脂肪注入後、頬が硬くなったり違和感を感じることはありませんか?

個人差はありますが、施術直後に若干感じられる場合もありますが、経過に伴い徐々に改善していきます。
注入した脂肪は2~3ヶ月の間に、半分は吸収、半分は生着するため、その2~3ヶ月の間に、これから吸収される脂肪が若干違和感を感じるということがありますが、それは他人から見て不自然な感じを覚えることはありません。

ヒアルロン酸が残っている状態で、脂肪注入は行えますか?

ヒアルロン酸を注入していても、脂肪注入による施術は可能です。現状のままで脂肪注入を行うほか、ご希望であれば一旦ヒアルロン酸を除去するヒアルロニダーゼの施術を行い、リセットしたうえで脂肪注入を行うことも可能です。残っているヒアルロン酸の効果や、目指す仕上がりなどにより、どちらが適切なのかは異なってきます。お一人おひとりのご希望をうかがって、よりご満足いただける方法をご提案いたします。

自己脂肪注入で頬をふっくらとさせたいのですが、この治療に必要な通院の日数を教えてください。

カウンセリングのあと、当日に脂肪注入の手術は可能ですが、1週間後に抜糸にお越しいただく必要があります。脂肪注入以外には、ヒアルロン酸注射で頬をふっくらさせる方法がございます。こちらは1日で終了し、その後ご来院いただく必要はありません。

「PRP液」とは何ですか?

ご自身の血液から高濃度の血小板血漿を抽出し、老化した皮膚や凹凸のある肌に注入することで、それらを再生(改善)する成分です。
お肌に注入された血小板からは様々な成長因子が放出され、コラーゲンやヒアルロン酸の生産が増加し、しわ改善をはじめ、皮膚に総合的なエイジングケア効果が現れます。お肌のエイジングケア治療の他、薄毛治療にも有効な成分です。

痩せていますが、注入するための脂肪を取ることはできますか?

顔に脂肪を注入する量にもよりますが、頬をふっくらさせるために必要な量は微量ですので、よほど痩せていらっしゃらなければ、太ももや二の腕から十分に取れるのではと思います。実際には、カウンセリングで医師が判断させていただきます。もしご自身の脂肪を取って顔に注入することが難しいとなった場合は、ヒアルロン酸注射など、別の方法をご提案いたします。

注入した脂肪は、永久的に残りますか?

注入した脂肪の定着率には多少の個人差もありますが、通常は約50~60%。この定着した脂肪は、半永久的に残り、一度施術を受ければずっとふっくらとした顔立ちでいられます。体に吸収されてしまう分も考慮して、やや多めに脂肪を注入することも可能です。ただし、施術直後に不自然さが残らないようにすることも重要です。医師と十分に相談した上で、注入量を決定してください。

凸凹になったり不自然になったりしませんか?

脂肪吸引や脂肪注入でよく問題になる凸凹は、主に医師の技術が大きく関係します。吸引時には細いカニューレを使ってまんべんなく脂肪をとれば凸凹にはなりません。注入時も極細の注射針で丁寧にムラなく入れればよいのです。しかし、機器類が悪かったり、技術レベルが低くてとりムラ入れムラを作った場合などに凸凹になることがあります。当院では最適な機器類を採用し熟練した医師によって丁寧に吸引・注入し、ご満足いただける仕上がりをお届けしています。

術後の腫れや痛みが心配です。 傷跡は残りますか?

腫れや痛みは個人差が大きいのですが、術後1週間程度は腫れることが多くなります。痛みについては鈍痛や違和感程度のことが多いのですが、鎮痛剤を処方することもできますので心配ないかと思います。傷跡については、ほとんど目立つことはありません。術後すぐは麻酔の影響などで赤味がありますが、時間経過とともに気にならなくなってくるはずです。

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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