「後頭部のヒアルロン酸注射」とは、後頭部のボリュームを出したい部分にヒアルロン酸を注入し、丸みのある自然なシルエットへ整える施術です。切開を行わず、注射のみで後頭部に立体感を出すことができます。

ヒアルロン酸を注入する前に局所麻酔を実施しますので、注射の痛みはごくわずかです。
注入したヒアルロン酸は約1年十分に効果が持続し、2~3年かけて徐々に体内に吸収されていきます。

こんなお悩みをお持ちの方へ

  1. 絶壁や凹みを治したい
  2. 後頭部の左右差が気になる
  3. 後頭部のカタチが悪いせいで髪型を選べない
  4. ぽっこり丸い後頭部になりたい
  5. 横からのシルエットを美しく整えたい
  6. メスは使いたくない

事前のシミュレーションで、手術前の不安を解消

後頭部を形よくするといっても、理想の形は人それぞれ。そこで、手術の前にじっくりとカウンセリングを行い、一人ひとりの後頭部のバランスに合わせて仕上がり具合をコンピュータでシミュレーション。その方に一番あった美しいシルエットを追求し、イメージ通りの完成を実現します。

※ドクターによってはコンピュータシミュレーションを行わない場合もございます。

術中も術後も快適に

注射の痛みを軽減するため、事前に麻酔を行います。ヒアルロン酸は少しずつ丁寧に注入していくので、仕上がりはとても自然。術後の腫れや痛みもほとんどなく、施術当日から普段とかわらない生活が送れます。

手術後は、痛み止めの内服薬などを処方しています。

▼処方する痛み止めの種類とよくある質問
美容整形手術後の自宅疼痛管理

高密度ヒアルロン酸のみを使用

後頭部への効果の高さを考え、純度の高い高密度のヒアルロン酸を厳選。約1年間十分な効果が持続し、約2~3年かけて徐々に体内に吸収されます。尚、高須クリニックでは、中国製のヒアルロン酸は一切使用していません。

施術料金

後頭部のヒアルロン酸注射(後頭部を丸くする)
ヒアルロン酸 10cc 1本 ¥330,000(税込)

【銀座高須クリニック、名古屋、大阪】

※施術方法や施術の流れに関しましては、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
※インバウンドの方の施術料金は通常料金とは異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。

メカニズム

後頭部ヒアルロン酸のメカニズムは非常にシンプルです。皮下の深い層に注入すると、注入した分だけ底上げされ、皮膚がふくらんでボリュームが出ます。

後頭部ヒアルロン酸のデザインと仕上がりについて

後頭部の膨らませたい部位にヒアルロン酸を直接注入し、後頭部を形よく整えます。

後頭部ヒアルロン酸のデザインと仕上がりについて

ヒアルロン酸は、頭皮の表面から直接注入する

ボリュームがほしい部位にヒアルロン酸を注入→ボリュームが出て丸くなり絶壁が解消する

ヒアルロン酸は、頭皮の表面から直接注入する

ボリュームがほしい部位にヒアルロン酸を注入→ボリュームが出て丸くなり絶壁が解消する

絶壁だけでなく様々な後頭部の悩みに対応

後頭部ヒアルロン酸は、絶壁をはじめとした様々な後頭部の状態を形よく整えることができます。

絶壁
(後頭部が丸みを帯びずに平らになっている状態)

絶壁の度合いに合わせてヒアルロン酸の注入位置や注入量を調節し、ご希望の丸みを作ります。

後頭部の凹み
(一部が凹んだり波打っているような状態)

斜頭症
(後頭部が斜めの状態)

短頭症
(頭の前後が短い状態)

いずれも美しい丸みを想定して足りない部位にヒアルロン酸を注入し、自然な丸みをデザインします。

施術の流れ

当院ではお客様がご納得いくまでカウンセリングを行い、施術後のアフターケアもしっかりとサポートさせていただきます。

高須のこだわり

  • 質の良い注射針のみを使用

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院の手術の際の局所麻酔注射、ヒアルロン酸注射、ボツリヌストキシン注射の際の注射針には、国産のテルモ針、エンジェルニードルなど、質の良いものだけを使用しています。

    一般的に、注射針は、より細く、より切れの良いほうが痛みが少なくなっています。当院で使用している注射針は、細さと切れ味を追及した質の良い注射針。針を刺す際の痛みが少なく、少しでも患者様の苦痛を少なくするために最善の努力をしています。

    高須クリニックの注射針の特徴
    ①針の細さ

    注射をするときの痛みは、一般的に、細い注射針ほうが少なく、太い注射針のほうが痛みが強くなります。それは、皮膚や粘膜に注射する際、注射針で皮膚や粘膜の表面に小さな穴を空け、針先が中に入っていくからです。当然、細い針のほうが表面を傷つけるダメージが少なく、痛みが少なくなります。

    しかしながら、注射する部位によっては、あまりに細すぎる注射針を使用すると、針が皮膚の硬さに負けてしまい、刺さらない場合も。当院では様々なG(ゲージ)※の注射針を取り揃えており、皮膚の硬さに負けない硬さの注射針で、細いものでは30~34G(ゲージ)※のものをご用意しています。

    注射する部位によって使用する針を替え、少しでも患者様の痛みが少なくなるように努力しています。

    ※G(ゲージ):注射針の太さの単位。 数字が大きいほど細くなります。

    ②針の外径に対して内径が大きい

    当院では、針の外径に対して内径の大きい注射針を使用。
    麻酔液やヒアルロン酸、ボツリヌストキシンなどを注射する際、薬液は注射針の内腔を通過して注入されます。

    外径に対して内径が大きい注射針のほうが、薬液が内腔を通過する時の圧力に対する外径の太さが細いため、その分、細い針を使用することができます。結果的に患者様の痛みが少なくなります。

    一般的な注射針。内腔が小さい。外径に対して内径が大きい注射針。内腔が大きいため、その分外径が小さくなり、刺すときの痛みが少なくなる。
    ③針の切れ味が鋭い

    当院では切れ味の鋭い注射針を使用。
    切れ味が鋭い注射針は、皮膚や粘膜を貫く際、抵抗が少なくスムーズに針が入っていくため、痛みが少なくなります。

    ④様々な長さの注射針を取り揃えている

    一般的に、薬液を注入する際、浅い層に注入する場合は短い注射針を用い、深い層に注入する際は長い注射針を用います。
    当院でも同じように、皮膚の狭い範囲に注入する際には短い注射針を用い、広い範囲に注入する際には長い注射針を用いて注射を行っています。

    特に、広い範囲に注入する場合、短い注射針で行うと、何回も針を刺すことになってしまい、その分、患者様の痛みが強くなります。そのため、広い範囲に注入時には、少しでも痛みを軽減させるために専用の長いカテラン針などを使用しています。

  • 手術後、注射後などの腫れを引かせる漢方薬「治打撲一方」について

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    当院では、手術後や注射後などの腫れを早く引かせる漢方薬「治打撲一方(ヂダボクイッポウ)」を常備しております。
    治打撲一方は、元来、その名が示すよう、打撲の治療に用いる内服薬であり、江戸時代中期の医者香川修庵によって考えられた薬です。
    患部の血行をよくするとともに、腫れや痛みをやわらげる効果があります。
    打撲以外にも、外科手術後の腫れや痛みに対しても一般的に使われており、美容整形の手術や注射などの後にも使用することができます。

    【治打撲一方の成分】

    漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。

    治打撲一方の構成生薬は下記の7種類です。

    ・桂皮(ケイヒ): クスノキ科カツラの木の樹皮を乾燥させたもの。薬効は、体を温め、痛みを止め、血行を改善する作用があります。

    ・川芎(センキュウ): セリ科センキュウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環をよくし、痛みを止める作用があります。

    ・川骨(センコツ): スイレン科コウホネの根茎を乾燥させたもの。薬効は、血液循環と水分の循環をよくし、内出血を治す作用があります。

    ・甘草(カンゾウ): マメ科カンゾウの根を乾燥させたもの。薬効は、消化を整え、痛みを止める作用があります。

    ・大黄(ダイオウ): タデ科ダイオウの根茎を乾燥させたもの。薬効は、便通をよくし、血行を改善する作用があります。

    ・丁子(チョウジ): フトモモ科チョウジノキの蕾。薬効は、腹を温め、痛みを止める作用があります。

    ・撲樕(ボクソク): ブナ科クヌギの樹皮を乾燥させたもの。薬効は、皮膚の排膿を促す作用があります。

    桂皮と丁子は発散性の生薬で、患部の熱や痛みを発散して治します。
    大黄と樸樕には収斂作用があり、熱や腫れを冷ます効果が期待できます。
    そのほか、血液循環をよくする川芎、止血作用の川骨、緩和作用のある甘草などが配合されます。
    これらの成分が一緒に働くことで、相乗作用があり、よりよい効果を発揮します。

    用法

    通常、朝昼夕の3回、1包2.5gずつ、食前又は食間に経口服用します(1日3包内服するということです)。
    主に手術後の腫れの強い間に内服します(手術後3日~2週間程度のことが多いです)。
    手術、注射などの治療後に服用を希望される方に処方させていただきます。

    料金

    1包 : ¥110(税込)【全院】

  • 内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」

    高須 幹弥 医師
    高須 幹弥 医師

    高須クリニックでは、内出血を早く引かせる薬「ケラスキンクリーム」を常備しています。

    主成分は、ラクトフェリンをナノ脂質(リポソーム)に封入したもので、皮膚に浸透しやすく、お肌に優しいクリームです。
    ラクトフェリンとは、母乳・涙・汗・唾液などの分泌液に含まれる鉄結合性の糖タンパク質です。
    内出血は、赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄の色が大きな素ですが、ラクトフェリンは鉄と結合して排出する作用(鉄キレート作用)が非常に強く、内出血の色を早く消す効果があります。

    また、ラクトフェリンには抗炎症作用や、抗菌作用、抗酸化作用もあり、メタロプロテアーゼ(細胞外マトリックスを分解する酵素)に対するキレート作用もあります。
    サイトカインの過剰な産生を抑制し、炎症部位における白血球の過剰な動員および活性化を阻害する状態になり、内出血の回復に効果が期待されます。
    当院では、ヒアルロン酸やボツリヌストキシンなどの注射による治療の際、極細の注射針を使用し、細心の注意をはらい、治療しているため、内出血は起こりにくいのですが、体質などの理由により、稀に起こってしまうことはあります。

    目元の手術やエイジングケア手術などでも内出血が生じてしまうことはあります。
    内出血が生じてしまうと、通常、治まるまでに1週間程度かかり、長い場合は2週間程度かかってしまうこともあります。
    その場合、ケラスキンクリームを用いることにより、早く内出血を引かせることができます。

    使用方法

    1日2回、患部の皮膚に塗布し、指で優しくマッサージします。
    1回につき約0.15ml使用しますが、部位によって適宜増減し、調整します。
    薬を塗布し、皮膚に吸収された後、メイクをしていただくことができます。
    手術後の縫合してある傷の部分にケラスキンを塗布することも可能です(抜糸する前の糸がついている傷に塗布することが可能ですが、糸がついている状態の傷にメイクすることは勧めていません)。

    料金

    5ml : ¥2,200(税込)【全院】

術前・術後の注意事項・アフターケア

施術時間約10分
術後の通院なし
術後の腫れ大きな腫れはない(個人差あり)
カウンセリング当日の治療予約に空きがあれば可能
入院の必要性なし
麻酔局所麻酔
シャワー当日より可能
注意事項当日の朝または前夜にシャンプーを済ませ、整髪料は一切つけずに頭皮を清潔な状態にしてご来院ください。
  • 術後の洗顔・洗髪、メイク、入浴について

    注射の後は、当日からメイク、洗顔、洗髪してもらっても大丈夫です。極細の注射針で行うため、直後でも腫れはわずかです。注射した後は、お帰りいただくまでの間しばらく、氷嚢(アイスノン)で冷していただき、洗顔とメイクをして帰っていただいて大丈夫です。
    入浴に関しては、注射した当日は、身体が温まって血流が良くなることによって、腫れが出やすい状態にあるため、軽めのシャワー程度にしておくのが無難です。どうしても注射した当日に湯船に浸かりたい場合は、ぬるま湯に短時間(5分以内くらい)の入浴くらいに済ませるのが無難です。
    同じ理由で、注射した当日のサウナ浴、岩盤浴も避けるのが良いです。注射した翌日には、普段通りの入浴をしても大丈夫です。サウナ浴、岩盤浴なども翌日から可能です。

  • 術後の運動について

    注射した当日は激しい運動は控えていただくのが無難です。
    極細の注射針で行うため、直後でも腫れはわずかです。注射後の痛みもほとんどありません。
    しかし、あくまで、針を刺して注入を行っているので、激しい運動をして、血流が良くなると、針を刺したところが、多少腫れてくることがあります。場合によっては、注射直後はほとんど腫れていなかったのに、注射した当日に激しい運動をしたことにより、内出血が生じて、青くなってくることもあります。
    注射当日に激しい運動をしたことにより、腫れてきたり、内出血を起こしても、必ず引くし、最終的な仕上がりに特別影響が出ることはまずないのですが、せっかくダウンタイムのないほとんど腫れない治療なのに、腫れや内出血が出てしまうと、悲しいものがあります。そのため、注射した当日は、普通に歩いて帰ったり、家事をしたりする動作くらいは問題ありませんが、激しい筋力トレーニング、ランニング、エアロビクスなどはあえて行わないのが無難です。
    ただし、注射した当日は絶対に運動してはいけない、注射当日に運動をすると取り返しのつかないことになるというわけではないので、注射した当日にどうしても運動したいという人は、腫れや内出血が出る可能性があることを頭の中に入れ、自分の身体と相談しながら運動してください。

  • 術後のエステ・自宅で行う顔・頭皮のマッサージの注意点

    注入部位以外は当日からマッサージしていただいて大丈夫ですが、注入部位は1週間強いマッサージをしないでください。
    注入して間もない時期(特に3日間くらい)は、あまり注入部位をマッサージすると、腫れが出てきたり、注入したヒアルロン酸が移動したり、周囲に広がる可能性があります。
    1週間経過すれば、まず大丈夫です。

リスク・副作用・合併症について

  • 内出血について

    ヒアルロン酸などの注射による治療をする際に、最も高い頻度で生じるリスクは、注射後の内出血です。
    注射後の内出血は全ての人に生じるわけではありません。
    むしろ内出血を生じない人のほうが多く、内出血が生じてしまうのはだいたい10人に1人くらいの割合です。
    内出血が生じる原因のほとんどは、注射針が偶発的に細い血管に当たってしまうことです。
    私達医師は注射する際、なるべく針が血管に当たらないように注意深く丁寧にさせていただいておりますが、どれだけ慎重に注射しても、10分の1程度の確率で内出血は生じてしまいます。
    程度の軽い内出血であれば、1週間くらいでほとんど消えていますが、運悪く強い内出血が出てしまうと、消えるまで2週間程度かかることがあります。
    しかし、後頭部ヒアルロン酸の場合、内出血が出てしまっても髪に隠れて他人にわかってしまうことは少ないと考えられます。どうしても気なる場合も、帽子などで隠すことができます。
    また、なるべく内出血を生じないようにするためには、私達医師が丁寧に治療することはもちろん、注射した当日は熱いお風呂に長時間浸ったり、サウナに入らないこと、激しい運動はしないこと、お酒を飲みすぎないこと、注射した部位を必要以上に弄らないことなどが大切です。

  • 仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性について

    後頭部のヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、仕上がりにわずかな左右差が生じる可能性というものがあります。

    そもそも、人間の顔は必ず左右非対称にできています。

    後頭部も必ず非対称にできています。

    土台の骨格には必ず非対称、歪み、曲がりがあり、それにより、後頭部の骨の形、髪の毛の生え際の位置、形、眉の位置、高さ、後頭部の筋肉の発達具合、後頭部の脂肪のボリュームやつき具合などに多少の左右差があります。

    そのため、仮に、完璧に左右対称にヒアルロン酸注射を行ったとしても、元の後頭部の土台の非対称があるため、必ずわずかな非対称は生じてしまうことになります。

    また、ヒアルロン酸注射というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、完璧に左右対称に仕上げることは現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく左右差が出ないようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、必ずわずかな非対称は生じることになり、コンピューターグラフィックスのような完全なシンメトリーにすることは不可能です。

  • 仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性について

    後頭部のヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある可能性というものがあります。

    後頭部のヒアルロン酸注射を希望される患者様の中には、後頭部の形、出る方向などのデザインを非常に細かく要望される方がいらっしゃいます。

    中には、憧れの芸能人などの顔の写真を見せて、「この人と同じような頭の形にしたい」などのようにおっしゃり、他人と全く同じ後頭部、頭の形にしようと希望される方もいらっしゃいます。

    しかし、手術というのはあくまで、生身の人間の体を生身の人間の手で扱う行為です。

    コンピューターで絵を描くように、何でも自由自在に形を変えることは現実的、物理的に不可能です。

    また、後頭部の構造は、人によって千差万別であり、頭蓋骨の骨格、頭部の筋肉のつき具合、脂肪のつき具合、頭皮の厚み、髪の毛の生え方、生え際の形、状態など、必ず解剖学的な個人差があります。

    土台が違うのに、表面的にヒアルロン酸注射で後頭部を出しても、他人と全く同じ後頭部を作ることは、やはり現実的、物理的に不可能です。

    我々高須クリニックのドクターは、なるべく患者様の希望の形に近づくようには最大限の努力はさせていただきますが、上記の理由から、患者様が非常に細かいデザインを要望される場合、完璧にその通りに仕上げるのは不可能である場合が多いです。

  • アレルギーが生じる可能性について

    当院では、注射用ヒアルロン酸は比較的アレルギー症状の出にくいものを使用しております。

    そのため、ヒアルロン酸注射後にアレルギー症状が出ることは滅多にありません。

    しかし、患者様の体質によっては、アレルギー症状が出る可能性は0ではありません。

    ヒアルロン酸自体は元々体内にも存在する物質であるため、ヒアルロン酸そのものに対してアレルギーが生じることは考えにくいのですが、ヒアルロン酸製剤の基剤にアレルギー反応が起こる可能性があるからです。

    どんなお薬でも、使う人の体質によってはアレルギーが生じる可能性があるように、どんなヒアルロン酸注射でもアレルギーが生じる可能性があります。

    もし、アレルギー症状が出る場合は、注射後数分から数時間後に注射部位が赤く腫れ上がってくることが多いです。

    数時間以内にアレルギー症状が現れなくても、数時間以上経過してから症状が現れる可能性もなくはありません。

    万が一アレルギー症状が現れた場合、ヒアルロニダーゼで注入したヒアルロン酸を分解させるなど、最善の処置をさせていただきます。

  • 注入後の感染について

    ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、注入後の感染があります。

    当院では、ヒアルロン酸注射をする際、注入部位の皮膚を消毒し、無菌操作下に行います。

    また、使用するヒアルロン酸製剤は、滅菌処理済みで使用期限内のものを使用しています。

    他院で行われているような、1本のヒアルロン酸を1回で使い切らず、余った残りのヒアルロン酸を取り置き保管し、後日また同じ患者様に残りのヒアルロン酸を注射するようなことは、当院では致しません(これを行うと、保管中に雑菌が繁殖し、注入時に感染症が起こる確率が上がるため、基本的にヒアルロン酸メーカーも推奨してません)。

    1本のヒアルロン酸を複数の患者様に使い回したりすることもありません(これも感染症を起こす可能性があるため、メーカーは推奨していません)。

    厳重な無菌管理下にヒアルロン酸注射を行えば、感染症を起こす可能性は極めて低いです。

    しかし、どれだけ厳重に無菌管理下にヒアルロン酸注射を行っても、感染症を起こす可能性は0ではありません。

    ヒアルロン酸注射後に感染症を起こす場合、注射当日から数日くらいで注入部位が赤く腫れて痛みが出てくることが多いです。

    万が一感染症を起こした場合、抗生剤の投与等、最善の処置をさせていただきます。

  • 血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死

    ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、血管の閉塞による血流不全、皮膚壊死というものがあります。

    後頭部にヒアルロン酸を注入するとき、偶発的にヒアルロン酸が血管内に入ると、ヒアルロン酸の粒子が血管の末梢の細い部分を閉塞し、その血管の支配流域の血流不全を起こすということが非常に稀に起こり得ます。

    動脈の血流不全を起こすと、ヒアルロン酸注射直後から数時間後にかけて、その血管の支配流域の皮膚が白くなって痛みが出たりします。

    閉塞の状態が酷い場合は、動脈の支配流域の皮膚が強く腫れたり、皮膚壊死を起こす可能性も0ではありません。

    こういったヒアルロン酸注射による血管閉塞の合併症は、実際に起こる確率は非常に稀で、高須クリニックではこのリスクを避けるために、解剖学的な血行支配を熟知し、血管を避けるように針の刺入部位、刺入する層の深さを考慮してヒアルロン酸を注入する、注入する際、皮膚の色調の様子を見ながらゆっくり注入するなどの細心の注意を払って行っております。

    それでも万が一閉塞した場合に備えて、注入したヒアルロン酸を分解するためのヒアルロニダーゼや、血管を拡張させ、血行を良くするためのプロスタグランジン製剤の軟膏、注射、点滴などを配備しています。

  • 注射後、注入部位を過度にいじったり揉んだりすると腫れる可能性がある

    ヒアルロン酸注射のリスク、副作用に、ヒアルロン酸注入後間もない時期に注入部位を過度にいじったり揉んだりすると、注入部位が腫れてくる可能性があるということがあります。

    ヒアルロン酸は、注入してからその部位の皮膚や組織にある程度馴染んでくるまで2~3日かかります。

    そのため、ヒアルロン酸注射後2~3日の間に過度に注入部位をいじったり揉んだりすると、注入部位の皮膚や組織に炎症が起こり、腫れてくることが稀にあります。

    時々、患者様で、ヒアルロン酸注射後に注入部位が気になって気になって、注射当日や翌日に必要以上にいじったり揉んだりしてしまう方がいらっしゃいますが、その場合、いじったり揉んだりするのが度が過ぎると腫れてくることがあります。

    美容整形した部位が気になる気持ちはわかりますが、気にし過ぎていじりすぎたりするのは逆によくありません。

    もし、いじりすぎたり揉みすぎたりして腫れてきた場合、感染などが起こっていない場合は、数日程度安静にしていれば腫れは引いていくことが多いです。

他の施術との比較

  ヒアルロン酸(注射) 骨セメント(手術)
施術時間 10分 約2~4時間
術後の腫れ ほとんどなし 大きな腫れは1~2週間(個人差あり)
持続性 1年間は十分な効果が持続し、2~3年で吸収されてなくなる。 半永久
後頭部の出る量 1本10cc
1~2本で、後頭部を少し出すことが可能。大きく出したい場合は、5~6本注射することもある。
6cc~
後頭部を少し出したい場合は、6~12cc。
大きく出したい場合は、18cc~。

ドクターズボイス

高須英津子医師

高須英津子 医師

後頭部に丸みがあるだけで、髪型を選ぶこともないし、なんだか帽子が決まらないといった毎日のストレスから解放されます。日本人には後頭部が平べったい人が多いそうですが、実は私も絶壁気味。悩んでおられる患者様の気持ちはわかるつもりです。ヒアルロン酸注入はとてもシンプルで気軽な施術です。ふんわり丸く形の良い後頭部を手に入れて、長年のコンプレックスとさよならしてください。

よくあるご質問

何ヶ所ぐらい、注射するのでしょうか?凸凹になりませんか?

ふっくらさせたい位置やボリュームによって異なりますが、一般的には2~6か所程度に分けて注入することが多い施術です。

ヒアルロン酸注入で心配されることの多い凹凸は、使用するヒアルロン酸の品質と医師の技術力が大きく影響します。当院では、後頭部への注入に適した高密度のヒアルロン酸を使用し、頭のラインが自然でなめらかに整うよう、少量ずつ丁寧に注入しています。そのため、通常は凹凸が目立つような仕上がりになることはほとんどありません。

注入時に痛みはありませんか?術後に腫れはありませんか?

ヒアルロン酸を注射する前には、麻酔をします。また注射の針は極細のものを使用し、無理のないように注入していきます。痛みの感じ方には個人差がありますが、多くの方がチクチクする程度の軽いものと感じられています。腫れに関しても個人差がありますが、多くの場合、ほとんど腫れることはありません。稀に内出血がでることがありますが、髪に隠れてしまえばわからない程度です。

ヒアルロン酸以外に後頭部を出す方法はありますか?

後頭部を大きく出したい場合は、「骨セメント」による形成という選択肢もあります。永久的な効果が期待できる一方で、切開を伴う手術のため、術後は腫れや回復期間など、一定のダウンタイムが必要です。

一方、ヒアルロン酸注入は注射のみで後頭部の形を自然に整えられるため、切開を必要とせず、ダウンタイムを抑えながら施術を受けられるのが大きな特徴です。手軽に後頭部の印象を改善したい方に適した施術といえます。

ヒアルロン酸を注入した部分は、ぶよぶよとしませんか?

当院では自然な仕上がりを目指し、高品質で密度の高いヒアルロン酸を使用しています。また頭皮は顔の皮膚に比べて硬度があるため、注入したヒアルロン酸の感触が表面に影響しにくい部位でもあります。頭皮の状態や注入量などによっては気になる方もあるかとは思います。ですが、自宅での洗髪時はもちろん、ヘアサロンでのシャンプー時などにもわからないほどだと、多くの方に自然な仕上がりを満足していただいています。

すぐに効果を実感できますか?効果はどれくらい持続しますか?

後頭部ヒアルロン酸は施術直後から効果を感じられるのが大きな魅力です。ただし、直後は注射による腫れの影響が多少出て、実際より少し膨らんでいる状態です。数日して落ち着いてきたときが、本来の効果実感といえます。ここから一般的に約1年間十分な効果が持続し、2~3年かけて元の状態へと戻っていきます。

頭頂部が平べったいのですが、施術できますか?

可能です。絶壁を改善するのと同じように、頭頂部にヒアルロン酸を注入することができます。頭頂部の形についても多くのご相談をいただいていますので、ぜひ一度、カウンセリングを受けてみてください。

・入手経路等の明示
当院では、厚生労働省の承認を受けたアラガン社製およびガルデルマ社製のヒアルロン酸製剤を、当院医師の判断のもと、国内販売代理店を通じて適正に入手しております。
※未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご確認ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/
・国内の承認医薬品等の有無
当院で使用しているヒアルロン酸製剤と同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
現時点において、諸外国における重篤な安全性情報の報告は確認されておりません。
・医薬品副作用被害救済制度について
本治療で使用する医薬品・医療機器については、万が一健康被害が生じた場合であっても、医薬品副作用被害救済制度等の公的救済制度の対象外となります。

施術方法は200種類以上

どんなお悩みでも
ご相談ください

当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。

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