最近しみができてしまいました。しみを取る場合はどのような治療になるのでしょうか?

しみの治療には、大きさや濃さなどの状態、また患者様のご希望などにより、様々な選択肢があります。例えば薬剤を塗布するケミカルピーリング、光治療のフォトフェイシャルM22/ステラM22。これらには、しみを改善しながら美肌効果もあります。他にもスキンケア感覚でケアできる塗り薬のトレチノイン治療もあります。また輪郭のはっきりしたしみであればしみとりレーザー治療で改善可能です。

肝斑の治療で、トランサミンとシナールの内服薬を皮膚科で処方してもらっています。自費なので月に4,400円(税込)くらいかかりますが、内服薬は効果がありますか?

当院の女医は、トラネキサム酸やシナール、ユベラなどを内服している人が多いです。
飲み続けていると、肝斑をはじめとしたしみが濃くならないだけでなく目立たなくなっていくのを実感しています。出産後に肝斑やしみが出る方も多いので、そうした時期のコントロールとして利用してもいいでしょう。

飲み方としては、夏の間は朝昼晩または朝晩、秋冬は夜だけにするなど、季節と自分の肌の状態を見ながら調整するのが一般的です。春夏の日差しの強いときには、メラニンを作りやすい時期になので、それに対抗していくために飲む量を増やし、秋冬は日差しが弱くなってくるので、夏に何とか濃くしないでいたものを冬はキープしていくというイメージです。
美白に力を入れている女医さんを見ると、冬も朝昼晩しっかり飲んでいる方もいらっしゃるので、真っ白な肌でいたい方は1年を通じて朝昼晩飲んでもいいと思います。

高須クリニックでももちろん自費になりますので、月に4,400円(税込)~5,500円(税込)ほどかかかりますが、美白の内服薬はおすすめです。ぜひ続けてください。

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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