顔の中心にある鼻が曲がっていると、顔全体がアンバランスな歪んだ感じに見えてしまいます。斜鼻の原因は、先天的な場合や交通事故など様々。また、曲がっている状況も、人それぞれに異なります。
『斜鼻修正』の手術は、曲がっている部分の鼻の骨を切り、美しく整えて固定するというもの。軟骨にまで斜鼻がおよんでいる場合は、鼻の骨を整えた後に軟骨の修正も行います。また、シリコン挿入やヒアルロン酸注射などの施術方法もある程度有効な場合があります。状態に応じた適切な施術で、歪みをすっきり改善し、まっすぐ鼻筋の通った美しい形状に仕上げます。

事前のシミュレーションで、手術前の不安を解消

鼻をまっすぐにするといっても、斜めになっている状況も理想の形も人それぞれ。そこで、手術の前にじっくりとカウンセリングを行い、一人ひとりの鼻の形や顔のバランスに合わせて仕上がり具合をコンピュータでシミュレーション。仕上がりを施術前にイメージすることができます。

シミュレーションイメージ

シミュレーションイメージ

術中も術後も快適に

手術は、極細の針による注射で局所麻酔をしてから行うので、術中の痛みは少なくて済みます。鼻整形のプロが手術を行うので、仕上がりはとても自然。術後の腫れや痛みもわずかで、手術当日からシャワーもOKです。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 事故で鼻が曲がってしまった
  2. 生まれつき鼻が斜めになっている
  3. 半永久的な効果を望んでいる

鼻の手術診察風景

施術料金

斜鼻修正(曲がった鼻をまっすぐに)

斜鼻修正 手術 ¥600,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

シリコンプロテーゼ挿入 ¥350,000

【東京、横浜、名古屋、大阪】

ヒアルロン酸 ¥50,000

【全院】

長期持続型ヒアルロン酸 ¥150,000

【全院】

※施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税抜表示となっております。ご来院時の消費税率にて清算させていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。

斜鼻修正(曲がった鼻を真っ直ぐにする)の治療法と適応について

斜鼻修正(曲がった鼻を真っ直ぐにする)の治療法と適応について解説させていただきます。

斜鼻修正(曲がった鼻を真っ直ぐにする)の治療法と適応について

斜鼻修正は主に、ヒアルロン酸注射で修正するか、手術で修正するかの2つの方法があります。

  • ヒアルロン酸注射の場合

    ヒアルロン酸注射は、外傷、骨折などで鼻が曲がってしまった人、生まれつきや成長過程で鼻が曲がっている人に対して行い、ほぼ全てのタイプの曲がっている鼻、左右非対称の鼻の治療に適応があります。

    なるべく左右対称になるように、凹の部分には注入し、凸の部分には反対側に注入して膨らませます。

    曲がっている鼻筋を真っ直ぐにするには、なるべく左右対称になるように、凹の部分には注入し、凸の部分には反対側に注入して膨らませる

    骨折して曲がって低くなった鼻にヒアルロン酸注射で修正した症例

    • Before

    • After

    ボクシングで鼻骨骨折して、曲がったまま骨が固まってしまい、ヒアルロン酸注射で修正した症例

    ヒアルロン酸注射だと、骨切り手術などでは難しいわずかな鼻の曲がりや左右非対称の鼻、外傷ではなく成長過程で曲がっていった軟骨性斜鼻も伴った鼻に対してもある程度対応できることが多く、患者様に鏡で確認していただきながら微妙な修正をすることができるのが利点です。

    こんな感じでいかかですか?だいぶ真っ直ぐになりましたよ。うーん、そーですねー、もうちょっと左側に打ってもらえますか?わかりました。これでいかがですか?ご要望通り左側に追加しましたよ。うーん、そーですねー、もうちょっと高さも出してもらえますか?はい。わかりました。いかかですか?高さも出しましたよ。はい。これでいいです。

    また、この治療はあくまでヒアルロン酸注射で鼻を太くすることによって左右対称に近づける方法であるため、曲がりが大きい鼻や左右非対称が強い鼻の場合は、細く真っ直ぐな鼻筋を作るのが難しいという難点があります。

    曲がりが大きい鼻や左右非対称が強い鼻は、細く真っ直ぐな鼻筋を作るのが難しく、太い鼻になってしまうことがある

    ある程度硬さのある長期持続型ヒアルロン酸で、左右対称に近づけると同時に高さを出すほうが、鼻筋が通りやすいです。

    ある程度硬さのある長期持続型ヒアルロン酸で、左右対称に近づけると同時に高さを出すほうが、鼻筋が通りやすい

  • 手術の場合

    昔、鼻を殴られた、蹴られた、ぶつけたなどの外傷で鼻を骨折し、軽度に骨や軟骨が左右どちらかに突出している鼻の人が時々いらっしゃいます。

    その場合、ハンプ切除手術に準じて、突出している部分をノミで切除したりヤスリで削ることにより、真っ直ぐに修正できることがあります(ハンプ切除と同じ料金になります)。

    外傷などの原因で、骨や軟骨の一部が突出している場合

    突出部を削って滑らかにする

    突出している骨や軟骨をノミで切除する

    突出している骨や軟骨をヤスリで削る

    昔、鼻を殴られた、蹴られた、ぶつけたなどの外傷で鼻を骨折し、鼻が左右どちらかに大きく曲がっている場合は、鼻骨骨切り手術で斜鼻修正することがあります。

    その場合の鼻骨骨切り手術は、骨切り幅寄せ手術と同様、両側の鼻の穴の中の切開から、ノミで外側骨切りと内側骨切りを行い、一旦鼻の骨を遊離させ、ブラブラの状態にします。

    両側の鼻の穴の中の切開から行います

    鼻の解剖。鼻骨が曲がっている

    外側骨切りと内側骨切りのライン

    鼻の断面図。鼻の骨が曲がっている

    外側骨切りと内側骨切り

    骨切りして、ブラブラの遊離骨片にする

    ブラブラになった鼻の骨の骨片を真っ直ぐに矯正し、ギプスで2週間程度固定し、骨を固めます。

    骨を矯正して真っ直ぐにし、2週間程度ギプスで固定する

    外側骨切りと内側骨切りを行い真っ直ぐにした症例

    • Before

    • After

    左右どちらかに大きく曲がっており、なおかつ、骨が突出してわし鼻のようになっている場合はハンプ切除に準じて、突出している骨や軟骨をノミやヤスリでなだらかにし、同時に外側骨切りと内側骨切りを行い、真っ直ぐに矯正します。

    曲がっているわし鼻にハンプ切除と骨切りによる斜鼻修正手術を行った症例

    • Before

    • After

    • Before

    • After

    鼻が曲がっており、なおかつわし鼻だったので、ハンプ切除と外側骨切りと内側骨切りを行って真っ直ぐにした

    昔、鼻を殴られた、蹴られた、硬式ボールがぶつかったなどの外傷で、元々真っ直ぐだった鼻が曲がってしまった場合は、骨切り手術で元通りの鼻に戻すことができることが多いです。

    しかし、外傷ではなく、生まれつき、あるいは成長過程で鼻が曲がっている場合は、顔面の骨格自体が左右非対称で土台が歪んでいたり、骨だけでなく軟骨も曲がっていることが多いので、手術をしても完全に真っ直ぐにならないことがあります。

    その場合は、まずは手術でできる限り真っ直ぐにし、非対称や曲がりが残ったら、ヒアルロン酸注射で修正して真っ直ぐにすることがあります。

    または、手術をしても今以上に真っ直ぐに修正できないと思われる場合は、最初からヒアルロン酸注射をご提案することもあります。

症例のご紹介

骨折して曲がって低くなった鼻にヒアルロン酸注射で修正した症例写真

  • Before

  • After

  • Before

  • After

  • Before

  • After

⾼須 幹弥 医師

担当医からのコメント

⾼須 幹弥 医師

昔、ボクシングで鼻を殴られ、鼻骨が骨折して、潰れて低くなってしまった上に、左に曲がってしまってます。
長期持続型のヒアルロン酸を曲がっている部分に1本(1cc)注入し、なるべくまっすぐに修正した上に、高さもだしました。
当院の長期持続型のヒアルロン酸は注入する量にもよりますが、4~6年くらいかけてゆっくりと吸収されてなくなっていきます。
こういうケースは土台が曲がっているため、完全なまっすぐにすることは難しいですが、注射だけでもかなりまっすぐに修正することができます。
もし、この方に注射以外の方法で治すとなると、まず、鼻骨骨切り手術をして鼻をまっすぐにして、3ヶ月以上待って骨が固まってから、シリコンプロテーゼあるいは自家骨移植をして高さを出します。
どちらを選択するかは、術前のカウンセリングで決めます。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております(現在は名古屋院でのみ常備)。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : \100【名古屋】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています(現在は、名古屋院、大阪院で常備)。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : \2,000【名古屋、大阪】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間 約30分
術後の通院 3回
術後の腫れ 3日(個人差あり)
カウンセリング当日の治療 予約に空きがあれば可能
入院の必要性 なし
麻酔 局所麻酔(全身麻酔も可能)
シャワー 当日より可能
洗髪 当日より可能
  • 術後に鼻をかむ場合の注意点(骨切り手術の場合)

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    術後に鼻をかむ場合の注意点手術後は、鼻の穴の中に傷があります。
    傷がしっかりとくっついて治るまで、だいたい1週間くらいは強く鼻をかまないようにしていただく必要があります。強く鼻をかむと、鼻の穴の中の傷口に負担がかかってしまうし、鼻水には雑菌が混ざっているので、傷が不潔になるからです。どうしても鼻水がだらだら出てきてしょうがない場合は、出てきた鼻水を軽く拭き取る程度にしてください。花粉症やアレルギー性鼻炎の人は、なるべく鼻水が出ないように、花粉やハウスダストなどの原因物質に晒されないようにし、鼻炎薬などの内服薬などでコントロールしていただくのが良いです(点鼻薬を使っていただいても大丈夫です)。
    手術後1週間経過すれば、傷口はくっついているので、多少鼻をかんでいただいても大丈夫です。ただし、強くいきんだり、鼻を強く押さえたりするのは、手術部位に負担がかかるので、小鼻を軽く押さえ、強くいきまず、控えめに鼻をかむようにしてください。
    手術後1ヶ月経過すれば、傷も手術部位もかなり安定している頃なので、普段通り鼻をかんでもまず大丈夫です。ただし、どの手術でも、完全に安定して落ち着くのは6ヶ月かかるため、手術後6ヶ月経過するまでは、必要以上に強く鼻をかんだりして無理をするのは避けてください。

リスク・副作用・合併症について

  • 術後の鼻ギプスとマスクでのカモフラージュについて

    術後の鼻ギプスの状態と、鼻ギプスがマスクが隠れるものなのか、解説します。

    鼻の骨を操作する手術であるため、鼻の上の方をギプスで固定します。

    普通にマスクをすると、ギプスの上のほうがはみ出ることがあります。

    マスクを鼻の上の方まで引っ張ったり、上の方まで隠せるタイプのマスクであれば、完全にギプスを隠せることが多くなっています。
    ただし、骨を切って操作する手術であるため、腫れが鼻の周りにも拡がり、目の周りも腫れることがあります。

  • 術後の腫れ、内出血について ※手術の場合

    鼻の骨切り幅寄せ手術、骨切りによる斜鼻修正手術のリスク、副作用、合併症に、術後の腫れ、内出血があります。
    この手術は鼻の骨を4ヵ所ノミで切り、骨片を内側へ寄せて、鼻の上半分の横幅を細くします。バラバラになった骨片がきれいに固まるように、最低1週間はギプス固定をします。鼻の骨を4ヵ所切ると、どうしても強い腫れや内出血が出るため、この手術は他の鼻の手術に比べ、ダウンタイムが長くなってしまいます。
    腫れが出にくい体質の人であれば、術後1週間で大きな目立つ腫れがほとんど引いてしまうこともありますが、2週間くらい強い腫れが続くこともあります。

  • 内出血について ※ヒアルロン酸注入の場合

    ヒアルロン酸などの注射による治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。
    注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。
    むしろ内出血を生じない人のほうが多く、内出血が生じてしまうのはだいたい10人に1人くらいの割合です。
    内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。
    私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、10分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。
    程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えてしますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
    しかし、注射による治療の後は治療当日からメイクをすることができるので、内出血が出てしまってもファンデーションやコンシーラーで隠すことができます。
    また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸ったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に弄らないことなどが大切です。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    斜鼻修正手術のリスク、副作用に、仕上がりの左右差、曲がりが生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。

    鼻も必ず非対称にできています。

    土台の骨格には必ず非対称、歪み、曲がりがあり、それにより、鼻筋も曲がり、鼻先は左右のどちらかに向いており、小鼻の形、小鼻の付け根の位置、鼻の穴の大きさ、鼻の穴の形、鼻柱の形、鼻中隔なども必ず左右差があります。

    そのため、仮に、完璧に左右対称にデザインし、完璧に左右対称の手術を行ったとしても、元の鼻の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称、曲がりは生じてしまうことになります。

    また、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称や曲がりは生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 注射後、注入部位を過度にいじったり揉んだりすると腫れる可能性がある

    ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、ヒアルロン酸注入後間もない時期に注入部位を過度にいじったり揉んだりすると、注入部位が腫れてくる可能性があるということがあります。

    ヒアルロン酸は、注入してからその部位の皮膚や組織にある程度馴染んでくるまで2~3日かかります。

    そのため、ヒアルロン酸注射後2~3日の間に過度に注入部位をいじったり揉んだりすると、注入部位の皮膚や組織に炎症が起こり、腫れてくることが稀にあります。

    時々、患者様で、ヒアルロン酸注射後に注入部位が気になって気になって、注射当日や翌日に必要以上にいじったり揉んだりしてしまう方がいらっしゃいますが、その場合、いじったり揉んだりするのが度が過ぎると腫れてくることがあります。

    美容整形した部位が気になる気持ちはわかりますが、気にし過ぎていじりすぎたりするのは逆によくありません。

    もし、いじりすぎたり揉みすぎたりして腫れてきた場合、感染などが起こっていない場合は、数日程度安静にしていれば腫れは引いていくことが多いです。

ドクターズボイス

高須克弥医師

高須克弥 医師

交通事故や格闘技などで曲がった鼻をそのままにしている方がいます。格闘家にとっては、熱い闘いのひとつの勲章かもしれません。けれども競技生活を終えたら、新しい人生のスタートとして、元のすっきり整った鼻にしませんか?見た目だけでなく、鼻の通りも良くなって、日常生活が心地よくなりますよ。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
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