出しました。
特に真皮弁を起こすような操作はせず、乳頭基部の真皮を溶ける糸(吸収糸)で縫合した後、乳頭同士も吸収糸で縫合し、表面を細いナイロン糸で縫合しました。
術後は陥没していた乳頭が綺麗に出て、バランスの良いバストになり、後戻りも起きていません。
また、乳管を可能な限り温存したため、今後、妊娠、出産、授乳することがあっても、授乳時にちゃんと母乳を出すことができます。
陥没乳頭は、乳腺の発達に、乳管の発達が追い付かなくて生じることがほとんどであるため、この方のように、比較的バストが大きい人に見られます(貧乳で陥没乳頭の人はいません)。
バストが大きくて形が綺麗なのに陥没乳頭だと、バランスが悪く、見た目も美しくないので、手術で治してあげるのが良いと思います。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

電話受付時間:9:30〜22:00(日曜・祝日は21:00まで)
診療時間:10:00〜19:00

SNS
オフィシャルアカウント

  • 【高須クリニック】LINE公式アカウント

全国の高須クリニックの
医院一覧