最近しみができてしまいました。しみを取る場合はどのような治療になるのでしょうか?

しみの治療には、大きさや濃さなどの状態、また患者様のご希望などにより、様々な選択肢があります。例えば薬剤を塗布するケミカルピーリング、光治療のフォトフェイシャルM22/ステラM22。これらには、しみを改善しながら美肌効果もあります。他にもスキンケア感覚でケアできる塗り薬のトレチノイン治療もあります。また輪郭のはっきりしたしみであればしみとりレーザー治療で改善可能です。

「PRP液」とは何ですか?

ご自身の血液から高濃度の血小板血漿を抽出し、老化した皮膚や凹凸のある肌に注入することで、それらを再生(改善)する成分です。
お肌に注入された血小板からは様々な成長因子が放出され、コラーゲンやヒアルロン酸の生産が増加し、しわ改善をはじめ、皮膚に総合的なエイジングケア効果が現れます。お肌のエイジングケア治療の他、薄毛治療にも有効な成分です。

頬やアゴの下のたるみを改善したいのですが、どの様な方法がありますか?

現在、様々な治療法があります。
地球に重力がある限り、「たるみ」は老化現象として避けられないものですね。お顔のたるみには、皮膚を引き上げるフルフェイスリフトの手術やメスを使わず糸をお顔に挿入して引き上げる糸リフト(イタリアンリフト)吸収糸を使った頬のたるみ治療もご検討ください。また高周波の熱によって皮膚を引き締める治療のサーマクールFLXRF高周波エネルギーシステムは、お顔にメスも注射も一切使いません。施術後に腫れも出ませんので、日常生活に全く支障がありません。たるみがひどくなる前の予防策として受けられますと、将来のたるみを強力に予防します。

どれくらいのペースで行えば効果的ですか?

個人差があり、月1回ペースの方や2週間隔で行う方など様々です。
必ず定期的にということではありません。お体の状態に合わせご自身のペースで施術頂ければよろしいです。

実感として、どのような効果が感じられますか?

効果の出方や感じ方には個人差がありますが、点滴直後から気分がすっきりしたり疲れがとれたなどの実感を持つ方が多くいらっしゃいます。また翌日以降は、全身の肌のハリ感やなめらかさを感じるという方も多いようです。そして2週間毎や月1回などの定期的に受けている方では、回数を重ねるほどに肌の調子が良くなったり、疲れにくくなったなどのご意見をいただいております。

組み合わせるとよい施術を教えてください。

しみやたるみ、しわなどを改善する様々な施術と組み合わせていただくと、内外両方からのアプローチとなり、とても効果的です。その方の悩みに合わせてより良い組み合わせ施術は異なりますが、ウルセラシステム焦点式(ハイフ)超音波システムサーマクールFLXRF高周波エネルギーシステム、フォトフェイシャルM22などの照射系美肌施術と併用される方が多くなっています。カウンセリングで最適な施術をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

エイジングケア点滴にはキレーション作用があるそうですが、キレーションとは何ですか?

金属と結合する作用のあるキレート剤を経口または点滴によって体内に投与し、体に蓄積された有害金属を排除することを目的とした治療で、細胞の老化防止や動脈硬化の予防などに有効とされています。ちなみにキレーション(chelation)の語源はギリシャ語で「かにのはさみ」を意味するcheleで、キレート剤が金属を挟み込むように結合することから名付けられました。

献血をしたいのでプラセンタを抜いてもらうことはできますか?

はい、ご対応させていただきます。カウンセリング時に、その旨を医師にお伝えください。献血をしたいという理由でプラセンタの配合された点滴を諦める方が多いのですが、点滴はダイレクトに美容成分を全身に送り込めます。尚、プラセンタを抜いても十分な効果が発揮できるよう調節させていただきますが、本来のエイジングケア点滴とは多少異なることをご了承ください。

高濃度の成分を多種類一度に点滴して、体への負担はありませんか?

配合されております成分は、プラセンタやビタミン類、ミネラル類など、元々体内にあるものが中心です。そして、体に問題が出ないよう抗アレルギー剤や抗炎症剤などもブレンドしております。また、効果的でありながら体に負担をかけない濃度や組み合わせなども熟慮されております。まず心配なさらなくてもいいかと思います。

肝斑の治療で、トランサミンとシナールの内服薬を皮膚科で処方してもらっています。自費なので月に4,400円(税込)くらいかかりますが、内服薬は効果がありますか?

当院の女医は、トラネキサム酸やシナール、ユベラなどを内服している人が多いです。
飲み続けていると、肝斑をはじめとしたしみが濃くならないだけでなく目立たなくなっていくのを実感しています。出産後に肝斑やしみが出る方も多いので、そうした時期のコントロールとして利用してもいいでしょう。

飲み方としては、夏の間は朝昼晩または朝晩、秋冬は夜だけにするなど、季節と自分の肌の状態を見ながら調整するのが一般的です。春夏の日差しの強いときには、メラニンを作りやすい時期になので、それに対抗していくために飲む量を増やし、秋冬は日差しが弱くなってくるので、夏に何とか濃くしないでいたものを冬はキープしていくというイメージです。
美白に力を入れている女医さんを見ると、冬も朝昼晩しっかり飲んでいる方もいらっしゃるので、真っ白な肌でいたい方は1年を通じて朝昼晩飲んでもいいと思います。

高須クリニックでももちろん自費になりますので、月に4,400円(税込)~5,500円(税込)ほどかかかりますが、美白の内服薬はおすすめです。ぜひ続けてください。

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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