眼瞼下垂手術でまぶたの開きを良くし、自然な二重まぶたを作った症例写真
40代 / 女性
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施術方法
眼瞼下垂(がんけんかすい)
担当医からのコメント
高須幹弥 医師
40代女性の患者様で、二重まぶた手術、目元の若返り希望で来院されました。
診察させていただいたところ、一重まぶたの状態ではあるのですが、まぶたの開きが悪く、無意識に少し眉毛を上げている状態で、黒目の半分近くが隠れていました。
また、元々まぶたの脂肪が少ない上に、まぶたの開きが悪く、眉が上がっているので、目の上が窪んで、余計に老けて見えていました。
このような、目の上が窪んでいるのに眼瞼下垂がある目は、単に二重まぶた埋没法や切開法を行っても二重まぶたにはなりません。
二重まぶたにするなら、同時に眼瞼下垂手術を行い、まぶたの開きを良くしたり、上まぶたの窪みにヒアルロン酸注射をするなどの必要があります。
こういった事情もあり、まずは眼瞼下垂手術を行い、そのときに同時に二重のラインを作ることになりました。
この患者様の目で一番自然で似合っている二重にし、最も楽にまぶたが開くように、目を閉じた状態でまつ毛の生え際から7mmの位置で重瞼ラインを設定して皮膚を切開し、程よくまぶたが開くように上眼瞼挙筋の挙筋腱膜を瞼板に前転固定し、短縮しました。
合わせて、切開ラインで重瞼線を作成しました。
皮膚切除や、眼窩内脂肪、ROOFの切除は行いませんでした。
手術後は、黒目が8割程度出て、程よく自然にまぶたが開くようになりました。
また、眼瞼下垂が改善したことにより、目の上の窪みも目立たなくなり、自然な二重のラインもできました。 -
料金
眼瞼下垂(がんけんかすい)
片目(通常の手術の場合) ¥350,000 / 両目(通常の手術の場合) ¥700,000 / 片目(筋膜移植の場合) ¥550,000 / 両目(筋膜移植の場合) ¥900,000【東京、横浜、名古屋、大阪】 -
リスク・副作用・合併症
眼瞼下垂(がんけんかすい) まぶたの強い腫れ(術後/個人差があります)内出血(術後)仕上がりの左右差(片目ずつ手術をする場合)不自然な二重(無理に二重の幅を広げた場合)仕上がりのわずかな左右差(完璧なシンメトリーは不可)仕上がりが完璧に自分の理想の形にならないことがある二重のラインの癒着がとれる可能性手術後の血腫
術後の経過
手術前
手術前です。
眼瞼下垂の症状があり、一重まぶたでもあります。
上まぶたの脂肪のボリュームが少ないこともあり、目の上が窪んでいます。
眼瞼下垂手術を行い、同時に自然な二重まぶたのラインを作ることになりました。
手術直後
手術直後です。
局所麻酔注射などの影響もあり、腫れています。
手術直後
手術直後の目を閉じた状態です。
6日後
6日後です。
抜糸をしました。
6日後の目を閉じた状態です。
右目はわずかな内出血が見られ、青紫色になっています。
これくらいの内出血はあと1週間程度でほとんど消えてしまいますし、抜糸した翌日からアイメイクをすることができるので、カバーして目立たなくすることができます。
3週間後
3週間後です。
大きな腫れは引いていますが、まだわずかに腫れは残っています。
3週間後の目を閉じた状態です。
内出血は完全に引いています。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
ほぼ完全に腫れは引き、完成です。
6ヶ月後の目を閉じた状態です。
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