顔の施術について
唇を薄くする手術の術後の腫れや経過は?ダウンタイムは?
唇を薄くする手術を希望している患者様のカウンセリングをしているとよく、
「どれくらい腫れますか?」
「仕事は何日休めばいいですか?」
「学校は何日休めばいいですか?」
「腫れはマスクで隠せますか?何日経てばマスク外して人に会えますか?」
などのご質問をいたただきます。
唇を薄くする手術は、厚い唇の余分な粘膜のボリュームを切除して、縫合する手術です。
私の手術に関しては、透明な溶ける吸収糸で縫合し、だいたい7~10日後くらいに抜糸に来ていただきます(透明な糸で縫合するか色のついた糸で縫合するか、吸収糸で縫合するか非吸収糸で縫合するか、抜糸するまでの期間は、手術する医師や手術内容などによって異なるので、詳しくはカウンセリングのときに担当医にお聞きください)。
手術直後は局所麻酔注射の影響などで強く腫れてタラコ唇のようになっていますが、腫れるのはあくまで手術した唇だけなので、マスクをすれば、完全に腫れを隠すことができます。
そのため、手術後2~3時間経過し、局所麻酔が切れれば、ほぼ普通に喋ったりお話しすることは可能なので、マスクをすれば、手術した当日でも、バレずに人に会うことは可能です。
激しい運動や肉体労働などをしなければ、マスクをして職場に出勤したり、学校に登校することは可能です。
人前にいるときにずっとマスクをして仕事をすることができない環境の人や、人前にいるときにずっとマスクをして学校生活をすごせない環境の人は、抜糸が済むまで仕事や学校を休むのが無難です。
この手術は、完全に腫れが引いて完成するのは、厳密にいうと3~6ヶ月程度かかるのですが、抜糸した頃には大きな腫れは引いていて、傷跡もほとんど分からなくなっており、既に手術前よりも薄い唇になっているので、初対面の人に会っても、手術したことがバレることはまずありません。
手術後2~3日の時点でも、大きな腫れは引いているのですが、至近距離で人に見られると、唇に糸がついているのが分かってしまいます。
そのため、抜糸するまでの間、仕事や学校を休むことができない人で、人前でずっとマスクをすることができない場合は、なるべく至近距離で口元を見られないようにしたければなりません(3m以上離れていれば分からない可能性が高いです)。
もちろん、手術したことが周りの人にバレてもいいという人の場合は、手術翌日にマスクなしで出勤したり登校しても大丈夫です。
唇を薄く(口唇縮小術)
担当医からのコメント
森本剛 医師
上唇、下唇をそれぞれ薄くした30代女性。唇の内側から手術を行い、また粘膜は普通の皮膚より修復力が早いため、手術跡はまったく見えません。上下の唇が薄くなったことで、すっきりとした美しい口もとが完成しました。
施術料金
唇を薄く(口唇縮小術)
上・下 |
各 ¥165,000(税込) 高須幹弥医師の場合 各¥220,000(税込) |
---|
【全院】
この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
唇を薄く(口唇縮小術)
平成11年 |
|
---|---|
平成11年 ~平成13年 |
|
平成13年 |
|
平成14年 |
|
平成15年 |
|
平成17年 |
|
平成19年 |
|
このコラムを見た方は、以下のコラムも見ています
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。