イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射で二の腕、わき、背中の皮下脂肪をとった症例写真

20代の女性がお腹周りをスッキリさせたいとのお悩みで御来院されました。
診察いたしましたところ、全体的にお腹周りに脂肪がついていましたが、ご本人様はまずは下腹部と側腹部をスッキリさせたいとの事でした。
これぐらい脂肪がある場合は脂肪吸引の適応もあるのですが、イタリアンメソシェイプ（脂肪溶解注射）による治療を希望されましたので、下腹部（はがき大2枚分）、側腹部（はがき大2枚分）に注射を行いました。
Afterは、3回目の注射終了後、2週間の状態です。
下腹部、側腹部が一回り小さくなるぐらい、かなりスッキリいたしました。
もっと回数を重ねることにより、よりスッキリさせることも可能です。
ダウンタイムが取りづらい方や傷跡を残さずに部分痩せを実現させたい方にオススメの治療法ですよ。

30代女性の患者様で、お尻~太ももにかけての贅肉を気にされていました。
診察させていただいたところ、お尻はやや大きめで、皮下脂肪やセルライトがたくさんついていました。
太ももも全体的に皮下脂肪やセルライトがついていました。
患者様は、「全体的に細くしたいけど、脂肪吸引まではしたくない」というご要望でした。
この患者様のお尻~太ももの皮下脂肪の量の場合、脂肪吸引も適応になるのですが、イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射でもある程度の効果は望めるため、イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射を1クール行うことになりました。
治療後は、全体的に皮下脂肪やセルライトの量が減り、お尻が一回り小さくなりました。
太ももも一回り細くなりました。
この患者が脂肪吸引をした場合、恐らくほぼ同じくらいの効果がみられたと考えられます。
この患者様のように、脂肪吸引とイタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射のどちらも適応になる場合は、それぞれのメリットデメリットを勘案し、カウンセリングで決めていくことになります。

ふとももとおしりの脂肪を気にされていた患者様です。
他の部位に比べて、確かにおしりとふとももにしっかりと厚い脂肪がついていて、下半身をアンバランスなものにしていました。
そこでおしりとふともも全体に、脂肪を溶かす薬液を注射する「イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射」で治療を行うことにしました。
結果は写真を見ていただければわかりますが、おしりはしっかりと脂肪が減って引き締まり、ふとももも全体的に細くなりました。その中でも特に足の付け根からふともも前面にかけての張り出した部分がすっきりしました。セルライトが浮いていた皮膚も、かなり凸凹が解消されています。
施術を行ったのはふとももとおしりだけですが、膝やお腹とのバランスもよくなったおかげで、全体がほっそりして見えます。

この治療は特に若い女性にとても人気があり小顔にしたいという願望がある患者様に喜ばれています。イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射は注射と聞くと怖がってしまう方でも大丈夫なように、希望者には注射前に予め麻酔クリームをぬってから治療します。
また注射そのものにも局所麻酔が入っていますよ。
注射なので腫れと内出血をおこす場合があり、完全に腫れと内出血が治まってから次回の治療とした方が患者様が楽な為私の患者様は約二週間おきぐらいのペースで治療される方が多いです。
初回の治療だけで小さくなったと喜ばれる方もいらっしゃいますが、基本的に治療回数に比例して小顔になっていくので複数回治療が必要です。

40代女性の患者様で、太ももが太いのが悩みで来院されました。
診察させていただいたところ、太もも全体にそれなりに皮下脂肪がたくさんついていました。
また、年齢相応に皮膚がたるんでいたため、太ももの皮膚もたるんでいました。
これくらい皮下脂肪がついている場合は、脂肪吸引の適応もあるのですが、患者様は脂肪吸引は希望されてはいませんでした。
両側の太もも全体に計ハガキ10枚分くらいのイタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射を1クール（6回）行えば、脂肪吸引と同じくらいの効果が見込めたため、イタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射を行うことになりました。
6回注射して2ヶ月経過したところ、太もも全体が一回り細くなってすっきりしました。
この患者のように、脂肪吸引が適応になるくらいの皮下脂肪がついている場合でも、脂肪の量によってはイタリアン・メソシェイプ（イタリアンメソセラピー）・脂肪溶解注射でも同じくらいの効果を出すことができます。
あまりにもたくさん脂肪がついている場合は脂肪吸引しかご提案しない場合もあるし、極度の肥満体の場合は、まずは自分で食事と運動で痩せる努力をすることをご提案することもあります。