※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。

座る事が出来なかったり、日常生活への支障はありませんか?

皮膚を切除する手術の場合、座る事はできますが、なるべく傷に緊張がかからないように座っていただく事、長時間(30分~1時間以上)座られるような事はなるべく避けて頂いた方が良いです。ただし、脂肪吸引+注入の場合は問題ありません。皮膚を切除する手術は2種類あります。1つは、ヒップの下方より皮膚を縫い縮める方法、もうひとつは、ヒップの上部より皮膚を切除する方法の2通りです。ヒップの上部で皮膚を切る場合はあまり問題はありませんが、下方で切る場合はヒップに緊張がかからないような配慮が必要になります。

切開をする場合はヒップの下方から行うのでしょうか?大きく切開した傷跡は残りませんか?

上記のように2種類の手術方法がありますが、目的に応じて行います。ヒップの下の方がひどく垂れている場合は下方から皮膚を切除する方法が適していますし、垂れているのを切除するのではなく、大きなヒップアップが目的である場合はヒップの上の方で切開する事があります。傷跡は当然付きますが、やはり下の方から切除する手術の方が目立ちにくいです。

ヒップに、よりボリューム感を持たせる為、プロテーゼを入れる手術を行う事はありますか?可能な場合、痩せている方にも適応できますか?

ご希望でしたら、特注のヒップ用プロテーゼを入れる手術(110万円(税込))をお受けする事は稀にありますが、バストプロテーゼ入れと比べますと多少リスクが高い手術です。リスクというのは、ヒップは体重がかかる部分(座ったり仰向けに寝たり、運動する時も動きの大きい部分)なので、皮膚が薄くなってプロテーゼが露出したり変形したりしやすいという事などがあげられます。また、お痩せになっていて皮膚や脂肪層が極端に薄い方はプロテーゼバッグが皮膚を突き破って出てきてしまう可能性が特に高くなります。

術中に痛みはありませんか?

全身麻酔で行う場合は術中の痛みは感じません。局所麻酔で行う場合は、事前に切開部分を十分にカバーする局所麻酔をしたうえで手術を行いますので、術中の痛みは心配ありません。局所麻酔は注射をするのが痛いのですが、その前にクリーム麻酔をして針を刺す痛みも軽減しています。痛みの感じ方には個人差もありますが、当院ではすべての方にできるだけ痛みをなくするという方針で丁寧な治療をしておりますので、心配はないかと思います。

手術以外にヒップアップする方法はありませんか?

はい、サーマクールFLXRF高周波エネルギーシステムといった照射系のヒップアップ方法があります。ヒップアップ手術(お尻のたるみ取り)に比べてると効果は低いものになりますが、回数を重ねるごとに引き締まっていくのを実感していただけます。また、脂肪を取りたい場合は、イタリアン・メソシェイプ(イタリアンメソセラピー)・脂肪溶解注射、という選択肢もあります。その方のヒップの状態やお気持ちに合わせて、ジャストフィットの方法をご提案いたします。

脂肪のつき方バランスを調整する場合の施術方法を詳しく教えてください。

まず、垂れたお尻の下部にある余分な脂肪を細いカニューレを使って丁寧に吸引します。次に、吸引した脂肪から良質なものだけを選択するなど定着しやすい状態にしたものを、ボリュームがほしいお尻のトップ部分などに注射器で注入します。簡単にまとめると、なくしたい部分からほしい部分へ、脂肪を移動させるということです。尚、注入した脂肪の定着率は約5~6割で、これは半永久的に残ります。

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

お問い合わせ

高須クリニックお客様コールセンター

フリーダイヤル

0120-5587-10 0120-5587-35

電話受付時間:9:30〜22:00(日曜・祝日は21:00まで)
診療時間:10:00〜19:00

SNS
オフィシャルアカウント

  • 【高須クリニック】LINE公式アカウント

全国の高須クリニックの
医院一覧