鼻先に耳介軟骨移植をして鼻先を斜め下方向に出した症例写真
対象クリニックアイコンの凡例
- 銀
- :銀座高須クリニック
- 横
- :横浜院
- 名
- :名古屋院
- 栄
- :栄院
- 大
- :大阪院
- 全院
- :全院
- 年代 / 性別
- 20代 / 女性
- 診療科目
- 耳介軟骨移植(鼻先を出す)

Before

After(1週間後)

Before

After(1週間後)

Before

After(1週間後)
術後の経過
施術前


施術前です。
鼻先の高さがなく、やや上向きであったので、耳介軟骨移植をして鼻先を斜め下方向に出すことになりました。
施術直後


施術直後です。
鼻先が麻酔の影響でやや腫れていますがそれほど目立ちません。
1週間後


術後1週間です。
大きな腫れは引いています。
鼻先が斜め下方向に出たのがわかります。
この症例と同じ診療科目の
症例写真はこちら
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
小鼻と鼻柱の関係で、鼻柱が下がっているとバランスが悪いので、鼻中隔延長をしましょうというカウンセリングを聞いたことがあるのではないでしょうか?
ACRといって、鼻柱の位置が小鼻の付け根が下がっているとバランスが悪いという考え方があります。
それを改善する方法として
①鼻柱を下げる ②小鼻の付け根を上げる
二通りの方法があります。
①を行う方法としては一番頻度が多く行われることが多いのは鼻中隔延長という手術です。
また、リップリフトという手術で鼻の下の皮膚を切除することでも鼻柱を下げる効果があります。
鼻中隔延長で鼻柱を下げる場合、実は普通に鼻先を高くするために延長をするよりも高さを出しづらくなります。(延長方向のベクトルが高さの方向ではなく鼻柱側になるからです)
もう一つの手段として鼻柱下降という手術で軟骨を移植して鼻柱のみを下げる方法もあります。
個人的な経験論としては鼻中隔延長で鼻柱を下げるのと、鼻柱下降で鼻柱を下げる手術の効果では、鼻柱を下げられる距離は大差がないと思っています。
そのため、鼻手術の修正で鼻柱の皮膚に余裕がある場合や、プライマリーの手術でも鼻先を高くするというよりも鼻柱を下げるのがメインの場合私はクローズド法で侵襲の少ない鼻柱下降を選択することが多いです。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
前からみた鼻の穴を目立たなくしたいという悩みでこられる方が多いように思います。
「別に鼻を高くしたいわけじゃないんです」
「なんか鏡みたときに鼻の穴の黒い部分多くないかな」
というような悩みでこられるのです。
この悩み解決には大きく
➀鼻先を高くし向きを変えて鼻の穴を目立たなくするか
それか、
(2)鼻の穴縁部分(鼻孔縁)のみさげるか
この2つに分けられるとおもっています。
要は最初のような悩みでこれられる方には(2)の方法を提案しマイルドに鼻に傷跡が残りにくく変化できるのです。
具体的に言うと
鼻の穴の中に切れ目を作り、そこに耳の皮膚と軟骨セットで移植する
↓
鼻の縁が押し出されるように下に下がる
↓
結果として穴が目立たなくなる
適応は若干限られます。
この患者様は若干下げることで少し目立たなくしました。
「鼻穴がめだって嫌だ」という方に参考になればと思います。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻をすっきり綺麗にし、バランスを整えたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、この患者様の鼻の欠点としては、鼻根部がやや低く、それほど鼻筋が通っていない、鼻先がやや横に広がっている、小鼻が横に広がっている、鼻先が低い、鼻柱が奥に引っ込んでいるなどのことがありました。
それらの欠点を解消するためには、シリコンプロテーゼorヒアルロン酸注射、鼻尖縮小、小鼻(鼻翼)縮小、鼻先の耳介軟骨移植、鼻柱の耳介軟骨移植が必要になります。
カウンセリングをしたところ、まずは、鼻先の耳介軟骨と小鼻縮小をすることになりました。
鼻先の耳介軟骨移植は、鼻先が斜め下方向に出るようにデザインして行いました。
小鼻縮小手術は、鼻の穴の中から鼻翼の外側の途中にかけて、約5mmの幅で余分な皮膚と皮下組織を切除して縫合しました。
術後は、程よく小鼻が小さくなって、鼻先も出て、バランスのよい鼻になりました。
料金
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
鼻翼縮小(小鼻縮小)
団子鼻を治すというのは一口で言えるほど単純でないことが多いです。
本人が気になっているのが小鼻であっても、団子鼻の原因が実は骨にあったり、軟骨であったり、そもそも皮膚が厚かったりという場合があるためです。
今回の患者様は、鼻中隔延長の希望で来院されましたが、鼻中隔軟骨の湾曲が強く、術後鼻が曲がってしまう後遺症が出やすそうなためと、比較的外側鼻軟骨がしっかりとしているため、鼻尖形成、小鼻縮小、耳介軟骨移植を提案し、手術を行いました。
鼻中隔延長は3ミリ以上鼻先を高くできる手術です。
西洋人のような鼻にしたい場合や、もともとの鼻の軟骨の土台が弱い場合に適応となります。
対して鼻尖形成と軟骨移植の組み合わせ手術では2~3ミリ程度の鼻先の増高を見込めます。
鼻中隔延長では移植した軟骨を重ねて強度を出します。鉄筋コンクリートのイメージです。
鼻尖形成ではもともとの鼻の軟骨を折り曲げて縫合し強度を出します。木造建築のイメージです。
もちろん鉄筋コンクリートのほうがたくさんの重い資材(軟骨移植)を載せられますので先ほど述べた高さの違いが出てきます。
鼻尖形成で土台を作り、軟骨移植で鼻先を高くすることで鼻を全体的に細くみせることができました。
小鼻縮小の効果で小鼻も目立たなくなっております。
大きな変化はなくてもナチュラルに鼻先をすっきりさせたい場合、今回の手術の組み合わせをご検討ください。
料金
リスク・副作用・合併症
鼻尖形成(鼻尖縮小・だんご鼻・団子鼻・ブタ鼻・豚鼻修正)
鼻翼縮小(小鼻縮小)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻先が上に上がり気味なことを気にされてました。
診察させていただいたところ、やや鼻先が上がり気味であり、それによって、正面から見て鼻の穴が見えるのが強調されていました。
鼻先に耳介軟骨移植をして、鼻先を斜め下方向に出すことになりました。
術後は鼻先が約3mm斜め下方向に延び、鼻先が上に上がっているのが目立たなくなりました。
また、正面から見て鼻の穴が見えるのが強調されなくなりました。
鼻先を安全な範囲内で出すのはこの程度が良いです。
これ以上耳介軟骨移植で鼻先を出したり、鼻中隔延長術で鼻先を出すと、将来的に鼻先の皮膚が薄くなり、軟骨の輪郭が浮き出て不自然になるリスクがあります。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
小鼻と鼻柱の関係で、鼻柱が下がっているとバランスが悪いので、鼻中隔延長をしましょうというカウンセリングを聞いたことがあるのではないでしょうか?
ACRといって、鼻柱の位置が小鼻の付け根が下がっているとバランスが悪いという考え方があります。
それを改善する方法として
①鼻柱を下げる ②小鼻の付け根を上げる
二通りの方法があります。
①を行う方法としては一番頻度が多く行われることが多いのは鼻中隔延長という手術です。
また、リップリフトという手術で鼻の下の皮膚を切除することでも鼻柱を下げる効果があります。
鼻中隔延長で鼻柱を下げる場合、実は普通に鼻先を高くするために延長をするよりも高さを出しづらくなります。(延長方向のベクトルが高さの方向ではなく鼻柱側になるからです)
もう一つの手段として鼻柱下降という手術で軟骨を移植して鼻柱のみを下げる方法もあります。
個人的な経験論としては鼻中隔延長で鼻柱を下げるのと、鼻柱下降で鼻柱を下げる手術の効果では、鼻柱を下げられる距離は大差がないと思っています。
そのため、鼻手術の修正で鼻柱の皮膚に余裕がある場合や、プライマリーの手術でも鼻先を高くするというよりも鼻柱を下げるのがメインの場合私はクローズド法で侵襲の少ない鼻柱下降を選択することが多いです。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
前からみた鼻の穴を目立たなくしたいという悩みでこられる方が多いように思います。
「別に鼻を高くしたいわけじゃないんです」
「なんか鏡みたときに鼻の穴の黒い部分多くないかな」
というような悩みでこられるのです。
この悩み解決には大きく
➀鼻先を高くし向きを変えて鼻の穴を目立たなくするか
それか、
(2)鼻の穴縁部分(鼻孔縁)のみさげるか
この2つに分けられるとおもっています。
要は最初のような悩みでこれられる方には(2)の方法を提案しマイルドに鼻に傷跡が残りにくく変化できるのです。
具体的に言うと
鼻の穴の中に切れ目を作り、そこに耳の皮膚と軟骨セットで移植する
↓
鼻の縁が押し出されるように下に下がる
↓
結果として穴が目立たなくなる
適応は若干限られます。
この患者様は若干下げることで少し目立たなくしました。
「鼻穴がめだって嫌だ」という方に参考になればと思います。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻をすっきり綺麗にし、バランスを整えたいというご要望でした。
診察させていただいたところ、この患者様の鼻の欠点としては、鼻根部がやや低く、それほど鼻筋が通っていない、鼻先がやや横に広がっている、小鼻が横に広がっている、鼻先が低い、鼻柱が奥に引っ込んでいるなどのことがありました。
それらの欠点を解消するためには、シリコンプロテーゼorヒアルロン酸注射、鼻尖縮小、小鼻(鼻翼)縮小、鼻先の耳介軟骨移植、鼻柱の耳介軟骨移植が必要になります。
カウンセリングをしたところ、まずは、鼻先の耳介軟骨と小鼻縮小をすることになりました。
鼻先の耳介軟骨移植は、鼻先が斜め下方向に出るようにデザインして行いました。
小鼻縮小手術は、鼻の穴の中から鼻翼の外側の途中にかけて、約5mmの幅で余分な皮膚と皮下組織を切除して縫合しました。
術後は、程よく小鼻が小さくなって、鼻先も出て、バランスのよい鼻になりました。
料金
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
鼻翼縮小(小鼻縮小)
団子鼻を治すというのは一口で言えるほど単純でないことが多いです。
本人が気になっているのが小鼻であっても、団子鼻の原因が実は骨にあったり、軟骨であったり、そもそも皮膚が厚かったりという場合があるためです。
今回の患者様は、鼻中隔延長の希望で来院されましたが、鼻中隔軟骨の湾曲が強く、術後鼻が曲がってしまう後遺症が出やすそうなためと、比較的外側鼻軟骨がしっかりとしているため、鼻尖形成、小鼻縮小、耳介軟骨移植を提案し、手術を行いました。
鼻中隔延長は3ミリ以上鼻先を高くできる手術です。
西洋人のような鼻にしたい場合や、もともとの鼻の軟骨の土台が弱い場合に適応となります。
対して鼻尖形成と軟骨移植の組み合わせ手術では2~3ミリ程度の鼻先の増高を見込めます。
鼻中隔延長では移植した軟骨を重ねて強度を出します。鉄筋コンクリートのイメージです。
鼻尖形成ではもともとの鼻の軟骨を折り曲げて縫合し強度を出します。木造建築のイメージです。
もちろん鉄筋コンクリートのほうがたくさんの重い資材(軟骨移植)を載せられますので先ほど述べた高さの違いが出てきます。
鼻尖形成で土台を作り、軟骨移植で鼻先を高くすることで鼻を全体的に細くみせることができました。
小鼻縮小の効果で小鼻も目立たなくなっております。
大きな変化はなくてもナチュラルに鼻先をすっきりさせたい場合、今回の手術の組み合わせをご検討ください。
料金
リスク・副作用・合併症
鼻尖形成(鼻尖縮小・だんご鼻・団子鼻・ブタ鼻・豚鼻修正)
鼻翼縮小(小鼻縮小)
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
20代女性の患者様で、鼻先が上に上がり気味なことを気にされてました。
診察させていただいたところ、やや鼻先が上がり気味であり、それによって、正面から見て鼻の穴が見えるのが強調されていました。
鼻先に耳介軟骨移植をして、鼻先を斜め下方向に出すことになりました。
術後は鼻先が約3mm斜め下方向に延び、鼻先が上に上がっているのが目立たなくなりました。
また、正面から見て鼻の穴が見えるのが強調されなくなりました。
鼻先を安全な範囲内で出すのはこの程度が良いです。
これ以上耳介軟骨移植で鼻先を出したり、鼻中隔延長術で鼻先を出すと、将来的に鼻先の皮膚が薄くなり、軟骨の輪郭が浮き出て不自然になるリスクがあります。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
小鼻と鼻柱の関係で、鼻柱が下がっているとバランスが悪いので、鼻中隔延長をしましょうというカウンセリングを聞いたことがあるのではないでしょうか?
ACRといって、鼻柱の位置が小鼻の付け根が下がっているとバランスが悪いという考え方があります。
それを改善する方法として
①鼻柱を下げる ②小鼻の付け根を上げる
二通りの方法があります。
①を行う方法としては一番頻度が多く行われることが多いのは鼻中隔延長という手術です。
また、リップリフトという手術で鼻の下の皮膚を切除することでも鼻柱を下げる効果があります。
鼻中隔延長で鼻柱を下げる場合、実は普通に鼻先を高くするために延長をするよりも高さを出しづらくなります。(延長方向のベクトルが高さの方向ではなく鼻柱側になるからです)
もう一つの手段として鼻柱下降という手術で軟骨を移植して鼻柱のみを下げる方法もあります。
個人的な経験論としては鼻中隔延長で鼻柱を下げるのと、鼻柱下降で鼻柱を下げる手術の効果では、鼻柱を下げられる距離は大差がないと思っています。
そのため、鼻手術の修正で鼻柱の皮膚に余裕がある場合や、プライマリーの手術でも鼻先を高くするというよりも鼻柱を下げるのがメインの場合私はクローズド法で侵襲の少ない鼻柱下降を選択することが多いです。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
前からみた鼻の穴を目立たなくしたいという悩みでこられる方が多いように思います。
「別に鼻を高くしたいわけじゃないんです」
「なんか鏡みたときに鼻の穴の黒い部分多くないかな」
というような悩みでこられるのです。
この悩み解決には大きく
➀鼻先を高くし向きを変えて鼻の穴を目立たなくするか
それか、
(2)鼻の穴縁部分(鼻孔縁)のみさげるか
この2つに分けられるとおもっています。
要は最初のような悩みでこれられる方には(2)の方法を提案しマイルドに鼻に傷跡が残りにくく変化できるのです。
具体的に言うと
鼻の穴の中に切れ目を作り、そこに耳の皮膚と軟骨セットで移植する
↓
鼻の縁が押し出されるように下に下がる
↓
結果として穴が目立たなくなる
適応は若干限られます。
この患者様は若干下げることで少し目立たなくしました。
「鼻穴がめだって嫌だ」という方に参考になればと思います。
料金
¥385,000(税込) |
全院 |
リスク・副作用・合併症
耳介軟骨移植(鼻先を出す)
この症例の診療科目
ページはこちら
この施術を見た方は、以下の施術も見ています
※ 施術方法や施術の流れに関しましては、患者様ごとにあわせて執り行いますので、各院・各医師により異なります。予めご了承ください。
※ ホームページ上で掲載されている価格は税込表示となっております。
※ 当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
施術方法は200種類以上
どんなお悩みでも
ご相談ください
当サイトは高須クリニック在籍医師の監修のもとで掲載しております。


担当医:高須幹弥 医師
鼻先を下げる方法は、耳介軟骨移植と鼻中隔延長手術がありますが、自然に仕上げたいという御要望だったので、耳介軟骨移植をすることになりました。
片方の耳の穴の中から10×15mm程の軟骨を採取し、鼻先が斜め下方向に出るように移植しました。
術後は鼻先が斜め下方向に約3mm出て、自然で上品な鼻になりました。
耳介軟骨移植で鼻先を出せる限界は、元の鼻にもよりますが、だいたいこれくらいです。
耳介軟骨移植は腫れが少ない上に術後の固定などの必要もなく、安全性が高い手術です。
もっと鼻先を出したい場合は鼻中隔延長手術をすることになります。