顔の施術について
唇を薄くする手術の後、いつから話したり、食事したり、水を飲んだり、歯磨きすることができるのか?
唇を薄くする手術希望の患者様のカウンセリングをしているとよく、
「手術後は普通に喋ったりお話しすることはできますか?」
「手術後は食事したり、水を飲んだりできるんですか?」
「歯みがきは普通にできるんですか?」
「いつから口紅をしていいですか?」
などのご質問をいたただきます。
手術直後は局所麻酔注射の影響で、唇の感覚が鈍くなっており、動かしにくくもなっています。
そのため、手術後2~3時間くらいの間は、喋ったりお話しすることはできなくはないのですが、ちょっと喋りにくい状態になっています。
水やお茶を飲んでいただくこともできるのですが、唇の感覚が鈍く、動かしにくいので、こぼさないように気をつけて飲んでください。
また、局所麻酔が効いている間は、熱さを感じる感覚も鈍くなっているため、熱いお茶を飲むと、唇を火傷してしまうことがあるので、常温や冷たすぎないぬるめの水やお茶を飲むようにしてください。
局所麻酔の効き目が切れると、ほぼ普通に喋ったりお話しすることができます。
ただし、大きな口を開けて喋ったり、カラオケで歌ったりするのは傷跡に負担がかかるため、抜糸するまでの間は避けるのが無難です。
食事は、局所麻酔が切れたら普通にしていたただいて大丈夫です。
ただし、抜糸するまでの間は、傷に縫合糸が付いているし、傷もまだ不安定な状態にあるので、香辛料多く刺激の強い食べ物(キムチ、台湾ラーメンなど)を食べると傷口が強く傷んで負担がかかることがあるので、避けるのが無難です。
食事が終わった後は、傷跡や縫合糸に食べ物が付いて不潔にならないように、お水やお茶などで傷跡を含め、軽くすすいでください。
歯みがきは手術当日の麻酔が切れた後から可能ですが、傷跡を擦ったりして刺激しないように上手に磨いてください。
抜糸が終わった後は、ほぼ普通に喋ったりお話ししり、カラオケに行っていただいて大丈夫だし、食事や歯みがきもほぼ普通にしていたただいて大丈夫です。
ただし、手術後3~6ヶ月くらいまでの間は、傷跡がやや硬かったり、やや不安定な状態なので、大きな口を開けて傷跡に痛みや違和感を感じたら、自分の体と相談しながら、無理はしないようにしてください。
口紅は抜糸した翌日からしていたただいて大丈夫です。
唇を薄く(口唇縮小術) 下唇のみ施術
担当医からのコメント
⾼須 幹弥 医師
上唇に比べて、下唇の厚みが気になっていた方です。下唇をほんの少し薄くすると、口もと全体のバランスが美しくなりました。
上下ともに薄くするか、片方だけでいいのか。その方の唇によって違ってきます。どちらをどれくらい薄くするとイメージ通りになるか、事前にコンピュータでシミュレーション。納得して施術に望めます。
施術料金
唇を薄く(口唇縮小術)
上・下 |
各 ¥165,000(税込) 高須幹弥医師の場合 各¥220,000(税込) |
---|
【全院】
この施術の料金とリスク・副作用・合併症について
唇を薄く(口唇縮小術)
平成11年 |
|
---|---|
平成11年 ~平成13年 |
|
平成13年 |
|
平成14年 |
|
平成15年 |
|
平成17年 |
|
平成19年 |
|
このコラムを見た方は、以下のコラムも見ています
※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。