顔の施術について

二重まぶた埋没法は何回までやってよいのか?


重瞼棒によるシミュレーションの様子

よく、埋没法・切開法などの二重手術、眼瞼下垂手術、目頭切開、目尻切開、垂れ目形成、目の下の切らない脂肪取り(ふくらみ・クマ・たるみ取り)、涙袋や目の二重まぶたのカウンセリングをしているとよく、「埋没法は何回までやってよいのですか?」と質問されます。

医者によって考え方は多少違うと思いますが、私はせいぜい3~4回までだと考えています。理由は、埋没法を繰り返すことによって、まぶたの中に糸が溜まってしまい、まぶたに負担がかかることがあるからです。

埋没法の糸は通常ナイロンの糸を用います。ナイロンは生体親和性が高く、まずアレルギーなどの異物反応は起きないのですが、異物であることには変わりありません。まぶたに異物が溜まれば溜まるだけ、二重の形がきれいに決まらなくなったり、二重でなく、三重、四重になってしまうこともあるし、何となく異物感を感じるようになることもあります

また、将来ものもらいになったときに、たくさんの糸が入っていると、細菌が糸に付着し、ものもらいが悪化することがあります。埋没法は、いかに少ない本数の糸で長期間維持させるかが重要なのです。そのため、高須クリニックでは1本の糸で無数の点で強力に留める方法で行っております。埋没法をしても短期間で戻ってしまうとわかっている人は、なるべく、ミニ切開法や全切開法などの戻らない手術を選択する方が良いです。

図:二重術の違い


埋没法で戻りやすい人というのは、
・まぶたが厚ぼったい人
・幅の広い二重を作った場合
・アトピーや花粉症などで目をよく擦る人

などです。

その様な人が埋没法をする場合は、少しでも元に戻らないようにするために、作る二重の幅を若干狭くする方が良いです。

そして、3~4回埋没法をしても戻ってしまう場合は、まぶたに負担をかけないために、次はミニ切開法か全切開法をする方が良いです。また、埋没法が取れてしまった後、再び埋没法をする場合、前回の糸は取ることができれば取ることもありますが、ほとんどの場合は取らないことが多いです。理由は、無理して取ろうとすると、余計に腫れてしまったり、傷が残ることがあるからです。特に挙筋法で行ったものは取るのが困難です。

この記事の監修医情報
平成11年
  1. 藤田医科大学医学部卒業
平成11年
~平成13年
  1. 藤田医科大学麻酔救急科に勤務
  2. 麻酔科標榜医取得
平成13年
  1. 藤田医科大学大学院入学。
    形成外科入局。高須クリニック勤務
平成14年
  1. 群馬県立がんセンター頭頚部外科勤務
平成15年
  1. Ivo Pitanguy Institute Postgraduate Course (Brazil) 研修
平成17年
  1. 単一植毛手術の研究にて医学博士取得
平成19年
  1. 日本形成外科学会専門医取得
  2. 高須クリニック名古屋院院長

※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
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