胸の上のほうの張りを出すために、大胸筋下にシリコンプロテーゼ豊胸手術した症例写真 150CCずつ
30代 / 女性
-
施術方法
豊胸手術(シリコンプロテーゼ)
担当医からのコメント
高須幹弥 医師
30代女性の患者様で、バストの悩みで来院されました。
診察させていただいたところ、妊娠、出産、授乳のためか、バストが萎んで下垂している状態でした。
バストの張りがなく、全体的に下がっているため、乳首の位置も下がっており、特にバストの上のほうがボリュームがなくなっていました。
患者様のご希望は、「特別巨乳にしたいわけではなく、自然な範囲内でバストを大きくして、特に上のほうの張りがない部分にボリュームがほしい」ということでした。
そのため、大胸筋下に150ccのコヒーシブシリコンジェルバッグを入れる豊胸手術をすることになりました。
バストの上のほうを膨らませてボリュームを出すために、やや頭側(上のほう)気味にプロテーゼを入れました。
術後は張りがなかったバストの上の部分のボリュームが出て、自然な範囲内で大きくなりました。
豊胸手術は、通常、シリコンバッグプロテーゼを乳輪を中心に入れます。
しかし、この患者様のように、バストの上のほうのボリュームがほしいというご希望の場合は、乳輪の位置よりもやや上を中心にシリコンバッグプロテーゼを入れることがあります。
その場合、乳輪の位置よりもやや上にバストのボリュームのピークがくるため、乳首がやや下向きのバストになります。
妊娠、出産、授乳によってバストが萎んで垂れてしまった人は、その時点で乳首の位置自体が下がっていることが多いので、より乳首が下向きになることがあります。
この患者様も、術後はやや乳首が下向きになりましたが、バストの上のほうのボリュームは綺麗に出たため、自然で綺麗な形のバストになりました。
また、バストの上のほうのボリュームを出すためには、乳腺下法よりも、この患者様のように大胸筋下法のほうが向いていることがあります。 -
料金
豊胸手術(シリコンプロテーゼ)
¥1,000,000【東京、横浜、名古屋、大阪】 -
リスク・副作用・合併症
豊胸手術(シリコンプロテーゼ) 形や感触が不自然になる(サイズの合わないバッグを入れた場合)仕上がりのわずかな左右差(完璧なシンメトリーは不可)仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある感染ワキの傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性手術後しばらくの間、ワキの傷跡が突っ張る手術後の被膜拘縮(カプセル拘縮)手術後の血腫
この施術を見た方は、以下の施術も見ています
※ 施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※ 当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。