授乳に影響はありませんか?

母乳分泌に関係する乳腺などを温存して余分な皮膚や脂肪を取り除けば、授乳には影響はありません。閉経を迎えられていたり、出産の可能性や希望のない方は乳腺を意識せずに手術を行うこともありますが、出産の可能性がある方には授乳のことも十分に考え、取り除く部分や温存すべき部分などをしっかり考慮した手術計画を立てていきます。

脂肪吸引で小さくすることはできないのですか?

ある程度は可能です。しかし、あまりたくさん脂肪を取りすぎてしますと、ボリュームが減った分、相対的に皮膚が余り、張りのないしぼんだバストになってしまうことがあるので、状態によってはおすすめしないこともあります。

術後に何か気をつけることはありますか?

シャワーは創部が濡れなければ手術当日からもできますので、日常生活に大きな支障はないと思います。但し、術後は2週間ほど強い腫れが出ますので、この間はアルコールや激しい運動、長湯などはできるだけ控えたほうが術後の経過がよくなります。

大きくはないのですが、垂れ下がりが気になります。(大きさは変えず、バストアップだけしたいのですが)

小さくするのではなく、垂れた部分のみ修正したいという場合は、垂れた皮膚のみを切除する「下垂乳房形成(垂れ乳修正)」のほうが適切です。また、乳房が垂れると上部が貧弱になってしまうことがありますが、この部分にヒアルロン酸や脂肪を注入することで、垂れた印象が和らぐことも考えられます。垂れ下がりの気になる度合いに応じて、選択していただければと思います。

術中の痛みや術後の腫れが心配です。

術中については、全身麻酔をしたうえで行いますので、痛みの心配ありません。術後の腫れについては個人差がありますが、2週間前後は麻酔や切開の影響で強い腫れが出る可能性があります。多少の痛みを伴うこともありますが、鎮痛剤を処方させていただきますので、こちらも心配なさらなくて大丈夫かと思います。

術後の傷跡は目立つのでしょうか?

傷跡は残るのですが、なるべく目立たないようにきれいに縫合します。
傷は乳輪の周りとバストの溝、乳輪の溝を結ぶ縦の傷がつきます。ただし術後は立った状態で正面から見ると、大部分の傷は隠れてしまい、傷自体もきれいで目立たないため、あまり気にならないと思います。
*ただし術後しばらくは赤みが残ります。個人差もありますが、6ヶ月~1年かけて白い線となります。

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