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肌育治療の1つ「スネコス注射」の症例をご紹介します。
目元や口元に広がる小じわやお肌のハリ改善に、スネコス注射を間隔を開けて3回行いました。
施術後3回目にはお肌全体が潤い、美しいツヤ肌になりました。
（1回でも効果を実感していただけますが、2週間に1回の間隔で3回ほど治療すると更に効果的です。）
直後は注入箇所にポツポツと赤みが出る場合がありますが、
20分～30分ほどでほぼ引いてきます。

スネコス注射はこんな方におすすめです。
・メスを使う手術に抵抗がある
・目の下のクマを改善したい
・目尻のしわが気になる
・小じわが気になる
・美肌効果がほしい

「スネコス注射」の症例をご紹介いたします。
スネコス注射とは肌育治療の1つです。
加齢と共に増えるお肌の悩みを改善できるタイプのヒアルロン酸で、ピンポイントで気になるしわやクマに効果的です。

目の下のクマと頬の毛穴が気になるとのことでしたので、スネコス注射を行いました。
注入直後はポツポツと赤みが出ますが、20分～30分ほどで引いてきます。
内出血が出た場合は消えるまで5日ほどかかりますが、お化粧で隠せる程度です。
施術翌日はむくんだ感じが少しあるかもしれませんが、その次の日には肌が潤って毛穴もキュッと引き締まり、キメが整ったツヤ肌になります。

スネコス注射はこんな方に向いています。
（1）メスを使う手術に抵抗がある
（2）目の下のクマが気になる
（3）首のしわが気になる
（4）小じわが気になる
（5）美肌効果がほしい

肌育系注射の中から、「ジュベルック」を受けていただいた患者様をご紹介します。
ジュベルックは肌育注射の中でも、特に毛穴に強い製剤と言われています。
「PDLLA（ポリ乳酸）」と「非架橋ヒアルロン酸」を合わせた製材です。
毛穴やニキビ跡、小ジワなど、凹凸が気になる皮膚に少量ずつ注入します。
注入後は皮膚の中でコラーゲン生成が促進されるため徐々に凹凸が改善し、皮膚にハリが生まれます。
ゆっくり吸収されるため1年ほど効果が持続することや、注入後の凹付きが起こりにくいこともメリットです。

ジュベルックの注入方法は3通りあります。
（1）手打ち：ドクターが1か所ずつ注入していく方法です。気になる部分にピンポイントで効かせられ、薬剤をしっかり入れ込むことのできる方法です。

（2）ポテンツァ：ポテンツァのドラッグデリバリーモードで注入する方法です。ポテンツァのニードル穿刺、RFの熱による効果に加えて薬剤を均一に注入することができるため、皮膚にまんべんなく効果を出すことができる方法です。

（3）水光注射：水光注射の注入薬剤としてジュベルックを使用することも可能です。
針の深さが浅いため、ダウンタイムを取りづらい方はこの方法をご検討ください。


患者様は頬の毛穴が気になるとのことで、ジュベルック（ドクター手打ち）を受けられました。
施術当日に化粧品による皮膚かぶれを起こしてしまっていたため、赤味の強い部分は避けて注入しています。

施術直後は少し針穴がわかるかと思いますが、見た目の大きな凹つきがあまり出ないように注入します。（直後は触ると少しポコポコしています。）

ご本人も毛穴やキメの改善を実感され、この後も3回ほど重ねて施術されました。
肌育系の施術は、回数を重ねるほど効果を実感しやすくなる施術です。
ご自身にあった製剤を見つけて定期的なメンテナンスがおすすめです。

肌育治療の1つ「肌育注射」の症例をご紹介します。
「肌育注射」は、肌の水分量を高めながら弾力、ハリを与え肌質改善するヒアルロン酸治療とは異なり、肌の水分量を高めるだけでなく、コラーゲンの生成を促進し、肌本来が持つ自己修復機能を補うことで、肌を強く再生させる肌育治療です。
患者様は施術後はお肌の赤みが落ち着き、毛穴が小さくなり、お肌のキメも整いました。
肌育注射は1度の施術でも効果を実感していただけますが、3～4週間に1回の間隔で3回ほど治療することで、さらに肌の再生が促進され、顔のたるみの改善も期待できます。

肌育注射はこんな方におすすめです。
・肌の赤みや色ムラが気になる
・しわ、たるみが気になる
・毛穴の開きを改善したい
・キメの整った潤い肌になりたい

「ウルセラ」ご希望で来院された患者さま。
痩せ型タイプでしたので、若々しく見せる為には、全体にふんわり柔らかさを出した方が良いので、ウルセラではなく、ヒアルロン酸注射でリフトアップさせる「Vシェイプリフト」の方が、オススメでしたので、「Vシェイプリフト」をご提案させて頂きました。
①まず一番気になるポイントは、「目の下に斜めに走るゴルゴ線」
②次に気になるのは、「こめかみの窪み」です。
頬骨が張っている方で痩せ型の方は、こめかみが痩せると、頬骨の張りが目立って、ゴツゴツした印象を与えます。
③写真では分かりませんが、お話をしていると「口回りの細かい小じわ」がとても気になります。
口回りも骨が痩せてきますので、口回りをふっくらさせるのも若々しく見えるポイントになります。
④おでこ回りも痩せてくる場所で、特に「おでこの横ジワ」が気になりましたので、横ジワを埋めるようにヒアルロン酸注射をしました。
⑤私としては、「窪み目」も気になりましたが、ご予算もありましたので、今回は見送りました。
Vシェイプリフトは、頬骨の靭帯にヒアルロン酸を杭打ちするように注射して、リフトアップさせますが、この患者さまのように、頬骨が張っている方には、量を気を付けながら入れる必要があります。
また、ボリュームを出す場所や、リフトアップさせる場所に入れるヒアルロン酸と、口回りに入れるヒアルロン酸、おでこの横ジワに入れるヒアルロン酸は、すべて一緒ではなく、材質や種類、注射する針の長さや種類を変えて入れています。
治療直後の写真なので、針穴が所々で赤い点で見えますが、大きな内出血は見られません。
口回りは、柔らかいヒアルロン酸を25Gカニューレで、針穴を左右1ヶ所ずつで、ふんわりふっくら、厚ぼったくならないように入れて行きます。口回りは内出血しやすい場所なので、カニューレで入れています。
全体にふんわりふっくらしましたので、光の反射が均一になりました。
トータルでヒアルロン酸6本使用しています。
今後は、しみソバカス治療に、フォトフェイシャルをされると、さらにお肌がキレイになって素敵になりますので、オススメしました。
アゴの梅干しジワにも、ボツリヌストキシン注射がオススメです。

Vシェイプリフトの患者様をご紹介します。
Vシェイプリフトはヒアルロン酸注射によってお顔のたるみをリフトアップさせる処置です。
たるみやしわができるようになると、たるんできた部位が気になると思います。
例えば法令線が深くなった、口元が膨らんで見える、頬がこけてきた、などです。
表面上の変化に目が行きやすくなりますが、そのたるみやしわは、単に皮膚がたるんでいるのではなく、骨、靭帯を含めた顔全体の立体的な構造の変化により起こります。
Vシェイプリフトは、単にしわの下にヒアルロン酸を注入して持ち上げるのではなく、解剖学的な根拠に基づき効果的な部位、深さに適量のヒアルロン酸を注入し、自然で立体的なリフトアップをさせる治療です。

こちらの患者様は法令線を気にされて来院されました。
フェイスラインや頬が全体に下垂し、たるみのある印象になってしまっています。
ヒアルロン酸を5本、頬、鼻翼基部、法令線、上下口唇に注入しました。
フェイスラインの改善、頬のハリ感、口角を上げる効果により美しくなりました。

ヒアルロン酸は経過により吸収される製剤なので、時間経過とともに変化します。
定期的に受診いただき、必要な個所に適宜追加することでエイジングケア効果も得られます。
気になった方はカウンセリングにぜひお越しください。

Vシェイプリフトについてお話します。
Vシェイプリフトとは、中顔面～下顔面にヒアルロン酸を注入し、周囲の構造を立体的にリフトアップさせ、お顔の印象を改善する施術です。
患者様のお顔のたるみの状態、左右差、骨格、顔全体のトータルバランスを見ながら、解剖学的に考えて効果がでるように注入場所・量をデザインし、オーダーメイドで注入します。

患者様はクマやフェイスラインの改善を希望されていました。
この患者様にはヒアルロン酸を6本使用しました。こめかみ・目の下・法令線・マリオネットライン・フェイスラインに注入し、ボリューム補填、リフトアップを行いナチュラルに美しくしていきました。

ヒアルロン酸注入歴がない方が、ある程度の変化を出すには、年齢を10で割った本数が目安となります。40歳なら4本、50歳なら5本、60歳なら6本と言われています。

高須クリニックでお待ちしております。
是非トータルエイジングケアにお越しください。

ヒアルロン酸Vシェイプリフト治療の症例のご紹介です。
Vシェイプリフトとは、患者様の気になる部分や症状を中心に、顔全体のバランスをみながら治療していくカスタマイズ治療です。
気になる部分の改善はもちろん、総合的にナチュラルに、そしてより良い印象になるように治療していきます。
今回の患者様はマスクの中の口周りよりも、マスクから出る部分を優先的にエイジングケアしたいとのご要望があり、上顔面～中顔面あたりのこめかみ、目の下から両頬、鼻翼基部（ほうれい線の根本）にヒアルロン酸6本6ccを注入していきました。
頬の外側上部から中心部にかけては、緩んだリガメントを補強するように注入して、皮膚の支えをつくります。
（※リガメントというのは、皮膚や筋肉、脂肪、骨などをつなぐ支柱の役割を持っている線維状の束になった接着組織のことです。）
こめかみから目元にかけて、影の要素が減り、ピンとハリ感がでました。
目の下のクマが目立ちにくくなり、元気な印象になりました。
横から見ても、こめかみにハリが出て、目の下のクマの段差やほうれい線の根本が薄くなりました。
こめかみへの注入のメリットは、周りにはまずバレないぐらい少しハリを出すだけで輪郭が整い、目元の印象が明るく優しげになります。
この注入ポイントは、片側0.3cc以上注入すると目が開けやすくなるような、目元がすっきり軽くなるような効果もでる部位なのです。
ヒアルロン酸は顔がパンパンになるというマイナスイメージが世の中ではまだまだ強いですが顔全体のナチュラルエイジングケアに使用するヒアルロン酸注射は、目安の使用本数が年齢の1/10本といわれています。
5本5cc＝小さじ1杯分です。
骨格にあわせて多すぎず少なすぎずの適量のヒアルロン酸注入の治療は、とても良い治療です。
最近お肌にハリがないとお悩みの方やナチュラルにエイジングケアしたい方は、ぜひ一度カウンセリングに来てください。お待ちしております。

30代後半の女性患者様で、顔全体の老化を気にされていました。
診察させていただいたところ、年齢相応に老化しており、肌の張りがなくなってきているため、額、目の周り、口の周りなどに小じわが目立っていました。
また、顔全体に締まりがなく、全体的に顔がたるんだ印象になっていました。
患者様のご要望は、「ダウンタイムがとれないので、あまり腫れない治療がいい」「周囲の人に気づかれないように、顔全体をエイジングケアして、効果が持続するものがいい」ということでしたので、まずは顔全体にイタリアンリフトファインをすることになりました。
額、コメカミ、目尻、目の下、頬の真皮の下に、数cmのイタリアンリフトファインの吸収糸を30本挿入しました。
術後は、糸が吸収される過程でコラーゲン線維が形成されたため、糸を入れた部位の皮膚の張りがでて、顔全体が引き締まった印象になりました。
額、目の周り、口の周りの小じわも目立たなくなりました。