立ち耳を修正手術で治した症例写真
30代 / 男性
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施術方法
立ち耳
担当医からのコメント
高須幹弥 医師
30代男性の患者様で、立ち耳を治したいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、両側の耳が立ち耳で、対耳輪の軟骨の発達が悪く、正面から見て、耳が大きく開いて、目立っている状態でした。
また、立ち耳の開き具合に左右差があり、特に右耳のほうが大きく広がっていました。
手術は、局所麻酔下に、耳の裏側を切開し、対耳輪を作るために、軟骨に3本割を入れ、吸収糸(溶ける糸)で軟骨を縫合固定しました。
耳の裏側のだぶついて余分な皮膚を切除し、丁寧に縫合しました。
最後に、対耳輪の軟骨の折れ曲がりを補強し、血液が溜まらないように、抗生剤軟膏ガーゼを丸めて、ナイロン糸で枕固定しました(この枕固定は1週間後に除去し、抜糸も1週間後に行います)。
術後は綺麗に立ち耳は修正され、ごく一般的、平均的な耳の形になり、正面から見て耳が大きく開いているのが改善しました。
この手術は、単に糸を埋没するだけの姑息的な方法ではなく、皮膚を切開し、直接軟骨に割を入れ、固定する根治的な方法であるため、術後に後戻りすることはありません(糸を埋没するだけの方法は後戻りします)。 -
料金
立ち耳
片側 ¥330,000(税込)【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】 -
リスク・副作用・合併症
術後の経過
手術前
手術前です。
両側の立ち耳の修正手術をすることになりました。
手術直後
手術直後です。
軟骨に割を入れて折れ癖をつけて、軟膏ガーゼを丸めて、糸で縫合固定してあります。
この固定は1週間続けます。
1週間後
1週間後です。
軟膏ガーゼの固定を外して、抜糸をしました。
立ち耳は治っています。
そんなに腫れは出ておらず、内出血もありません。
1ヶ月後
1ヶ月後です。
大きな腫れは引いています。
後戻りもありません。
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