若い女性の腰の入れ墨を切除縫縮手術で除去した症例写真
女性
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施術方法
刺青(タトゥー)除去
担当医からのコメント
高須幹弥 医師
腰に入っている入れ墨を除去したいというご要望で来院されました。
診察させていただいたところ、入れ墨は青、赤、黒などの色が混ざっている色素が用いられており、筋彫りでアルファベット文字が刻まれていました。
経験的に、このようなタイプの入れ墨は、レーザー治療をしても反応が悪く、複数回レーザーを照射してもうっすら色や瘢痕が残り、文字が読めてしまう状態になってしまうことが多いです。
場所的にはお腹の横ジワに沿った横長の形の小さい入れ墨であったため、切除縫縮手術で除去し、シワに沿った1本の傷になるようにしました。
手術後は、お腹の横ジワに沿った小さな傷跡になり、ほとんど目立たない状態になりました。
入れ墨の除去は、レーザー治療を希望される患者様が多いですが、入れ墨の種類や状態によってはレーザー治療が向いていないことがあります(むしろ向いていないことのほうが多いです)。
入れ墨の状態や患者様の希望を考慮し、最適な治療をご提案いたします。 -
料金
刺青(タトゥー)除去(レーザー)
1cm×1cm ¥11,000(税込) / 線状の入れ墨の場合 1cm ¥11,000(税込)【全院】刺青(タトゥー)除去(切除縫縮)
顔面以外の入れ墨を単純に縫合する場合の目安 1cm ¥27,500(税込)【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】※また、単純に直線で縫合するのではなく、複雑な手術になる場合は料金が割増になります。
刺青(タトゥー)除去(剥削)
ハガキ大サイズ ¥550,000(税込)【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】刺青(タトゥー)除去(皮膚移植)
ハガキ大サイズ ¥660,000(税込)【銀座高須クリニック、横浜、名古屋、大阪】 -
リスク・副作用・合併症
刺青(タトゥー)除去 完全に除去しきれない(黒や青以外の入れ墨の場合)手術後に処方する抗生剤や痛みどめによるアレルギー症状傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性(切除縫縮手術)傷跡が肥厚性瘢痕やケロイドになる可能性(剥削手術)手術後の血腫
術後の経過
手術前
手術前です。
入れ墨を切除縫縮手術で除去することになりました。
手術直後
手術直後です。
シワに沿っての1本の傷になるようにしました。
1週間後
1週間後です。
抜糸をしました。
わずかに内出血があります。
3週間後
3週間後です。
内出血は完全に消えています。
3ヶ月後
3ヶ月後です。
まだ傷跡の赤みや盛上がりがあります。
6ヶ月後
6ヶ月後です。
まだわずかに赤みと盛上がりがあります。
1年後
1年後です。
赤みや盛上がりも引きました。
お腹の横ジワに沿った傷跡になりました。
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